元勤務先に合鍵で整骨院に侵入、金庫盗むも重くて・・・
元の勤務先である接骨院に侵入して金庫を盗んだ泥棒。
●合鍵で整骨院に侵入、金庫盗む 川端署、容疑で無職男逮捕(10月29日 京都新聞より引用)
逮捕された男は、10日午後6時から11日午前8時25分までの間、同市左京区吉田牛ノ宮町の整骨院に合鍵を使って侵入。現金約28万円が入った金庫を盗んだ疑い。
調べに対し容疑者は容疑を認めているという。川端署によると、容疑者は整骨院に勤務していたが、11日から出勤しなくなった。金庫は重さ60〜70キロあり、11日朝に現金が入った状態で整骨院から約5メートル東の歩道で見つかった。
「金庫が重くて車に乗せられなかったので逃げた」と供述している、という。
「合鍵」を使って侵入なんてそんなにないと思っていませんか?
ところが実際には「合鍵」による侵入窃盗はかなりの件数発生しています。
平成20年年間
・一戸建て住宅 845件(全体の手口の中で1.4%)
・共同住宅 4階以上 1070件(10.1%)
・共同住宅 3階以下 1183件(4.8%)
・一般事務所 868件(4.2%)
・商店 535件(4.8%)
・生活環境営業 882件(7.6%)
となっています。
●合鍵を知らない間に勝手につくられた。
●入居した時に錠前を交換しておらず、前の入居者の合鍵で入られた。
●新聞受けの中などに置いてあった合鍵を使われた。
●元交際相手が合鍵を持ったままになっていて、それを使われた。
●元従業員が合鍵の保管場所を知っていてそれを使われた。
などの理由が考えられます。
錠前の防犯性能が低い場合には、鍵は単純な山の連なりのような形状で、鍵のプロなら見ただけで簡単に合鍵を作る事ができるそうです。
泥棒がそうした技術を持っている場合も考えられます。
ですので鍵を人に貸したり、机の上に放置したりしないことが大切です。
鍵の保管場所も従業員が辞めた場合には変更するなど徹底し、錠前は防犯性能の高いものに変更するなどを実施しましょう。
但し、どんなに注意をしても錠前だけに防犯を頼るのはもはや無理。
防犯システムの設置をお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月30日 13:23)
連日泥棒に入られた店舗、家をどうすれば狙われなくなるか?
泥棒っていうのは一度その手口で侵入が成功すると、同じ手口で犯罪を繰り返します。
そして狙うのは「侵入しやすい建物」。
泥棒にとって最も侵入しやすい建物は何か、というと、それは「一度侵入した先」
詳細の間取りも、お金の置いてある場所もわかっているわけで、犯行しやすい環境が整っているわけです。(もちろん途中で防犯対策を実施すれば別ですが)
同じ店、同じ家を何度も侵入窃盗していた事例をご紹介します。
●盗難:同じゴルフ店で連日 名古屋(10月28日毎日JP)
28日午前1時40分ごろ、名古屋市千種区姫池通のゴルフ用品店「リーワード」で、ショーウインドーのガラスが割られているのを通行人が見つけ、110番した。店内にあったゴルフバッグなど5点(23万円相当)が盗まれていた。同店では26日夜〜27日未明にも別のガラス戸が割られ、ゴルフクラブなど11点(約130万円相当)が盗まれていた。千種署は同一犯の可能性もあるとみて、窃盗事件として調べている。
●住居侵入・窃盗:被害5回、住人がビデオで監視 横顔など撮影、男を逮捕 /鹿児島
(10月28日 毎日新聞)
鹿児島西署は27日、鹿児島市の住宅に侵入し、現金を盗んだとして、住居侵入と窃盗容疑で同市唐湊3、無職、出口初男容疑者(43)を逮捕した。9月中旬〜10月下旬に計5回、同様の被害があった住人がビデオカメラをセットして監視。その映像が逮捕の決め手になったという。
10月22日午前4時ごろ、鹿児島市の歯科医師男性(60)方に、無施錠の窓から侵入。居間にあった現金4000円を盗んだ、とされる。出口容疑者は「パチンコ代がほしかった」などと容疑を認め、ほかの4件も関与をほのめかす供述をしているという。
男性宅は9月18日〜10月7日に計3回、引き出しの中や机の上から現金合計約21万5000円とデジタルカメラなどが盗まれる被害があり、男性が居間に家庭用のビデオカメラを設置。10月22、23日未明にも連続して住居侵入、窃盗事件があり、ビデオに横顔や盗む様子が映っていたという。
泥棒の被害に遭われた時、まず愕然とし、そしてその後怖くなる場合も多いです。特に女性の場合は、泥棒が触れたかもしれないモノが身近にあるのが嫌であったり、又入られるのではないかと怖くなり、眠れない、といった声も聞きます。場合によっては引越しをされるケースもあります。
又、被害の内容を思い、くやしくなりなんとか泥棒を捕まえたい、二度と入れないようにしたい、と警察や防犯業者にご相談されるケースもあります。
セキュリティハウスにご連絡いただくケースも多く、その場合には、防犯診断を行い、どうしてその建物が泥棒に狙われたのかを見させていただきます。
被害に遭った建物にはそれなりの理由があります。
例えば、塀が高くて一度敷地に入ってしまうと自分の姿が周囲から見えない。
植木がうっそうとしていて周囲から見えない。
隣の建物から伝って2階のベランダに簡単に移れる。
窓ガラスが大きく窓にはクレセント錠がついているだけ。
こうした「人目につきにくく簡単に侵入できる環境」がどこなのかを分析し、周囲の環境も含めてその建物の脆弱な部分を洗い出し、そしてそれをどう補って「泥棒に侵入されない環境」にするのかをご提案するのです。
防犯カメラや防犯システム、補助錠、防犯フィルムといったモノを設置するということももちろんご提案します。
そして、それ以外に、塀の高さ、植木の剪定、防犯灯・・といった「死角をいかくになくすか」ということも同時にご提案することで 防犯意識も高くなりますし、泥棒から見た時に「侵入しにくい環境」となるのです。
泥棒が嫌がる環境
こうして防犯環境を作ることができるので、泥棒にとっては「最も侵入しやすい環境」ではなくなるため、何度も被害に遭うということはなくなります。
防犯 相談
