レンタルビデオ店で強盗偽装。
ビデオ店長がバイト君縛って…強盗被害を偽装、2人逮捕
山形県新庄市五日町のレンタルビデオ店「ゲオリークル新庄店」で、店長が売上金約200万円を盗まれる強盗に遭ったと虚偽申告した事件で、新庄署は27日、店の売上金などを盗んだとして、同店店長(35)と、同店のアルバイト従業員(26)の両容疑者を窃盗容疑で逮捕した。
発表によると、両容疑者は共謀し、同日午前2時10分頃から同9時3分頃までの間、同店の事務所の金庫から現金約78万円と、店の防犯カメラの映像を記録するデジタルビデオレコーダー1台(14万円相当)を盗んだ疑い。
店長がアルバイトに話を持ちかけ、粘着テープで斉藤容疑者を縛り、強盗に遭ったように見せかけていた。店長の自宅からは、現金約78万円とデジタルビデオレコーダーが発見された。
両容疑者は調べに対し、「消費者金融などから100万〜200万円の借金があった。強盗に遭ったことにすれば、自分たちが盗んだことがわからないと思った」などと供述している。
ゲオ本社(愛知県)の情報管理部は、読売新聞の取材に対し、「店舗の社員教育が不足していると感じた。法令順守とモラルの向上を継続的に指導していきたい」と話している。
(1月29日読売新聞)
防犯カメラの映像録画機器を盗むまたは破壊する。
泥棒や強盗がよくやる証拠隠滅のための方法です。
映像録画機器は簡単に人目に触れない場所に保管することが必要です。
しかし、今回のように店長とアルバイトが共謀して犯罪を起こす場合には、どんなに厳重な保管を実施していても効果はあまり期待できません。
そういう場合には、本部やオーナー自宅など遠隔で画像で店舗の状況を見ることができるタイプのシステムを導入することをお勧めします。
携帯電話やパソコンからリアルタイムの動画で確認できるため、店舗の運営や管理に非常に良いとオーナーや本部に好評です。
携帯電話で確認するタイプ「見える自主機械警備システム」は既設のカメラ4台と接続できます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月30日 10:09)
「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」
和歌山県警が摘発した中国人3人の窃盗グループが、近畿や九州など9府県で約250件、現金や商品券など総額約3億6000万円の窃盗を繰り返していたことが29日、分かりました。
3人は平成20年4月19日、和歌山市小豆島の民家に侵入して現金など約20万円を盗み住人にけがをさせたほか、大阪府や奈良県内で3件の窃盗事件を起こしました。
逮捕後の調べで、3人は平成16年ごろから近畿地方を中心に空き巣ねらいを繰り返していたことが発覚。「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」などと供述しています。
3人は中国黒竜江省出身。留学生として来日するなど出入国を繰り返し犯行を重ねていました。
(1月30日産経新聞より抜粋)
下見をする。武器を持っている。凶悪。組織で分業化している。
外国人窃盗団の特徴がそのままです。
日本はまだまだ中国などから見ると「防犯意識の低い宝の国」
何度も入国して犯行を繰り返す・・・。
実行犯は波のように何度も入国しメンバーが途絶えることはありません。
やはり防波堤と同じように、こちらが防犯意識を高め、「犯罪しやすい国」から脱却することが重要です。
そのためには、一人一人の防犯意識が高くなることが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月30日 09:50)
自宅の庭に埋めていた現金3億6000万円盗まれる!
佐賀県伊万里市の会社役員の80代男性宅の庭に埋めていた現金3億6000万円が盗まれていたことが分かりました。
貯金を火災などから守るために、容器に入れて庭に埋めていたということですが、3億6000万円もの大金を庭に埋めておくというのがマンガや映画に出てくるような話です。
現金を埋めた場所を知っていた者の犯行でしょうか?普通の泥棒が侵入して、庭を適当に掘って現金を奪ったとは考えにくいと思います。
金庫を過信しすぎて逆に防犯意識が薄まり、無施錠のまま外出しているすきに金庫から現金を奪われるという事件も発生しています。
金庫があるから安心であるとはとても言えない時代になっていますが、庭の中に埋めておくというのも安全とは言えません。
現金は普通のことですが、やはり金融機関などに預け入れるのが一番安全ではないでしょうか。
また、外部の者による犯行であるならば、簡単に建物の中に侵入させてはいけません。
目立つ威嚇機器を設置して防犯システムが設置されていることを外部にアピールし、侵入対象から外させる、防犯カメラを設置して映像を記録していることで犯行の抑止力とする、窓や扉を強化し侵入には時間がかかると泥棒に思わせるなど、さまざまな防犯対策があります。
それらをさらに併用することでより強力で安全な防犯対策となります。
<1月29日8時24分更新 ANNテレビ朝日系より>
『伊万里市山代町に住む80代の会社役員の男性は、現金3億6000万円を自宅の庭に埋めていました。しかし、去年10月、埋めた場所の様子がおかしいことに気づいて土を掘り返したところ、盗まれたことが分かり、通報したということです。
警察は事件性が高いと判断し、28日に公表に踏み切りました。
男性は「貯金を火災などから守るために、容器に入れて庭に埋めていた」と話しています。』
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月29日 15:36)
