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今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る

砂の価格も高騰 盗品と証明しにくいものは要注意

砂、地面.jpg

男が盗んだのは、建設会社の砂。その目的とは。

愛知県愛西市の建設会社の防犯カメラ映像です。1台の車が資材置き場に入ってきました。

車から降りた男がトランクから取り出したのはスコップとバケツ。

男はそのまま積まれている砂に向かいます。そしてスコップを使いバケツに素早く砂を入れていきます。その後、男は足早にその場を去っていきました。


建設会社・社長:「左官砂とこの辺では言われている」

盗まれたのは「左官砂」と呼ばれるもので、通常の砂よりも細かく主に左官工事の仕上げで使われます。犯行後の写真では、掘られた跡がくっきりと残されていました。

被害に遭った建設会社は怒りを隠しきれません。

建設会社・社長:「(被害額は)バケツ1杯1000円くらい。ほしいならほしいで、ちゃんとこそこそしないで来ればいいだけの話」

盗難が行われた3日後、防犯カメラの映像を確認すると、驚くことに先日来た車と同じと見られる車が再び資材置き場に現れたのです。

車から男性が出てきましたが、人がいるのを確認したからでしょうか、砂には近寄らず去っていきました。

建設会社・社長:「私がたまたま斜め前に立っていて、私の方を見てすごくにらんできた。なんでにらむのだろうと」


なぜ男は左官砂を狙ったのでしょうか。

建設会社・社長:「砂は全体的に高騰している。需要があるにもかかわらず採取できる量が制限されている。(左官砂を)ほしい人は業者。一般の人がほしいものではない。明らかに(左官砂と)知って持って行っている」

建設会社は被害届を提出。警察は窃盗事件として捜査しています。

<8/17(水) 18:12配信 テレビ朝日系(ANN)より>

もし自分の会社や家の敷地内の砂が大量に盗まれた場合、犯人が捕まったとしても、それが盗品だと証明するのが難しいこともあるでしょう。

砂の成分等を比較すれば分かるかもしれませんが、元からあった他の砂と混ぜてしまえば出所の確認が難しくなります。

砂に限らず、泥棒が盗んだものと、泥棒が元から持っていたものと、後で盗品と証明しにくいものは注意が必要です。

泥棒としては、自らが捕まりにくい、犯行が特定しにくい、という条件が揃えば盗むターゲットになりやすいからです。

一時的であっても屋外に保管している重機、資材、工具、道具などは盗難被害が心配です。

防犯カメラだけでなく、赤外線センサーなどを張り巡らし、敷地内に足を踏み入れた侵入者を検知すれば警報ベルやサイレンを鳴動させ、その場から追い払う、より積極的な防犯対策が効果的でしょう。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年10月 7日 10:19)

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病院 薬品の窃盗事件からこれまでの不祥事が明るみに・・・

病院.jpg

看護師による薬品の窃盗や、診療報酬の過大受給などの不祥事が相次いでいる地方独立行政法人くまもと県北病院(旧公立玉名中央病院)=熊本県玉名市=が27日、原因究明と再発防止策の提言を委託した外部調査委員会の報告書を公表し、記者会見を開いた。今後、内部監査体制の強化などに取り組むという。


報告書などによると、同病院では2018~21年にかけて(1)看護師が睡眠薬や抗てんかん薬を薬局倉庫から盗んだ(2)非常勤医師を常勤扱いにすることで、計8464万円の診療報酬を過大受給した(3)男性医師が別の医師の名前を使って、自身を患者とした向精神薬の処方箋(せん)を偽造し、薬を入手したなど計9件の不祥事が相次いだ。

弁護士や外部の医師らからなる調査委員会は、昨年10月~今年7月にかけて内部文書の精査や関係者からの聞き取りをした。調査結果をまとめた報告書は、不祥事が相次いだ背景には「放漫な組織文化、コンプライアンス意識の希薄さ、不祥事等を許してしまう土壌」があったと指摘した。