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月29日 10:00)
工事用ケーブル泥棒 3年前から100件の犯行
建設現場で工事用ケーブルを盗んだとして、警視庁大井署は26日までに、窃盗容疑で、埼玉県鳩ケ谷市辻、無職高橋秀明容疑者(69)を逮捕しました。
同署によると、容疑を認め、「3年前から都内や埼玉、千葉県で同様に100件ぐらいやった」と供述しており、裏付けを進めています。
逮捕容疑は先月21日午後7時から22日午前10時半ごろの間、東京都品川区勝島のショッピングセンター建設現場で、銅製の工事用ケーブルなど約24点(約620万円相当)を盗んだ疑いです。
<10月26日17時39分配信 時事通信>
犯行時刻が前日午後7時から翌日午前10時半の間ということですが、深夜だけでなく、昼近くまで犯行を行っていたというのですから妙に堂々とした犯行です。
盗まれた銅製の工事用ケーブルは、24点で620万円もの価値があるということです。
1晩で620万円もの稼ぎになるのであれば、多少のリスクは問題ないという考えでしょうか。
どちらにしても、その建設現場周辺は人通りも少なく、犯行を行いやすかったのでしょう。
泥棒は事前の下見で犯行現場を探すと言われています。
ターゲットに選ばれたにはそれなりの理由があったのではないでしょうか。
その銅製ケーブルが無造作に放置されていた、囲いもなく容易に侵入できるなど。
最近、工事中の現場から資材や道具が盗まれる事件が増えています。
元・建設業や元工事人という泥棒もいますが、建設現場における保管体制の甘さをついた犯行と言えます。
毎日、工事が終了するごとに資材や道具を現場から撤去するのは大変でしょうが、その保管体制は見直す必要があると思います。
こんなもの誰も盗まないだろう、という考え方は通用しません。
今や何でも簡単に売買できるルートがあります。
リサイクルショップやネットオークションなどで個人が簡単に売買できます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月27日 10:24)
空き缶盗難相次ぐ
これも金属盗難でしょうか?
●宇治で空き缶抜き取り横行 回収半減、窃盗罪立件難しく(10月24日 京都新聞より引用)
抜き取ったとみられる空き缶を大量に積んだトラック(昨年9月、宇治市槙島町)=宇治市撮影
京都府宇治市内で、市民がごみ回収に出した空き缶が持ち去られる被害が後を絶たない。4年前から激しくなり、市は宇治署と協力してパトロールを実施しているが、抜き取り行為を直ちに窃盗罪に問うのは難しく、抜本的な対策がないのが現状だ。
宇治市では月2回、市民が決められた場所に空き缶を集めて、収集車が回収している。2005年に「車で缶を持ち去っている」という市民の通報が相次いだ。このため、市は翌年から強化月間を定めて早朝パトロールを行い、現在はトラブル防止のため宇治署員も同行している。
昨年10月の強化月間中、市は空き缶を抜き取った10人を指導し、空き缶を積んだ不審なトラックなど15台を確認した。
回収した空き缶は福祉施設などがアルミとスチールに分別して売却している。市は「組織的に空き缶を集めて売却益を得る業者がいる」と話す。昨年度の空き缶搬入量は約260トンで02年度からほぼ半減しており、抜き取りが減少理由の一つとみている。
リサイクルされる空き缶は古新聞と同じで財物とされるが、「空き缶の所有者や管理状況が明確にならないと窃盗罪の立件は難しい」(宇治署)という。
抜き取りを防ぐ条例もなく、市は業者らに強い姿勢で対応できない。「空き缶のリサイクルは市民、市、福祉施設などの三者の信義則で機能している。リサイクル制度の根幹を揺るがしかねない抜き取りはやめて」と訴えている。
空き缶だけでなく新聞紙などの紙も盗んでいく泥棒が宇治で発生しています。
実際に持っていくところを目撃しました。
置き場所が銀行の隣のため銀行への用件かと思っていたら、あっという間にトラックの荷台に新聞や雑誌のゴミを入れて逃げ去りました。
空き缶も新聞も「現金に換金できる」のです。
何でも盗む対象となる時代なのです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月26日 09:40)
防犯カメラを盗んで捕まった泥棒
福井で逮捕された泥棒。
盗んだものはなんと「防犯カメラ2台」
●福井署は22日、窃盗の疑いで坂井市春江町針原、県河川課主任男(49)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
3月14日午前2時50分ごろ、福井市内のマンション1階駐車場に設置された女性(34)所有の防犯カメラ2台(2万5千円相当)を盗んだ疑いがもたれている。
女性は、容疑者と顔見知りで、駐車してあった自動車に傷をつけられたため防犯カメラをつけていた。同署は、防犯カメラの録画装置に映っていた男の姿をもとに容疑者を割り出した。
(10月23日 産経新聞より引用)
防犯カメラを盗んでも録画装置に移っていた画像から犯人特定されて逮捕されました。
泥棒も、防犯システムを侵入前に破壊したり断線させたりするものがいます。
そのために、コントローラやベル・サイレンなどは破壊されにくい位置に取り付けたり、一度に破壊できないように場所を変えたりします。
セキュリティハウスでは屋内、屋外に威嚇装置を夫々設置し、屋外ベルを破壊されたときにも屋内ベルが鳴って異常発生を知らせる事ができるようにしています。
警戒中にコントローラ(本体装置)を勝手にこじ開けられても警報が出るようになっています。
又、断線警報機能がついている防犯システムであれば異常発生を携帯電話などあらかじめ定めた管理者に通報で知らすことができます。
こうしたいろいろなリスクに対しても配慮している防犯システムを設置することが必要です。
自主機械警備システムNEXT
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月23日 09:18)
コインランドリー連続放火犯の理由
大阪でコインランドリーで連続放火をしていた犯人が逮捕されました。
放火をした理由は?
