「抱っこ」で乳児にアザ・骨折、不審女が十数件
なんとも不気味な事件です。
犯人は逮捕されていますが、こういうことも起こりうると考えないといけないというのは非常に殺伐として悲しい、というのが実感です。
●栃木県足利市で生後3か月の乳児が両足の骨を折られた事件に絡んで、他人の乳児を抱っこしたがる不審な女性に関する相談が足利署に十数件寄せられていたことが30日、わかった。
乳児はいずれも1歳未満で、「女に抱っこされた後、赤ちゃんの足が骨折していた」という相談も2件あった。県警は、傷害容疑で逮捕した同市若草町、無職女(28)との関連について、慎重に調べを進めている。
捜査関係者によると、相談は容疑者が逮捕された28日までは5件だったが、逮捕後に相次ぎ、計10件を超えた。
足利市内の子ども用品店や公園、児童館のほか、群馬県太田市の総合スーパーの子ども服売り場など数か所で不審な女が現れたという。
不審な女は乳児を連れた母親に近づき、世間話や子育ての話をした上で、「かわいいので赤ちゃんを抱かせてください」と頼んでいた。乳児を抱かせて目を離すと、激しく泣き始めるという共通点があった。女が乳児の足をつねろうとしたり、乳児の体を強い力で抱きしめ、母親が「返してください」と言っても、なかなか応じないケースもあったという。女に抱っこされた後、母親が服に隠れた乳児の足を確認すると、アザができていたという相談もあった。
容疑者は、足利署の調べに対し「抱っこしただけ」と容疑を否認している。
(5月31日 読売新聞より引用)
売り場の防犯カメラなどで詳細情報が判明すると少しは安心できるかもしれません。
電車の中や、公共の場で赤ちゃんに話し掛けているお年寄りや子どものほほえましい風景がこうしたことでなくならないようにと祈るばかりです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月31日 13:11)
トラクター盗んだ疑いで2人を逮捕
窃盗:トラクター盗んだ疑いで2人を逮捕--山形署 /山形
農地からトラクター1台(20万円相当)を盗んだとして、山形署は29日、住所不定、無職、千葉幸治(55)と山形市春日町、アルバイト従業員、佐藤孝司(36)の両容疑者を窃盗容疑で逮捕した。同署は転売目的だったとみて余罪を追及する。
逮捕容疑は、29日午前1時半ごろ、同市村木沢、農業、渡辺昌義さん(52)の農地で、渡辺さん所有のトラクターをクレーン付きのトラックで盗んだ疑い。同署によると、2人がトラクターをトラックに積み込んでいるところを警戒中の同署員らが発見。千葉容疑者を現行犯逮捕したが、佐藤容疑者は逃走し、同日朝に逮捕した。渡辺さんは「他でも被害が10件近くあったらしい」と話した。
(5月30日毎日新聞)
トラクターなども農家から盗まれる物の一つです。
敷地内に自由に入られせないことが必要です。
防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月31日 09:14)
千葉 側溝のふた盗難多発! 木更津210枚、千葉市緑区36枚
木更津市内で市道側溝を覆う鉄製ふた(グレーチング)などの盗難が続発し、27日までに210枚(約100万円相当)の被害を受けた。市はパトロールを強化するとともに被害届を出し、木更津署が窃盗事件として捜査を始めた。
市土木管理課によると、被害は3月中旬ごろから発生。一日に3~50枚が盗まれている。特に区画整理事業地区で、まだ家が建っていない宅地前で被害が多く、通行量の少ない夜間、車で盗みに来たとみて、警戒を強めている。ふたの大きさはさまざまで、重さは5~33キロ。転売目的で盗まれた可能性もあるという。
<5月28日11時31分配信 毎日新聞より>
5月19日にも、千葉市緑区高田町の市道側溝のふた2枚や、側溝の水が流れ込む集ますのふた13枚(いずれも鉄製)が盗まれる事件が発生し、さらに15日にも同じ場所で側溝のふた21枚などが盗まれています。
これらの事件は同一犯、もしくは模倣犯の可能性もあるようですが、2年ほど前に大流行した金属盗難を思わせます。
多くの人がそうなのですが、金属盗難が多発していると報道されると、気をつけなければ、自分の家の〇〇が狙われるかもしれない、と注意し、その対策も考えます。
防犯意識の強い人なら具体的な防犯対策、例えば侵入警戒センサーや防犯カメラの設置などを行うでしょう。
しかし、それから何事もなく過ぎていけば、自然と意識も低下します。
何もなかったじゃないか、過敏に反応しなくてよかった、このセキュリティシステムも必要なかったな・・・と考える人も出てくるかもしれません。
