今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
「消費者金融カード」を作らせ60万円窃取。
19歳の男が行った犯罪手口です。
◇携帯サイトで誘い20歳女性利用
男は携帯電話の投稿サイトに「簡単にもうかる仕事」などと書き込み、それを見た同市の女性会社員(20)に「消費者金融のカードを作れば報酬を渡す。請求があれば『カードを盗まれた』と言えば請求されない」などと言って消費者金融2社のカードを作らせ、数万円の報酬と引き換えにカードを受け取った。
◇銀行ATMより現金引き出す。
聞き出した暗証番号で、昨年11月3日、同市内の銀行ATMで2枚のカードを使って銀行から現金計60万円を盗み出した
警察では「若い女性が同様の被害に遭うケースが多いので注意してほしい」と呼びかけています。
投稿者: スタッフ (2008年2月28日 10:50)
文化財防火対策 市町村2割が無策。放火や火災から文化財を守れ。
韓国の国宝第1号「南大門」が火災で焼失した映像は、まだ目に焼き付いています。
歴史的建造物の焼失といえば、少し昔になりますが、まず、昭和25年7月の鹿苑寺金閣(京都市)放火事件。
火の手は国宝だった舎利殿(金閣)を包み、室町幕府3代将軍足利義満の木像なども焼失。
寺の青年僧が放火で逮捕されたことも衝撃でした。
平成6年8月に愛知県御津町(現・豊川市)の大恩寺が全焼。国の重要文化財に指定されていた念仏堂などが全焼しましたが、原因は子供の花火遊びともいわれています。
最近では平成12年、京都大原の寂光院の放火も記憶に残っています。
まだ犯人は捕まっていません。
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投稿者: スタッフ (2008年2月22日 11:32)
「試合に遅刻したから」同級生燃やす
“放火いじめ” ちょっとショッキングな事件です。
生徒をいすに座らせ、いすと床にオイルを垂らし、ライターで火を付け、さらにユニホームの上から生徒の背中や太ももにオイルを垂らし点火する残忍ないじめが東京都羽村市の中学2年で発生しました。
いじめた3人は9月9日午前11時から午後1時にかけ、中学校の野球部部室で、同級生の男子生徒(14)にライターオイルをかけて火を付けたうえ、金属バットで太ももを殴るなどの暴行。
生徒が火をすぐに消し止め、目立ったけががなかったのが幸いでした。
3人は「試合に遅刻したのでやった」と話しているということです。
暴力行為法違反の疑いで、いずれもで14歳の少年2人を書類送検し、犯行時13歳だった少年1人を児童相談所に送致しました。
「放火ニュース」に掲載されていたのですが、その残忍さにちょっと言葉が出ませんでした。
被害生徒が大きな怪我もなく、きちんと登校しているということだけが救いに感じました。
こんな「放火」以外にも、全国で放火被害が多発しています。
投稿者: スタッフ (2007年12月 6日 09:43)
「盗んだ宝くじ」が当選したらどうなるの?
12月2日午前9時20分ごろ、愛知県半田市広小路町の宝くじ販売店「フジ知多半田駅前店」で「宝くじなどが盗まれた」と
110番通報がありました。
半田署の調べでは、宝くじ約600枚(「年末ジャンボ」約500枚、「ファンタジーマッチ」約100枚)と、レジの現金約9万5000円、
たばこ9カートン(約2万7000円相当)がなくなっていました。
店の裏口の鍵がバールのようなもので壊されており、同署は窃盗事件として捜査しています。
調べでは、店の経営者(71歳)は1日午後6時半ごろ店の鍵を閉め、2日午前9時10分ごろ再び店に来た際、店が荒らされているのを確認しており、この間に盗まれたとみられています。
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投稿者: スタッフ (2007年12月 4日 09:56)
病院で発砲。入院患者が殺害される。早朝の正面玄関解錠後侵入。
早朝の病院正面玄関から侵入しての被害が発生しました
8日午前7時40分ごろ、佐賀県武雄市朝日町の篠田整形外科の2階病室で、入院中の同市山内町に住む板金工場経営の男性(34)が男に拳銃で撃たれ、間もなく死亡しました。男は車で逃走。
男性の周辺に個人的トラブルが見あたらず、同病院には以前、暴力団関係者が入院していたとの情報から、県警は人違いの可能性もあると見ています。
調べでは、2階のナースセンターにいた看護師が発砲音を聞き、病室に駆けつけると、男性がベッド下の床に倒れていました。
正面から両肩付近を2発撃たれていて弾丸は病室から2発、病院の南約40メートルにある生協事務所の室内などから2発見つかっています。
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投稿者: スタッフ (2007年11月 9日 10:09)
盗難黄金風呂の新作
千葉県の鴨川ホテル三日月は23日、5月に盗難の遭った黄金風呂(当時・約1億2000万円)の新作を27日に導入することを明らかにしました。
仕様は変わらず、重さは約80キロで、金の高騰で2億円弱の費用となったようです。
風呂だけに「バブルな気分を味わえる」と評判だった目玉商品の盗難は関係者に大きな衝撃を与えたようですが、
今回の導入に伴い防犯装置の強化にも乗り出すようです。コンクリートで風呂を固定し、脱衣所の出入り口には防犯監視カメラを設置。警報機の数や性能もアップさせ、見回りの人数も増やしていくということです。
27日は、お披露目会を行う予定です。
現在、女性用大浴場にある「黄金風呂」を開放して急場をしのいでいるようですが、利用客からの要望があってつくり直すことにしたようです。
2億円の費用を掛けても宣伝効果の方が大きいということでしょうか。
今回はコンクリートで固定したり、防犯装置を強化、防犯監視カメラの設置など厳重な防犯対策がとられるようですが、再び被害に遭わないことを祈ります。
盗難事件によって大損害を受けたホテルですが、事件を逆手にとった宣伝活動が実を結べがよいのですが。
投稿者: スタッフ (2007年7月24日 10:43)
御用だ!必殺兵器はクサイ靴!
