今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
ペルー人のスタッドレスタイヤ窃盗団
ペルー人3人のスタッドレスタイヤ窃盗団。
昨年6〜8月の3か月に、埼玉、群馬両県で約100件、総額約600万円の被害が確認されています。
逮捕されたのは、埼玉県行田市藤原町、自動車修理K(25)ら3被告。
3被告は昨年8月上旬、埼玉県川越市の男性方の軒下からスタッドレスタイヤ4本(約8万円相当)を盗んだとして、窃盗罪で起訴された。K被告が2人に指示を出し、盗んだタイヤをトラックで運び出して自らのアパートに運び込んでいたということです。
シーズン外のタイヤが車庫などに無施錠のまま放置されていることに目を付け、転売目的で盗みを重ねていたと同県警ではみている。調べに対し、K被告は「盗んだタイヤは売って金にしていた」と容疑を認めているが、転売先についてはあいまいな供述をしているということです。
◆寒冷ロシアで日本製人気◆
警察関係者によると、寒冷地のロシアなどでは、スタッドレスタイヤは冬期間だけでなく、未舗装の道路でも安定して走行できるため春〜秋にも装着されることが多い。高品質で知られる日本製は特に人気が高いということです。
需要に押される形で、日本の盗品タイヤが大量に密輸されているとみられ、北海道、新潟、富山など日本海側の各地で、盗品の海外への転売ルートが確認されています。
北海道警によると、道内では2008年に3335件の被害があり、うち約2000件が無施錠の車庫や物置で発生。被害件数は前年より2割増えています。
県内では、駐車車両からタイヤが外される被害も増えつつあり、県警は「タイヤを付け替える3、4月は特に警戒が必要。引き続き注意を呼びかけたい」としています。
(2月3日 読売新聞より一部引用)
防犯対策としては、
〈1〉車庫などに保管する場合は必ず施錠する
〈2〉施錠できない場合はタイヤ保管業者に預ける
(3)車庫にはシャッターを設置し、シャッターこじ開けを検知する赤外線式シャッターセンサーなどを設置する。
(4)車庫周辺に人感ライト+カメラ等防犯システムを設置する
などの防犯対策をお勧めします。
投稿者: スタッフ (2009年2月 3日 16:24)
「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」
和歌山県警が摘発した中国人3人の窃盗グループが、近畿や九州など9府県で約250件、現金や商品券など総額約3億6000万円の窃盗を繰り返していたことが29日、分かりました。
3人は平成20年4月19日、和歌山市小豆島の民家に侵入して現金など約20万円を盗み住人にけがをさせたほか、大阪府や奈良県内で3件の窃盗事件を起こしました。
逮捕後の調べで、3人は平成16年ごろから近畿地方を中心に空き巣ねらいを繰り返していたことが発覚。「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」などと供述しています。
3人は中国黒竜江省出身。留学生として来日するなど出入国を繰り返し犯行を重ねていました。
(1月30日産経新聞より抜粋)
下見をする。武器を持っている。凶悪。組織で分業化している。
外国人窃盗団の特徴がそのままです。
日本はまだまだ中国などから見ると「防犯意識の低い宝の国」
何度も入国して犯行を繰り返す・・・。
実行犯は波のように何度も入国しメンバーが途絶えることはありません。
やはり防波堤と同じように、こちらが防犯意識を高め、「犯罪しやすい国」から脱却することが重要です。
そのためには、一人一人の防犯意識が高くなることが大切です。
投稿者: スタッフ (2009年1月30日 09:50)
愚かな泥棒の話
まったくもって愚かな泥棒の話です。
栃木県で捕まった泥棒。
昨年12月24日午前7時半ごろ、同県矢板市の派遣社員の女性(36)方に侵入し、商品券など(計約5万1000円相当)を盗んだ。