●大阪府警港署は21日、放火未遂の疑いで、無職男(59)=窃盗罪で起訴=を再逮捕した。
8月9日に同区内のコインランドリーで、乾燥機内の衣類に火を付けた疑い。
男は「ブラジャーを盗もうとしたが、いいものがなく腹が立って火を付けた」と供述しているという。
同じコインランドリーで起きた3件の不審火にも関与を認めている。
逮捕容疑は8月9日午後2時ごろ、大阪市港区のマンション1階にあるコインランドリー店で、乾燥機内にライターで火をつけた紙を入れ、衣類に火をつけた疑い。港署によると、男は「ブラジャーを盗もうとしたが、いいものがなく、腹が立って火を付けた」と供述。近くに住む女性がすぐ消し止めた。
焼けた衣類30点のなかにはズボンやエプロンのほか、ブラジャー2枚が含まれていたという。この2枚のブラジャーの色やカップなどは不明だが、2枚とも容疑者の“趣味”には合わなかったらしく、腹に据えかねて放火することに踏み切ったようだ。
逮捕のきっかけになったのはランドリー店の防犯カメラだった。容疑者によく似た男が出入りする姿と、男が店外に出た直後に炎が上がる映像が映っていた。
(10月22日スポーツ報知より引用)
スポーツ新聞なのでちょっとおかしく書かれていますが、マンション1階のコインランドリーで放火となるともし早期発見ができていなかったら大惨事となるところでした。
コインランドリーの場合、
●洗濯物が盗まれる。
●両替機や料金箱が破壊され中の現金が盗まれる。
といった被害が多く発生しています。
実際に以前複数の店舗で、同じ日に連続で料金箱が破壊され中の現金が盗まれる被害が発生しました。犯人はバットを手にして表で見張っている男、実行犯とに別れ、数分で犯行を終えて自動車で逃走。近所の人は気がついても恐ろしくて近づけなかったといった話も聞いたことがあります。
今回、幸いにも防犯カメラが設置されていたためその映像が決めてになって犯人逮捕となりました。
コインランドリーにもぜひ防犯対策を実施することをお勧めします。
コインランドリー向け防犯システム
●防犯カメラを設置し営業時間外に侵入した場合には即その場でベル・サイレンで威嚇撃退するとともに動画映像をオーナーの携帯電話に送信する。
●防犯カメラの映像を自動録画する。パソコンがある場所ではパソコンで、外出先などでない場合には携帯電話から動画で状況確認を行う。
見える自主機械警備システム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月22日 10:38)
いまだに続く金属盗難
一昨年ほどではないものの、未だに「金属盗難」は続いています。
●茶畑で電線の盗難、相次ぐ 静岡(10月21日 産経新聞より引用)8月11日〜3日の間、静岡県菊川市などで茶畑の防霜ファンに付いている電線が相次いで盗まれた。菊川署が盗難事件として捜査している。
同市川上、高橋、古谷、丹野と御前崎市上朝比奈の計12カ所で、電線が約45本盗まれた。
被害総額は約135万円に上るという。
●窃盗容疑で小学校教諭逮捕=国交省事務所からパイプ15本−福島県警(10月17日 時事通信より引用)
資材置き場からガードレール用のパイプを盗んだとして、福島県警福島北署は17日、窃盗容疑で、仙台市立小学校教諭男(49)=同市太白区西中田=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
8月30日午前6時25分ごろ、福島市飯坂町内の国道沿いにある国土交通省国道維持出張所の資材置き場からパイプ15本(計4万5000円相当)を盗んだ疑い。同容疑者と車が資材置き場内の防犯カメラに写っていたことから発覚した。
現役の小学校の教師が窃盗とは世も末だと思うのですが、こうした犯罪の背景には、「金属が高値で換金できる」ということがあります。
高値で購入するルートがある限り、こうした犯罪はなくならないと思われます。
電線となると広域すぎて対策はパトロールぐらいしかありませんが、やはり換金ルートへの規制強化を考えないと犯罪はなくすことが難しいです。
資材置き場の場合には、敷地内に不審者が侵入するリスクを考え、防犯対策を実施することをお勧めします。
携帯電話に画像で通報するシステムがお勧めです。
資材置き場向け防犯システム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月21日 09:36)
携帯電話73台盗んだ泥棒
中国では日本の携帯電話が高額で売買されるため、携帯電話ショップへの侵入窃盗被害が未だに続いています。
●販売店から大量の携帯電話を盗んだとして、磐田署は18日、横浜市鶴見区東寺尾2、無職A(40)と同市神奈川区羽沢南2、自称自動車修理業B(37)両容疑者を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
両容疑者は今年1月10日午前4時ごろ、袋井市堀越3のソフトバンク袋井店に自動ドアのガラスをバールで割って侵入し、携帯電話73台(計581万円相当)を盗んだとしている。
両容疑者らは昨年夏ごろから、静岡県や群馬県など関東地方を中心に同様の手口で携帯電話を盗み、1台1万円で中国人に転売を繰り返していたとみて調べている。
(10月19日毎日新聞より引用)
携帯電話ショップでも警備会社のシステムなど導入しているようですが、まだまだ被害は続いています。現場での音・光による威嚇装置の追加や霧による視界を遮る装置などの追加も一部の店舗では実施しているようですが、まだまだ多くの店舗では防犯カメラや威嚇装置無の警備システムが付いているようです。
やはり、短時間で犯行を終える窃盗団に対しては、その場でどうやって「犯行をしにくい状況」を作り出すかということが重要です。
携帯ショップ向け防犯システム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月20日 14:59)
費用対効果の合わない泥棒。100万投資して1万2千円で逮捕
100万もの投資をして道具を買い、盗んだのが1万2千円。
そんな非効率な泥棒のニュースです。
●100万円で買った道具使い盗んだのは…パチンコ玉/川崎(10月17日カナロコより引用)
鶴見署は17日、窃盗の疑いで、川崎市高津区に住む自称会社員の男の容疑者(43)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前10時半ごろ、横浜市鶴見区のパチンコ店で、パチンコ玉購入機に電波を送り、計測装置を誤作動させて玉約3000個(1万2千円相当)を盗んだとしている。
同容疑者は容疑を認め、「電波を送る装置はインターネットで100万円で購入した」などと供述している。左腕に装置を隠してパチンコ台に近づけ、玉の購入時に電波を送っていたという。不自然な姿勢でいた同容疑者を不審に思った店員が取り押さえた。
こういう手口の窃盗は初めて聞きました。
パチンコ台に細工をするというのは聞いたことがありますが、電波を送って計測装置を誤作動させるというのはどういうしくみなのでしょうか?
