「新型インフルエンザで声がおかしい」振り込め詐欺100万円被害。
なかなか減らない「振り込め詐欺」
そして手口もどんどん進化。その時々の時事的な内容を加えて、信憑性があるような話をつくります。
今猛威を振るっている「新型インフルエンザ」を小道具に使用して振り込み詐欺を行った事例をご紹介します。
●26日午後7時55分ごろ、さいたま市桜区の男性会社員(58)から「振り込め詐欺で100万円を振り込んでしまった」と110番通報があった。
男性宅に25日午後8時ごろ、長男(32)を装った男から「携帯電話の番号が変わった。新型インフルエンザで声がおかしい」などと電話があった。
翌26日午後2時ごろにも、「悪質金融業者から198万円借金し、今日中に半額を返済しなければならない」などと電話があり、信じた男性は妻(61)に現金100万円を振り込ませた。
男性が振り込み後に長男に連絡し、被害に気付いた。
(8月27日産経新聞より引用)
わざわざ携帯電話番号が変わったことを知らして、その携帯電話に連絡が入ってくるようにして、本人だと信じ込ませる。今回は変更を連絡してすぐに、振込み依頼をしていますが、中には数ヶ月何度か普通に電話で話をした後に振込み依頼の電話をするケースもあります。
こうした犯行に使用する携帯電話や銀行振込口座を犯人グループに提供するアルバイトもあるようです。
裏サイトで募集をしているというニュースを以前に見たことがあります。
やはり「振り込め詐欺」は落ち着くことが大切です。
「今すぐ振り込まないと大変なことになる」
銀行が閉まる15時前にそうした電話があり、あせらせ、冷静に考えさせないようにするのです。
「もし本当にそうだったら、あの子が大変な目に遭う・・」とイメージさせ、「時間がない」と焦らせ、ちょっと位「声が違う」といった気持ちがしても「風邪を引いているから」と言って疑問を払拭するのです。
振り込まないといけない理由も、その本人の職業や年齢を考慮した内容に変更されて、いかにも・・という話になります。
例えば、先生なら、「生徒にセクハラをした」。医者の場合は「医療ミス」,
会社員なら「会社のお金を使い込んだ」「会社に大損害を与えた」といった理由です。
「セクハラ」「交通事故」は職業に関係なく使用される理由です。
警察や弁護士が電話に登場する場合もあります。最初に本人が出て泣いていて、警察、弁護士に電話を変わる・・というシチュエーションです。(こうすると本人と声が違っていたりしてもわからない)
振り込め詐欺に対する防犯対策は、こうした犯行手口内容を十分に理解して、常に頭に入れておくことと、やはり本モノの「息子」とのコミュニケーションが重要です。
本人確認のための質問など作っておくといいでしょう。(家族にしかわからないこと。例えば、おじいちゃんの名前。甥っ子の名前。最初に飼ったペットの名前など)
どんな場合も、冷静になってよく確かめることがもっとも重要です。
誰か信頼できる人に話してみることも必要です。
絶対に一人で振り込みをしないことが大切です。
振り込め詐欺の手口と防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月31日 14:31)
「警察がたり」
「警官がたり」って聞かれたことがありますか?
警察官を装って振り込め詐欺を行うことを「警察がたり」といいます。
●警察官などを装い、高齢女性からキャッシュカードや通帳をだまし取ったとして、大阪府警は27日、住所不定、無職男(40)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。
伊藤容疑者らは「中国人に指示された」と供述。
府警は、3人を「警官がたり」と呼ばれる手口の振り込め詐欺グループのメンバーとみている。
大阪府内では25〜26日、警察官をかたった不審な電話が60件以上あり、高齢女性3人が計約550万円の被害に遭っていた。
■25日午後、同府吹田市の70歳代の女性宅に吹田署員をかたって「振り込め詐欺犯が、あなた名義の通帳を作っていた。銀行協会の者を行かせる」などと電話し、直後に容疑者が訪問、カードと通帳を詐取した疑い。
女性は暗証番号を教えたといい、この後、50万円が引き出されていた。
( 8月27日 読売新聞より引用)
わざわざ「振り込め詐欺犯が貴方を狙っている」と告げて、信じさせ、通帳やカード、暗証番号を聞き出す、という手口ですが、成り済ますのは警察だけでなく、社会保険庁職員であったり、いろいろです。
多くの人は「振り込め詐欺」の存在は知っています。手口に関しても聞いた事があります。
そして7割の方が「自分は騙されない」と思っていて騙されています。
まだまだ手口の中身をご存知ない場合もあります。
「振り込め詐欺」イコール息子や甥っ子など親族を語って電話がかかるという風に思っていらっしゃる方も多いようです。今回の詐欺グループは、警察官を装い、通帳、カードを本人から受け取り、本人から暗証番号も聞きだしているのです。
それだけ演技が巧みで、危機感を煽るようなトークを使って「急いで冷静に考えたり、他人に相談できない状態」にしてお金を盗み取るのです。
警察官や銀行が通帳やカードを受け取りにきたり、暗証番号を聞き出したりということは絶対にありません。そういう内容のことを言われたら、「あなた警察がたり?」と聞いてみてください。
絶対に信じて渡してしまったり、暗証番号を教えたりしないことが大切です。
防犯情報を入手し、常に防犯対策を持ちましょう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月28日 16:32)
「墓から出してと願う夢を見た」 女優の遺骨盗んだ男
韓国での話です。昨年10月に自殺した韓国の人気女優、崔真実さん=当時(39)=の遺骨が今月初めにソウル郊外の墓地から盗まれた事件で逮捕された41歳の男。
なぜ遺骨を盗んだのか?