愚かな泥棒の話
まったくもって愚かな泥棒の話です。
栃木県で捕まった泥棒。
昨年12月24日午前7時半ごろ、同県矢板市の派遣社員の女性(36)方に侵入し、商品券など(計約5万1000円相当)を盗んだ。
その後、同日午後1時ごろ、その家に同県那須塩原市の風俗店から女性従業員(24)を派遣させ、従業員の承諾を得て目隠しをして手足を縛り、現金4万円などが入った従業員の財布などを盗んだ。
従業員が追いかけてこないように衣服を持ち去って逃げていた。
従業員は自力でほどいて110番した。侵入先の女性は子どもと2人暮らし。事件当時、2人は不在だった。(1月28日毎日新聞より抜粋)
普通泥棒に入ると数分で犯行現場から退散するのですが、時々こういうおかしな泥棒がいます。
侵入した家で料理する、風呂に入る、トイレで大をする・・・・。
特にこの泥棒は、侵入先からだけでなく、侵入先に呼んだ風俗の女性の所持金も奪ったということで、
ホント許せない男ですよね。
近所の住人が容疑者の車のナンバーを一部目撃していたため逮捕となりました。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月28日 17:46)
タクシーが窃盗犯の片棒かつぐ。送迎や見張りを行う。
以前足を薄利骨折した時、名古屋のタクシーは親切にも歩けない私に代わってコンビニに弁当とヨーグルトを買ってきてくれ、宿泊先のホテルまで送り届けてくれました。
しかし、大阪府堺市のタクシー会社に勤めていた運転手2名(61)(65)は、窃盗グループの片棒をかつぎ、犯行現場までの送迎を行うとともに、こともあろうに空き巣の見張り役まで行っていました。
調べでは、両容疑者は昨年10月、窃盗グループの中国人数人を、同県生駒市の80代の女性宅付近までタクシーで送迎したうえ、見張り役を務め、手提げかばん(約7万円相当)を盗むのを手助けするなどした疑い。
警察が事件当日、窃盗グループの中国人の男1人を出入国管理法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕。供述などから両容疑者らによるタクシー送迎が発覚し、1月8日に逮捕しました。同署は残りのメンバーの行方を追うとともに、余罪があるとみて追及しています。
(1月26日 産経新聞より引用)
2人は「不況で売り上げが少なく、生活が苦しかった。大阪、兵庫、奈良で送り迎えした」などと供述、タクシー料金に報酬を加え、1回あたり数万円を受け取っていたと供述しています。
生駒市内では08年、空き巣などの侵入盗が約160件と多発しており、同署は一部にこのグループが関与した可能性があるとみて捜査しています。
日本人が窃盗団に加わることは多いのですが、運搬役や情報屋になることが多いようです。
タクシーの運転手を仲間に加えることで、自分たちの取り分が増えるとともに、タクシーなら犯行中その周辺に停車していてもさほど不思議に思わないというメリットもあるように思います。
逃げ道にも詳しいでしょうしね。
泥棒は夜、自動車に乗りながら「下見」をします。夜になると住宅街も、オフィス街も昼間とはまったく別の顔になります。昼間あんなに人通りがあった場所も閑散としているということも多々有ります。
そうして「いかに人目につかないか」「どういう経路で侵入すると簡単で安全か」という視点で周囲を見回し、対象とする物件を決定するのです。
もちろんその時に、「どんな防犯対策をしているのか」「この時間でも不在かどうか」なども見て周ります。防犯カメラが付いているかどうか、警備会社のステッカーが貼ってあるかどうかも昼間の散歩中や買い物中、自転車に乗っているときでも注意して見ています。
ある刑事さんは「ミズスマシのような無意識の下見」といった表現をしていました。
そうした泥棒に対して、下見の時点で「ここはやめておこう」という気持ちにさせることこそ防犯対策にとっては最も大切なポイントなのです。
泥棒の好きな環境をやめ、泥棒の嫌いな環境を作りましょう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月27日 11:23)
山盛りカートで万引きする親子
米ユタ州ソルトレークシティー近郊では、珍しい万引き犯が防犯カメラに映っていました。
それは「犬」です。
カメラの映像では、犬は正面玄関から“入店”し、まっすぐにペットフードが並ぶ通路へ向かい、2・79ドル(約250円)相当の骨をくわえたそうです。(産経新聞12.26記事より抜粋)
そして日本の山梨では愚かな親子が山盛りカート万引きして逮捕されました。
その親子はパート従業員の母親(43)と、同居している長女でアルバイトの娘(20)。
両容疑者は共謀して、1月25日正午頃、昭和町西条のショッピングセンター「イトーヨーカドー甲府昭和店」で、菓子や野菜など計87点(計4万4205円相当)を盗んだ疑い。盗んだ商品はチョコレートやすし、大根、白菜、消臭剤などで、食料品や生活雑貨ばかりでした。
両容疑者は同店のショッピングカートを使い、カートの上段と下段に盗んだ商品を山盛りに詰め込んでカートを押して店外に出たところを同店の警備員が見つけ、取り押さえました。
犯行当時は約2万円を持っていたが、同署の調べに対し両容疑者は「直前になって代金を支払うのが嫌になった」と供述しているということで、常習犯の可能性もあるとみて警察では余罪を調べています。 (1月26日読売新聞より一部引用)
ここのところ、元派遣社員が弁当を盗んだといったちょっと悲しくなるような万引きのニュースが多かったのですが、今回は常習犯とも思える手口で、現金を持ってきていて、持参した現金の範囲ならもし万引きで捕まっても「現金を払ったら許される」とでも考えていたのかもしれません。