防犯システムの設置効果というものは、目に見える形で現れないことがあります。
例えば、防犯カメラを設置し、そこに侵入しようとしていた犯人が映っていたとなると効果は明らかです。
また、侵入しようとして窓ガラスを壊し、建物の中に入ろうとした際、侵入警戒センサーが働き、警報音に驚いた犯人が逃げた、これも効果としてよく分かります。
しかし、最も多いと思われるのは、防犯システムを設置することによって、犯人が事前の下見、もしくは実際に犯行を行う際、ここは防犯システムがついているからやめておこう、別の家に変更しようとターゲットから外すということです。
これは防犯カメラで映像を記録しない限りは、侵入しようとした犯人に聞いてみなければ分からないというケースが多いでしょう。
設置していることによって犯行対象から外れるという効果、これが侵入されない、狙われない防犯システムの効果の一つですが、なかなか目に見えないため、役に立ったという実感が湧かない要因でしょう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月28日 15:14)
個人情報:JA会津いいで、口座番号記載した配達名簿盗まれる
配達中の車から、個人情報が記載された配達名簿入りのバックが盗まれました。個人情報には、JAバンクの口座番号まで記載されていました。
●JA会津いいで(本店・喜多方市)は26日、食材センターの女性職員(40)が配達中、利用者172人の個人情報が記載された配達名簿を盗まれたと発表した。住所、氏名、電話番号、JAバンクの口座番号などが記されていた。悪用されたとの報告はないという。
21日午後0時20分ごろ、職員が配送用保冷車の助手席に置いていたバッグが盗まれているのに気付いた。
名簿のほか、職員個人の財布(約11万円入り)と通帳3冊、印鑑も入っていた。保冷のため、エンジンをかけたままドアをロックせずに離れ、盗まれたらしい。
同JAは利用者に事情を説明し、謝罪した。
また、22日から担当者にスペアキーを持たせ、車から離れる時にはドアを施錠しているという。
(5月27日毎日新聞より引用)
車の助手席に置いていたバックを盗まれるという被害者にも係わらず、「個人情報漏洩」の加害者として新聞にも掲載され、顧客にも謝罪、JAの中でも厳しい処分があったものと推測します。
自動車にノートパソコンなどを入れたまま盗まれる、という事件や
USBメモリーに生徒の成績を保管してカバンに入れ盗まれた事件など、後を絶ちません。
悪用される可能性もあり、個人情報を取り扱っている、という意識をもっと持つことが重要です。
企業の教育体制も問題です。合鍵を持たせ、必ず施錠する、個人情報は社内に置きっ放しにしない、自動車盗難防止装置を設置するなど防犯対策と教育をきちんと実施することが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月27日 11:33)
中国人窃盗団は「紙おむつ」がお好き?
中国人窃盗団が大量の紙おむつを盗んでいました?
「紙おむつ」がお好き?
いいえその背景には、中国人の子育て方法と、紙おむつ事情がありました。
●他人名義のクレジットカード情報を使ってネットで大量に紙おむつを購入したとして、私電磁的記録不正作出容疑で都内の中国人らが先日、警視庁に逮捕された。
犯行グループはタダで仕入れた幼児用の紙おむつを中国に輸出していた。利ザヤが薄そうに見えるが、どっこい中国では「おむつが高くてしようがない」(現地駐在員)といい、意外にも荒稼ぎできていたようだ。
逮捕された東京都豊島区の無職男(23)ら中国籍の男女6人は、中国のサイトでカード情報を入手し、今年1月にドラッグストアの通販サイトで粉ミルクや紙おむつなど計104点(計約15万円相当)を購入。メンバーの自宅に配送させて盗んだ疑い。
捜査関係者は「男が物品を取りまとめ、メンバーの少年を使って中国に送っていた」と話す。押収された男のパソコンからは、他人名義のカード情報が1800件も保存されていたことから、かなり余罪があるものとみている。
そのおむつ。中国で子供が履くのは股に穴が開いた「股割れズボン」が一般的で、2歳ぐらいまでは、いわゆるフルチンで生活している子が多い。中国南部に住む日本人駐在員の男性は「中国は親と同居する夫婦が多く、『子供は肌を空気にさらすほうが健康的。おむつなんてとんでもない』と姑が教える。儒教的なので嫁も従う」と解説する。
一方で「この10年で富裕層が増えるにつれ、股割れズボンにおむつを履かせる習慣がかなり定着してきた。しかし中国製おむつは肌触りが悪く、原料に何が使われているか分からない。そこで『新生児用に安全な日本製を...』と考える親が多くなっている」とも。