<7/28(木) 10:00配信 朝日新聞デジタルより>

窃盗事件の発生を機に、これまでの不正や不祥事が一気に明るみになった病院のニュースです。

盗難事件では被害者という立場でしたが、現在は不正や不祥事の釈明に追われる加害者のような立場になってしまった印象です。


窃盗事件だけでなく、何らかのニュースになるような事件が発生した場合、大々的に報道され、世間から注目を浴びます。

これが良い内容であれば、さらにイメージアップにつながる可能性がありますが、悪い内容だと、さらにイメージダウンにつながる可能性があります。

有名人や芸能人で一つのスキャンダルの発覚から、次々に別の悪評が出てきて、世間から袋叩きに遭っているのと同じかもしれません。

一度防壁が崩れたり、穴から水が漏れだすと、一気に崩壊につながることがあります。

「コンプライアンス」という言葉が一般的になりましたが、20年前にはニュースなどで取り上げられることもなかったように思います。

企業の防衛対策というのは、対犯罪としての防犯対策だけでなく、社内での法令順守や社員の労働環境の改善策、情報流出防止など多方面にわたって対策しなければならない時代なのでしょう。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年9月 9日 09:03)

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窃盗の検挙率が高い都道府県ランキング 2位は熊本県、1位は?

パトカーと交番.jpg
金銭や物品を盗む「窃盗」は、刑法235条で「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」に処せられる罪です。
2020年における窃盗の認知件数は41万7291件で、1日に1000件以上起こっている計算となりますが、このうち検挙に至っているのは半数に満たない17万687件です。
【ランキング20位~1位を見る】
そこで今回は、警察庁の「令和3年警察白書 統計資料」をもとに、「窃盗の検挙率が高い都道府県ランキング」をお送りします。
さっそく、ランキング上位の都道府県を見ていきましょう。
(出典:警察庁「令和3年警察白書 統計資料」)

●第2位:熊本県(72.8%)

第2位は熊本県でした。2020年の検挙率は72.8%です。

同年(2020年)の全国平均の検挙率は40.9%となっており、熊本県の値はそれを31.9ポイント上回っています。

熊本県を管轄する熊本県警は、県内に全部で23の警察署を有します。

同県警はSNSでユニークな発信をすることもあり、最近では「シン・ウルトラマン」にかけて「シン・巡査 目府伊羅酢」のオリジナル名刺をTwitterで投稿し話題となりました。

マスコットキャラクターの「ゆっぴー」も、熊をモチーフにしたかわいらしくも凛々しい外見で活躍しています。


●第1位:山形県(85.1%)

第1位は山形県でした。2020年の検挙率は85.1%です。

窃盗の認知件数1959件のうち1668件が検挙にいたっています。

今回のランキングのトップ5を見ると、東日本エリアに属する都道府県は山形県だけという結果になっています。

山形県を管轄する山形県警は、県内に14の警察署を有しています。

近年はYouTubeでの発信も行っており、より県民に身近な存在となりつつあります。

山形県の動物・カモシカをモチーフにした「カモンくん」がマスコットキャラクターです。

<7/4(月) 7:30配信 ねとらぼより>

検挙率が低いイメージ?

第3位以下の順位ですが、第3位:鳥取県(72.7%)、第4位:島根県(70%)、第5位:長崎県(69.8%)、第6位:秋田県(69.5%)、第7位:石川県(68.7%)、第8位:福井県(68.3%)、第9位:佐賀県(65.7%)、第10位:山口県(63.1%)と続きます。