それに対し 男は「(崔さんが)夢に出てきて骨つぼを墓から出してほしいと言った」などと語っているということです。
遺骨は無事戻りました。
(2009年8月26日 聯合ニュース参照)
お墓から盗まれる物。
● 遺骨
● 線香建て(金属のため換金できる)
● お供えされた食べ物
● 墓石
お墓から盗むなんてなんて罰当たり・・と思うのが一般の方の考えですが
泥棒の中にはそうしたことを全然気にせずに盗むものがいるのです。
今回の韓国の男はちょっとへんな理由でしたが、王監督の奥様の遺骨も盗まれたままではないかと思います。ファンなのか、いたずらなのか、嫌がらせなのかはわかりませんが、遺骨というのは親族にとっては最も大切な精神の拠り所。
そっとしておいて欲しいというのが実情だと思います。
といって、お墓に「防犯カメラ」などは設置したくないですが、何か防犯対策をしたいという場合。
こうした泥棒は夜犯行を行うのだと推測されますので、出入り口一ヶ所に防犯システムや防犯カメラを設置し、夜間お墓にきた人間がいたらご住職に画像で連絡が入るという方法なんかはどうかな・・と思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月27日 09:32)
リンジー・ローハン宅にまた泥棒 内部犯行か?
アメリカのお騒がせ女優、リンジーローハン宅に泥棒が入ったというニュースです。
5月に空き巣に入られたばかりの米女優リンジー・ローハンさんが、ハリウッドの自宅でまた窃盗の被害に遭いました。
地元警察が発表しました。
それによると、通報があったのは、現地時間23日の午前6時30分ごろで、通報者の名前や事件当時ローハンさんが自宅にいたかどうかなどは明らかにされませんでした。
一方、芸能サイト「TMZ.com」がローハンさんの父親の話として報じたところによると、ローハンさんは午前3時ごろに自宅に戻った時、何者かが侵入した形跡のあることに気付きました。
その後、父親を通じて警察に通報。金庫や時計数点が盗まれたということです。
使用人が警報器のスイッチを入れ忘れていたため、父親は「関係者の犯行」とみています。
また、 同サイトが匿名の情報筋の話として伝えたところによると、3人の男が侵入する様子が防犯カメラに残されていた。
<8月24日17時56分配信ロイターより>
アメリカでは日本よりも防犯対策が進んでいます。
ホームセキュリティがより浸透し、一戸建て住宅に防犯システムが設置されていることは珍しくありません。
おそらく日本より侵入窃盗被害が多く、自分が被害者なりうる可能性も高く、犯罪をより身近な問題として考えている人が多いからではないでしょうか。
侵入者が銃などを所持していることも多く、深刻な問題として捉えざるを得ないのかもしれません。
一戸建て住宅を新築するときなどは、防犯システムを設置するのが当たり前という考え方なのかもしれません。
日本でも少し前までは、警察による犯罪者の検挙率も高く、侵入窃盗被害に遭う人が珍しいほどだったかもしれません。
しかし、個人の泥棒だけでなく、外国人による組織ぐるみの窃盗団などが出現し、広域で大がかりかつ大胆な手口による犯行が増えてきたことも事実です。
今回のリンジーローハン宅への泥棒ですが、関係者による犯行、内部犯行の可能性もあるようですが、複数回狙われるというのはそれなりに理由があると思われます。
他の家より防犯対策に穴(問題)があり、より侵入しやすい何かがあるのかもしれません。
泥棒はこのように常に他と比較し、どこが狙いやすいかターゲットを探しています。
このターゲットとならないために事前に防犯対策を行うことが重要になります。
一戸建て住宅の犯罪事情と防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月25日 19:04)
夏休み 台場・有明の公団住宅、マンション9件で空き巣。
夏休みを狙ったのか?
公団住宅やマンションでガラス破りによる侵入窃盗が連続しています。
●東京都港区台場の公団住宅一室で、貴金属など30万円相当が盗まれたことが24日、警視庁東京湾岸署への取材で分かった。9日から21日の間、周辺の半径約1キロで、これを含めて9件で90万円相当の被害が発生。手口が似ており、同署は関連を調べている。
同署によると、被害に遭ったのは港区台場や江東区有明の公団住宅やマンション。
ベランダの窓ガラスの一部を割って鍵を開け、侵入した形跡があり、パソコンや貴金属が盗まれていた。
(8月24日 時事通信より引用)
夏休みなどで留守であることを知っての侵入窃盗、泥棒ではないかと思われます。
マンションや公団住宅の場合、建物の外からでも留守であるかがすぐにわかります。
というのも、夕方になっても室内照明がつかない部屋は留守だということなのです。
ベランダ側はクレセント錠前だけの窓がほとんど。高層になれば無施錠も増えていきます。
こんなところから入れないだろうと、勝手に思い込んでいることが多いのですが、実際にはマンションの高層への泥棒被害も多いのです。
なぜなら「防犯意識が低いから」
泥棒にとっては「防犯意識が低い家」イコール侵入しやすい、犯罪対象となるのです。
マンションの場合なら、防犯カメラをマンション入り口、エントランス、エレベータ内、エレベータホール、屋上、駐車場、ごみ置き場に設置し自動録画する。
そして入居スペースごとに、窓に補助錠を設置するとともに人感ライトや赤外線センサー、窓開閉検知センサーなどを設置し、こじ開けられるとベルが鳴り、携帯電話にメール及び音声で通報がいく防犯システムをお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月24日 14:23)
台場周辺で空き巣9件=被害90万、夏休み狙う?