この男性も中国で子育てを経験。日本製おむつを探したが「唯一、百貨店に置いてあるぐらい。それもマージンが乗るので、高くてしようがない。結局は外資系メーカーの中国製おむつに換えた。知人の中には、汚れた部分だけ切って捨て、残った部分を股割れズボンに充てて再利用している人もいる」と語る。
日本のおむつメーカー関係者も「当社は中国に輸出していない。だが、観光客が帰国直前にドラッグストアに寄って、うちのおむつを買いだめしていたという話は聞いている」という。
実際、日本で約1300円の新生児用おむつが中国のネット通販では145元(約1970円)。中国の物価水準を考えると極めて高価だ。ゆえに闇ビジネスのターゲットとなり得るわけだ。
(2010/5/20 夕刊フジより一部引用)
「安全で肌にも優しい日本製紙おむつを使いたい」
こういうニーズと「日本製は高い」という背景に、中国人窃盗団は日本でおむつを盗み、中国で販売するという方法を考えたのだと思います。
肝心の窃盗手口の詳細はこのニュースでは明らかにされていませんでしたが、クレジットカードの情報を入手し、成り済ましてそのカード情報を使用して通販サイトから仕入れたのでしょうか?
このクレジットカード情報を使用されての犯罪は、侵入窃盗以上に注意する必要があります。
というのが、被害が非常に高額になる点と、盗まれた状況や、カードの暗証番号(例えば誕生日、電話番号などからすぐに特定できそうな番号)など条件によっては、カード会社、銀行からの補償の対象にならないばかりか、クレジット会社の信用を無くし、クレジットカードが使用できない、といった事例があるからです。
偽造カードによる犯罪
財布などを盗まれない、自宅にはホームセキュリティを設置して守る、ということが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月25日 09:09)
罰当たり!ほこらの道祖神盗まれる
「仏像盗難」が全国で多発していますが、ほこらの道祖神盗まれる被害が横浜で発生しました。
●横浜市戸塚区影取町の歩道脇にあるほこらから、道祖神2体のうち1体が盗まれていたことが19日、わかった。
盗まれた道祖神は全長約30センチで、顔の部分が直径約10センチ。重さは5キロ程度という。
18日午後4時頃、近所に住む I さんが盗難に気づいた。ほこらにあった別の1体も、10メートルほど離れた道路上に置かれていたため、I さんらが元の場所に戻した。
2体の道祖神は約250年前の江戸時代に、地域の安全を願って奉納されたとされ、「果物が供えられるなど、親しまれていた。歴史もあるのに残念」と話していた。
(5月20日 読売新聞より引用)
歩道脇のほこら、というと、防犯対策のしようがありません。
こうしたものを盗んだり、動かしたりすると罰が当たる、といった気持ちがまったくない人間が増えているのだと思います。
「仏像盗難」も全国で発生しています。こちらは、公道ではないのできちんと防犯対策を行うことで、犯罪が発生しにくい環境を作る事ができます。
お寺の防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月21日 11:48)
栃木 車内から現金600万円入りの手提げバッグ盗難
19日午後0時35分ごろ、高根沢町の無職女性(45)が「車の中からお金を盗まれた」とさくら署に届け出ました。
車内にあった現金約600万円などが入った手提げバッグがなくなっており、同署は窃盗事件として調べています。
同署によると、女性は同日午前11時5分~午後0時半ごろの間に高根沢町内のコンビニエンスストア、町役場さくら市内のスーパーマーケットの3カ所に立ち寄りました。
女性が車に戻ったところ、車内に置いていた現金約600万、預金通帳数冊、キャッシュカード1枚などが入った手提げバッグがなくなっていることに気付いたということです。
車に傷やガラスを割られた形跡はなかったようです。
現金は親族のために用立てたものという。
<5月20日12時24分配信 毎日新聞より>
駐車中の自動車から現金600万円が入ったバッグが盗まれたという事件です。
被害者の女性が立ち寄った先で、どこに車を停めていたのかは分かりませんが、おそらくそれぞれの駐車場でしょう。
駐車場での窃盗事件というものが増えています。
今回被害に遭われたスーパーもですが、銀行などの金融機関で現金を引き出してきたところを狙った犯行なども増えています。
金融機関の建物内の防犯対策というものは、防犯カメラを始めとしてきちんと対策されているところが多いのですが、一旦外に出ると駐車場内は驚くほど無防備です。