その後、同日午後1時ごろ、その家に同県那須塩原市の風俗店から女性従業員(24)を派遣させ、従業員の承諾を得て目隠しをして手足を縛り、現金4万円などが入った従業員の財布などを盗んだ。
従業員が追いかけてこないように衣服を持ち去って逃げていた。
従業員は自力でほどいて110番した。侵入先の女性は子どもと2人暮らし。事件当時、2人は不在だった。(1月28日毎日新聞より抜粋)
普通泥棒に入ると数分で犯行現場から退散するのですが、時々こういうおかしな泥棒がいます。
侵入した家で料理する、風呂に入る、トイレで大をする・・・・。
特にこの泥棒は、侵入先からだけでなく、侵入先に呼んだ風俗の女性の所持金も奪ったということで、
ホント許せない男ですよね。
近所の住人が容疑者の車のナンバーを一部目撃していたため逮捕となりました。
投稿者: スタッフ (2009年1月28日 17:46)
タクシーが窃盗犯の片棒かつぐ。送迎や見張りを行う。
以前足を薄利骨折した時、名古屋のタクシーは親切にも歩けない私に代わってコンビニに弁当とヨーグルトを買ってきてくれ、宿泊先のホテルまで送り届けてくれました。
しかし、大阪府堺市のタクシー会社に勤めていた運転手2名(61)(65)は、窃盗グループの片棒をかつぎ、犯行現場までの送迎を行うとともに、こともあろうに空き巣の見張り役まで行っていました。
調べでは、両容疑者は昨年10月、窃盗グループの中国人数人を、同県生駒市の80代の女性宅付近までタクシーで送迎したうえ、見張り役を務め、手提げかばん(約7万円相当)を盗むのを手助けするなどした疑い。
警察が事件当日、窃盗グループの中国人の男1人を出入国管理法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕。供述などから両容疑者らによるタクシー送迎が発覚し、1月8日に逮捕しました。同署は残りのメンバーの行方を追うとともに、余罪があるとみて追及しています。
(1月26日 産経新聞より引用)
2人は「不況で売り上げが少なく、生活が苦しかった。大阪、兵庫、奈良で送り迎えした」などと供述、タクシー料金に報酬を加え、1回あたり数万円を受け取っていたと供述しています。
生駒市内では08年、空き巣などの侵入盗が約160件と多発しており、同署は一部にこのグループが関与した可能性があるとみて捜査しています。
日本人が窃盗団に加わることは多いのですが、運搬役や情報屋になることが多いようです。
タクシーの運転手を仲間に加えることで、自分たちの取り分が増えるとともに、タクシーなら犯行中その周辺に停車していてもさほど不思議に思わないというメリットもあるように思います。
逃げ道にも詳しいでしょうしね。
泥棒は夜、自動車に乗りながら「下見」をします。夜になると住宅街も、オフィス街も昼間とはまったく別の顔になります。昼間あんなに人通りがあった場所も閑散としているということも多々有ります。
そうして「いかに人目につかないか」「どういう経路で侵入すると簡単で安全か」という視点で周囲を見回し、対象とする物件を決定するのです。
もちろんその時に、「どんな防犯対策をしているのか」「この時間でも不在かどうか」なども見て周ります。防犯カメラが付いているかどうか、警備会社のステッカーが貼ってあるかどうかも昼間の散歩中や買い物中、自転車に乗っているときでも注意して見ています。
ある刑事さんは「ミズスマシのような無意識の下見」といった表現をしていました。
そうした泥棒に対して、下見の時点で「ここはやめておこう」という気持ちにさせることこそ防犯対策にとっては最も大切なポイントなのです。
泥棒の好きな環境をやめ、泥棒の嫌いな環境を作りましょう。
投稿者: スタッフ (2009年1月27日 11:23)
「夜になっても明かりがともらない家を狙って」侵入250件
1月14日に逮捕された、無職男(26)は、 昨年秋までの約3年10か月にわたり、道内で約250件・総額約1000万円の空き巣を繰り返していました。
この男のターゲット決定ポイントは?
「夜になっても明かりがともらない一般住宅」
侵入手口は?
