今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
兵庫・加古川 駅のトイレで大便器に火をつけて焼かれる
駅のトイレの大便器に火を付けて焼損させたとして、兵庫県警加古川署は20日、器物損壊の疑いで、播磨町の会社員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は1月23日午後、山陽電鉄尾上の松駅(加古川市尾上町今福)と別府駅(同市別府町朝日町)の男子トイレ内で、大便器の便座に火を付けて、プラスチック部分を燃やした疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、周囲の防犯カメラの映像や、周辺の聞き込みなどから、男が浮上したという。
<5/20(火) 19:35配信 神戸新聞NEXTより>
プライバシー等の問題でトイレの中には防犯カメラは設置できませんので出入口付近に設置し不審者を警戒、トイレには煙感知器、炎センサーを設置して火災対策を行う。
これで防犯・防災両面での対策になります。
今回のような動機が不明な犯罪者に対しても、犯行の特定や被害を最小限に抑えることにつながるはずです。
また、防犯カメラは盗撮等の防止策にも役立ちますので用途が幅広く使えます。
トイレという特に閉鎖された空間は、誰もが安心かつリラックスして使用できる場所でなければなりません。
そのためにも犯罪とは無縁の場所として提供することができれば皆が喜びます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2025年9月 4日 09:31)