実際に日本人による万引きの場合、そういうこともあるようです。
万引犯を捕まえる「スーパーマーケットの保管関係者」の話がlivedoorニュースに出ていました。万引き犯を見つけるポイントとして
●スーパーの中のかごに入っている食品からその日の献立を想像し、それができないような場合は高額品の万引きだといいます。
「いつも客の目を見ています。スーパーは物を買いにくる場所ですから、本来ならば品選びの目で、商品とか広告とか値段とか、そればかりを気にしているもの。逆に周囲ばかりを気にしている目があると、『これはやるな』とピンとくるのです」
「いちおう買い物カゴをのぞいて見ます。野菜、肉、豆腐、白滝という品物が入っていれば、これはすき焼きだとわかる。目に落ち着かなくても、人探しとか、別の理由かなと思い、その客には関心を持たなくなります」「買い物カゴのなかにカニ缶、本マグロ、車海老、霜降りの和牛となると、「何の料理を作る気?」と疑ってみる。料理のレシピーというか、買い物のコンセプトがない。これは高額品の万引きだと見抜けます」
やっぱり天井の防犯カメラや人目を気にして犯罪しようとする人間は逆に目立つのかもしれませんね。
カゴの中というのは、その人の生活レベルや嗜好、家族構成、性格などをすべて雄弁に語っていますよね。だからそういう目で見るといろいろと分かってくるのかもしれません。
泥棒だけでなく防犯業者も天井の防犯カメラや侵入検知センサーは気になりきょろきょろ見ています。
私も店舗や寺などに行くと必ず見て、自社の商品だと嬉しくなります。
これも職業病だと言えますが、万引犯と間違えられないようにしないといけませんね。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月26日 10:29)
睡眠薬で眠らせて、マンションに侵入し準強姦・窃盗。
警視庁捜査1課が21日逮捕した会社員(48)の卑劣な犯行手口。
●07年3月7日都内で行われた就職セミナーで30代の女性に知り合う。
●「履歴書の書き方を教えてあげる」などといってインターネットカフェに誘い込む。
●実際に女性が就職を希望する会社への履歴書を書かせ、住所を把握。
●風邪気味だった女性に「高麗人参茶がきくんだ」などといって、持っていた睡眠薬をお茶に混ぜて飲ませ眠らせる。
●履歴書に書かれた住所で深夜に都内の女性のマンションに連れ込んで乱暴。
●女性のネックレスなどを窃盗
(1月21日産経新聞より抜粋)
本当に卑劣な犯行だと思いませんか?
睡眠薬を飲ませてバックや財布を盗むという犯行は時々聞きますが、自宅住所を調べ、自宅に押し入り乱暴し、盗む・・・。
バックを盗まれた時点で、バックの中に住所のわかるものや玄関の鍵があれば、やはり侵入されてしまうのです。
そのあたりの怖さを知っていただきたいと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月23日 11:30)
「夜になっても明かりがともらない家を狙って」侵入250件
1月14日に逮捕された、無職男(26)は、 昨年秋までの約3年10か月にわたり、道内で約250件・総額約1000万円の空き巣を繰り返していました。
この男のターゲット決定ポイントは?
「夜になっても明かりがともらない一般住宅」
侵入手口は?
「工具で窓を壊して侵入」
勤めていた建設会社をやめたことを同居の親に隠し、「地方の現場に行く」と偽って出かけ、犯行を重ねていました。週末には自宅に戻り、盗んだ金の一部は、「生活費」として、月数万円ずつ親に渡していました。
(2009年1月15日 読売新聞より抜粋)
時々こういう泥棒がいるんですよね。親や奥さんに失業したことを言えず、泥棒で稼いだ金を給与といって渡していた泥棒が・・・。以前にも運送会社に勤めていると言って、ユニフォームまで着用して泥棒に通勤?していたこともありました。
この「夜になっても明かりがつかない住宅を狙った」というのは、単身者専用マンションを狙う時にも泥棒はします。マンションの場合は特に部屋数が少なくすぐにどこが無人かが建物外部からわかります。
又、ベランダ沿いに移動も簡単にでき、一晩で何件も侵入することもできるということで、泥棒にとっては効率がいいのです。
又、「夜になっても洗濯物を干しっぱなしの家を狙う」泥棒もいました。不在ということだけでなく、「だらしない」という理由でした。
泥棒は侵入先の留守を確認することは、侵入者が下見をするときに必ず行います。
夜なのに、「明かりがついていない、」「洗濯物が干しっぱなし」「ガレージに車がない」
「夕刊がポストに置きっぱなし」など手掛かりが沢山あります。
こうした泥棒に不在であることを知らさない方法としては、
●一部屋だけの照明を、タイマーで自動点灯させる。
●玄関、居間などの電気をつけて外出する。
●ラジオを大音量でつけっぱなしにする。
●洗濯物は屋外に干さない。
●郵便や新聞は長期不在の場合はあらかじめ止めておく。
●留守番電話に「留守です」というメッセージは残さない。
●玄関の表札に家族名を入れない。(家族数がわかるようにしない)
●車庫はシャッター式にして、シャッターを下ろしておく。
●気軽に誰彼無く家族旅行に行くなど発表しない。
ということです。
どこで泥棒が下見をしているかわかりません。
防犯意識は常に持ち、できる対策をしましよう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月22日 13:05)
振り込め詐欺のメンバーが都内中国マフィアとつながり