「工具で窓を壊して侵入」
勤めていた建設会社をやめたことを同居の親に隠し、「地方の現場に行く」と偽って出かけ、犯行を重ねていました。週末には自宅に戻り、盗んだ金の一部は、「生活費」として、月数万円ずつ親に渡していました。
(2009年1月15日 読売新聞より抜粋)
時々こういう泥棒がいるんですよね。親や奥さんに失業したことを言えず、泥棒で稼いだ金を給与といって渡していた泥棒が・・・。以前にも運送会社に勤めていると言って、ユニフォームまで着用して泥棒に通勤?していたこともありました。
この「夜になっても明かりがつかない住宅を狙った」というのは、単身者専用マンションを狙う時にも泥棒はします。マンションの場合は特に部屋数が少なくすぐにどこが無人かが建物外部からわかります。
又、ベランダ沿いに移動も簡単にでき、一晩で何件も侵入することもできるということで、泥棒にとっては効率がいいのです。
又、「夜になっても洗濯物を干しっぱなしの家を狙う」泥棒もいました。不在ということだけでなく、「だらしない」という理由でした。
泥棒は侵入先の留守を確認することは、侵入者が下見をするときに必ず行います。
夜なのに、「明かりがついていない、」「洗濯物が干しっぱなし」「ガレージに車がない」
「夕刊がポストに置きっぱなし」など手掛かりが沢山あります。
こうした泥棒に不在であることを知らさない方法としては、
●一部屋だけの照明を、タイマーで自動点灯させる。
●玄関、居間などの電気をつけて外出する。
●ラジオを大音量でつけっぱなしにする。
●洗濯物は屋外に干さない。
●郵便や新聞は長期不在の場合はあらかじめ止めておく。
●留守番電話に「留守です」というメッセージは残さない。
●玄関の表札に家族名を入れない。(家族数がわかるようにしない)
●車庫はシャッター式にして、シャッターを下ろしておく。
●気軽に誰彼無く家族旅行に行くなど発表しない。
ということです。
どこで泥棒が下見をしているかわかりません。
防犯意識は常に持ち、できる対策をしましよう。
投稿者: スタッフ (2009年1月22日 13:05)
「振り込め詐欺+空き巣」劇場的窃盗
窃盗犯の手口もどんんどん進化していますが、新な手口が埼玉などで発生しています。
それは、息子を装う「オレオレ詐欺」の手口で現金を用意させ、外出を誘った後に空き巣に入り、用意させた現金などを盗むという手の込んだものです。
●14日から16日にかけ、蕨市の無職男性(74)方に息子を装った男から「株取引に失敗した。現金200万円を用意してほしい」と電話があった。男性は現金を用意したが不審に思い、16日夜にJR西川口駅前で会う約束をして外出。相手が来ないため約20分後に帰宅すると、窓ガラスが割られ、室内から現金約200万円が盗まれていた。
●14日午前11時ごろ、蕨市に住む無職の男性(80)方に次男を装った男から「仕事の失敗の穴埋めで現金が必要」と電話があった。男性が現金を用意し男に連絡すると、「外で食事をしよう。物騒だから現金は持ってこなくていい」と言われた。男性は外出したが連絡が取れず帰宅すると、窓ガラスが割られ、たんすなどにあった現金約255万円と貴金属が入った金庫が盗まれていた。
●川口市の無職の男性(81)方にも同様の電話があった。男性が現金約200万円を用意して外出し、帰宅すると、商品券や指輪が盗まれていた。
●川口市の無職女性(55)方にも16日、長男を装った男から「仲間に借りて証券を買った。返さないといけないので100万円貸して」と電話があり、女性は現金を用意して帰宅。「あと40万円必要になった」と言われ、指示通り郵便受けに100万円入りのポーチを入れた後、再び現金を引き出しに行った。帰宅すると現金がなくなっていたという。長男に確認し、被害に気付いた。
いずれも、従来からの「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」と同様、電話で子供を装い、「事業に失敗した」などで急に現金が必要ということを信じさせるところまでは同じですが、ここのところ「オレオレ(振り込め詐欺)」に対する銀行など金融機関での防止策などでなかなか振込みや引出しが難しくなってきていることから、「現金を用意させ、外で待ち合わせる」ということで持参させないようにして、不在にしてから空き巣に入り、用意させた現金などを盗むという手口です。
木造2階建て住宅の1階窓ガラスをドライバーのようなもので割って入る手口が似ており、同一犯ではないかと思われます。
たぶん、電話で会話する人間、外出したのを確認する人間、空き巣に入る人間と分業化し、夫々が作業をして犯行を行っているのだと思います。