人口の多い都道府県ではなく、比較的人口の少ない都道府県が上位に来ている印象です。

人口の多い都会の方が警察署や警察官の数も多く、何となく窃盗の検挙率が高いイメージがあったのですが、逆でした。

また、田舎の方が犯罪発生件数が少ない為、平和なところが多く、犯罪への免疫がないので窃盗などの犯罪が成功しやすいように思っていたのですが、間違いのようです。

このニュースを広めることによって、犯罪者が田舎を狙おうとする考えをなくすとことにつながるかもしれません。

一方、検挙率が低い都道府県は、今後、泥棒などの犯罪者に新たに狙われる危険性が増えたと言えます。

ただ、「窃盗」は、手口が非常に多く、他人の物を盗むという行為全体を含めている側面もあるようです。

万引き、置き引き、スリ、車上荒らし、空き巣(侵入盗)、ひったくり、自動車盗、自転車盗など、手口によっても検挙されやすい犯罪と、そうではない犯罪があるようです。

また、1人で複数回の犯罪を犯す常習犯や、複数人での窃盗グループで数十件という犯行を繰り返す場合もありますので、認知件数と検挙件数の計算が難しいこともありそうです。

それぞれの手口によって防犯対策や予防方法、捜査方法なども異なりますから、一概に何かをすれば検挙率が良くなるとも言えないでしょう。

ただ、検挙率が低いというの不名誉な記録、イメージですから、そこから脱却を図るための努力、取り組みを行うことは必要だと思います。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年7月22日 10:59)

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民家で大金保管しても大丈夫? 自宅保管のデメリットとは・・・

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福島市の民家から現金約5000万円を盗んだとして、福島署は2日午前10時ごろ、邸宅侵入と盗みの疑いで福島市永井川字北谷地、無職の男(28)=別の窃盗などの罪で起訴=を再逮捕した。

再逮捕容疑は2月9日午後7時から同月23日午後4時ごろまでの間、60代男性が管理する同市の民家に侵入し、現金約5000万円とキャリーバッグ1個(30万円相当)を盗んだ疑い。

同署は3月、市内で現金約137万円を盗んだなどとして盗みなどの疑いで男を逮捕し、自宅を捜索した。

同署によると捜索の際、この金額を大きく超える多額の現金が室内から見つかった。多額の現金について調べたところ、男が盗んだことを認めたという。

被害を受けた男性は2月、現金とキャリーバッグが盗まれたことを同署に届け出ていた。民家に人は住んでおらず、鍵はかかっていたという。同署は民家に侵入した経緯や手段などを調べている。

<6/3(金) 10:39配信 福島民友新聞より>

銀行などの金融機関を思い浮かべてみて下さい。


防犯カメラはあらゆる箇所の映像が記録できるように多数設置されており、現金は厳重な金庫の中に保管し、限られた人しか中に入ることができないでしょう。(金庫室の入退出の履歴を記録しているところもあります)


一方、民家などの自宅に保管している現金(タンス預金も含めて)は果たして安全と言えるでしょうか?


金庫に保管している、防犯カメラを設置している、防犯システムを設置している、常に有人だから泥棒には入られない、火災保険に入っている、安全だと主張する人は以上のように答えることが多いと思います。

しかし、銀行と比べると、明らかに防犯面で劣っていると感じるのは私だけではないと思います。

どちらが安全かと聞かれたら、答えは言うまでもありません。

銀行に預けても利息が(ほとんど)ない、都度預けて引き出すのが面倒だ、金融機関が破綻したら預けていた現金は戻ってこない、金融機関に預けるデメリットを挙げる人は以上のように答えることが多いと思います。


しかし、自宅に保管する場合のデメリット(リスク)は多数存在します。

◯ 金庫に保管していても金庫ごと盗まれる事件が発生しています(何百キロの重さのある金庫をどうやって持ち出したのか、毎回驚きます!)


