今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
[忍び込み」就寝中に住居に侵入、就寝中にバックを盗み、頭部殴り逃走
泥棒(窃盗)にはいろいろな手口がありますが、「空き巣狙い」と「忍び込み」の2つは一般家庭を狙う泥棒の2大手口ともいえるものです。
「空き巣狙い」は家人が外出中に侵入するのに対し、「忍び込み」は家人が家に居るにも係わらず侵入するというもので、家に人が居るのに侵入する分、「忍び込み」の方が、泥棒にとっても家族にとってもリスクがある手口といえます。
というのも、犯行最中に「ばったり出くわす」という可能性があるからです。
「忍び込み」の多くは深夜、家族がぐっすりと眠っている時間帯を狙いますが、眠りの浅い人もいればちょっとした物音にもすぎに起きる人もいる・・・ということで、運悪く目がさめてしまい、泥棒の犯行に気付くことになり、泥棒と出くわし、「居直り強盗」に泥棒が変わる・・ということも少なくありません。
28日午前2時半ごろ、宮崎県串間市市木の自営業(57)方に何者かが侵入し、居間にあったバッグ二つ(現金計数万円入り)を取り、隣の部屋で寝ていた長女(28)の頭部をいきなり石で殴りつけて逃走しました。長女は「若い男だった」と話しており、窃盗と傷害の疑いで行方を追っています。長女は頭を数針縫うけが。ほかに5人が寝ていたが、けがなどはありませんでした。
... 続きを読む "[忍び込み」就寝中に住居に侵入、就寝中にバックを盗み、頭部殴り逃走"
投稿者: スタッフ (2007年7月30日 10:16)
系列3ゲーム店で金庫荒らし1000万円盗難
26日午前4時40分ごろ、愛知県東海市名和町のゲームセンターで、店の入口がこじ開けられているのを
男性店長(33)が見つけ、110番しました。
調べによると、事務所にあった現金約550万円などが入った金庫が盗まれていました。
同日5時20分ごろには、隣の大府市の系列店でも現金約440万円入りの金庫が盗まれているのが見つかりました。
また、同日3時ごろには、東海市養父町の系列店で、盗まれはしなかったものの、入口が破壊され金庫が動かされていたようです。
県警東海署は連続窃盗事件とみて捜査しています。
... 続きを読む "系列3ゲーム店で金庫荒らし1000万円盗難"
投稿者: スタッフ (2007年7月27日 09:37)
高校生ら首都圏で70件 金属盗難
全国で金属が盗まれるという被害が多発していますが、埼玉県で高校生ら少年4人が逮捕されるという事件が発生しました。
逮捕されたのは、久喜市内の高校1年の男子生徒(17)ら少年4人(16〜18歳)。
駐車場の出入り口に設置された車止め用ステンレス製ポールや電線を盗んで転売しました。
4人は首都圏で計70件の犯行を自供しており、県警は、被害総額は数千万円に上るとみて裏付け捜査を急いでいます。
4人は遊び仲間で、高校生以外の3人は無職少年2人と工員1人。
投稿者: スタッフ (2007年7月26日 09:14)
割に合わない窃盗事件
カナダの果樹園から約90kgのサスカトゥーンベリー(バラ科植物の実)が盗まれる事件がありました。
比較的安価でしか売れない品目であるため、その犯行の手間を考えると動機がよく分からないと警察が困惑しているようです。
マニトバ州の地元警察の広報担当者は、「よく分かりませんが、とにかく犯行グループは時間をかけてそれぞれベリーの実を摘み取り、相当苦労して盗んで行ったのだと思います」とコメントしています。
地元紙によると、犯人達は盗み取ったベリーを水路やフェンスなどを越えて果樹園から運び出したと考えられています。
それだけ苦労したにもかかわらず、盗んだベリーを全て売り払っても約8万円にしかならないようです。
サスカトゥーンベリーはブルーベリーに似ていますが、わずかにそれよりも小さく、摘み取られたものは、1ポンドあたり約3.5カナダドル(約350円)で売られているようです。
投稿者: スタッフ (2007年7月19日 09:00)
「焼き破り」の手口で侵入・・・被害額1000万円
民家のガラスを破って侵入し、現金などを盗んだとして、名古屋市港区の無職の男(56)が窃盗と住居侵入容疑で逮捕されました。
男は、ライターなどで窓ガラスをあぶって破る「焼き破り」の手口で侵入していました。
愛知県内では約2年前から同様の手口の空き巣事件が100件(被害総額約1000万円)あり、余罪を追及しています。