夏休みを狙った窃盗団が台場や有明の公団住宅やマンションで暗躍しました。
●東京都港区台場の公団住宅一室で、貴金属など30万円相当が盗まれたことが24日、警視庁東京湾岸署への取材で分かった。
9日から21日の間、周辺の半径約1キロで、これを含めて9件で90万円相当の被害が発生。手口が似ており、同署は関連を調べている。
同署によると、被害に遭ったのは港区台場や江東区有明の公団住宅やマンション。
ベランダの窓ガラスの一部を割って鍵を開け、侵入した形跡があり、パソコンや貴金属が盗まれていた。
(8月24日時事通信より引用)
公団住宅やマンションの場合、建物の外からからでも一目で「不在」であることがわかります。
なぜなら、夕方になって室内照明が付かないところが不在ということなのです。
又、一箇所に侵入できるとベランダを伝って簡単に隣に移動することもできます。
又、共稼ぎも多く、昼間不在であることが多い、隣の人の顔も知らないことが多いため犯行途中で顔を見られても不審に思われない、といったことも公団住宅やマンションで犯罪が多い理由です。
まして、夏休み。
お盆などでは東京都内は人気も少なくなり閑散としています。
そういう時期を狙って不在宅に侵入し、現金、貴金属、パソコン、家電製品などを盗むのです。
まず窓から「ガラス破り」による侵入が多いので窓に対する防犯対策が必要です。
窓には補助錠前を付けるとともに、窓・扉開閉検知センサーなどを設置し、万が一こじ開けられた場合にはその場でベル等大音量で威嚇撃退するとともに、外出先に携帯電話で異常を通報するといったシステムがお勧めです。
長い休みから戻って悲嘆しないためにも、できることから防犯対策を実施しましょう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月24日 14:23)
凾館ATM盗難の手口は?
函館のATM盗は、夫婦と知り合いの16歳の少年による犯行でした。
●6月に函館市のホームセンター「ジャンボイエロー亀田店」でATM(現金自動受払機)が盗まれた事件で、函館地検は19日、函館市昭和1、無職男(28)=別の窃盗罪ですでに起訴=ら3人を窃盗と建造物損壊の罪で起訴、3人の知人で市内の少年(16)を函館家裁に送致したと発表した。
共謀し、6月23日未明に同店の壁をショベルカーで破壊し、店内にあった現金2667万円入りのATM2台を盗んだとされる。
(8月20日毎日新聞より引用)
壁をシャベルカーで破壊し、ATMごと持ち去るという荒っぽい手口です。
この場合は不明ですがシャベルカー自体も盗品のことが多いです。
ATMは、そのATMの場所を再度見直し、防犯力の高い場所にすることが重要です。
道路などから見通しが良いこと、
壁などが強固であること、
防犯カメラ、警備システムなど厳重なセキュリティシステムが設置されていること、
こうした何十もの防犯対策を実施することが重要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月21日 16:52)
明石の人材派遣会社 「2000万円強盗」虚偽
長引く不況で「強盗」「ひったくり」は急増しています、が、今回は、強盗の虚偽です。
やはり背景には不況による社業の不振がありました。
●兵庫県明石市で17日、人材派遣会社の事務所に強盗が押し入り現金2千万円が奪われたと通報があった強盗容疑事件で、同社の男性社長(58)が虚偽の申告をしていたことがわかり、明石署は18日にも軽犯罪法違反(虚偽の被害申告)の疑いで男性社長を書類送検する。
男性社長は「2人組の男にナイフを突きつけられ、応接室の現金を奪われた」と説明していたが、つじつまが合わない点があったため尋ねたところ、うそを認めたという。
男性社長は「事業の赤字が続き従業員から950万円を借り、会社の保険料なども滞納していた。金がなく犯行に及んだ」と話しているという
(2009年08月18日より引用)
「金がなく犯行に及んだ」
この言葉は、この不況で職をなくした人が強盗をした時によく口にしている言葉です。
財布の中の所持金が何十円・・といった記載も一緒にあることが多く、そうしたニュースを目にする度になんとかならないのかと思います。全ての人が満足する答えはなかなかな難しいとは思いますが、社内的に考えていく事が必要でしょう。
今回の派遣会社社長の借金は簡単にはなんとかはならない数字ですが、食べていくのに困って犯罪に走ってしまう人に対しては、コンビニやスーパーで非常に多くの弁当やおにぎり、食材が賞味期限切れで捨てられている・・というのをなんとか活用できないかと思います。
又、最初の犯罪を思いとどませるためには、「防犯環境」を作ることも大切です。
防犯カメラや防犯システム、お店の人の声かけなどちょっとしたことで犯罪を踏みとどまってもらえるとしたらそれは非常に大きな効果だと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月20日 17:04)
振り込め詐欺対策に特殊フィルムで携帯遮断
「振り込め詐欺」ではないかと疑っていても振り込ん被害に遭ってしまった人が3割・・といったニュースも目にします。
「家族が困っている、何とか助けたい。」
その気持ちを逆手に取った本当に悪質な犯罪だと思います。
その振り込め詐欺を防止するために、愛知県警が実験している特殊フィルムのニュースをご紹介いたします。
●「振り込め」指示の携帯遮断=ATMに特殊フィルム−全国初の防止実験・愛知県警
振り込め詐欺の被害者が携帯電話による指示で現金自動預払機(ATM)から現金を振り込むケースが多発しているため、愛知県警は19日、電波を遮断する特殊フィルムを名古屋市内の無人ATMコーナーの壁に張り付け、携帯電話が使えないようにする実験を始めた。
全国初の試みで、県警は実験結果を踏まえ、金融機関に導入を働き掛ける方針。