警備員がいるところは少ないですし、駐車場内に防犯カメラが付いているところもあまりありません。
泥棒などの犯罪者は非常に賢い者が多いです。
ここがダメなら、また別のところを狙うというように、巧みに犯行対象・手口を変えて犯行を行います。
被害者になる可能性がある我々としても、常に防犯対策を改良し、犯罪者に対抗していく必要があります。
侵入手口も日々進化しています。
この対策なら万全だというものもいずれ犯罪者が対策を破って犯行を行うようになるものです。
駐車場の防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月21日 10:12)
「トイレを貸して」と家に上がりこみ、財布を盗む犯行が3件発生。
「トイレ貸して」と上がり財布盗む。こういう卑劣な少年犯罪が多発しており、注意が必要です。
●相模原市緑区の橋本、東橋本周辺で、高齢者宅に少年が「おなかが痛くなった。トイレを貸してほしい」と上がり込み、財布が盗まれる事件が計3件発生していることが分かった。
被害総額は約9万4千円に上り、相模原北署は窃盗事件として調べている。
・15日午前8時半ごろ、東橋本4丁目の無職男性(83)方を少年が「トイレを貸してほしい」と訪問。男性の妻(82)が「調子が悪いのなら休んでいきなさい」と声を掛け、居間で休ませると、少年が立ち去った後、居間のバッグの中にあった財布(現金約6万7千円在中)がなくなっていた。
・10、14日にも東橋本3丁目の無職女性(93)、橋本6丁目の無職男性(92)が同様の手口で、室内から計約2万7千円が盗まれた。
同署は同一犯の可能性もあるとみて調べている。少年はいずれも15歳くらい。身長160~165センチで、茶色に染めた短髪、丸顔だという。
(5月18日 カナロコより一部引用)
わざわざ親切に居間で休ませてもらってこういう犯行を行うとは
ほんとうに許せません。
こういう犯罪が増えると「人を信じられない」という気持ちの人が増えて、社会がますますギクシャクして、犯罪が増える・・という悪循環が発生します。
そういう意味でも、非常に残念な犯罪です。
しかしながら防犯に携わっている者として、警告をしないわけにはいきません。
「知らない人を家に上げない」建物の中に入れないことが犯罪に遭わないための方法です。
「防犯泥棒大百科」で、今どんな犯罪が発生しているのかを知ることも防犯対策として重要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月18日 09:24)
東京 ホテルの駐車場で車上荒らし20台被害!
俳優の長塚京三さん(64)が東京都港区のホテル駐車場で車上荒らしの被害に遭っていたことが12日、警視庁東京湾岸署への取材で分かりました。
長塚さんの車を含めて計20台が被害に遭っており、同署が窃盗事件として、防犯カメラの映像などを分析し、調べています。
同署によると、先月30日午前2時25分から3時35分ごろにかけ、港区台場のホテル地下2階駐車場で、車19台の窓ガラスが割られ、中の現金などが盗まれ、さらに車1台が盗まれました。
19台の中には長塚さんの車もあり、縫いぐるみなどが盗まれました。
警備員が同8時5分ごろ、気付いて110番しました。
<5月12日14時11分配信 時事通信より>
深夜の犯行とは言え、ホテルの駐車場という、一見セキュリティがしっかりとしていそうな場所で車19台の窓ガラスが割られ、さらに1台は車自体が盗まれるという大胆な手口による犯行が起こっています。
誰も物音に気がつかず、警備員もいなかったのでしょうか?
防犯カメラは設置されているようですが、駐車場のどの場所に設置されていたのかは不明です。
ホテル内で犯罪が起こるということは、そのホテルの信用問題にもつながります。
犯罪が起こるようなホテルは安心して利用することができないと思う人がほとんどでしょう。
失った信用を取り戻すのは大変なことです。
自動車自体の被害や中に置いていた現金、窓ガラスなどは保険などで補償されるでしょうし、お金や時間を掛ければ元の状態に戻すことはできます。
しかし、信用や信頼、人の生命などは一度失うとそれを取り戻すのは至難の業です。
特に生命は失ったらそれでおしまいです。
人・家・会社におけるそれぞれ大切なモノを守るために防犯対策は必要なのです。
あなたの守りたいものは何ですか?(生命・財産・信用・情報など)
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月14日 08:40)
1年に2度! 自宅に強盗に入られる!