◯ 自宅に置いていても、当然ですが利息は全く増えません(ゼロです)


◯ 外出している時間帯に盗まれる心配や火事に遭う不安を考えたら、手間のことは些事に過ぎません


◯ 1千万円以上預金する方は、利息のつかない「決済用預金(無利息型普通預金)」にすれば、万が一金融機関が破綻しても預金保険制度により全額保護されます(預金保険制度とは)

◯ 現金のために保険に入っているなら不要になる(もしくは保険料が安いプランに変えられる)


別に私は銀行からお金をもらってこのような記事を書いている訳でもありませんし、100%完全に信用している訳でもありませんが、自宅に保管することに比べればはるかに安全で安心だと考えているだけです。


民家から何百万円、何千万円という現金が盗まれるニュースを目にするたびに、なぜ自宅に保管しているのだろう?という疑問が生じます。

もし、私が5000万円もの現金を所持していたら、絶対に銀行へ預けます。


自宅になんか置いてはおけません。
(預金通帳、印鑑、カードの盗難は常に心配しそうな気がしますが・・・)

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年6月17日 14:54)

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ドーベルマン窃盗事件 窃盗目的? 保護目的?

ドーベルマン.jpg
 千葉県木更津市でドーベルマン2匹を盗んだ疑いで男女3人が逮捕された事件で、逃走防止のために補強したワイヤが外されていたことがわかりました。

 動物保護団体メンバーの容疑者の3人は今月8日、木更津市の男性宅の敷地に侵入し、ドーベルマンの親犬と子犬を盗んだ疑いでけさ送検されました。

 飼い主の男性は先月、容疑者の一人にドーベルマンを譲渡していましたが、当日「ドーベルマンがお腹を壊したのでエサを教えて欲しい」と言われ、一緒にホームセンターを訪れたということです。

 その後、帰宅したところ、逃走防止で補強したワイヤが外され、ドーベルマン2匹がいなくなっていたということです。警察は共犯がいる可能性もあるとみて調べています。

<5/20(金) 11:12配信 FNNプライムオンラインより>

 ドーベルマンの窃盗事件がなぜ話題になっているのか分からなかったのですが、複数の記事を読んで意味が分かりました。


 単なる窃盗事件ではなく、飼い主が高齢のため、容疑者が動物愛護の観点から保護したという記事もありました。

 また、ワイドショー番組で司会者やコメンテーターが容疑者目線の意見を述べたことを後に謝罪したことも話題になった要因の一つのようです。

 確かに被害者目線で考えた場合と、容疑者目線で考えた場合だと、事件の内容が全く異なってきます。

 被害者目線の場合、飼っていた犬が盗まれた窃盗事件です。

 一方、容疑者目線の場合、虐待されていた犬を助けたくてやむを得ず保護したという事件です。

 物事は一方から見るのではなく、別の方向からも見ることで、様々な見方ができることが分かります。

 しかし、理由はともあれ、他人の敷地内に侵入し、飼っている犬を盗むことが犯罪である事実に変わりはありません。

 動物虐待を見かけたら、各自治体の保健所や衛生課、または動物愛護センターへ通報するということが決められているようですが、動物保護団体のメンバーだった容疑者たちが知らなかったとは思えません。

 結局、自分たちの勝手な判断、都合により犯行を行ったと見られても仕方がないでしょう。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年5月20日 14:02)

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迷惑な犯行 男子トイレの便器用レバー連続盗難

トイレ.jpg
 24日午後5時50分ごろ、岐阜県恵那市上矢作町の道の駅「上矢作ラ・フォーレ福寿の里」の男子トイレで、大便器用の金属製水洗レバー(長さ8センチ)1本がなくなっているのを駅長が発見した。