県警地域安全対策課によると、フィルムは透明で、東京都内の化学メーカーが開発。無線LANを使用する民間企業のオフィスで、企業秘密を外部に流出させないために使われている。電波を約9割遮断できるという。
(8月19日時事通信より引用)
こうした特殊フィルムが各金融機関で導入され、少しでも被害に遭う人が少なくなるといいのですが、実際には犯人グループは又違う方法で犯行を行うのではないかとも予測されます。
関西大学の野球部の部員、元部員が振り込め詐欺の犯罪に関与していたとのニュースもあります。
窃盗組織はいろいろな人間を加え、いろいろな手口で行います。
イタチゴッコであることはいなめません。
やはり根本的には、家族間のコミュニケーションだと思います。
振り込め詐欺の手口の詳細は警察庁のHPなどいろいろなサイトで紹介されています。
そうした手口の内容に関して家族で話をする。
家族が常にそうした話をして意思が通じていたら犯人にとっては非常に犯行がしにくい環境となります。
そして防犯意識。
振り込め詐欺被害者の7割が「自分は詐欺に遭わない自信があった」と答えている事が神奈川県警察本部の調査にありますが、そうした過信を持つのではなく、自分も犯罪に遭う可能性があるのだという認識から、どうしたら防げるのかを考え、常にアンテナをはることが重要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月19日 13:34)
ひったくりの神様 逮捕される。
「ひったくり」は、手っ取り早く現金を手にする事ができる犯罪であるため、昨年10月以降不況の影響で急増しています。
「ひったくり」に関する2件のお話をご紹介します。
●窃盗:「ひったくりの神様」逮捕される−−容疑の元少年21歳 /千葉(8月18日 毎日新聞より引用)
◇「1000件以上やった」供述
県警捜査3課などは17日、市川市の会社員の元少年の被告(21)=別の窃盗罪で起訴、事件当時18歳=を窃盗容疑で再逮捕した。同課によると容疑を認め、「1000件以上やった」と供述しているという。13歳だった01年ごろから東葛地域中心にひったくりを続け、仲間内で「ひったくりの神様」と呼ばれていたという。
容疑は、06年5月9日午後9時40分ごろ、市川市八幡1の路上で、同市の無職女性(46)にオートバイで後ろから近づき、自転車の前かごから現金約7万円などが入った手提げバッグ(約9万円相当)をひったくったとしている。
同課によると、元少年は、暴走族仲間だった3人の元少年と共謀し、ひったくり、空き巣、オートバイ盗などを繰り返し、計979件(総額約7304万円)の被害が確認された。盗んだオートバイは、ひったくりの際に使っていたという。
仲間の別の元少年(21)=窃盗罪で服役中=は、高度なひったくり技術を持つとして「ひったくりの帝王」と呼ばれ、件数や技術を「神様」と競い合っていたらしい。先に逮捕された「帝王」らの供述から「神様」の関与が判明したという。
●<ひったくり>少年2人、奪った金を数えた場所は県警独身寮 署員が発見、逮捕(8月18日毎日新聞より引用)
福岡県警博多署は18日、ひったくりをしたとして、14歳の少年2人を窃盗容疑で緊急逮捕したと発表した。県警独身寮の駐輪場で手提げバッグ内の現金を数える不審な少年を、ランニングをしようと出てきた非番の署員2人が見つけ職務質問。盗んだことを認めたため逮捕した。
少年2人は福岡市在住の同じ中学に通う同級生。2人の容疑は17日午後8時半ごろ、独身寮から約600メートル離れた福岡市博多区博多駅南2の路上で、バイクに2人乗りをして、同市南区の女性会社員(35)に近づき、現金3万6360円入りの手提げバッグをひったくったとしている。女性にけがはなかった。付近では同様の手口のひったくりが相次いでいるため、同署は警戒を呼びかけている。
いずれも少年による犯罪です。
ひったくりの帝王や神様がいて、件数や技術を競っていたというのはちょっと笑えますが、1000件以上もの犯罪を犯すというのは、非常に悪質であり、徹底した更生が必要だと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月18日 17:34)
従業員を装い社員通用口より侵入。百貨店より藤田嗣治の絵画窃盗。
百貨店に侵入し、藤田嗣治らの絵盗んだ泥棒が逮捕されました。
●営業時間外の百貨店に侵入し日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治(つぐはる)(1886〜1968)の絵画などを盗んだとして、川越署は13日、東京都豊島区 無職男(31)=窃盗罪で起訴=を窃盗容疑で再逮捕した。
被害総額は4点で約4900万円とみられ、上甲容疑者は「売るつもりだった」と供述しているという。
6月18日午前7時40分ごろ、「松坂屋上野店」(東京都台東区)に従業員を装い社員通用口から侵入し、画廊の壁に掛けてあった藤田嗣治の「もの思う少女」(売価3400万円)と、美人画で知られる日本画家の伊東深水(1898〜1972)の掛け軸「帯」(同900万円)を盗んだとされる。
同13日には、川越市の丸広百貨店川越店で、伊東深水の掛け軸「梅園」(同456万円)と伊藤小坡(しょうしょうは)の掛け軸「初春」(同120万円)などを盗んだとしている。
同署によると、容疑者は丸広川越店でシャツ53点(約54万円相当)を盗んだとして今月10日に起訴された。押収したカメラ付き携帯電話に盗んだ絵画の画像が記録されているのが見つかった。
都内の美術商に売られた絵画もあったが、すべて回収された。
(8月14日毎日新聞より引用)
携帯電話に残された画像から足がついたというのはちょっと笑えますが、従業員を装って営業時間外に百貨店に侵入し、どうやって絵画を持ち出したのかの詳細はニュースにはありませんでした。
社員通用口では入退出管理システムなどは導入されていなかったのでしょうか?