12日午前11時45分頃、栃木県小山市花垣町、無職鄭善雄さん(60)方で「強盗に入られた」と、鄭さんの父親(85)が住む別棟で家事手伝いをしている女性(77)から110番がありました。
県警小山署の発表によると、2、3人の男が鄭さん方に侵入、鄭さんの妻で韓国籍の崔康枝さん(54)と家事手伝いのパート従業員片柳敦子さん(50)(小山市喜沢)を粘着テープで縛り、金庫から現金約400万円などを奪って逃走しました。
崔さんが電話で別棟に通報を依頼しました。
崔さんと片柳さんは軽いけがをしており、同署は強盗傷害事件とみて捜査しています。
別棟では昨年6月、パチンコ店経営者だった父親ら3人が粘着テープで縛られ、現金約142万円を奪われる強盗事件が発生、男8人が逮捕されています。
<5月12日20時24分配信 読売新聞より>
1年に2度も強盗に入られる家というのは非常に珍しいでしょう。
店舗や事務所などで複数回泥棒に入られるところはあります。
同じ泥棒が味をしめて再び侵入を試みたというケースもあるでしょうし、別の泥棒に侵入されたというケースもあります。
どちらにしても、泥棒から見ればこの家は侵入しやすいというポイントがあったのでしょう。
侵入被害に遭った後、改善のための防犯対策を行わなければ、その狙われやすいポイントには変化がありません。
別の泥棒にそこを狙われる可能性が高いということになります。
泥棒に狙われないように事前に防犯対策を行うことも重要ですが、それ以上に大切なのは、もし被害に遭ったら現場の状況を見直し、 その対策を行うことです。
たまたま狙われたのではなく狙われるポイント、弱点があるのです。
それを残しているのは非常に危険なのです。
今回被害に遭われた強盗事件ですが、元パチンコ店の経営者宅ということで金目の物が置いてあるということが知られていたのでしょうか。
昨年強盗事件が発生した時は、男8人が逮捕されたということなので、別の犯人かもしれませんが、組織的・計画的な犯行の可能性もあります。
強盗被害に対する対策としては、
建物内に人がいる状況ですから、建物の外をセンサーで囲みその敷地内に侵入者があれば警報ベルなどを鳴らすシステムや、非常押しボタンを押して警報ベルを鳴らし、外部に通報するというシステムも考えられます。
ただ、もっと効果的なのは防犯カメラを設置し、映像を記録することです。
犯人を映し証拠となりますし、外部に目立つように設置すれば犯罪の抑止力(その場での犯行を思いとどまらせる)としての効果も期待できます。
機械ですから、人件費もかからず24時間監視してくれます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月13日 15:12)
振り込め詐欺団ナンバー2。3年で30億。
振り込め詐欺団ナンバー2が逮捕されました。
これで安心? いいえ、又、たけのこのように出てくるので安心は危険です。
●息子を装い女性から現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は11日、詐欺の疑いで、千葉県野田市木間ヶ瀬、無職男(24)を逮捕した。容疑者は、昨年夏に同課が一斉逮捕した北海道拠点の振り込め詐欺グループのナンバー2とされる。
昨年7月、長崎県諫早市の無職女性(61)に長男を装って電話し、「会社の金を株に投資して損をした。困っているのでお金を振り込んで」などと嘘をつき、現金約200万円を詐取したとしている。
これまでにグループのメンバー15人を詐欺容疑で逮捕。リーダーの男(32)の逮捕状を取り、行方を追っている。
逮捕されたメンバーの一人は、調べに対し、「詐取した金額は3年半で30億円を下らない」と供述しているという。
(5月11日 産経新聞より引用)
振り込め詐欺の手口は多種多用です。
息子を装うというのは減ってきていて、いろいろなバリエーションでいかにも・・というシチュエーションを作って「振り込まないと」という気持ちにさせます。相手の個人情報、職業や場合によっては携帯電話の番号まで知っていて携帯番号の変更を事前に通知して行う、という手口もあります。
3年半で30億。
ルパン三世でもなかなかこんなに稼げません。
それほど手口が巧妙だと言うことを忘れてはいけません。
どんな手口が多いのかを知ることは防犯対策の第一歩です。
振り込め詐欺の手口
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月12日 09:13)
茨城 留守宅から貴金属百数十点、1200万円盗難!