いずれにしても、今回は店員がその不審な態度から捕まえる事ができましたが、人による監視ではどうしても死角ができます。
設置している防犯カメラの性能を高いものに変更し、鮮明な画像で監視することをお勧めします。
防犯カメラ
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月19日 13:24)
食品異物混入相次ぐ
不況などの社会の閉塞感が高まると「腹いせに」何かをする、という犯罪が起きます。
その一つが「放火」で、「放火」は10年以上も火災原因のトップとなっています。
そして、「食品への異物混入事件」も相次ぐことになります。
●異物混入:ミカンに針−−横浜のスーパー /神奈川(10月14日毎日新聞)
11日午後7時半ごろ、横浜市青葉区田名町のスーパー「東急ストア田名店」で購入したミカンに針1本(長さ約5センチ)が刺さっているのを緑区の主婦(56)が見つけ、連絡を受けた同店が青葉署の交番に届け出た。
主婦は同日午後5時半ごろ、7個入りのミカン1袋を購入した。帰宅後、うち1個から針が約3センチ出ていることに気付き、同店に電話で連絡した。同署は偽計業務妨害事件として調べている。
●異物混入:食品からガラス片−−コープこうべ /兵庫(10月12日14時0分配信 毎日新聞)
「コープこうべ」(神戸市東灘区)が運営するスーパーマーケット「コープ行基」(伊丹市)で販売されたレトルト食品「CO・OP ミートソース」(285グラム入り)から、ガラス片のような異物が見つかったことが11日、分かった。コープこうべは同日、運営する県内の87店舗に対し、この商品を店頭から撤去するよう指示。混入した経緯を調べている。
11日午前にこの商品を購入し、正午すぎに自宅で食べた男性が同店に届け出て発覚した。男性は「異物は3ミリ四方ほどで、ガラスのかけらの様だった」と話している。コープこうべによると、この商品はレトルトパウチ食品で2〜3人用。三重県松阪市の工場で製造されたもので、同店には一週間以内に納入されたという。コープこうべは「原因追及に努めたい」としている。
コープの異物混入は製造の時点での混入の可能性が高いようですが、コンビニやスーパーのパン、果物。食品ではありませんが布団などにも「針」を混入させるという被害は全国で発生しています。
こうした犯罪は「腹いせ」「愉快犯」といったもので、自分がうまく行かないことを全て社会の責任にして周囲を困らせる犯罪を犯すという卑劣な行為です。
針などは手のひらに隠せるため、死角になる場所を探し混入しているのだと思われます。
店舗で「死角を作らない」ということが大切です。
そのためには、
●レイアウトを配慮し、死角を作らないようにする。
●棚の高さや展示方法にも工夫する。
●従業員の声かけ「いらっしゃいませ」をお客様の目を見て徹底する。
●従業員の巡回を増やす。
●防犯カメラ、防犯ミラーを設置し、死角になる場所を補完する。
●金属探知機で針の混入がないかどうか定期的に検査する。
といったことが重要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月17日 11:11)
「ガスパン遊びをするために盗んだ」ガスボンベ30本盗んだ。
ガスボンベ30本盗んだ男と少年2人が宮城で逮捕されました。
何故ガスボンベを盗んだのか?換金目的?いいえ違うんです。
●仙台南署は15日、ガスを吸引する「ガスパン遊び」をするためにライター用のガスボンベを盗んだとして、仙台市若林区沖野2、無職男(22)と、ともに同区の解体工少年(19)と無職少年(17)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
9月28日午後11時からの1時間に、同区と青葉区のコンビニエンスストア2店からガスボンベ計30本(計3120円)を盗んだとしている。
3人は「ガスパン遊びをするために盗んだ」と供述しているという。
ガスパン遊びはシンナー代わりにガスを吸引する行為で、仙台市内でも07年6月、当時中学生の6人が吸引中にたばこの火が引火して爆発、重軽傷を負うなど社会問題化している。
(10月16日 毎日新聞)
ガスパン遊びなんてものがあることも知りませんでしたが、非常に危険ですので辞めさせるためにもそうした窃盗を許さないようにする必要があります。
シンナーもシンナー目的で少年が工場やペンキ店などに不法侵入するといった被害も過去に発生しています。
こうした犯罪を防ぐためには「建物の中に入れさせない」防犯システムがお勧めです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月17日 09:34)
宮城 コンビニからガスボンベ30本盗まれる ガスパン遊びのため
仙台南署は15日、ガスを吸引する「ガスパン遊び」をするためにライター用のガスボンベを盗んだとして、仙台市若林区沖野2、無職、二階堂幸太容疑者(22)と、ともに同区の解体工少年(19)と無職少年(17)を窃盗容疑で逮捕したと発表しました。
容疑は9月28日午後11時からの1時間に、同区と青葉区のコンビニエンスストア2店からガスボンベ計30本(計3120円)を盗んだとしています。
同署によると、3人は「ガスパン遊びをするために盗んだ」と供述しているということです。
ガスパン遊びはシンナー代わりにガスを吸引する行為で、仙台市内でも07年6月、当時中学生の6人が吸引中にたばこの火が引火して爆発、重軽傷を負うなど社会問題化しています。
<10月16日12時0分配信 毎日新聞より>
ガスボンベが30本盗まれたも被害額としては3000円程度とありますので、大したことはないだろうと思われるかもしれません。
しかし、目的がガスパン遊びをすることなので、たばこやライターの火が引火し、爆発事件に発展することが最も懸念されます。
盗難で済めばよいものの、爆発や火災が発生すると数千円の被害では済みません。
ガスなど引火しやすいものを取り扱っている工場や店舗では火災対策も重要になってきます。
また、盗まれて悪用されない為にも外部からの侵入者対策も必要です。
敷地を防犯センターで取り囲み、建物内に容易に侵入できないようなシステムで警戒すべきです。
侵入されてからでは手遅れになる場合があります。
外周警戒システム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月16日 15:29)
手渡し詐欺増加中。経費節減のため?