今後振り込め詐欺はこういう形態が増えてくると思われますので、注意が必要です。
●振り込め詐欺対策として、息子などを装ってお金が急に必要といった話はすぐに信じないことが大事です。息子に連絡を取り確認する、誰か信頼できる人に相談するということを速やかに行い、不審な場合には警察に連絡しましよう。
●離れて生活しているご両親には定期的に連絡を取り、コミュニケーションを取ると同時に、連絡先をきちんと教えておくことが大事です。高齢者などの場合は特に注意が必要です。
●高額現金を自宅に置かない。金庫の過信も止めましょう。金庫は燃えない貯金箱「防火金庫」であることを認識して、通帳や印鑑、権利書など重要なものをまとめて保管することをやめましよう。
●外出時には「不在」であることが外から分からないようにすることが重要です。室内照明を点灯し、ラジオをつけておくなども効果があります。夜になっても洗濯物を外に干しっぱなしにしないなどにも注意しましよう。だからといって、施錠をしないということがないよう、きちんと施錠をして出かけましょう。
●錠前を破壊工作に強いもの(CPマーク付き)に換えたり補助錠を扉や窓につけましよう。防犯フィルムを窓ガラスに貼るのも効果があります。
●窓や扉の開閉を検知してベルを鳴らす防犯システムを設置するとより効果的です。
投稿者: スタッフ (2009年1月19日 09:57)
警備会社のステッカーはお金のある住宅。
館林市では派遣切りで職も住も失い、館林市内のスーパーマーケットで、おにぎりや総菜、缶ジュースなどの食料品(2300円相当)を盗んだ男が逮捕されていますが、このたび逮捕されたコロンビア国籍の空き巣は、大手警備会社の契約先を狙った手口で、一回当たりの平均的な被害も200万、合計約一億円を荒稼ぎしていました。
高級住宅街を狙って空き巣に入り、盗品を売却したとして、警視庁捜査3課に逮捕されたコロンビア国籍の男女2人。男は東京23区や横浜市などで約50件の空き巣を繰り返したと供述、被害総額は約1億円に上るとみられます。
昨年9月5日夜、横浜市青葉区の会社社長の男性(59)方に侵入、現金20万円と腕時計など7点(時価合計1500万円相当)を盗も腕時計2個を、東京都港区の質店に100万円で売却した疑い。
昨夏ごろ、都内の質店でコロンビア人の女が盗品を売却しているとの情報から2人が浮上。2人は、コロンビア人男性の紹介で知り合ったということです。
捜査3課によると、「警備会社のステッカーが張られた住宅は金があると思い狙った。警報が作動しても警備員らが到着するまでの約10分間で作業を終えた」と供述しています。
「裕福そうな家を狙った。盗難保険に入っていれば、被害者の懐は痛まない」と話しているということで、まったくもって泥棒の勝手な理論がここにあります。
泥棒とは理不尽な理由で泥棒や犯罪を犯します。全て身勝手な理論です。
中でも、外国人窃盗団の場合、富める者から盗むのは犯罪ではない、と考えている場合もあります。
そうした考えを持った人間が、武器を持ち、武器そのものの取扱にもたけている。
そういう人間が犯罪を起こしているということをまず知っていただきたいと考えています。
又、これから「職も住宅も失い」「せっぱつまった」精神状態の窃盗も増えると思われます。
泥棒とは世相を反映する鏡みたいなもの。
できることから防犯 対策を実施していくことが「犯罪に遭わないための方法」です。
投稿者: スタッフ (2009年1月13日 17:50)
中国で盗まれた携帯電話が流通している?!
携帯電話ショップから盗まれた携帯電話は、中国で流通しているようです。
日本製携帯、中国で大量“闇”流通 盗難品か(産経新聞12月28日)
中国で出所が分からない日本製携帯電話が大量に出回り、一部は中国人が日本で不正購入し、中国に運び出していることが27日、分かった。最近では携帯価格の上昇に伴い、携帯販売店から盗んで運び出している可能性も高いという。日本製携帯電話は中国でステータスが高く、高値で売買される。警察当局は日本製人気を背景に、携帯が不正な手段で中国に流出しているとみて捜査している。
最近でも12月6日には神奈川県の店から49台、8日に静岡市の店から104台、19〜20日に群馬県内の2店から計180台など大量盗難が起こっている。
盗まれた携帯の大半が個人データが入った「SIMカード」を誰でも差し替えられるドコモとソフトバンクの携帯。自分のSIMカードを盗んだ携帯に差し込めば自分の携帯になる。店でしかSIMカードを差し替えられないauでは被害が確認されていない。被害総数は明らかなだけで3000台を超え、いずれも中国や欧州でも使えるタイプの機種だった。
