息子や孫のふりをして、お年寄りからお金を騙し取る詐欺です。お年寄りの中には耳が遠い人が多く、また電話越しのため息子や孫本人か判断しづらくなっています。又、警察官ややくざ、弁護士など数名が次々に電話口に替わり、演技をして緊急事態を演出し、事の真偽を確認させる時間を与えず振込みをせかします。本人役は泣いていたりしてあまり話をしないため、本人かどうか判断させないようにします。
「絶対自分は騙されない」と思っていた若い人でも騙されているため、注意が必要です。
老人を狙った犯罪
オレオレ詐欺対策
オレオレ詐欺対策9か条
- 日頃から家族の間で緊急の連絡方法を決めておき、本人に直接連絡して確認をする。特に離れて住んでいる場合には頻繁にコミュニケーションをとり、お互いに近況報告や「こんな場合にはどうするか」といった家族だけに分かるサインを作っておく。
- 本人と直接連絡が取れるまでは絶対に振込みをしない。携帯電話は詐欺グループが電話中になるように工作していたりする場合もあるため、複数の確認方法を知っておく。
- 不審な電話がかかってきたら、自分から息子や孫の名前を言わずに、相手に言わせたり、間違った名前を言って本当かどうか確かめてみる。但し、個人情報を入手して電話してくるケースもあり、名前が合っていたとしてもすぐに信じない。
- 「一度切ってこちらからかけるから」と電話番号を聞く。
(こうすると電話を切る場合も多い) - 「これからすぐに」「何時までに」と時間を与えないのは詐欺の可能性が高いので必ず疑う。警察が示談を仲介したり、弁護士や保険会社が事故直後に示談金の振込みを勧めることはありません。
- 本人に連絡がとれない場合もあわてず、警察や自分の家族、知人に相談する。一人で振り込まない。
- 脅迫めいた言動を受けても毅然とした態度で接する。
- 「忘れるといけないので録音する」というと詐欺であれば切られるため効果がある。
- 日頃より個人情報をむやみに他人に教えない。
日頃より疎遠になっている親戚がいる場合には、ぜひ一度近状報告をして、無事を確かめ合いましょう。
お年寄りを「孤独」「孤立化」しないことが大切です。









