少年が後輩にひったくり指南 東京
"歩行中の高齢女性を狙ってひったくりをしたとして、警視庁少年事件課は、窃盗の疑いで、東京都大田区に住む塗装工見習いの少年(18)を逮捕。同区に住む区立中学3年の男子生徒(15)を書類送検した。同課によると、2人は容疑を認めているという。
少年は平成21年ごろから、男子生徒や他の少年らと共謀して、ひったくりやバイク盗などを繰り返しており、被害総額は約120万円に上るとみられる。
逮捕、送検容疑は、1月23日午後4時25分ごろ、同区南馬込の路上で、少年の指示を受けた男子生徒が、歩いていた女性(86)の後ろから自転車で近づき、現金1万6千円入りの手提げかばんをひったくったとしている。"
【産経新聞 9月14日より抜粋】
ひったくり常習犯の少年が逮捕されたということですが、それにしても考えが非常に卑劣です。
この少年は男子生徒に「おばあちゃんを狙え。安心して逃げられる」とひったくりの"心得"を指南していたそうで、聞くだけで怒りのこみ上げてくるような話です。
しかし残念な事に、ひったくり被害が一番多いのは高齢者の女性となっているのが現状です。
警察庁発表の犯罪情勢、平成22年度の「ひったくり被害者の年齢・性別認知件数」によりますと、
認知件数:14,554件に対し、男性1,213件・女性13,341件で、91.7%が女性の被害者となっています。
また、年齢別に見ると、13,341件のうち60歳以上が4,706件で32.3%、ついで20歳代が2,721件で18.7%、50歳代が12.8%となっています。

20歳代の被害が多いことが意外に感じられますが、これは歩きながらの携帯電話や音楽プレーヤーの操作などで注意力が散漫となり、スキが生じるため狙われやすいことが挙げられます。
狙われないためには、
・歩きながら、自転車に乗りながらの携帯機器操作をしない(話さない)
・車道側にカバンを持たない
その他の対策については、下記リンクをご参照ください。
◆ひったくりの情報と対策について
投稿者: スタッフ (2011年9月15日 09:49)
神奈川、今期ひったくり被害が全国一に
"県内でひったくりの被害が相次いでいる。認知件数は19日現在、不名誉な全国ワーストワン。震災発生前後で目立った変化はないが、節電の影響で夜間は暗がりが増えていることも予想され、県警は取り締まりと防犯対策を進めている。
県警によると、同日現在の認知件数は701件(前年同期比35件増)。東京都の687件を上回り、全国最多となっている。
手口や被害状況は、8割がミニバイクまたはオートバイによるもので、被害者の8割以上が女性という。歩行中に車道側に持っていた、もしくは、自転車の前かごに入れたバッグなどが狙われている。時間帯は午後4~11時台が6割以上を占め、連続発生するケースもある。
県警は、摘発だけではなく、ひったくりへの防犯意識を高めることを対策の一つに掲げる。
3月末から、管内に駅が多い港北署をモデル警察署に指定。新横浜駅、大倉山駅などの周辺で、車道側に手提げバッグを持っている女性など被害に遭いやすい市民を対象に、注意と予防のアドバイスに取り組む。
今月20日には、関係団体を集めた抑止緊急対策会議も実施した。県警は「明るく人通りの多い道を歩くなど、自分が被害に遭うかもしれないと思って警戒してほしい」と呼び掛けている。"
【カナロコ 5月23日より抜粋】
今まで、34年連続ひったくりワーストワンとして大阪府が知られていましたが、昨年ついに汚名返上となりました。
代わりに昨年ワーストワンとなってしまったのは千葉県。その件数差は52件でした。
年末ギリギリまでどちらが1位を取るかと注目を集めていましたが、この差はなんだったのでしょうか。
もちろん、千葉・大阪ともにひったくり対策を行っており、どちらも前年度より発生件数が減少していました。
大阪ではパトロール強化と同時に、府内への防犯カメラ設置を大幅に増やした事が、ひったくり件数の減少につながったようです。