「振り込め詐欺」とは言えない??
振り込むのではなく「手渡し」をさせる手口の詐欺が増えています。
●会社の部下や上司などを装って自宅などに直接現金を受け取りに来る「手渡し詐欺」の被害が増加している。
東京都内で9月に33件を認知し、5月の6倍以上に増加。警視庁幹部は「取り締まり強化などで収益減に苦しむ振り込め詐欺グループが、手っ取り早く現金をだまし取ろうとしている」と警戒する。
「会社の金を使い込んでしまった」「電車の網棚に会社の金を置き忘れた」などと、家族を装う人物が電話をかけて銀行口座などに現金を振り込ませる「オレオレ詐欺」。
その変形版で、犯人が被害者宅を訪れたり、街中で待ち合わせをして現金を受け取るのが手渡し詐欺の手口だ。警察庁は振り込め詐欺の一種として、取り締まりを強化している。
警視庁によると、手渡し詐欺の認知件数は今年1月は54件で振り込め詐欺に占める割合は36.7%だったが、5月には5件で7.1%に減少。
しかし6月以降は増加に転じ、9月は1月に次ぐ33件で22.6%だった。
全国的にも、5月は8.6%だったが、9月には17.1%を占めた。
この背景には、捜査当局や金融機関による対策強化で、振り込め詐欺グループが不正に購入する銀行口座や携帯電話が入手困難になり価格が上昇したことがあるとみられる。
警視庁は、手渡し詐欺は被害者に顔を見られるリスクはあるが、"犯行経費"を節減するために増加しているとみる。
「6月にグループが設定する最低賃金保障がなくなり、報酬が月200万円から25万円に減った」。
警視庁が7月に逮捕したグループの構成員はこう供述した。別のグループのメンバーも「以前はリーダーが焼き肉をごちそうしてくれたが、最近は食べていない」「基本給がなくなり、歩合も2割から1割になった」と供述する。
警視庁は15日からの「振り込め詐欺撲滅月間」で、手渡し詐欺の検挙にも重点を置く。電話を受けた人がだまされたふりをして犯人をおびき出し、誘拐事件を担当する捜査1課特殊班らで編成する「ステルス(忍者)チーム」が待ち伏せて逮捕する作戦を実施する。
防犯は予防こそ重要です。
防犯啓蒙を続けることで、一般の人に犯罪の手口など情報を伝え、防犯意識を継続して持ちつづけていただくことをしていくことが必要だと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月15日 17:27)
病院専門泥棒
京滋など10府県病院荒らし
病院専門のドロボーが逮捕されました。
●滋賀や京都など10府県の病院で窃盗を繰り返したとして、大津北署などは9日までに、宮崎県延岡市塩浜町3丁目、飲食店店員男A(37)=窃盗罪などで公判中=と滋賀県甲良町小川原、清掃作業員男B(29)=同=を追送検し、被害約150件、総額約1150万円を裏付けて捜査を終結した。
昨年6月ごろから今年4月ごろまで、Aが見舞客を装い、患者や見舞客が不在の病室に侵入して室内の現金や腕時計などを盗み、Bが待機する車で逃走していたという。
県警のこれまでの調べでは、2人は今年2月25日午後3時ごろ、大津市内の病院で同市清風町の会社員男性(58)のかばんから現金を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで逮捕された。
(10月10日京都新聞 より引用)
この病院専門泥棒は、見舞客を装い不在の病室に侵入して入院客の所持品を盗んでいました。
実際に入院中、検査やリハビリなどで病室にいないことも多く、その無人の病室にもし泥棒が侵入したとしても、周囲は見舞客と思い不審に感じません。
今年の夏防犯講演会で講師をした時に、入院中の病院に外国人の入院客がおり、そこに多くの見舞客が来ていて、手術中に財布のカードデータがスキミングされたと思われる被害のお話を聞きました。
身に覚えのない家電製品の購入があったとカード会社からの電話で知り、別のカード会社に連絡したところそのカードもスキミングされ不正に使用されていました。
こうした被害の対策として 入院中の貴重品を保管する保管ボックス「セキュリティボックス」が病院や老人ホームなど施設で運用されています。
ボックスの中に貴重品を入れ、カードキーで施錠。
万が一そのカードキーを紛失したり持ったまま退院してしまってもすぐに消去させることができます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月15日 13:02)
仙台 図書館で本の盗難・破損相次ぐ 切り抜きなど手口悪質化
仙台市が運営する図書館で、図書の盗難や破損による被害が後を絶たないようです。
最近は切り抜きなどで手口の悪質化、巧妙化が目立ち、この数年は年間1000万円を超える被害が出ています。
利用者の個人情報保護の取り決めなどによって、図書を盗んだり破損したりした人物を特定、弁済を迫るのも難しく、有効な対策は見つかっていないのが現状のようです。
<被害見つけにくく>
市の全7図書館で2006〜08年度に盗難や紛失で行方不明になった図書は年間7200〜8000冊。全蔵書の約0.4%ですが、被害額は年間1300万円前後と大きな損害が続いています。
さらに、最近は書き込みや切り抜きなどの被害が深刻化。
消せないペンでの書き込みが増えたほか、写真や特定の記事だけを刃物で切り取り、被害を見つけにくくするケースが多くなったようです。