8日午後11時15分ごろ、守谷市薬師台、パート事務員の女性(60)から「リビングの窓が割られている」と110番通報がありました。
取手署員が女性の自宅に駆け付けたところ、指輪、ネックレスなどの貴金属類やバッグなど計百数十点以上(被害総額1200万円以上)が盗まれていました。
同署は窃盗事件として調べています。
同署によると、女性は2階建て一軒家で1人暮らし。
盗まれた貴金属類やバッグは主に1階リビングや2階の寝室にあったということです。
同署は、女性が外出していた8日午前5時15分から午後11時に、何者かが居間の窓ガラスを割って鍵を開けて侵入したとみています。
<5月10日12時39分配信 毎日新聞より>
事務所や店舗などへの防犯対策というものはかなり浸透しています。
我々セキュリティハウスがご提案する自主機械警備システムや警備会社が駆け付けるシステム、防犯カメラシステム、出入管理システムなど様々ありますが、主なところは何かしらの防犯システムが導入されています。
これらは泥棒にとっては脅威となります。
扉や窓ガラスが侵入されにくい材質のものに強化されていて、侵入自体を阻まれる。
阻まれるだけでなく、ベルなどの警報音が鳴り響いて周囲が大騒ぎになり、警察が駆け付けるなど自分が捕まる危険性(リスク)が高まるからです。
もちろん、危険性を恐れずに侵入を試みる泥棒もいるでしょう。
貴金属店など大金や高額商品が手に入るところに対しては、多少の危険性は承知の上なのかもしれません。
しかし、ほとんどの泥棒は違います。
防犯対策をしているところとそうでないところがあれば、そうでないところを探す方が賢明だと考えるからです。
ホームセキュリティのCMがよく流れていますが、まだまだ実際の普及率は低いのが現実です。
つまり、まだまだ無防備の家が多いということです。
これは泥棒にとってかなりの狙い目となります。
今回被害に遭われた女性宅も窓ガラスを割られて侵入されていますが、典型的な泥棒の侵入手口でやられています。
最も簡単な手口と言えますが、それすらも防ぐことができない家が多いのです。
また、住宅の侵入被害で、現金数百万円が盗まれるという事件も珍しくありません。
家にお金を置いている人が多いということです。
しかも何も対策をせずに無防備なままで・・・。
もちろん、家は施錠し、金庫や分かりにくい場所に隠していたりはするのでしょうが、それで防犯対策をしている、万全だとは到底言えません。
泥棒に狙われない為の事前の防犯対策こそが効果的です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月11日 16:47)
絶対に許せない!連続わいせつ犯
絶対に許せない連続わいせつ犯。
侵入窃盗も行いながらの犯行です。
やはり「建物の中に入られる前に撃退する」「狙わせない」ことが重要です。
●女性用下着を盗んだとして窃盗の罪で起訴された男が、和歌山市内で先月女性を襲って負傷させていた疑いが強まり、和歌山北署は10日、強姦致傷容疑で男を再逮捕した。
現場に残されたたばこについたDNAが逮捕の決め手となった。
男は和歌山市木ノ本の会社員(22)。「謝ったので許してくれていると思った」などと供述している。
再逮捕容疑は4月7日午前0時半ごろ、市内の路上で帰宅途中の女性(21)に刃渡り約10センチのナイフを突きつけ「叫んだら殺す」などと脅迫。抵抗する女性を近くの草むらに連れ込み乱暴、足などに全治20日のけがをさせたとしている。
先月12日、昨年9月に市内のマンションから女性用下着1枚を盗んだ容疑で容疑者を逮捕。
別のアパートからも現金約8万円などを盗んだ疑いで再逮捕して調べていた。
容疑者のDNAが強姦致傷事件の現場に残されたタバコと一致したという。
和歌山市内では昨年4月ごろから、10~20代の女性が襲われるわいせつ事件が約10件発生。
うち数件の現場から容疑者のDNAがついたタバコなどが見つかっており、連続犯行の可能性もあるとみて関連を慎重に調べる。
(5月11日 産経新聞より引用)
窃盗、強姦、強盗・・こうした犯罪に遭わないようにするためには
「予防」が必要です。「隙を見せない」「対象から外させる」ということです。
●道路など人通りの少ない場所や時間帯を避ける。
●深夜一人で出歩かない。
●携帯電話で話しながら歩かない。
●一人暮らしであることを悟られない。
女性の防犯対策
●建物の中に入られないようチェーンロックをしたまま対応する。
ホームセキュリティを設置し、緊急押しボタンで外部に助けを呼べるようにする。