警察庁は携帯を狙った中国人窃盗団の過去の摘発例から「海外に送っている可能性は否定できない」とコメント。捜査幹部は「何らかのルートで中国に流れている」とみている。
中国在住の日本人によると、日本製携帯は中国の携帯ショップやネットで4000元(約5万円)前後の高値で売られ、中国で売っていないはずの機種がネットの人気ランクに入るほど取引されている。
中国の販売業者によれば、このうち多くが、買い付け役の中国人が日本人の偽名を使って大量購入し、中国に持ち出している。本人確認をしなければ携帯電話不正利用防止法違反だが、店側は中国人と知っていても「お得意さま」なので見逃しているという。
しかし昨秋、携帯各社が本体価格を通話料に転嫁させて安く抑える方式を相次いで廃止したため、携帯価格が上昇。一般的に以前、3万円台で購入できた人気機種が5万円程度になった。
このころから、大量盗難が急増。携帯事業者は「本体の高額化と契約時の個人確認の強化で偽名購入者の一部が大量窃盗という実力行使にシフトしたのでは」とみている。
携帯電話ショップが窃盗対象となっている背景には、こうしたことがあったのですね。
中国の経済力が高まり、一人1台携帯電話を持つようになると、その人口からしてもものすごい数の携帯電話が必要ということになります。世界的にコーヒーの需要が増えたのも中国人が1杯数十円のウーロン茶から数百円のコーヒーを飲むだけの経済的余裕ができたことが背景という話を聞いたことがありますが、日本製の携帯電話がステータスで人気があることが携帯電話大量窃盗の背景とは・・・。
携帯電話ショップ自身の防犯対策をきちんと実施することが急務です。
携帯電話そのものが今防犯システムの主要な部分になってきています。
警備会社にオンラインしないシステム(自分で守る自主機械警備システム)の場合、何か異常が発生した時に通報は携帯電話に入ります。
音声メッセージ、メール、動画といったいろいろな方法で離れた場所で発生した異常を知ることができるのです。
特にリアルタイムの動画を送信するタイプの防犯システムは、何が発生しているのかを携帯電話に自動送信してきますのでこれからの防犯対策としてお勧めです。
投稿者: スタッフ (2009年1月 5日 14:15)
「カーナビ」盗難急増。過去最悪のペース。
「カーナビ」の盗難被害が急増し、今年は過去最多に迫る勢いであることが警察庁の調べで分かりました。今年1〜6月だけで1万8705件に達し、年間3万8669件を記録し過去最多だった05年に迫るペースとなっています。
警察庁は、カーナビの普及で需要が高まり盗難品が転売されているとみており、「取り外し可能なカーナビは持ち帰るなど防犯対策が必要」と話しています。
今年1〜6月の全窃盗事件(約65万7000件)の被害品目別の内訳で、カーナビは現金などを除く高額商品の中で多数を占めます。
その他の品目では▽貴金属・宝石1万411件▽家電製品1万1619件▽パソコン6887件などが続いています。これらは04年以降減少傾向ですが、カーナビは今年上期の前年同期比でも13%増となっています。
日本損害保険協会が自動車ユーザーを対象に今夏実施したアンケート(回答者2万719人)では、49.8%の人がカーナビを装着していると答えています。
又、盗難対策としてカーナビにカバーをかけていると回答した人は21.2%。そのほか▽盗難防止ネジを活用(8.4%)▽暗証番号を入力するセキュリティ機能を活用(7.5%)▽ポータブルカーナビは取り外して持ち帰る(20.2%)など防犯対策を実践する人の割合が少なく、急激な普及ぶりとは裏腹に盗難対策が希薄なことがうかがえます
(12月27日 毎日新聞より一部抜粋)
カーナビ、家電製品、パソコンともに中古市場があり換金が簡単にできることが上位にきている理由ですが、特にカーナビは屋外の自動車内に置かれており、他の商品以上に無防備。
泥棒にとっては、現金が車の中に放置されていると見てているのだと思います。約6割以上が、契約駐車場、自宅駐車場など自分が普段駐車している駐車場での被害です。
狙われにくい駐車場を選ぶことが最も重要です。
やはり、自動車の盗難同様、狙われにくい駐車場にとめ、持ち運びができる場合には持ち運ぶということが必要です。
これからますます不況となっていくことが予測され、そうした中でせっかく減ってきていた犯罪、特に窃盗や強盗、放火などが急増するのではないかと危惧しています。
年末にかけて、できることから実施しましよう。
『防犯(犯罪抑止効果)の高い駐車場を選ぶこと』