<破損次第で廃棄も>
青葉区のせんだいメディアテーク内にある市民図書館では、書き込みや切り抜きは確認できるだけで月に十数冊。
被害がわずかなら破損状況の説明を表紙などに張って再び貸し出すが、廃棄せざるを得ない本も多い。
実質的な被害は盗難と変わらず、施設にも利用者にも大きなダメージとなっています。
市民図書館の土合充夫副館長は「把握できる被害は氷山の一角」とみています。
大半は、次に閲覧した利用者の指摘で初めて判明するため、長期間にわたって閲覧や貸し出しがない場合、被害の確認は困難ということです。
<最後はモラル頼み>
貸し出した本は返却時に職員が目立った破損や汚れがないか確認し、被害が判明すれば、借り主に弁済を求めています。
だが、利用者への貸し出し履歴は返却後、個人情報保護の観点から速やかに消去する取り決めになっているため、返却時に見逃すと「借り主を追跡するのは難しい」(市民図書館)。
館内での閲覧で被害が発覚した場合も、本がどの時点で傷つけられたのか確認するのは困難で、職員らは「手の打ちようがない」と嘆いています。
最終的には利用者のモラル頼み。
土合副館長は「多くの利用者が迷惑している。図書は市民の共有財産であることを認識してほしい」と正しい利用を呼び掛けています。
<10月14日28分配信 河北新報より>
図書館での本の盗難・破損が相次いでいるようです。
図書館のイメージと言えば、カウンターで本の貸し出しをする時だけ受付し、あとは利用者が自由に本を読むという印象です。
本を借りる時は、受付を通りますが、勝手に持ち出されると分からないことも多いでしょう。
最後は、モラル頼みと関係者が言っているように、盗んだり、破損するのは利用者次第というのが現状のようです。
お願いだから盗まないでね、破かないで大切に扱ってね、とお願いしているだけです。
残念ながら、利用者のモラルに頼るだけではこのような「犯罪」行為はなくなりません。
図書館で盗んだ高価な本をネットオークションで販売する輩もいる時代です。
もっと厳しくしなければなりません。
そうしないと、最終的には図書館が赤字となり、施設自体が閉鎖という最悪なケースに陥る可能性もあります。
そうなってから後悔しても遅いでしょう。
最も分かりやすい防犯対策は、防犯カメラと防犯ミラーの設置ではないでしょうか。
特に防犯カメラによる映像の記録と監視は、誰かに見られている、あとで見つかると意識させ、その場での犯行を抑止する効果が期待できます。
誰しも防犯カメラが設置されているところで悪いことはできないと考えます。
図書館を利用するような一般人に対してはより効果があるでしょう。
さまざまなシーンに防犯カメラシステム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月14日 15:36)
アメリカ 侵入してきた泥棒を日本刀で切り殺した少年 正当防衛?
アメリカで発生した事件です。
深夜、寮の部屋で泥棒と鉢合わせてしまった大学生の男性(20)が泥棒を日本刀で切り殺すという事件です。
当日の昼、同じ泥棒に愛用のゲーム機本体を盗まれており、その少年にしてみれば復讐の意味合いもあったかもしれません。
怒りで我を忘れていたのかも・・・。
確かに泥棒に入られ、何か盗まれたり、家の中が荒らされて普通の神経ではいられないのは理解できます。
犯人が捕まり、厳罰に処されることを望むでしょう。
殴ってやりたいと思う人もいるかもしれません。
日本刀で切り殺すという行為が正当防衛なのかは分かりませんが、日本だったら過剰防衛で、逆に犯罪者になってしまう可能性もあるでしょう。
アメリカなどの銃社会では、加害者側が銃を持っている可能性が高く、それに対抗して被害者になりうる人たちも銃を所持することが認められている州もあります。
アメリカを見ていると、銃が犯罪の抑止力になっているとは思えません。
加害者側・被害者側双方が強力な武器を所持することによって、犯罪自体がより凶悪化しているだけのような気もします。
店頭で何か万引きしただけでも、被害者側に銃で殺されるような事件も珍しくないのではないでしょうか。
犯罪を減らす、なくすという試みに対して、双方が銃を所持するというのは成果が出ているとは言えません。
もっと根本的な問題から解決が必要でしょう。
日本でも銃による犯罪が増えていますが、アメリカのように過激な行為が許されると、より凶悪な犯罪が増えるだけのような気もします。
<10月1日13時6分配信 ギズモード・ジャパンより>
米国メリーランド州ボルチモアの名門私立ジョンズ・ホプキンス大学に通うポントリロ君が、友人学生と共同生活をする寮で異変に気づいたのは、夜の8時頃でした。その日の昼間まで普通に部屋に置いてあったノートPCやプレイステーション本体が、何者かに持ち去られてしまっていたのです。
明らかに屋外から侵入された形跡があり、すぐさま警察へと泥棒の被害に遭ったことを連絡したのでした。
愛機を奪われて、ショックも覚めやらぬまま床に就こうとした途端、何やら階下で耳慣れぬ物音がするではありませんか。
すぐさま反射的に護身用の日本刀を手にしたポントリロ君は、様子を確かめるべく階下へと全力ダッシュ...して駆けつけてみると、不審な40代の男性と鉢合わせになってしまったのでした!