調べでは、男は6月20日午前9時50分から同11時20分ごろにかけ、愛知県東浦町の自営業の男性(63)宅の窓ガラスを破って室内に侵入、現金約45万円と手提げかばんなど2点(1万6000円相当)を盗んだ疑いです。
... 続きを読む "「焼き破り」の手口で侵入・・・被害額1000万円"
投稿者: スタッフ (2007年7月18日 09:00)
放火抑止に効果 商店街の街灯にセンサー
年々増加傾向になる放火対策として、埼玉県川口市の商店街・住宅街などは屋外用炎センサーを取り付けました。
これは、総務省消防庁から川口市が大阪市、春日井市とともに放火対策モデル地区に選定されたためで、放火に対して機器の有効性や効果を、対象地域の商店街や町会の協力を得て来年3月まで検証するということです。
川口市は6月に屋外用炎センサー8基を設置しましたが、設置後、抑止効果の表れかアラームは一度も鳴っていないそうです。
今回設置された屋外用炎センサーは、約10メートルの距離で0.8メートルから1メートルの高さの炎を検知、アラームで付近に知らせるとともに無線で受信装置のブザーを鳴らす仕組みのようです。
このシステムで誤作動が起きるかなどが調査の対象になっています。
... 続きを読む "放火抑止に効果 商店街の街灯にセンサー"
投稿者: スタッフ (2007年7月17日 10:36)
和だんすから現金1千万円盗難
12日午後0時半ごろ、さいたま市桜区の会社員の男性(65)方で、室内が荒らされているのを帰宅した男性が見つけ、110番通報しました。
県警浦和西署員が駆けつけたところ、1階東側の6畳間の窓ガラスが割られ、室内の和だんすの中に保管していた現金約1000万円がなくなっていました。
同署は窃盗容疑で捜査しています。
調べでは、和だんすには50万円ずつ入れた茶封筒19袋と、約50万円を入れた布袋がありました。
長男、長女からもらった生活費を使わずに約10年間ためたもののようです。
男性は妻(63)と2人暮らしで、男性は同日午前8時ごろ、妻も同10時半ごろから外出していました。
投稿者: スタッフ (2007年7月13日 10:42)
木の枝でカモフラージュする銀行強盗
アメリカのニューハンプシャー州で、木で自分の姿をカモフラージュした男が銀行強盗をし、大金を奪って逃走しました。
男は、ダクトテープで木の枝を体や顔に貼り付けて、ニューハンプシャー州の都市マンチェスターの市民銀行に歩いて侵入し、
金を要求しました。
木の枝以外の犯人の特徴は、青みがかかったシャツと青いジーンズを着て、身長は172センチぐらいで分厚い眼鏡をかけ、短い黒髪だったとのこと。
武器は何も使わずに誰も傷つけることなく大金を奪って逃走しました。
その後、銀行の防犯監視カメラの映像から犯人が特定され、自宅にいるところを逮捕されたようです。
投稿者: スタッフ (2007年7月11日 14:02)
コンビニ強盗は実入りが少ない?
郵便局へ強盗に入り、逮捕された男の供述は何とも言い難いものでした。
2月末に都内の郵便局へ押し入り、現金500万を奪って逃走したこの男、動機は「交際相手の女性に渡す金欲しさ」だったようです。
さらに驚かされるのが「コンビニで強盗しても金にならず、郵便局を狙った」という供述です。
この男は他の犯行もほのめかしており、警視庁では余罪を追及しています。
投稿者: スタッフ (2007年7月10日 13:39)
「金属ではありません!」泥棒向けの張り紙?
「金属は含まれていません」中国の通信業者が、金属泥棒へのお願いのチラシを張り出し、話題を呼んでいます。
最近、日本各地で金属盗難事件が相次いでおり、世界的な金属価格の高騰を背景に、世界各地でさまざまな金属製品が盗まれています。
金属価格高騰の背景には、中国をはじめとする新興工業国の需用急増があると指摘されていますが、発生源と名指しされている中国でも、他国以上に過激な金属盗難事件が続いています。
なかには空港の電源ケーブルが盗まれたため、停電が発生したなどのとんでもない事件まで起きているようです。
相次ぐ金属盗難事件に頭を悩ました中国の通信業者は、光ファイバーケーブル地下溝の蓋に「通信用光ファイバーケーブルには金属が含まれておりません。大切にして下さい」と泥棒への忠告とお願い(?)を書いたチラシを貼ったということです。
この張り紙が効果を発揮するのかどうか、注目を集めています。
泥棒にお願いをするのもおかしな話ですが、確かに関係のないものまで盗難被害に遭うのは納得がいかないと思うのも確かです。
効果を発揮すれば面白い試みですが、逆に面白がって盗んだり、壊したりする人が出てこなければよいのですが。
投稿者: スタッフ (2007年7月 6日 09:51)