百貨店や量販店などの大型店舗はアルバイトやメーカーからの派遣社員など人の出入りの激しいです。そうした場所では今回のような従業員を装って・・という犯行も可能性がありそうです。
百貨店や量販店などでは「入り待ち」という手口があります。
百貨店、スーパーマーケットなどで昼間に店内に入り込みトイレの点検口などに上がり隠れて営業終了後店内にて金品を盗み、翌日営業時間に立ち去るものをいいます。
もう一つ最近多いのが、壁等に穴を開けて侵入する、という荒っぽい手口です。
アーケードを伝ったり、隣のビルから移動して目的とする貴金属店のある階の壁を穴開けて侵入するといった犯罪が全国で発生しています。
壁破りに対する防犯 対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月17日 09:33)
「碧いうさぎ」が泣いている。<覚せい剤>昨年、未成年者の検挙者255人…中学生も8人
のりピーこと酒井法子容疑者の逮捕は先週日本中のニュースの多くの時間を割きました。
酒井法子容疑者のヒット曲「碧いうさぎ」(95年)が11日、米アップルの有料音楽配信サイト「iTunes ミュージックストア」で配信数1位に達したとのニュースもあり、民放各局が連日、酒井容疑者の報道とともに、繰り返し同曲を流しており、結果的に視聴者の購買欲をあおった結果ではないかと推測されています。
その覚せい剤で、昨年、未成年者の検挙者255人、その内中学生も8人いたことがわかりました。
●舛添要一厚生労働相は11日、閣議後の記者会見で、昨年、覚せい剤事件で検挙された未成年者は中学生8人を含む255人に上ることを明らかにした。
「芸能人逮捕で非常に注目が集まっている。これを機会に(麻薬、覚せい剤の)撲滅キャンペーンを強化し、人間そのものを破壊することを若い人に周知徹底したい」と述べた。
成人を含めた昨年の検挙者は1万1231人。未成年255人のうち高校生は34人だった。
過去5年間で検挙者が最も多かったのは05年の1万3549人。未成年は435人で中学生23人、高校生55人だった。
(8月11日 毎日新聞より引用)
薬物とは、「脳に働きかけ、人の心の状態を一時的に変える物質」です。
今年になって、有名大学の学生が大麻などの大学内の販売や所持で逮捕されたニュースを何度か耳にされていると思いますが、普通の学生、普通の家庭にまでこうした薬物が拡大していっていることが非常に恐ろしいことだと思います。
こんなにある依存性薬物の種類
●シンナー、トルエン、接着剤(あわせて有機溶剤という)
検挙される少年(10代)の数がもっとも多い薬物である。
2004年は全国で2205人、05年は1368人が警察に逮捕されています。(覚せい剤で捕まる少年の3〜5倍)。
シンナーは吸いこむとクラクラして酔ったような感じになる。幻覚やもう想が起こる場合もある。
歯や骨がボロボロになり、内臓、筋肉、脳も溶けてちぢんでいき、知能が低下したり、体が動かなくなったり、目が見えなくなったりする。失われた脳細胞は二度と元にもどらない。
●覚せい剤
日本では、薬物で検挙される人の8割が、覚せい剤の所持や乱用による。
全国の警察が2007年に押収した量は約340キロで、06年の2・6倍だった。深刻なのは、少年の乱用者が増えていること。05年上半期(1〜6月)には、前年の同じ時期にくらべて31・4%増の230人が検挙された。中学生が7人、高校生が38人だった。
覚せい剤を取ると、一時的に疲れやだるさがとれ、そう快な気分になる。しかし、すぐに落ちこんでゆううつになり、何をするのもおっくうになる。乱用すると、幻覚やもう想といった精神病状態が表れる。
覚せい剤を取りつづけると、特有の物質が脳内にあふれ、無理を強いられた神経は弱って死んでしまう。そのため、頭がまともに働かなくなる。一度にたくさん取った場合、神経が刺激されて心臓が大量の血液を送り出し、それに耐えきれなくなった脳や肺、心臓が異常出血や発作を起こす。急死にいたるケースだ。
●大麻(マリフアナ)
大麻の葉や花を乾燥させたものをマリフアナという。日本では大麻で検挙される人は若者が多く、05年上半期は20代以下が65・4%を占めた。うち少年は10・1%だった。いま問題になっているのは、大麻の種を栽培して使う事件が増えていること。07年11月、神奈川県警に逮捕された大学ラグビー部員も、大麻の種を寮で育てていた。
マリフアナを取ると、その時だけものがきれいに見えたり、音に敏感になったりする。だが、効果が切れると、うつや無気力の状態におちいる。使う量が増えるにつれ、イライラや不眠などの症状が出る。被害もう想やパニック、錯乱を引きおこす。
●違法ドラッグ
麻薬に似た構造の化学物質をふくむ薬物を「違法ドラッグ」という。液体や錠剤をファッショナブルなパッケージで包み、「芳香剤」「アロマテラピー用」などといつわっていることが多いので、若者がつい手を出してしまい、問題になっている。「痩せる」「疲れない」サプリメントというイメージで使うものも多い。
違法ドラッグは、その名の通り法律違反だ。近年まで法の規制外だったが、厚生労働省(国の役所)は2006年、通称「ラッシュ」など30種類以上の薬物を禁止した
●医師の処方薬
医師が処方する「向精神薬」。睡眠薬、鎮静剤、精神安定剤、うつ治療薬などもむやみにのむとくせになり、幻覚やもう想に悩まされたり、物忘れがはげしくなったりする。
「リタリン」もその一つ。うつ病の薬として使われたが、のまずにはいられなくなる患者が続出。2008年1月、うつ治療薬からはずされた。リタリンをめぐっては、1年間で10万錠以上処方した病院が全国で13施設にのぼるなど、医師側のずさんな処方も明るみに出ている。
(毎日JP 月刊ニュースがわかるより一部引用)
シンナーを盗むために、工場などに窃盗に入る少年もいます。