 同道の駅は盗難とみて恵那署岩村警部交番に被害届を提出した。被害金額は5千円。

 県によると、同道の駅の男子トイレでは今月14日にも水洗レバー2本が盗難に遭い、修理したばかりだった。


 再発防止のため、道の駅職員のパトロールと防犯カメラによる監視を強化するとしている。

<4/26(火) 8:49配信 岐阜新聞Webより>

 レバー1本の被害額は5千円ということですが、実質的な価値はもっと高いように思います。


 トイレの個室に入ってしまえば、ゆっくり時間を掛けての犯行が可能になります。

 ただ、盗み出した直後に、次の個室利用者と出くわしてしまうと、盗んだことが発覚してしまいますので犯行のタイミングだけ注意が必要です。

 それにしても迷惑な犯行です。

 用を足して、流そうとしたらレバーがない、普通は仕方がないため、そのまま退室するしかありません。

 次の利用者が個室に入った時の驚きと言ったら・・・。

 昔、スーパーの清掃員のバイトをしていた時、なぜこんなに汚く利用する人がいるのか疑問に思ったものです。

 月に何度かは、トイレで明らかに流さずにそのまま退室している人がいました。

 また、あえてなのか、便器から少し離れたところに用を足す人も・・・。

 大変品のない話になりましたが、次に利用する人や清掃する人のことなどは全く考えていないのだな、と感じたことを思い出しました。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年4月28日 11:16)

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コンビニでSサイズのコーヒーカップ買い、Mサイズ分注いでいた男逮捕

コーヒーイラスト.jpg
 コンビニ店で100円で購入したコーヒーのカップに150円分のコーヒーを注いだとして、福岡県警糸島署は13日、糸島市の72歳の男を窃盗容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めている。


 発表では、男は13日午前5時40分頃、同市加布里1のコンビニ店で、Sサイズのコーヒー代金100円を支払い、店員から受け取ったカップにセルフ式のコーヒーマシンから150円のMサイズ分のコーヒーを注いで盗んだ疑い。


 店から同署に、同様の行為を繰り返している男がいるとの相談があり、警戒中の同署員が取り押さえた。男は「5回くらい盗んだ」と話しており、同署は余罪を調べる。

<4/14(木) 18:21配信 福岡県警察本部より>

 コンビニの自分でコーヒーを注ぐシステムを利用したことはないのですが、渡されたカップにコーヒーマシンから注ぐ際は、どのサイズでも自由にボタンが押せて、そしてどこからも飲料が出てくる仕組みなのでしょうか。


 普通に考えるとレジで精算してカップを渡せば、マシンで正しいサイズ分のボタンを押しているかどうかまでを店員がチェックすることはないでしょう。

 チェックしないというか、次の接客対応や業務があるでしょうからそこまでの余裕はないでしょう。

 不正はしないだろうという利用者の良心を頼りにしたシステムには限界があるのかもしれません。

 また、このような不正(盗難)による損害はどのくらい深刻なのでしょうか。

 店側にすれば、ある程度想定している損害でさほど影響がないものなのか、(飲料の)仕入額が大幅に増えて利益を圧迫するものなのか、それによって対策方法も変わってくるでしょう。

 最近のコンビニであれば防犯カメラが設置されているのは当たり前ですが、カメラの抑止効果だけでは被害を防ぐことには至っていないようです。


 仮に自分の犯行映像がカメラに映ったとしても、店員からそのことを追及されることはないと考える者が多いのかもしれません。

 そう意味では今回の事件の報道によって、このような不正行為は逮捕される可能性があることを世間に知らしめることは、抑止効果のアップにつながるでしょう。

 例えば、レジでSサイズのカップを購入したら、そのデータがコーヒーマシンに送られ、Sサイズ分の量しか注げないようなシステムを構築すれば被害は防げるでしょうが、システム構築費用は大きなものになります。

 海外では飲料のお代わり自由が当たり前のところもあるようです。

 店内で飲み、退店する際、カップを満タンにして出ていく、お代わりの分まで含まれた価格設定になっているのでしょう。

 それを考えていなければ、お代わりをする人が多いと赤字になる可能性もあります。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年4月15日 10:30)

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静岡焼津 3年前にも冷凍カツオ4.7トン盗まれる?