変わって今年は神奈川が、現在ワーストワンとして注目を集めているようです。
被害者はやはりほとんどが女性。高齢者が被害に遭うイメージがありますが、若い女性も被害に遭うケースが増えているようです。
また、ひったくり被害時にバッグごと引きずられる、ひったくりの衝撃で転倒し亡くなってしまう等、自身に被害を受けてしまうケースもあります。
ただ、神奈川県の中でも川崎市は、先述の大阪と同じく駅前商店街に防犯カメラを設置した事で、大幅なひったくり減少につながっているようです。
現在、神奈川県警では港北署をモデル警察署に指定して、ひったくり多発時間帯の午後8時以降、「たそがれ時間帯キャンペーン」として帰宅する会社員への啓発活動を実施すると同時に、民間による「夜間安全・安心パトロール隊(NAP)」を結成し、パトロールも強化しているとの事で、これから件数の減少に向けて、官民一体となった取り組みがスタートしています。
それだけでなく、わたしたちも被害に遭わないよう、日頃から注意しておく事も大切です。
◆ひったくり対策
投稿者: スタッフ (2011年5月23日 13:23)
岡山「ひったくり注意報」発令も被害相次ぐ
"岡山市や倉敷市など県南部を中心に、ひったくり被害が多発している。県警は今年2月に「ひったくり注意報」を発令したが、今月は15日までに17件が発生した。夜間に自転車に乗った女性が前かごから荷物をひったくられるケースが大半で、県警は「前かごの荷物の上に、雑誌をかぶせるなどの対策をしてほしい」と呼びかけている。
県警によると、今年1月から5月15日現在の被害件数は75件。前年同期比では3件減少しているが、5月に入り急増し、ほぼ毎日事件が発生している。
11日までの統計では、被害者の9割以上が女性で、20代と60歳以上が63%を占めている。
時間帯は午後6時から午前2時の夜間に多発。自転車の前かごに入れていた荷物をひったくられるケースが67%に上っている。
犯行手口は主に自転車やミニバイクで後ろから近付き、追い越し際にひったくり逃走するというもの。
これからの季節は夜間に出歩く人が増え、被害がさらに拡大する恐れがあるため、県警の担当者は「一人ひとりがちょっとした防犯意識を持ってほしい」と話している。"
【産経新聞 5月20日より抜粋】
警察庁が毎年発表する犯罪統計によりますと、岡山県内で昨年発生したひったくり件数は171件。おととしは134件で、128%増加となっています。
今年の発生ベースを受けて、2月に「ひったくり注意報」を発令した岡山県警ですが、その後も被害は多発しているようです。
注意報発令時に県警ホームページで防犯対策を紹介しているとの事で、防犯意識を持ってもらう事を呼びかけています。
被害者のほとんどが女性という事ですが、これは全国においても同様の状況です。
全国で昨年発生したひったくり件数は14,554件。うち女性の被害者は13,341名で、実に91.7%の割合を占めています。
また、被害者の年代も60歳以上が一番多く(5,083件)、次いで20代が2,959件となっています。
若い年齢層で被害が多いのは、携帯電話や音楽プレーヤー等の所持率と関係があるのではないでしょうか。
20代となると働き出している人も多く、自分のお金で携帯や音楽プレーヤーを買う事ができます。
通りに目をやると、歩きながら携帯やプレーヤーを操作している人をよく見かけます。
中には自転車に乗りながら操作をしている人も目に入ります。
そのような状態では周囲への注意力も落ちますし、ひったくりのターゲットとなるだけでなく、不注意による交通事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。
そのような状況にならないよう、日頃から防犯意識を高めていく必要があります。
【ひったくり対策(抜粋)】
・歩行の場合、かばんやバッグは車路側で持たない。
・歩きながらの携帯電話は、十分注意する。
(できれば、通話やメールは行わない方がよい。)
・自転車のカゴには、ひったくり防止ネット・カバーを取り付ける。