又、「向精神薬」を盗むために病院や調剤薬局に窃盗に入るものもいます。盗んだ「向精神薬」は自分が使用する場合もあれば、換金する、強盗など別の犯罪に利用する場合もあります。
シンナーや「向精神薬」を取り扱っている工場や病院、店舗は、侵入警戒システムや入退出管理システムを導入して厳重に保管管理することが必要です。
海外旅行や留学、又深夜の繁華街などで好奇心から試すケースもあれば、違法ドラッグと呼ばれるものをそうとは知らず使用するケースもあるようです。
特に夏休みは、生活が乱れがち。そうした隙に犯罪者が薬物を売りつけるということもあります。
子供たちの少しの変化も見逃さないことが、犯罪に巻き込まれないためにも大切です。
そして、薬物依存は恐ろしいこいとをきちんと説明することが必要です。
摂取するうちに、やめたくてもやめれなくなる・・激痩せ、精神が病む・・・酒井容疑者のように仕事も、過去の名声も、何もかもなくすことになります。
特に青少年に対し、薬物依存の怖さを今回の事件をきっかけにきちんと説明していくことが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月12日 09:47)
拓大生ひったくり。「TV見て、簡単にできると…」
大学生による犯罪が最近目立っています。
集団強姦や麻薬、そして今回はひったくりです。
●バイクで追い抜きざまに男性からバッグをひったくったとして、警視庁捜査3課などは窃盗の疑いで、東京都目黒区緑が丘、拓殖大工学部3年男(20)を逮捕した。
「遊ぶ金欲しさにやった。テレビを見て、自分でも簡単にできると思った」と容疑を認めている。
7月3日午後10時半ごろ、目黒区八雲の路上で、歩いていた飲食店従業員の男性(30)から、バイクで追い抜きざまに現金約4万円などの入ったバッグをひったくった疑いが持たれている。
「女性を狙っていたが、傘をさしていたため間違えた」と供述。
犯行後、男性が「おい、待て」と声をあげたため、驚いて盗んだバッグを路上に投げ捨てたという。
その後、緊急配備中の警察官に職務質問を受け、逃走したが、警察官がナンバーの一部を覚えていた。
同課は容疑者が、昨年末ごろから世田谷区などで発生した約30件のひったくり事件に関与している可能性があるとみて調べている。
(7月31日産経新聞より引用)
「ひったくり」はこの大学生が供述したように特殊な道具も技術もいらず手っ取り早くできるということで昨年10月の世界不況以降、強盗とともに増加している犯罪です。
今年1〜5月の認知件数は08年同期と比べいずれも14%増となっています。
被害者の93.3%は女性であり、徒歩での被害が64.0%を占めています。
被害の最も多い時間帯は、20時から22時までの間(20.6%)という特徴があります。
ひったくりで死亡という最悪の結果を迎えたケースもあります。
16歳の少年が他の少年2人と共謀5月7日夕、柏原市今町の路上で、歩いていた無職、内山賢子(たかこ)さん(当時73歳)からバッグを奪おうとして転倒させ、頭を打って11日後に死亡させたことを覚えておられる方も多いと思います。
「金を取る目的だった。誰でもよかった」と少年は供述しているようです。
高齢者や女性が特に狙われる傾向にあります。常に防犯意識を持って行動することが大切です。
●道路側にカバンを持たない。
●カバンは斜めがけにする。
●車道からできる限り距離をとる。
●携帯電話中などが特に注意。
●人通りの少ない道に注意。
ひったくりの防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月11日 10:48)
阿波踊りポスター盗難 ネットオークションで高く売れる
徳島市で今月開幕する「阿波おどり」のPR用ポスターをはがして盗んだとして、徳島県警が窃盗容疑で同市の男女4人を書類送検する方針であることが5日、分かりました。
市観光協会によると、ポスターは非売品で600枚を作製。人気アニメの主人公などが描かれているようです。
徳島東署によると、4人は容疑を認め、「新聞に『高値で売れる』と書いてあり盗んだ」などと話しているということです。
同署によると、4人は20代〜60代。
7月17日未明、市内のレコード店の窓に張られていたポスター1枚を盗んだ疑いが持たれています。
他に2枚盗んだことを認めており、うち1枚は携帯電話のネットオークションに出品され、徳島県外の男性が3万円で落札したということです。
<8月5日21時14分配信 時事通信より>
ポスターをはがしている人を目にしても「泥棒」とはなかなか思わないでしょうし、はがす人も「盗む=犯罪」という意識が低いかもしれません。
商品PR用のポスターであれば、盗まれても構わない、逆に盗まれることでその人気を示す場合がありますが、今回の阿波踊りのPR用ポスターは窃盗罪が適用されるということなので、その判断は難しいものです。
どちらにしても人のものを勝手に盗むのはいけないということです。
ポスターを貼った人やその主催者に了解を得た上でもらうべきだったということでしょう。
たかがポスターと侮ってはいけないのか、盗んだポスターがネットオークションに出品され、3万円で落札されたということにも驚きます。
ネットオークション、リサイクルショップ、質屋など、盗品であっても比較的誰でも簡単に売買ができるルートが存在することで、このような犯罪件数が減る気配はありません。
売買する際の身分証明の確認や、盗品と分かった時の罰則など何らかのペナルティや厳罰化も行うべきです。
盗まれた被害者が、自分でリサイクルショップをまわったり、ネットオークションで自分で落札したりして、犯人を捕まえることがあります。
本来は、警察がやるべきことを自分で行っている印象です。
しかし、自分一人の力や人間の力だけでやることには限界があります。
機械に頼るのも一つの策です。
防犯システムや防犯カメラを設置する防犯対策もそのためと言えます。