窃盗認知件数が減ったのは振り込め詐欺にシフトが変わったのではないか・・との推測を個人的にしていたのですが、振り込め詐欺のメンバーが中国マフィアと密接な関係があったのがわかりました。
宮城県警に逮捕された東京都内の振り込め詐欺グループの男が、都内の中国人マフィアと密接につながっていることが20日、警視庁と県警の調べで分かりました。
●男は、中国マフィアのトップが実質的に経営する会社の社長を務めている
●中国マフィアが関与した疑いのある恐喝事件の関係先として自宅を警視庁に家宅捜索されていた。
警視庁などはマフィアが安定した資金源を獲得するため、振り込め詐欺に進出した疑いがあるとみています。中国人マフィアと振り込め詐欺グループの接点が判明するのは初めて。
この男は口座や携帯電話を用意する「道具屋」だったと見なされています。
昨年6月、社会保険庁職員を装い、目黒区の無職の男性(81)ら7人に「医療費の還付金がある」などと電話で持ちかけ、現金自動預払機(ATM)を操作させて預金計約500万円をだまし取ったとして、昨年11月と今年1月に宮城県警に逮捕されました。 池袋に拠点を置く中国人マフィア「金山(キンザン)グループ」のトップを務めていた容疑者とわかりました。
金山グループは残留孤児の2世、3世らが中心となったマフィアで、メンバーは約30人とみられます。池袋などで強盗や窃盗といった不法行為を繰り返していた疑いがありますが、最近になって中国人が経営する店にみかじめ料を要求するケースが確認されています。 組対2課は、金山グループが組織拡大のため安定した資金源の獲得を目指しているとの見方を強めており、捜査幹部は「被害が後を絶たない振り込め詐欺にも目を付け、日本語が話せる人間を使って犯行に及んでいる疑いがある」と分析しています。
■中国人マフィア 正規の在留資格を持つ中国残留孤児の子孫を中心に組織化された犯罪集団。平成13年ごろまでは福建省や上海出身の密入国者らが強盗、窃盗などを繰り返していたが逮捕と強制送還で次々と壊滅に追い込まれ、組織化されたマフィアが台頭した。福建省や上海出身の不良中国人を配下に置くケースもある。東京都内で最大勢力を誇る「大偉(ダーウェイ)グループ」は約250人のメンバーを抱えているという。
(1月21日産経新聞より抜粋)
侵入窃盗も振り込め詐欺もいずれも金品を奪う犯罪ではあるのですが、こうした中国マフィアがどちらも犯行を行っているというのは非常に恐ろしいことです。
というのも、マフィアと言うだけ合って武器を持っている、武器の扱いに慣れている、人の命を軽んじている・・という3拍子が揃っているからです。また、カードのスキミングや偽造、印鑑の偽造などの技術もあることもあり、被害が高額になる可能性があります。
特に侵入窃盗の場合不在を狙って入る「空き巣」がほとんどですが、もし万が一犯行途中で出くわしたり帰宅したらどうなるか・・・考えただけで恐ろしいと思います。
もともとは不良外国人で一攫千金を狙った犯行であったのがマフィアという犯罪のプロ集団になったわけですからその手口が荒っぽい凶悪なものであることは想像できます。
そして実行犯には事欠きません。本国からの不法侵入者、闇ネットでの求人募集者・・顔の見えない組織での分業化が進むのです。
日本という国は、外国から見たらいかに安全であるか。日本人はセキュリティに関して無関心であるかをもっと感じる必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月21日 13:04)
タクシー料金踏み倒し
タクシー強盗やタクシー強盗殺人のニュースの記憶もまだ鮮明なこの時期、タクシーに乗車すると、職業柄防犯に関して話題にしてしまいます。
先週金曜日神戸三ノ宮から中距離タクシーに乗った時、タクシーの運転手からちょっと興味深い話を聞きました。
「タクシー強盗」とか最近は物騒なので大変ですよね」
「でも、タクシー強盗に遭うのは、交通事故に遭うより可能性が低いからそれほど気にしていないけれど、腹がたつのはタクシー料金踏み倒しだよ。今までに7回やられたことがある。先日もあるマンションで下ろして、なかなかもどってこないので見に行くと、駐車場から反対側に逃げる道があった。高速代金などがかかっているときは自腹になるので、疲れが倍増するし、腹が立つよ」
「計画的なんですね」
「そうした犯人は乗る前に運転手の顔を見よるねん」
「優しそうかどうか見てるんですか?」
「最初は犯行しやすいか顔で判断されているのかと思ったけど、最近気が付いた。あれは、前に乗ってタクシー料金踏み倒しした時の運転手かどうかを顔見て調べているんや。客の顔をそれほど覚えていないけれど、場所名を言われたら思い出す。だから同じ運転手に当たらないように、乗る前にしっかり運転手の顔を見てから乗るかどうか判断しとるねん」
と、こういう会話をしながら神戸の街を夜走っていました。
被害に遭った場所名などはタクシー仲間にも流し、気をつけるようにしているということです。
先日のタクシー強盗殺人はまだ犯人が捕まっていません。
あるタクシー会社では防犯カメラを全車両に掲載させるというニュースもありました。
プライバシーの問題もあるでしょうが、こうしたご時世ですので防犯カメラもしかたがないというのが一般化しそうです。但し、録画した映像の取扱いに関しては厳重に管理する必要が出てきます。目的以外での使用が許されないのはもちろんのこと、映像は厳重に取扱い、問題がなかった映像はきちんと責任をもって消去する。そうした運営ルールづくりが求められると思います。
タクシードライバーを守るための防犯グッズとして首を守るものも販売されています。