レンタルなら3年から契約ができます。
レンタルで防犯
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月11日 09:56)
コントラバス5300万円相当盗難
旅行から戻ったら泥棒の被害に遭っていた・・・・
これは悪夢のようなできごとだと思います。
●東京都三鷹市下連雀4のコントラバス演奏者、斉藤輝彦さん(57)方から1台1000万~650万円相当のコントラバス5台など25点(時価総額約5300万円相当)が盗まれていたことが分かった。
4日午後2時50分ごろ、旅行から戻った斉藤さんが自宅1階の窓ガラスが割られているのを発見。2階の一室からコントラバス5台と弓19本、ケース1台が盗まれていた。
斉藤さんが旅行に出た1日午前9時ごろ以降に、何者かが室内に侵入したとみている。斉藤さんは自宅でコントラバスの輸入販売をしており、約20台が保管してあったという。
(5月10日毎日新聞より引用)
警備システムなどの有無に関して記載されていませんでしたが、もし何も防犯システムなどを設置していなかったとしたら高額商品を置いている建物としてあまりにも無防備だと思われます。
やはり、自宅や店舗、事務所など夫々の建物の特徴や守りたいものを十分に配慮した防犯システムを設置することをお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月10日 15:03)
京都の下着泥棒 被害者が自らビデオカメラで撮影し、逮捕
女性の下着を盗んだとして東山署は6日、京都市東山区の無職男(66)を窃盗容疑で逮捕しました。
ベランダに干した下着がなくなったため女性が自らビデオカメラを設置しました。
盗まれる一部始終が映像に残っていて、容疑者の逮捕につながりました。
逮捕容疑は3月18日、同区のマンション1階の女性(19)宅ベランダに干してあった下着1枚を盗んだとされています。
同署によると、女性は昨年7月ごろから干した下着が数回なくなっており、昨年末にハンディーカメラを設置。
男の顔や柵から手を伸ばし下着を取っていく様子が映っていたため、映像を持って同署に相談しました。
男は容疑を認めているということです。
<5月7日15時18分配信 毎日新聞より>
下着泥棒として警察に届け出ても、具体的な捜査をしてくれない場合があるのではないでしょうか。
被害額が少額ですし、下着泥棒という確証、つまり犯人につながる証拠もない場合がほとんどだと思います。
例えば、風でどこかに飛んで行ったという可能性もありますから、現行犯逮捕でない限り、犯人を捕まえるのも難しいのかもしれません。
それを逆手に取った下着泥棒の犯行も多いのでしょう。
下着泥棒ぐらいじゃ捕まらないだろう、誰も警察に届け出ないだろう、泣き寝入りするだろうという読みがあるのかもしれません。
今回、被害に遭われた被害者の方は、それは許せんとばかりに、自らハンディーカメラを設置し、犯人を捕まえるための証拠をつかもうとし、見事に成功しました。
下着泥棒に限らず、例えば嫌がらせや盗難など何らかの犯罪被害に悩む人は、警察だけに頼ることなく、自ら犯人につながる証拠をつかみたいと考えることがあります。
その手段として最適なのが、防犯カメラの設置です。
犯行映像を記録することによって証拠にもなりますし、その場での犯行を防ぐ抑止力としても効果があります。
現在、犯罪被害に悩んでいる人だけでなく、被害に遭いたくないと考えた人が事前の防犯対策として設置するという用途もあります。
また、犯罪に限らず、従業員などの人の出入りを監視・管理したいという管理面での用途もあり、防犯カメラの効果は様々です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月 8日 11:39)
「2つの顔」持った在日韓国人、窃盗容疑で逮捕
GWも終わり、海外旅行から元気に戻ってこられた方も多いと思います。中には現地でひったくり、スリ、置引きなどの犯罪に残念ながら遭ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回ご紹介する犯罪は、「カバンの置引き」なのですが、ちょっと手が込んでいます。
●日本人観光客の前では親切な韓国人を、韓国人の前では日本でいじめを受けた在日同胞を演じながら盗みを働いた30代の男が逮捕された。
昨年9月に入国したこの男は、ことし3月から「韓流の集い」「韓日文化交流」などのインターネットサイトに加入し、定期的なサイトのイベントに参加し会員と交流を深めた。