「はっきり言って、怖かったですよね。押し入ってきた泥棒と相対面するなんて、まさに生まれて初めてのことでしたから。しかも、家のドアを背にして、泥棒の退路を阻むようなポジションに立ちふさがってしまったため、何か言葉を発した泥棒が、ボクに向かって飛びかかってきたんですよ・・・」
そう振り返るポントリロ君は、その後のことは、もう無我夢中でハッキリとは覚えてないんだそうです。
ただし、お気に入りのサムライ映画「キル・ビル」で見たとおり、カタナを構えたポントリロ君は、一歩も退くことなく泥棒へと斬りかかり、逆に襲いかかってきたライスさんを殺害してしまう事件となってしまったのでした。
ちなみに、この昼間にメボシをつけておいて、再び深夜に押し入ってきたライスさんは、前科29犯の罪に問われた名うての強盗犯だったようでして、日本刀で斬り殺しちゃうのはあんまりかもしれないけど、でも、ポントリロ君は悪くないんじゃないかな〜という見方も主流なんだそうですね。
「ここボルチモアでは、たとえ本物の日本刀であったとしても、個人が家庭で自由に所有することが認められている。それゆえに、この少年の行動は、野球のバットを振り回して暴漢に立ち向かったことと大した違いは認められない」
そう警察当局もポントリロ君を擁護する見解まで出しちゃってますよ。さすが銃社会のアメリカは、武器の使用に対しては太っ腹ですよね。
ところで、この事件の後、一体どれくらいの学生が侍ブームにはまって、部屋に日本刀を置くまでになっているのかを学内で調べてみたところ、驚くほど多くの学生たちがカタナを所有していることに、ちょっと大学側はビックリしてしまったんだそうですよ。オンラインで50ドル(約4500円)くらいから、本格的な日本刀が買えちゃうんですってね。泥棒さんも、命懸けで押し入ったほうがいいですね・・・。
「もし自宅に強盗が侵入してきた時には、速やかに警察へと911通報(日本だったら110番ですね)をし、警察が到着するまでは、こちらから反撃したりすることなく、自分の身の安全を確保できる場所へと逃れるようにお勧めする」
そう学長からの通達が出されて、ほぼ今回は一件落着となりそうな雰囲気なんですけど、このご時勢、いつ犯罪に巻き込まれるかなんてわかりませんから、日頃から十分な備えだけはしておきたいものです・・・。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 9日 11:41)
お月見泥棒
「お月見泥棒」ってご存知ですか?
ウィキペディア(Wikipedia)によると、
●お月見泥棒(おつきみどろぼう)は各地で行われている子供たちのお月見イベントのひとつ。
中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を、この日に限って盗んでいいというもの。
子供たちは、竿のような長い棒の先に釘や針金をつけてお団子を盗んだ。
子供たちは月からの使者と考えられていたといわれ、この日に限り盗むことが許されていた。
お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えするなど工夫していた。
現在では「お月見くださ〜い」、「お月見泥棒でーす」などと声をかけて、 各家を回りお菓子をもらう風習が残っている。(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)
この「お月見泥棒」は、関東の一部、東海地方、特に四日市に多くあるようです。
四日市での「お月見泥棒」の残っている地域などを調べた非常に楽しいサイトがありました。
「お月見泥棒はどこにある」
このサイトによると四日市周辺や埼玉、茨城の一部でまだ「お月見泥棒」をされているようです。
京都では残念ながらこの行事はないように思います。初めて聞きました。
多く持って行かれたほうが、縁起が良いという説もあるようです。
これはまさに、「日本版ハロウィン」
仮装をして隣家にお菓子をもらいに行くという欧米の風習が日本にも入ってきて、かぼちゃに顔を入れた装飾品が売られたりしていますが、日本古来の「お月見泥棒」。
楽しそうな風習ですよね。
家族皆で月を見ながら楽しく食事・・・
今の日本に欠けている「余裕の時間」。
ぜひ、ハロウィン以上に日本で流行らせたいと思います。
ハロウィンというとハロウィンの日にドアをノックしただけで銃で撃たれ死亡した留学生のことを思い出しました。同じような銃による惨劇が他にもハロウィンで起きているようです。
「お月見泥棒」もハロウィンも、隣近所との良好なコミュニケーション、人間関係が絶対に必要な行事です。「お月見泥棒」が子どもたちができるようになるためには、「隣は何をする人ぞ」と無関心でいるのではなく「声をかけ」「挨拶を交わし」日常から交流があることが最低条件となります。
どこの子どもが来ているのか顔も知らない状態では「お月見泥棒」なんてできません。
地域で子どもの顔を知り、挨拶を交わし、話ができるということは、地域全体で子どもを見守り、育てるという意識を持つ事にもなります。
そういう地域での関係強化は、子どもの非行にも効果があると思います。
泥棒対策、強盗対策、と言う面でも非常に有効です。
侵入者は「人の目」を最も気にします。
挨拶をされた時点で顔を見られますから、その場所での犯罪はあきらめることが多いようです。
地域の連携が強固なところには侵入者は行きにくく、「犯罪が発生しにくい環境」となります。
「お月見泥棒」をわが町に。
これは防犯面でも非常に効果的ではないかと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 7日 11:31)
古アパートの隣の部屋に押し入れの天井板外して侵入窃盗
初めて聞いた侵入手口です。
●アパート2階の隣室に住む女性方に、屋根裏を伝って侵入して現金を盗んだとして、無職の男が警視庁亀有署に窃盗などの疑いで逮捕されていたことがわかった。逮捕は9月24日。
逮捕されたのは、東京都葛飾区堀切5、無職男(42)。
9月中旬、自室押し入れの天井板を外して屋根裏に上り、隣室の無職女性(33)方の押し入れに侵入、室内から現金数千円を盗んだ疑い。
容疑者が住むアパートは、築約40年の2階建て木造住宅。
押し入れの天井板は簡単に外れるといい、容疑者は女性の外出を確認して侵入。盗みが発覚しないよう、家電には手を付けず、タンスの引き出しなども元通りにして自室に戻っていたという。
バッグの中に入れていた少額の現金がなくなっていたことを不審に思った女性が、外出時に家庭用ビデオカメラで室内を録画していたところ、物色する容疑者が映っていた。
(10月6日読売新聞 より引用)
隣の部屋の隣人が犯人。
外出したかどうかも音でわかるのだと思います。
古アパート、まさか泥棒に入られるとは思っていない方も多いと思います。
やはりどんな場合にも防犯対策が必要だということです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 6日 16:06)
「座敷わらしの宿」全焼
4日午後8時半ごろ、[岩座敷わらしの宿」として全国的に知られる手県二戸市金田一長川41の旅館「緑風荘」が燃えていると付近住民から地元消防に通報がありました。木造2階建てがほぼ全焼し、宿泊客21人と従業員9人は避難しましたが、客1人が避難の際に足に軽傷を負いました。
●県警二戸署や二戸消防署は5日朝から現場検証を開始。詳しい火災原因を調べているが、複数の宿泊客や目撃者の話から、浴室用のボイラーの過熱が火災につながった可能性が出てきた。
現場近くに住む目撃者は「浴室から最初に火が上がった」と話し、宿泊客で火災直前まで入浴していた男性も「火災直前に浴室横のボイラーから激しく蒸気が出た」と当時のもようを説明した。
「3日から連泊したが4日夕は湯が熱すぎるので『変だね』と話していた」と証言する女性客もいた。
昭和20年代から温泉街を支えてきた老舗旅館は一瞬にして、そのほとんどを消失してしまいました。
座敷わらしが出るという部屋の写真を見ましたが、子どものおもちゃがところ狭しと置かれており、独特の雰囲気でした。
座敷わらしに遭えると出世するということで3年先まで予約が入っているというほどの人気旅館でした。
4日夜、この部屋に泊まっていたのは、名古屋や神奈川県から14人で来ていたグループは出火に気づいた一人が疲れて「槐の間」で寝ていた他のメンバーをたたき起こし、着の身着のままで旅館を飛び出し、ワンボックスカー2台に分乗して避難しています。
「全員無事だったのは座敷わらしのおかげかもしれない」と話しているそうです。
(10月5日産経新聞引用)
木造住宅は火の手が上がってしまってからでは遅く、もっと事前、「炎の段階」で知る、ということが必要です。炎センサー
それにしても。座敷わらしはちゃんと逃げられたのでしょうか?