密室であるタクシー。いろいろなことに運転手は気をつける必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月20日 14:41)
「振り込め詐欺+空き巣」劇場的窃盗
窃盗犯の手口もどんんどん進化していますが、新な手口が埼玉などで発生しています。
それは、息子を装う「オレオレ詐欺」の手口で現金を用意させ、外出を誘った後に空き巣に入り、用意させた現金などを盗むという手の込んだものです。
●14日から16日にかけ、蕨市の無職男性(74)方に息子を装った男から「株取引に失敗した。現金200万円を用意してほしい」と電話があった。男性は現金を用意したが不審に思い、16日夜にJR西川口駅前で会う約束をして外出。相手が来ないため約20分後に帰宅すると、窓ガラスが割られ、室内から現金約200万円が盗まれていた。
●14日午前11時ごろ、蕨市に住む無職の男性(80)方に次男を装った男から「仕事の失敗の穴埋めで現金が必要」と電話があった。男性が現金を用意し男に連絡すると、「外で食事をしよう。物騒だから現金は持ってこなくていい」と言われた。男性は外出したが連絡が取れず帰宅すると、窓ガラスが割られ、たんすなどにあった現金約255万円と貴金属が入った金庫が盗まれていた。
●川口市の無職の男性(81)方にも同様の電話があった。男性が現金約200万円を用意して外出し、帰宅すると、商品券や指輪が盗まれていた。
●川口市の無職女性(55)方にも16日、長男を装った男から「仲間に借りて証券を買った。返さないといけないので100万円貸して」と電話があり、女性は現金を用意して帰宅。「あと40万円必要になった」と言われ、指示通り郵便受けに100万円入りのポーチを入れた後、再び現金を引き出しに行った。帰宅すると現金がなくなっていたという。長男に確認し、被害に気付いた。
いずれも、従来からの「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」と同様、電話で子供を装い、「事業に失敗した」などで急に現金が必要ということを信じさせるところまでは同じですが、ここのところ「オレオレ(振り込め詐欺)」に対する銀行など金融機関での防止策などでなかなか振込みや引出しが難しくなってきていることから、「現金を用意させ、外で待ち合わせる」ということで持参させないようにして、不在にしてから空き巣に入り、用意させた現金などを盗むという手口です。
木造2階建て住宅の1階窓ガラスをドライバーのようなもので割って入る手口が似ており、同一犯ではないかと思われます。
たぶん、電話で会話する人間、外出したのを確認する人間、空き巣に入る人間と分業化し、夫々が作業をして犯行を行っているのだと思います。
今後振り込め詐欺はこういう形態が増えてくると思われますので、注意が必要です。
●振り込め詐欺対策として、息子などを装ってお金が急に必要といった話はすぐに信じないことが大事です。息子に連絡を取り確認する、誰か信頼できる人に相談するということを速やかに行い、不審な場合には警察に連絡しましよう。
●離れて生活しているご両親には定期的に連絡を取り、コミュニケーションを取ると同時に、連絡先をきちんと教えておくことが大事です。高齢者などの場合は特に注意が必要です。
●高額現金を自宅に置かない。金庫の過信も止めましょう。金庫は燃えない貯金箱「防火金庫」であることを認識して、通帳や印鑑、権利書など重要なものをまとめて保管することをやめましよう。
●外出時には「不在」であることが外から分からないようにすることが重要です。室内照明を点灯し、ラジオをつけておくなども効果があります。夜になっても洗濯物を外に干しっぱなしにしないなどにも注意しましよう。だからといって、施錠をしないということがないよう、きちんと施錠をして出かけましょう。
●錠前を破壊工作に強いもの(CPマーク付き)に換えたり補助錠を扉や窓につけましよう。防犯フィルムを窓ガラスに貼るのも効果があります。
●窓や扉の開閉を検知してベルを鳴らす防犯システムを設置するとより効果的です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月19日 09:57)
自転車盗:44%が無施錠、被害目立つ小中学生 /大阪
昨年度の大阪での自転車盗難被害に関して、44%が無施錠だったことが府警の調べでわかりました。
●小中学生が鍵をかけないまま駐輪して被害に遭うケースが目立っている。
●08年1〜11月に府内で自転車が盗まれたという被害届は計3万9404件。このうち、中学生の被害は4898件、小学生は2566件だった。
●盗まれた自転車のうち、44・1%にあたる1万7396件が無施錠で、その割合は10年前より1割以上も増えていた。
●無施錠の割合は、中学生が56・1%、小学生では64・6%と、低年齢ほど無防備ぶりが顕著になっている。
●小中学生の場合は遊びに行った友人宅のマンション前や買い物先のコンビニエンスストアなど、普段の生活圏で短時間に盗まれることが多く、鍵さえかけていれば被害を防げた可能性が高い。
自転車盗では、工具などで鍵を壊す手口も多いが、二重施錠などのために犯行をあきらめる例も少なくありません。特に、 このため、府警は小中学校での防犯教室などで、駐輪時の施錠を強く呼びかけており、「子どもは警戒心が薄く、家庭でも保護者が施錠の必要性を教えてほしい」と訴えているということです。
(1月9日毎日新聞より抜粋)
自転車泥棒というのは、大阪府においても回復傾向にありますが、まだまだ数が多い被害です。
一つには、盗む方もあまり罪の意識を持っていないこと。
もう一つには、盗まれる方の防犯意識が低いこと。