中国で起こった窃盗事件です。
浙江省のある町で、ホテルに忍び込み、電動自転車を盗もうとして泥棒が市民の手で取り押さえられました。
この泥棒、窃盗に失敗して逃げ出したものの、結局バイクで追い詰められてしまいました。
勇気ある追っ手たちは、泥棒が履いていた靴を脱がせ、靴ひもで泥棒の両手を後ろに縛り上げ、仕上げに靴でマスクをさせました。
自分の履いていた靴がよほど臭かったのか、泥棒はこれで全く抵抗しなくなり、されるがままの状態で警察に突き出されました。
投稿者: スタッフ (2007年5月23日 17:12)
思い込みは1年早く
仲間と組んで強盗し、1人だけ逃げ延びた男も最後にはこんなミスで捕まってしまいました。
東京・大田区で2000年4月に起きた強盗事件に関与したとして逮捕状が出ていた中国人の男が、強盗罪の公訴時効が成立したと思い込んで福岡入国管理局の出頭要請に応じたところを、警視庁に逮捕されました。
犯行当時の強盗罪の公訴時効は7年で、単純計算だと時効は成立していたことになりますが、共犯者の公判中は時効が停止するとの規定が刑事訴訟法(刑訴法254条)にあります。男はそれを知らず、交際中の女性と結婚しようと福岡市役所に外国人登録証の発行を申請してアシがついたということです。
この男は7年前の2000年4月24日、大田区西蒲田のエステ店に仲間の中国人4人と押し入り、現金約30万円などを奪ったとして、同課が行方を追っていました。仲間はいずれも逮捕され実刑判決が確定しているが、この男だけは福岡市内の飲食店などで働き、中国から帰化した女性と交際しながら潜伏生活を続けていたということです。
投稿者: スタッフ (2007年5月17日 15:30)
「母の日強盗」新種の手口にご用心
「強盗」というとコンビニや郵便局、パチンコ景品交換所などを思い浮かべますが、それ以外に発生場所として自宅やホテルといった場所があります。
自宅の場合には、部屋の中にどうして入るか?というのが犯人が最も考えることで、「ピザの宅配をお持ちしました」「マンションの下の階の者なんですが水漏れがしています」「電気の点検に来ました」などといって扉を開けさせ、開けた瞬間に家の中にまで入ってしまう・・というような手口があります。
今回、13日午後3時20分ごろ、大阪市中央区難波5の「スイスホテル南海大阪」(36階建て)にて発生した強盗の手口はというと、従業員を装った男が「母の日のプレゼントのお花をお持ちしました」と言ってこの客室を訪れ、宿泊客でいずれも大阪府吹田市に住む68歳と59歳の主婦2人にドアを開けさせた・・というものです。
男は2人に拳銃や包丁のようなものを突き付け、粘着テープで手足を縛り口をふさいだうえ、現金計約3万5000円や携帯電話などを奪って逃げました。
2人は自力で粘着テープを外してフロントに通報。幸いにもけがはありませんでした。
投稿者: スタッフ (2007年5月15日 10:21)
ストレスと放火
このゴールデンウィーク、リフレッシュできた人も、かえって疲れが溜まった人もいらっしゃると思います。いずれにしてもストレス社会、いかに気持ちを切り替えていくか・・ということが大切です。
このゴールデンウィークの最中に、ストレス解消が目的なのか、各地で「放火」被害が発生しています。
京都ではバイク販売店「信栄商会」が保有するオートバイ300台余りの内、原付バイクなど188台、380万円相当が焼けました。幸いにもけが人はありませんでしたが、2日は従業員が帰った午後7時以降は無人だったということで、警察は、放火 の疑いが強いとみて調べています。
大阪市内では3日から4日朝にかけ、路上のゴミなどが燃える不審火が12件相次ぎました。
3日午後9時20分ごろ、大阪市西成区の路上に置いてあった新聞などのゴミが燃えているのを近くの住人が発見。西成区ではこの後、約1時間半の間にゴミやブルーシートが燃える不審火が計6件発生しました。また、その直後から4日朝までの間に、西成区のすぐ南にある住之江区でも、路上にあったゴミ箱やホームレスのビニールテントが燃えるなど、3件の不審火が発生しています。
住之江区では3日未明にもホームレスのテント小屋などが燃える不審火が連続して3件起きており、テント小屋で寝ていた男性2人がヤケドを負っています。
大阪市内の不審火は、3日から半径3キロの範囲で12件に上り、警察は同一犯による連続放火の可能性が高いとみて調べを進めています。
大阪の連続放火はホームレス狙いではないかと思われます。
愛知県でも中学生などが7人のホームレスを殺害した事件が昨年発生しましたが、「ホームレス狩り」といったことがストレス解消のために実施されているとしたらほんとうに恐ろしいことです。
今読んでいる本で 【心もからだも「冷え」が万病のもと】 川嶋 朗筆 集英社新書 の中で、すぐに切れる子供や、何も働く気持ちにならない無気力、うつなど心の病も、生活習慣病やがんなども体の「冷え」が原因で、体を温めると改善するといった内容が記載されていました。
投稿者: スタッフ (2007年5月 7日 09:46)