●路上駐車はせず、監視の行き届いた駐車場、夜間照明・監視カメラのある駐車場を選び、照明の良く当たる周囲から見通しの良い場所を選択して駐車する。
●「駐車場内 2ルクス。車路10ルクスが警察庁「安全・安心まちづくり推奨要項」における防犯照明の推奨照度」
●一定時間以上車から離れる時には、常に車を確認する。
●容易にキーを人に預けない。預ける時は預り証を受け取る。
●車内にスペアキーを保管しない。
●家の玄関など目立つところにキー・スペアキーを置かない。保管は厳重に。
●キーは人前でキーをわずかな時間でも放置しない。居酒屋・サウナ・スポーツジムなど背広のポケットや入れっぱなしにしたり、テーブルの上に置いたまま離籍しない。
●ボディカバーをつけ、車種を特定されないようにする。
●自宅の車庫はできる限りシャッター付きの車庫の方が安心。人感ライトを設置し、人が来ると自動的に照明が点灯するようにする。
●車外からカーナビが見えないようにカバーをかける。
●持ち運びが出来るタイプのカーナビは駐車時は自宅に持ち帰る。
●カーナビを取り付ける際には盗難防止対策を施した特殊なネジを使用して、取り去りを困難にする。
●自動車盗難防止装置を設置する。
ハンドル固定ロック式防犯装置やイモビライザー、振動センサー・空気圧センサー、電圧変化センサー、キー穴異常センサーなど。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスのポータブルナビゲーションを利用するのも一つの防犯対策になると思います。大阪府警察が推進する「安全安心まちづくり」に協力するため、同社のポータブルナビゲーションに、車上狙いなどの盗難多発地点を表示する「盗難多発地点警告」機能を搭載。大阪地区限定に実施します。「盗難多発地点警告」機能では、ルート案内で設定した目的地周辺に盗難多発地点が存在する場合、メッセージ表示と音声でドライバーに注意を喚起。また、大阪府警察本部が提供するデータをもとに、盗難の危険度を3段階に分け、大を赤、中を黄、小を青の3種類のアイコンで地図画面上に表示。地点ごとの詳細情報も確認できるようにするということです。(情報提供:新日本保険新聞社)
... 続きを読む "「カーナビ」盗難急増。過去最悪のペース。"
投稿者: スタッフ (2008年12月27日 11:52)
携帯電話ショップ御難。携帯電話が狙われている。
泥棒が狙うものにも流行りすたりがあります。
今泥棒界で話題の品が「携帯電話」。
高く換金できることが人気の秘密です。
●19日午前0時50分ごろ、高崎市飯塚町の携帯電話ショップ「ソフトバンク高崎中央店」で、携帯電話約百台(計約七百三十万円相当)が盗まれた。高崎署は窃盗事件として捜査。現場の状況や目撃情報などから、犯人は複数で、転売目的の犯行とみている。
同署によると、店舗は正面入り口のガラス製自動ドアが、バールのような工具で割られていた。店の近くにいた男女が、急発進した車を目撃している。
●20日午前1時50分ごろ、太田市西矢島町の携帯電話販売店「メディアランド・ウイング ドコモショップ太田南店」裏口の従業員出入り口のガラス製ドアが壊され、店内から携帯電話約80台(400万円相当)が盗まれているのを、警備会社からの通報を受けた太田署員が見つけた。今月8日には、藤岡市の「ドコモショップ藤岡店」で、携帯電話72台(計約340万円相当)が盗まれており、県警は関連を調べる。
●21日午前4時半ごろ、茨城県土浦市真鍋の携帯電話販売「てるてるランド真鍋台店」で警報装置が作動、警備会社からの110番で土浦署員が駆け付けると、店舗正面の自動ドアがこじ開けられ、店内が荒らされていた。 NTTドコモの新品の携帯電話など約60台(計約300万円相当)が盗まれており、同署は窃盗事件として捜査している。
[2008年12月21日東京新聞 毎日新聞 共同]
いずれの店も警備会社との契約をしていたようですが、いずれも間に合わず、警備員からの110番で警察が駆けつけて店内が荒らされたのが判明しています。
防犯対策を考える上で、最も大切なことは「予防すること」です。
「犯罪を未然に防ぐこと。」それがかなわない場合も「被害を最小に押さえること」ができないと、防犯としての意味がなくなります。
そういう面では今回の店舗は防犯対策としては不十分であったと言えます。
防犯カメラに関する記述はありませんでしたが、証拠として録画ができていればと思います。
いずれのメーカーの本部も店舗に「警備システムの導入」を勧めています。
犯罪の短時間化が進む中、そうした防犯対策・警備システムの中身の見直しも必要ではないかと考えます。
投稿者: スタッフ (2008年12月22日 10:29)