特殊な自転車以外は、容易に親に買ってもらえるということなのかもしれませんが、防犯意識を高めるよう指導するとともに、物を大切にすることも一緒に教えることが必要だと感じます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月14日 09:20)
警備会社のステッカーはお金のある住宅。
館林市では派遣切りで職も住も失い、館林市内のスーパーマーケットで、おにぎりや総菜、缶ジュースなどの食料品(2300円相当)を盗んだ男が逮捕されていますが、このたび逮捕されたコロンビア国籍の空き巣は、大手警備会社の契約先を狙った手口で、一回当たりの平均的な被害も200万、合計約一億円を荒稼ぎしていました。
高級住宅街を狙って空き巣に入り、盗品を売却したとして、警視庁捜査3課に逮捕されたコロンビア国籍の男女2人。男は東京23区や横浜市などで約50件の空き巣を繰り返したと供述、被害総額は約1億円に上るとみられます。
昨年9月5日夜、横浜市青葉区の会社社長の男性(59)方に侵入、現金20万円と腕時計など7点(時価合計1500万円相当)を盗も腕時計2個を、東京都港区の質店に100万円で売却した疑い。
昨夏ごろ、都内の質店でコロンビア人の女が盗品を売却しているとの情報から2人が浮上。2人は、コロンビア人男性の紹介で知り合ったということです。
捜査3課によると、「警備会社のステッカーが張られた住宅は金があると思い狙った。警報が作動しても警備員らが到着するまでの約10分間で作業を終えた」と供述しています。
「裕福そうな家を狙った。盗難保険に入っていれば、被害者の懐は痛まない」と話しているということで、まったくもって泥棒の勝手な理論がここにあります。
泥棒とは理不尽な理由で泥棒や犯罪を犯します。全て身勝手な理論です。
中でも、外国人窃盗団の場合、富める者から盗むのは犯罪ではない、と考えている場合もあります。
そうした考えを持った人間が、武器を持ち、武器そのものの取扱にもたけている。
そういう人間が犯罪を起こしているということをまず知っていただきたいと考えています。
又、これから「職も住宅も失い」「せっぱつまった」精神状態の窃盗も増えると思われます。
泥棒とは世相を反映する鏡みたいなもの。
できることから防犯 対策を実施していくことが「犯罪に遭わないための方法」です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月13日 17:50)
成人式会場にのこのこ…窃盗未遂容疑男、友人と談笑中逮捕
福岡でのまぬけな泥棒。
福岡市の成人式会場の駐車場で12日午後、窃盗未遂容疑で指名手配されていた住所不定、無職の男(20)が福岡県警博多署に逮捕されました。
発表などによると、男は19歳だった昨年5月、同市・天神のコンビニ店内のATM(現金自動預け払い機)で、同市内の会社員女性(30歳代)の銀行キャッシュカードを使って現金を引き出そうとした疑い。同署は逮捕状を取り、行方を追っていました。
「成人式会場へ友人に会いに行くようだ」との情報を得て、署員が張り込んでいたところ、スーツ姿で友人と談笑する男を発見、取り押さえたということです。
(1月12日読売新聞より抜粋)
逮捕状が出ている状態でのこのこと成人式に出て行くとは、ほんとぬけていますよね。
新成人の門出が逮捕とはなさけないスタートですが、更生してこれからの人生を過ごすことを期待します。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月13日 11:23)
白紙の領収書
二重の意味で、印象に残った窃盗被害事例をご紹介します。
まず盗まれたものが、「白紙の領収書」であったこと。
昨年11月16日午後4時45分ごろ、福山市三之丸町のドラッグストアで客を装い、店員が目を離したすきに、レジカウンターにあった領収書つづりから約70枚を抜き取った疑い。
わざわざ1冊ではなく、70枚を抜き取るというのがいかにもこそくな感じですが、白紙の領収書を盗むとはなかなか思いつきませんよね。
そして盗んだのがお坊さんであったこと。
広島県福山市住吉町の「永雲寺」の住職(53)でした。
このお坊さんは同店の常連客。この日も医薬品をレジに持っていき、店員が対応している間にこっそり白紙の領収書を盗みました。1冊まるまる取ってはバレると思ったのか、一部を抜き取るというセコい手を使いましたが、その様子を別の店員に目撃されていたため、アッサリご用となりました。
自分で金額などを記入し、うまく利用するつもりだったらしく、調べに対し「寺の経費を架空計上するために盗んだ」と容疑を認めているということです。
檀家の減少などによって、最近は寺や神社の台所も火の車といわれています。
宗教法人は、お布施など宗教活動によって得た所得は原則非課税だが、収益事業で生じた所得に対しては課税されます。
同寺に併設の「花園保育園」の理事長も務めており、捜査関係者は「保育園の経営などで困っていたのか」と推測されているようですが、社会の手本となるべき僧でありながら、年末に119の鐘を鳴らしたでしょうに、煩悩は消えなかったようです。
このような犯罪は不景気になればますます増えます。
白紙の領収書も、領収印が押されていれば、盗む者がいるということで、厳重な保管管理が必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月 9日 17:47)
寂しくて・・・年賀状泥棒
泥棒というと、自分勝手な理由で泥棒をします。
「金がない」「むしゃくしゃして」「刺激が面白い」などは良くある勝手な理由。
今回の泥棒は「寂しくて」
どうして寂しくて泥棒??