それが気になります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 5日 16:28)
「訃報の知らせ」で留守宅へ侵入。
留守宅を狙って入る空き巣。
新聞の訃報欄を見て留守宅を知り、空き巣を繰り返していた泥棒が逮捕されました。
●900万円盗む 容疑の男逮捕 葬儀中の被害相次ぎ関与追及 /群馬
県警捜査3課は29日、住所不定、無職男(43)を窃盗容疑で緊急逮捕した。
28日正午ごろ、仕事で留守中の高崎市の男性会社員(46)方に勝手口の窓ガラスを割って侵入、現金約900万円入りの金庫(約30キロ)を盗んだとしている。
新聞のお悔やみ欄に掲載され、葬儀などで留守になった家を狙った窃盗事件が、今年春ごろから県内で相次ぎ、複数の現場近くで山下容疑者の車が確認されていた。
警戒中の捜査員が高崎市内で車を発見、車内に毛布でくるんだ金庫があったため事情を聴いたところ、容疑を認めたという。
「他に100件くらいやった」と供述している。
(9月30日毎日新聞より引用)
留守の家に入るのが「空き巣」
そのために「不在確認」をするのです。
・インターホンを鳴らす。
・外観から留守かどうかを判断する。
・屋外に洗濯物が干しっぱなしになっている。
・郵便受けに郵便が入りっぱなしになっている。
・新聞が溜まっている。
・外灯が夜になっても付かない。
・室内照明が夜になってもつかない。
・ガレージに車がない。
・電気のメーターが動いていない。
この泥棒は「不在確認」を「訃報のお知らせ」でしていたのです。
この方法で逮捕された泥棒を知っているだけで3人ほどいます。
「訃報のお知らせ」をする時には、「不在ではない」ことを建物外から感じられるように室内照明やTV、ラジオをつけておいたり、親族にきてもらうなどで狙われないようにする必要があります。
先日は空港で海外旅行に行く人のトランクから住所を読み取るという泥棒もいました。
くれぐれもブログなどで大々的に留守にすることを発表したりしないで下さい。
空き巣に対する防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 2日 14:32)
還付金詐欺グループの主犯格逮捕。その手口は?
「還付金詐欺」の主犯格の犯人が逮捕されました。
●インターネットバンキングを悪用した還付金詐欺事件に絡み、裁判費用名目で現金をだまし取ったなどとして、警視庁と茨城県警は窃盗容疑などで、会社経営A(40)と、会社員B(44)の両容疑者ら3人を逮捕した。警視庁によると両容疑者は計約4400万円の被害が確認されている還付金詐欺事件の主犯格とみられる。
レジャークラブの男性会員(31)ら3人に「悪質なクラブなので訴える」と偽の裁判を持ちかけ、平成19年10月、裁判費用名目で振り込ませた現金計29万円を現金自動預払機(ATM)で引き出したなどとしている。
警視庁によると、昨年6月ごろ、「リフォーム耐震保険の還付金を送金するので、ネットバンキングに申し込んでほしい」と持ちかけ、暗証番号を聞き出し現金を引き出す被害が多発。これまでに、不正アクセス禁止法違反などの容疑で、詐欺グループのメンバーら10人を逮捕している。
逮捕されたメンバーの供述などから、警視庁などは両容疑者がグループの主犯格と判断。2人が使用していた都内の事務所からは、住宅リフォーム工事をしたことのある客の名簿や、電話をかける際のマニュアルなどが押収された。警視庁は、A容疑者らが複数の業者の顧客名簿を入手し、詐欺行為を行っていたとみて、詳しく調べている。
(9月30日 産経新聞より引用)
グループは都内を拠点に、住宅リフォーム代金の還付金名目などで詐欺を繰り返し、被害は高齢者10人で約4400万円に上るとみられています。
名目は変われどもなくならない「振り込め詐欺」
警察庁は23日、今年1〜6月の振り込め詐欺による被害額は前年同期比69・8%減の約50億3962万円となり、件数も66・3%減の3961件と大幅に減少したと発表しました。
警察庁は「官民一体の予防活動などで被害を抑えることができたが、まだ1年に換算すると100億円を超える水準にある」と指摘。今年下半期は前年同期(約109億円)の3分の1に被害を減少させることを目標に掲げています。
100億円を超える被害というのはまだまだ減っているとはいえない数字です。
防犯意識を常に持ち、情報を入手して必ず相談をすることが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年10月 1日 13:58)