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 静岡県の焼津港で起きたカツオ窃盗事件で、すでに起訴されている水産加工会社の元社長ら5人が、3年前にもカツオを盗んだとして追送検されました。

 窃盗の疑いで追送検されたのは、焼津市の60歳の水産加工会社元社長と焼津漁協の40歳の職員ら5人です。そのうち4人は、おととし8月と去年2月に冷凍カツオ合わせて6トンを盗んだ罪ですでに起訴されています。

 捜査関係者によりますと、長崎県などの船会社3社から刑事告訴を受け捜査をしたところ、2019年10月、4人が焼津漁協職員の31歳の男と共謀し、長崎県の船会社が水揚げした冷凍カツオおよそ4.7トンを盗んだ疑いが強まった、ということです。

<3/15(火) 23:23配信 静岡朝日テレビより>

 冷凍カツオ4.7トンがどのくらいの漁獲量かピンとこなかったのですが、1匹3キロで計算すると約1500匹となります。
 それだけの魚を盗もうとする加害者、盗んでも気付かない(もしくはあかるみにできない)被害者、という関係性の異常さを感じます。
 被害者としてもおかしい、怪しいと感じながらも公にできないような力関係に問題があるのではないでしょうか。


 通称「下請法」という、優越的地位にある親事業者から下請事業者の利益を保護するための法律がありますが、これがうまく機能していないところが多いように思います。

 今回の加害者は窃盗という犯罪の意識はなく、昔からの慣習やローカルルールに基づいての行動を続けていただけで、自分が最初に始めたことではないため罪の意識も薄いのかもしれません。

 ローカルルールで検索すると、ある特定の地方、場所、組織、団体、状況などでのみ適用されるルールのことを指すとあります。

 その国の法体系上、必ずしも合法であるとは限らない。

 たとえば、「校長になるには教育委員会幹部に贈賄が必要」「落札業者は入札参加業者の談合で決める」というのも、その地域の関係者全員がそれに従って動いているからにはローカルルールと言えるが、日本国の法律上は違法である。
 また、かつてのアメリカ南部や南アフリカなどでの、「バスなどで白人が立っている時は黒人が席を譲る」というような慣習のように、ローカルルールであり違法でもないが人道・良識の上から問題のある場合もある。

 ローカルルールは必ずしも合法であるとは限らない、という一文にドキッとしました。

 うちの会社でもローカルルールという表現が使われることがあります。
 使い方としては、ルールを知らない人が知っている人に対して、会社が決めた公式のルールではないという否定的ではあるものの軽い意味合いが多く、合法かどうかのような深い意味では捉えていなかったので驚きました。

 一部の水産業や地方などローカルルールの多い閉鎖的な社会からより開けた公平な社会への変革が望まれます。

投稿者: 総合防犯設備士 (2022年3月17日 13:48)

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韓国 チキンの配達員が1ピース盗んで食べる

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 韓国で、デリバリー配達員がチキンの手羽部分を抜き取り食べていた事実を明らかにしたネットユーザーの話が話題を集めている。


 去る14日、ネットユーザーAさんはあるオンラインコミュニティに「チキンが抜き取られていたことを検挙した」というタイトルの文を掲載した。


 デリバリー注文をしたチキンから、奇妙なことを発見したと明らかにしたAさんは「袋が一度開けてから閉じたように伸びていて、揚げたばかりなので冷たいはずがないのに、ボックスが冷たかった。この時から奇妙さを感知した」と明らかにした。

 続いて、チキンのピースをそろえた写真を一緒に掲載したAさんは「手羽が一つ。誰が見てもわかることなのに、なぜ減っているのか。すぐ払い戻し処理」と不快な心境を表わした。


 またチキンメーカー側が「申し訳ございません。われわれの配達代行が、お腹が空いたこともあり、誤ったことをしてしまった。二度とこのようなことないように注意する。チキンの代金はお返しする」と送った文章も一緒に公開した。