静岡県の自称、住所不定、無職の46歳の男。
「ホームレス」
この男は、35軒の年賀状を物色、約450枚を盗んでいました。
年賀状を盗むなんて、お年玉抽選を目当てか??と思いきや、この泥棒の目当ては「年賀状の家族写真」
なんでも「ホームレスで独り身が寂しく、家族で写っている写真が見たかった」と話しているようです。
ちょっとかわいそうな気もしますね。
ところでこの郵便物。泥棒は別の目的でも狙っています。
それは「家族構成など個人情報を得て、侵入窃盗や詐欺などに活用するため」です。
年賀状などには住所と家族構成が書かれていることが多いですよね。
泥棒にとっては、年賀状を頼りにその住所に行って物陰に隠れていれば、家族数がわかれば全員出かけたかどうかも分かるため、不在確認ができることになります。
つまり、ものすごいありがたい情報源となるのです。
頂いた年賀状も、そういう目で見て保管も厳重にする必要があります。
又、郵便受けを年賀状以外でも泥棒は狙うこともありますので、鍵付きのものを使用し、長い時間郵便受けに郵便物が残っていることがないようにこまめにチェックしましょう。特に、クレジット会社から送られてくる請求明細などは要注意です。
又、長期で旅行するなどの場合は、郵便物や新聞は予め止めておき、いつも空の状態にしておくことが必要です。泥棒は下見時にそうした部分も見て「不在確認」を行いますので注意してください。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月 7日 09:13)
強盗に入った理由
「100年に一度の大恐慌」といった言葉が聞かれるようになり、予想通り「強盗」が急増しています。
この「強盗」の犯人がなぜ強盗したのか?供述している犯人の言葉をちょっと調べて見ました。
●「島根県にいる父親に会いたくなった。コンビニ強盗かタクシー強盗をして交通費をつくろうと思った」
27日午前7時半ごろ、東京都台東区根岸のコンビニ「サンクス鶯谷店」に入った強盗36歳。所持金は21円。左手を布袋に入れて店員に突き出し、凶器を持っているように装っていた。
●「家賃を3カ月分滞納していたのでやった。最近は水だけを飲んでやり過ごしていた」
派遣社員の仕事がなくなり生活に困窮した末、大阪の「コンビニエンスストアで現金を奪おうとしたとした男35歳。15日午前3時15分ごろ、大阪府泉大津市尾井千原町のコンビニ「サークルK尾井千原店」に強盗。派遣社員として運送会社などで働いていたが、不況の影響で派遣先が見つからず、11月上旬ごろに派遣会社を辞めていた。所持金は9円。
●「子供とブラジルに帰る金が欲しかった」
群馬県で22日、酒店経営の女性(58)が自宅から出てくるのを待ち伏せして暴行して、けがを負わせたうえ、現金約760万円が入ったバッグを奪って逃走し強盗傷害の現行犯されたブラジル国籍の2名。2人はいずれも勤め先から解雇を言い渡されたばかり。
所持金が数円というのが本当にあるのですね。
「派遣切り」が問題化していますが、こうした職を失い、住み所を失った人が強盗に走り、強盗が急増しているのです。
「そんなものはない」と一喝されて逃走したり、ベルが鳴って逃走したり・・しょせんにわか強盗ですから簡単に犯行を終えている例もありますが、皆が皆そんなことはありません。
これから数ヶ月〜数年はこうした厳しい経済環境が続くと考えられます。
その間はこうした強盗も増えつづけると推測されます。
自分の命と財産は自分で守るためにも、防犯対策がますます重要になってきます。
コンビニエンスストアの防犯対策/
●店員は複数名配置し、特に深夜時間帯(午後10時〜午前7時)単独の時間を作らない。複数名での売り場勤務を実施する。
●全てのお客に対して必ず顔を見て挨拶(声かけ)の徹底。「犯罪を計画して下見をする時に顔を見て挨拶されたので犯行をあきらめた」という捕まった犯人の声もあり、防犯 効果が高い。挨拶は店舗が明るいイメージとなり、販売促進効果にもつながる。
●タクシー会社と協力し空タクシーの待機場所にしてもらう。
●強盗を絶対に出さないといいう姿勢を明確にするべく「コンビニ強盗排除宣言」などのポスター・ステッカーを目立つところに貼る。
●潜在的犯罪者に対し犯行を断念させるための広報として警備員の巡回など警備体制の強化。
防犯 マニュアルの作成。人命尊重を最優先にしたマニュアルを作成し、日頃より教育と訓練を実施する。
●防犯 責任者の選定。各店舗ごとに防犯 責任者を指定し、防犯 設備の点検・整備、従業員への防犯 指導と防犯 訓練の実施、110番通報マニュアルの備え付けなどの任務を遂行する。
●レジ内には必要以上の現金を置かないことを徹底する。投下式金庫などを活用するとともに、レジ内の現金は概ね3万円以下とする。
