広島県の建築金物業の会社での話。長引く不況の影響で経営が悪化した同社は数人いた従業員への給料が支払えなくなった。社長は今後どうしようかと思案。そして出した答えが「泥棒を仕事にしよう」ということ。
社長は従業員2人を盗みに誘い、家電量販店など34店に侵入、カーナビやノートパソコンなど約5300万円相当を盗んだ。
3人は事前に下見をし、窓の鍵を開けておくなど周到に計画。当日は数日前から現場の人の出入りをチェックし数分で犯行を実行。警備員の到着前に車で逃走する手口であった。
従業員は、「職務命令であったので仕方なく盗んだ」と供述。社長も社長なら、従業員も従業員といったところ。そんな綿密な犯行計画ができるのであれば会社再建計画を立てればよかったのに。
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