日本語を流ちょうに話し、サイトで出会った日本人の韓国旅行者には快くガイド役を買って出た。
3月末に韓国を旅行に訪れた40代の日本人男性は、サイトに「ソウルに詳しい方と情報を共有したい」という書き込みを残し、逮捕された男と出会った。しかし、男はソウル・鍾路のある食堂で食事中、この日本人男性が席を離れたすきに現金230万ウォン(約19万円)の入ったカバンを持ち逃げした。
男は、日本に関心の高い韓国人が加入したサイト「韓日文化交流」では、在日同胞と自己紹介し人気を集めたという。
定期交流会では「日本でいじめなどを受け自殺も試みた」とうそをつき、同情を誘った。
男はまた、同い年の韓国人男性の自宅で酒を飲み、携帯電話、デジタルカメラ、小銭入れまで盗んだこともわかっている。
警察は、男が3月から1か月間、7回にわたり総額730万ウォン相当の金品を盗んだものと把握している。
(5月6日 聯合ニュースより引用)
旅行中に親しげによってくる現地の人には注意をする、というのが
残念ながら犯罪に遭わないようにするための自衛策です。
しかしながら、今回のようにインターネットなどで事前に親しくなったりすると気を許してしまうものです。
それを悪用して犯罪を繰り返していたようで、こういうことがあると
ますます現地の人とのふれあいに臆病になり、日本人通しでしか会話をしない海外旅行が増えてしまう・・とても悲しいことです。
海外旅行防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月 7日 11:46)
10年前に放火された寂光院の今
このGWに大原に行ってきました。
三千院、実光院、宝泉院、勝林院、来迎院。
いずれも、平安時代、鎌倉時代の国宝、重要文化財の仏像があり、
阿弥陀如来像、薬師如来像などをまじかで見学できます。
GW中でしたが、恐れていたほどの人でもなく
全開されたふすまの先の竹やぶ、新緑の庭を眺めながらゆっくりと抹茶をいただき、国宝を鑑賞でき・・・と「日本に京都があって良かった」と実感しました。
とはいっても、防犯に携わっている人間は、天井や庭の侵入検知センサーや防犯カメラも気になって、きょろきょろと確認してしまいました。
多くがTAKEX製品でちょっと安堵しました。
「仏像盗難」が多発しているため、どこも本堂などに、防犯カメラが設置されており、仏像に近づいた時点で警報ができるようになっているのか赤外線センサー、パッシブセンサーによる侵入警戒システムと連動させていました。
庭にも赤外線センサーがはりめぐらされていました。
そして最後に10年前の5月に放火された寂光院に行きました。
10年前の放火・・・衝撃的でした。
●2000年5月9日 未明、寂光院本堂から出火し全焼。全焼した本堂には人は住んでおらず、また西側の縁側からプラスチック製容器の燃えかすと灯油が検出されたことから、京都府警は放火と断定した。
本堂に安置されていた重要文化財の木造地蔵菩薩立像(鎌倉時代初期の作とされている)も焼損した。なお、この被災した木像は劣化を防ぐために3年がかりで樹脂を塗られ、収蔵庫に保管された上で、重要文化財指定も継続されている。
京都府警捜査1課と下鴨署の特別捜査班が、周辺住民や民宿の宿泊客、寺の関係者らへの聞き込み調査を続けて不審者約160人を抽出するものの、具体的な犯人像や犯行目的を絞りきれず、未明の山中の火災だったこともあり、有力な情報を得られないまま、公訴時効を迎えるに至った。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本堂は再建され、まだ真新しい色の木造でした。中の仏像も新しいもので、それまで国宝や重要文化財の非常に古い仏像を見てきた後でしたので、その鮮明な色などに少々違和感を覚えました。
焼け爛れた鎌倉時代の地蔵菩薩立像は、別の場所でガラス越しに展示されていました。
真っ黒の炭になって、縦に亀裂が走っていて、それでも凛として立っていらっしゃいました。見た瞬間に衝撃が走りました。
「放火」という人間の罪を背負って、その愚かさを周知させるために残った・・という気がしました。
「もし何かあったら取り返しがつかない」
とよく説明しますが、この映像を見たら本当にそう感じることでしょう。
やはり「予防」が絶対に必要であることを実感しました。
少しでも防犯啓蒙を続けていきたいと思います。
寺の防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2010年5月 6日 10:27)