機械ですから人件費がかかることがなく、毎月、電気代や電話料金などの少額のコストで活用できます。
自主機械警備システム
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月 7日 10:23)
安心安全は冷蔵庫から。「救急医療情報キット」全国で導入相次ぐ。
高齢者だけではないと思うのですが、一人暮らしや家族のいないときに急病で倒れてしまった場合、救急車を呼ぶことまではできたとしても、その人がどんな病気を持っていて、どんな薬を飲んでいるか、緊急通報先は誰にしたらいいか、といった情報を救急隊員に確実に発することができたらいいですよね。
そんな思いを実際に形にしているところがあることがわかりました。
●医療情報、冷蔵庫に保管 高齢化に対応、全国で導入相次ぐ
持病や服用薬などの医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管する「救急医療情報キット」の導入が、東京都港区や北海道夕張市など全国に広がっている。自宅で倒れるなど万一の際、迅速な救命活動に役立ててもらうのが狙い。高齢化が進む地域住民の命を守る取り組みとして注目を集めている。
△東京都港区
約20万人が暮らす港区は昨年5月から「救急医療情報キット」を、希望する区民(高齢者と障害者)に無料で配布。キットは持病や服用薬、かかりつけ医、緊急連絡先を記入する用紙とプラスチック容器がセット。必要事項を書き込んだ用紙のほか、本人確認ができる写真や健康保険証の写しを容器に入れ、冷蔵庫に保管する。
東京消防庁との連携で、玄関の内側にキットがあることを示すシールが張ってある場合、救急隊が冷蔵庫を明けて内容を確認する。反響は大きく、この1年で配布対象の約1割にあたる約3500人に広がった。
△夕張市
65歳以上の高齢人口が全体の43%、独居高齢世帯も3割近い夕張市では、今年から、「救急情報医療キット−命のバトン」を500人の市民に試験的に導入。 キットを手元に置く市民に実施したアンケートでも「安心して暮らせる」「1人暮らしなので心強い」など、96%が「必要だ」と回答している。
△東京都日の出町でも民生児童委員が中心になって配布を開始し、約900世帯の冷蔵庫に保管。
こうした動きの背景には、
・進む高齢化社会
・通報から救急車の現場到着までの時間は全国平均で7・0分、到着から患者を搬送し医療機関に収容するまでの時間は26・4分で、いずれもワースト記録を更新。(平成20年版の消防白書)
・高齢化などに伴って救急需要も拡大。19年の救急出動件数は約529万件に上り、過去10年間で約52%増加した。これに対し、全国の救急隊の増加は8%にとどまっている。救急搬送に占める高齢者の割合は、18年に46・1%に達した。
といったことがあげられます。
(8月5日産経新聞より引用)
昔は近所づきあいがあり、どこにお年寄りが一人暮らしで住んでいるかなど地域の人が皆知っていましたが、今は近所づきあいも薄れ、又個人情報保護の立場から行政でも個人情報をなかなか集められないという問題があります。
冷蔵庫に「救急医療情報キット」をどの家庭でも設置。救急隊員は冷蔵庫を必ず確認する、という風にすればそういう問題のいくらかは解決すると思われます。冷蔵庫はどの家庭にも台所にあるでしょうから探す手間も省けますし、冷蔵庫の中なら他人に見られても許せますよね。
又、その「救急医療情報キット」の中に、緊急通報先の電話番号などを入れておけば、家族・友人などにも連絡をしてもらえます。
あまりコストをかけないでプライバシーも守れるいい方法だと思います。
但し、救急車などを呼ぶことが急病の時にできるようにする必要があります。
やはり、ワイヤレス緊急押しボタンシステムなどを設置し、携帯している押しボタンを急病時に押せば、親族・友人など5人の携帯電話に第一報はメール、その後音声で緊急通報が入るようにしておくことが安心だと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月 6日 10:08)
ペイオフ心配でタンス預金・・5200万円盗まれる
ペイオフで銀行にお金を預けるのが心配・・・
そんな人は多いと思いますが、普通は別の銀行など金融機関に分割してリスク軽減する方法を取られていると思います。
ところが中には、自宅で現金を保管される方もいます。
いわゆる「タンス預金」です。
心配して「タンス預金」していた現金を盗まれてしまった方がいます。
●金沢地検は4日、新潟県湯沢町、無職A(39)(窃盗罪などで起訴)を、住居侵入と窃盗罪で金沢地裁に追起訴した。
昨年4月11日、群馬県高崎市十文字町、無職B(43)(窃盗罪などで起訴)と共謀し、栃木県日光市の民家に侵入し、現金約5200万円などを盗んだとしている。金沢地検は、Bも追起訴する方針。
捜査関係者によると、被害にあったのは70歳代の元教員夫婦で、「ペイオフで、銀行に1000万円以上預けるのは心配」と、タンス預金をしていたという。
Aは、盗み出した現金で高級腕時計やブランド品を購入するなどして「すべて使ってしまった」と供述。
Bは「やっていない」と否認しているという。
2人は、Bが見張り役となり、Aが無施錠の窓などから侵入する手口で、各地で空き巣を繰り返していたという。
(8月5日読売新聞より引用)
「タンス預金」がいかに危険であるか・・・ということをぜひ認識していただき、もし今まだ「タンス預金」をされているのであれば即刻やめていただくようお勧めします。
タンス預金をしている、といった話は噂で近所に広まるのです。
そうした噂、情報を聞きつけて泥棒がターゲットにしないとも限りません。
まして、多くの家が置いているのが「燃えない貯金箱」である防火金庫です。
大金を保管するための機能はありません。
やはり、防犯システムを設置し、「自分の安全は自分で守る」自主機械警備システムをお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月 5日 13:08)