・後方からのバイクや自転車が近づいてきたら警戒する。
(特に18時から24時までの間は要注意。)
◆防犯泥棒大百科:ひったくり
◆防犯のセキュリティハウス:無線式警報ブザー
投稿者: スタッフ (2011年5月20日 09:53)
女子高生の自転車倒し、かばん奪う 自衛官の男を逮捕 千葉
"女子高生の乗った自転車に追突して転倒させ、かばんを奪ったとして、松戸東署は2日、傷害と窃盗の疑いで、松戸市の自衛官の男(29)を逮捕した。男は「自分がやったことに間違いはない」と供述し容疑を認めているという。
調べによると、1日午後10時40分ごろ同市金ケ作で、柏市に住む私立高校2年の女子生徒(16)が自転車で帰宅しようとしていたところ、男が自転車で後ろから追突し、はずみで転倒した女子生徒から現金約600円と体操服などが入ったスクールバッグを奪って逃走。女子生徒は足に軽傷を負った。
110通報によって駆けつけた同署員が、近くの公園でスクールバッグの中身を物色していた男を発見し、話を聞いたところ、容疑を認めたため逮捕した。"
【産経新聞 5月2日より抜粋】
実にたちの悪い犯行です。
被害者は幸いな事に軽傷で済んだようですが、過去には奪われたかばんを取り返そうと引きずられてしまったり、今回の事件のようにひったくられたはずみで転倒し、亡くなられた被害者もいらっしゃいます。
犯行を行う側は、軽い気持ちで行っているのかもしれませんが、気軽に起こした犯罪で命を落とす可能性がある事も気づいてほしいです。
ひったくりのような街頭犯罪は、いつ誰の身に起こるか分かりません。
狙われない・被害に遭わない為にも、下記の対策を普段から行い、隙を見せないようにしましょう。
◆ひったくりの防犯対策(抜粋)
・歩行の場合、かばんやバッグは車路側で持たない。(常にかばんの持ち方を意識する。)
・歩きながらの携帯電話は、十分注意する。(できれば、通話やメールは行わない方がよい。)
・自転車のカゴには、ひったくり防止ネット・カバーを取り付ける。
・後方からのバイクや自転車が近づいてきたら警戒する。(特に18時から24時までの間は要注意。)
・ATMで現金を引き出した後は、常に警戒する。(時々振り返るなど警戒が必要。)
万が一、ひったくりにあった場合は、直ぐに110番通報すること。
犯人の特徴をできる限り覚えておき、詳しく伝えることが大切です。
投稿者: スタッフ (2011年5月 2日 09:53)
コンビニ店長 2,400万円ひったくり被害 大阪
"25日午後7時15分ごろ、大阪市浪速区の大阪シティエアターミナル(OCAT)地下1階通路で、近くのコンビニ「サンクス OCATモール店」の男性店長(41)が現金約2,400万円入りの手提げかばんを男にひったくられた。けがはなかった。現金はコンビニの経営者の不動産事業資金約2,200万円とコンビニの売上金など約200万円で、大阪府警浪速署が窃盗事件として男の行方を追っている。
浪速署によると、店長は現金を預けるため、OCAT内のテナント専用の入金機に向かっていた。コンビニから南に約50メートル進んだところで、右手のかばんを後ろから男に無言で盗まれた。当時、現場周辺は人通りがほとんどなく、店長が駆け込んだ警備室の警備員が110番通報した。店長は時々、経営者の不動産関連の大金を入金機まで運んでいたという。
【4月26日 毎日新聞より抜粋】
最初に記事を読んで金額の大きさに驚きましたが、コンビニの売上金だけでなく、オーナーの不動産事業資金も含まれた金額だったようです。
恐らく犯人は、この店長が現金を預けるのに近くの入金機へ向かう事を察知して待ち伏せていたのでしょう。
犯人もまさか、これほどの大金が入っているとは思わなかったのではないでしょうか。
ひったくりの多くなる時間帯は、辺りが暗くなる18時頃から翌2時頃までが一番多く、平成21年度は全体の約6割を占めています。
今回の事件も、その時間帯に発生しています。
また、現場はJRや長距離バスなどの交通ターミナルが入ったビルだという事ですから、逃げやすい条件も整っているといえるでしょう。