●アルバイト・店員に対する実践的防犯 訓練の実施。
●チェーン店本部による防犯 診断と防犯 指導の実施。
●店舗の構造を考慮し、内外の死角をなくし、視認性を高める。商品棚の配置もレジからの死角ができないように配置し、高さも高くしない。
●ATMの設置の場合レジからの監視が可能な場所に設置する。
●駐車場、ATM、レジ、バックラード、店内に逆光補正機能つきの防犯 カメラを設置する。死角が発生しないように配置し、ハードディスクレコーダーで録画する。
●防犯 カメラの点検を定期的に行う。設置場所の見直し、適切な画角かどうかなどを確認するとともに、録画されている画像が鮮明かどうか確認する。実際に防犯 カメラが設置されていても録画されていなかったケースが約1割強あった。不動作、テープなし、故障、録画装置なし、画像不鮮明など。
●強盗対策用防犯 設備を設置する。
●緊急通報装置。腕時計型送信機やフットスイッチなどと連動し、オーナーや店舗経営者、本部などに自動通報する。
●リアルタイムの画像を携帯電話に送信する。
●カラーボール・カラースプレイ・強盗対策シールドなどをレジに常備する。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月 6日 11:27)
中国で盗まれた携帯電話が流通している?!
携帯電話ショップから盗まれた携帯電話は、中国で流通しているようです。
日本製携帯、中国で大量“闇”流通 盗難品か(産経新聞12月28日)
中国で出所が分からない日本製携帯電話が大量に出回り、一部は中国人が日本で不正購入し、中国に運び出していることが27日、分かった。最近では携帯価格の上昇に伴い、携帯販売店から盗んで運び出している可能性も高いという。日本製携帯電話は中国でステータスが高く、高値で売買される。警察当局は日本製人気を背景に、携帯が不正な手段で中国に流出しているとみて捜査している。
最近でも12月6日には神奈川県の店から49台、8日に静岡市の店から104台、19〜20日に群馬県内の2店から計180台など大量盗難が起こっている。
盗まれた携帯の大半が個人データが入った「SIMカード」を誰でも差し替えられるドコモとソフトバンクの携帯。自分のSIMカードを盗んだ携帯に差し込めば自分の携帯になる。店でしかSIMカードを差し替えられないauでは被害が確認されていない。被害総数は明らかなだけで3000台を超え、いずれも中国や欧州でも使えるタイプの機種だった。
警察庁は携帯を狙った中国人窃盗団の過去の摘発例から「海外に送っている可能性は否定できない」とコメント。捜査幹部は「何らかのルートで中国に流れている」とみている。
中国在住の日本人によると、日本製携帯は中国の携帯ショップやネットで4000元(約5万円)前後の高値で売られ、中国で売っていないはずの機種がネットの人気ランクに入るほど取引されている。
中国の販売業者によれば、このうち多くが、買い付け役の中国人が日本人の偽名を使って大量購入し、中国に持ち出している。本人確認をしなければ携帯電話不正利用防止法違反だが、店側は中国人と知っていても「お得意さま」なので見逃しているという。
しかし昨秋、携帯各社が本体価格を通話料に転嫁させて安く抑える方式を相次いで廃止したため、携帯価格が上昇。一般的に以前、3万円台で購入できた人気機種が5万円程度になった。
このころから、大量盗難が急増。携帯事業者は「本体の高額化と契約時の個人確認の強化で偽名購入者の一部が大量窃盗という実力行使にシフトしたのでは」とみている。
携帯電話ショップが窃盗対象となっている背景には、こうしたことがあったのですね。
中国の経済力が高まり、一人1台携帯電話を持つようになると、その人口からしてもものすごい数の携帯電話が必要ということになります。世界的にコーヒーの需要が増えたのも中国人が1杯数十円のウーロン茶から数百円のコーヒーを飲むだけの経済的余裕ができたことが背景という話を聞いたことがありますが、日本製の携帯電話がステータスで人気があることが携帯電話大量窃盗の背景とは・・・。
携帯電話ショップ自身の防犯対策をきちんと実施することが急務です。
携帯電話そのものが今防犯システムの主要な部分になってきています。
警備会社にオンラインしないシステム(自分で守る自主機械警備システム)の場合、何か異常が発生した時に通報は携帯電話に入ります。
音声メッセージ、メール、動画といったいろいろな方法で離れた場所で発生した異常を知ることができるのです。
特にリアルタイムの動画を送信するタイプの防犯システムは、何が発生しているのかを携帯電話に自動送信してきますのでこれからの防犯対策としてお勧めです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2009年1月 5日 14:15)