酔って425人の個人情報入りPC盗まれる
個人情報をノートパソコンに入れて社外に持ち出し、盗まれる。
1年に何度もそうした被害が発生しています。その度に被害者なのに、情報漏洩の加害者として扱われている・・・。にもかかわらず、無くならないんですね、こうした被害は。
今回も、そんな被害者なのに加害者になってしまった事例紹介です。
●酔って「盗難」425人の個人情報入りPC(7月31日 読売新聞引用)
東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険は31日、個人約425人と法人68社分の顧客情報が入ったパソコンなどが盗まれたと発表した。
顧客の名前や住所、保険証券番号など記録されているが、パソコンにパスワードが設定されており、情報の不正使用は確認されていないという。
両社によると、都内の代理店の男性従業員が28日未明、酔って帰宅した自宅マンションの通路で寝込み、目が覚めるとパソコンなどを入れたかばんがなくなっていたため、警視庁に盗難届を出したという。
●個人情報:車から生徒名簿とテスト結果が盗難−−仙台の男性教諭 /宮城(8月3日信 毎日新聞)
仙台市教育委員会は2日、市立第二中(青葉区)の男性教諭(38)=同区=が、自宅マンションの駐車場に止めていた乗用車から生徒31人分の名簿と1人分の学力テスト結果を盗まれたと発表した。同中は当該生徒の保護者らに電話で謝罪し、3日に臨時保護者会を開き説明する。
市教委によると、男性教諭は2日午前5時20分ごろ、車の窓ガラスが割られているのに気付き、仙台北署に被害届を出した。車内からリュックサックと私用ノートパソコン、カーナビが盗まれたという。リュックには担任をしている1年生31人の住所、氏名、電話番号、生年月日、保護者名などが記されたA4判1枚の名簿と、家庭訪問を予定していた生徒1人のテスト結果が入っていた。
東京海上日動火災保険のパソコン盗難に関しては、
お客様情報が保存された弊社代理店のパソコン等の盗難について
こんな謝罪文章が東京海上日動火災保険株式会社のホームページに掲載されていました。
代理店の従業員の酔っ払っての失態ですが、大きな問題として取り上げられています。
保険代理店従業員も教師も悪気があってしたことではありません。
しかし、「盗んだ泥棒が悪い」とは誰も言ってくれません。
謝罪をし、社会的制裁を受け・・・あまりにも大きな代償を払う事になります。
こうしたことにならないようにするためには、
● 個人情報を社外に持ち出さない。組織として徹底する。
● USBメモリー、ノートパソコンなどに個人情報を入れた場合にはその保管に関して細心の注意を払う。台帳などを作成し、保管は鍵のかかる書庫に入れて保管する。
● 組織として、個人情報取扱いに対して就業規則、セキュリティポリシーなどを定め、罰則を設ける。担当責任者を定め、各個人に教育を徹底する。
● パソコンはIDパスワードで起動させる。
● USBメモリーは、使用できるパソコンを限定できるものを使用する。
● 個人情報はアタッシュケースなど暗号化して保存する。
● パソコンは現金化できるため盗まれることを認識し建物内への侵入警戒システムを導入する。
● パソコン持ち去り検知システムを導入する。
● 自動車盗難防止システムを導入する。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月 4日 09:25)
双子の泥棒 窃盗行脚。500件弱。
双子兄弟が関東5県で窃盗行脚、現金3千万になんと子犬まで盗んでいたことがわかりました。
●埼玉県警捜査3課と川越署などは、今年2月に窃盗容疑で逮捕した伊奈町寿、無職A(27)と弟のB(27)の両被告(ともに窃盗罪で公判中)が2005年以降、埼玉、群馬、栃木など5県で485件の盗みを繰り返していたと発表した。
発表によると、2人は運転手役の同級生の男(26)ら2人と共謀し、05年3月〜今年1月、窓が無施錠の住宅に忍び込み、現金計3647万円とバッグや商品券、小型犬など6880点(計約1557万円相当)を盗んだ疑い。
2人は双子の兄弟で、調べに対し、「収入がなく、生活費やパチンコ代欲しさにやった」と供述しているという。
(7月31日 読売新聞より一部引用)
双子で仲良く泥棒とは・・・もっと双子のメリットを生かした職業を選ぶべきでしたね。
無施錠からの侵入とは、一戸建て住宅では2万4千740件、マンションでは6千730件と非常に多い出口です。
その多くが窓からとなりますので、きちんと施錠し、補助錠前を取り付けるというのは最低限の防犯対策であるということを認識いただきたいと思います。
但し、施錠し、補助錠をつけていたとしてもあきらめるような泥棒はほとんどいません。
ガラス破り、ドア錠破り、戸外し、施錠開け、合鍵、サムターン回し、ピッキング・・といろいろな自分の得意な手口で侵入を試みるのです。
侵入窃盗の発生場所別の侵入口・手口
やはり、どんな手口で来られたとしても対応できるのは
自主機械警備システムNEXTなどプロの防犯専門企業が提案している防犯システムがお勧めです。
それにしても双子の泥棒。
ちょっとハリー・ポッターに出てくるフレッド、ジョージ・ウィーズリーを思い出しました。
といっても、こちらは愛すべき「いたずらっ子」。
「忍びの地図」や、投げたら真っ暗闇になるボールなど泥棒が見たら欲しがるようなグッズを一杯持っていますが、心は正義の味方です。
「これからはもっと笑いが必要だから」といたずらグッズ専門店を経営したり、悪と命がけで戦ったりしています。
この泥棒ツインズにも少しは見習って欲しいものです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年8月 3日 13:56)