 これにAさんは「それでも販売店の対処はよかった」と配達員の責任を強調したりもした。

 該当の投稿を見た人たちは「お腹が空いたら他人のものを盗んで食べてもいいか」、「チキンのピースを数えて合わせたこともすごい」、「誤って食べてもいいのか」、「窃盗と変わらない」、「店主も被害者」など多様な反応を見せた。

 一方、配達員が食べ物を傷つけたり食べたりするのを防ぐため、店主は包装された配達容器の表側に貼付する「安心ステッカー」などの方案を模索中だ。

<12/15(水) 23:52配信 WoW!Koreaより>

 店や店舗に侵入して物を盗む手口に比べると、配達中に一部抜き取って盗む(食べる)手口はかわいいように見えます。
 しかし、今から自分が食べようと思っている食品を、先に配達員が外で触って食べている光景を想像すると、決して気持ちの良いものではありません。
 また、コロナ禍の状況を考えると、もし、配達員が感染していたら、ウイルスを拡散する無責任な行為とも言えます。

 被害者は商品を食べた配達員に対しては今も怒りを感じているでしょうが、商品販売店の対処はよかったと評価しています。

 この投稿や記事を見た他の多くの人もそのように感じているのではないでしょうか。


 実際のところは分かりませんが、配達員の行為や責任の方に注目されており、この販売店に対する批判は少ないような気がします。

 これは事故や不祥事を起こした際の販売店、メーカーの対処は、迅速、かつ謙虚な姿勢で臨むことの重要性を物語っています。

 記者会見で経営者や政治家が記者から厳しい追及を受けるあまり、自分には非がないような発言や開き直った態度をすることは、実際の事故や不祥事を超えるほどの大きなマイナスイメージを与える恐れがあります。
 それらのマイナスイメージを払拭するには多くの時間を要することもありますから注意が必要です。

投稿者: 総合防犯設備士 (2021年12月17日 15:07)

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ヤクルト、ソフトバンク選手も被害 清掃員が野球用品窃盗

男性清掃員.jpg

 プロ野球・ソフトバンクホークスの本拠地「ペイペイドーム」で和田毅投手のグラブを盗んだとして窃盗罪で起訴された清掃員の男(23)=福岡県糸島市=の公判が29日、福岡地裁であり、検察側は東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手ら3選手の打撃用手袋などを盗んだとする窃盗罪で追起訴していたことを明らかにした。


 被害に遭ったのは他にソフトバンクの千賀滉大投手と今宮健太内野手。

 被告は公判で「お金が欲しくてやった」と認めた。
 冒頭陳述などによると、被告は施設内の清掃を担当する業者として出入り。
 盗んだものをスポーツ用品店に売却し、1千万円以上を得たという。

<11/29(月) 19:20配信 共同通信より>

 ドームや球場の更衣室がどのようになっているか分かりませんが、プロ野球選手以外も施設として借りられるでしょうから、一般の人も利用できる施設環境なのでしょうか。

 施錠できる選手専用のロッカーなどがありそうですが、更衣室内の清掃は必要ですし、清掃員の自由な往来を防ぐと業務に支障をきたすでしょう。

 プロ野球選手からすれば、ある程度相手を信頼して清掃をお願いするようなものですから、信頼を損なう非常に重要な事件とも言えます。

 また、これまでにスポーツ用品店で1千万円以上も売却していたということですが、一般の人が有名選手の用品を売却しに来ること自体が不自然です。


 ファンがサインをもらってそれが価値が出たから売るという単発の取引なら分かりますが、同じ店で複数回取引を行おうとする場合、その入手方法が違法ではないかと疑うのが当然です。

 同じスポーツ用品店は使わず、毎回異なる店を選んでいたなら、疑うことは難しいでしょうが、1千万円以上ですから、おそらくそうではないでしょう。

 盗品かもしれない、怪しいと感じながらも引き取っていたならスポーツ用品店にも責任があります。

投稿者: 総合防犯設備士 (2021年12月 3日 12:57)

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