防犯カバンや手持ちのカバンに取り付けるタイプの無線式警報ブザーなどを活用し、被害を最小限に食い止める為の対策を取りましょう。
◆防犯泥棒大百科:ひったくり
投稿者: スタッフ (2011年4月26日 09:47)
東京 「けがしないよう気をつけた」・・・介護ヘルパーが高齢者からひったくり
"訪問介護で移動中、路上で女性(65)のバッグをひったくったとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで介護ヘルパーの男(33)を逮捕した。
同課によると、この容疑者は同僚のイタリア製バイクで移動。「訪問介護の行き帰りに、ひったくりを20件ぐらいやった」と容疑を認め、「高齢者が倒れてけがしないよう気をつけていた」とも供述している。
盗んだカネは飲食費や風俗店の遊興費に充てたという。"
【産経新聞 4月8日より抜粋】
介護ヘルパーがお年寄りからひったくりを行うとは、聞いて呆れる事件です。
しかも「ひったくりの際、けがしないよう気をつけた」という言い訳もしていたようですから更に呆れた男です。
また、移動の際に同僚のバイクを使っていたとの事ですが、これがイタリア製のものだったとの事で、防犯カメラに映った姿から容疑者の身元が割れたようです。
バイクや自動車などの乗り物を使ったひったくりは多く、ひったくりに遭った際に転倒してけがをするケースや、かばんを取り返そうと引きずられてしまい、ひどいけがを負われるケースもあります。
大切なものが入っているので盗られたくない気持ちは分かりますが、乗り物に乗った相手にかばんをひったくられそうになった場合、かばんを取り返そうとせずに手を放す事で、自分の身を守りましょう。
◆ひったくりの防犯対策
投稿者: スタッフ (2011年4月 8日 15:31)
合言葉は「ぶっとび」・・・メイド喫茶に行く金工面か 少年ら連続ひったくり
"東京都豊島区内でひったくりなどを繰り返していたとして、警視庁少年事件課は窃盗の疑いで、同区に住む私立校1年の少年(16
)ら15~16歳の男子中高生4人を逮捕した。同課によると、4人は「スリルがあった」「メイド喫茶に行く金が欲しかった」などと容疑を認めているという。
4人は昨年7月以降、同区内でひったくり計10件と犯行に使用するためのオートバイ盗計15件を繰り返していたとみられ、被害総額は約100万円という。
逮捕容疑は、昨年10月22日午前0時35分ごろ、同区千川の路上で、帰宅途中の女性会社員(50)にオートバイ2台で近付き、現金計約2万5千円の入ったボストンバッグを盗んだなどとしている。
同課によると、4人は「ぶっとび」という隠語をひったくりの意味として仲間内で使っていた。地元の区立中学の先輩後輩という。"
【産経新聞 2月1日より抜粋】
ゲーム感覚でひったくりを繰り返していた少年4人が逮捕されました。
少年らはひったくりだけでなく、ひったくりをするためのオートバイも盗んでいたとの事で、非常に悪質な事件です。
また、捕まってからも「スリルがあった」「メイド喫茶に行く金が欲しかった」という供述をしており、全く反省の色が見られません。
ひったくりの被害に遭ってしまうと、お金だけでなく、キャッシュカードやクレジットカード、保険証に免許証などの個人情報を使って、更に大きな被害につながってしまう可能性もあります。
特に狙われやすいのは、
・携帯電話等の電子ツールを使っている時(話や操作に夢中で注意力が散漫)
・道路側にカバンやバッグを持っている時(奪いやすい)
・自転車の前かごからカバンやバッグの持ち手が外に出ている時(通りすがりにパッとひっかけやすい)
・酔った状態でふらふらしている
といった状態が挙げられます。
その他、カバンやバッグの持ち手を自転車や腕に巻きつけたりするのは、被害に遭ってしまった際に転倒の恐れがあるので、やらない方がよいでしょう。
●ひったくり対策
投稿者: スタッフ (2011年2月 1日 16:54)