寝てればマグロ、無反応なら本マグロ
「マグロ」「本マグロ」といってもお寿司のネタではありません。
酔っ払って屋外で寝ている人を狙って財布を抜き取る泥棒が、対象者を呼んでいた名称です。
酔って屋外で寝ている人を「マグロ」、声をかけても反応しない人は「本マグロ」と呼んでいたということです。
福岡の中洲周辺で酔った会社員らを狙い、財布を盗んだとして住居不定、無職男(54)ら9容疑者を窃盗容疑で逮捕しました。供述から20件(被害総額73万円相当)の事件を確認し、うち5件(同18万円)を福岡区検に送検。容疑を認めているということです。
調べでは、2人で10月11日午前3時前、博多区上川端町の遊歩道を酔って歩行中の男性会社員(42)に抱きつき、ポケットから財布(計3万円相当)を盗んだ疑い。
(11月28日信 毎日新聞)
酔っ払って屋外に寝ていると、着ている服も脱がされていた・・という話も聞いたことがあります。
マグロや本マグロと呼ばれているだけでなく、実際に簀巻きにして川に・・という海外での荒っぽい手口もあります。
これから忘年会シーズン。くれぐれも我を忘れるほど飲まないように、ご注意、ご注意。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月29日 09:12)
「下着の下には金がある」 金の臭い?泥棒の嗅覚
「下着の下には金がある」 空き巣80件男を追送検(11月28日産経新聞)
県警捜査3課と川越署は27日、窃盗などの疑いで、東京都武蔵村山市大南の無職男(42)=同罪などで公判中=を追送検した。県警は今年3〜7月、1都7県で80件、約460万円の被害を確認した。
調べでは、7月3日午前9時半ごろ、岐阜県中津川市の男性会社員(50)宅で、タンスから現金100万円を盗むなどした疑い。
「盗みの経験で、タンスに女性の下着があったら、その下に現金がある」などと供述しているという。
下着は盗んでいないという。
以前に元刑事さんに聞いた話ですが、「泥棒は金の臭いがする」と、現金の隠し場所に直行するということでした。
●泥棒に狙われやすい場所
・机
・仏壇
・押し入れ
・冷蔵庫
・食器棚
・カバン
・押し入れ
・タンス
・サイドボード
・バック類
・礼服
・本の間
・米びつ など
多くの人が盗まれたら困るものを、人目につかない場所に置いていると思っていますが、そうした「隠し場所」として思いつく場所は案外同じような場所であり、結果泥棒が直行する場所になってしまっているのです。
何よりの防御方法は、家の中に高額な現金、高価な貴金属を置いておかないこと。
そして通帳と判子は別の場所に保管する。
健康保険証、パスポートなども別の場所に保管する。
といったことも重要です。
だからといって「全て金庫」というのもお勧めできません。
ほとんど購入されている金庫が「防火金庫」で「防盗金庫」ではないことを考えると、避けた方がいいのです。
やはり地道に、空き巣対策をとって、常に防犯意識を高く持つ事が重要です。
●窓・扉に補助錠を取り付ける。
●無施錠を絶対止める。
●窓ガラスには防犯フィルムを貼る。
●窓には外から簡単に外せない格子、破壊行為に強い格子を取り付ける。
●防犯システムを設置し侵入者を検知すると泥棒の嫌いな音と光で威嚇撃退する。
●外出時には、建物の外から無人であることがわからないようにする。(照明をつける・ラジオをつける)
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月28日 10:56)
学校が狙われている。相次ぎ盗難。何故??
「学校に侵入して窃盗」
ここ数日だけでも学校に侵入して何かを盗まれた、というニュースがこんなに掲載されていました。
いったい何故こんなに学校が狙われているのでしょうか?
●学校のDVDレコーダー盗んだ中学生逮捕 四国中央市(11月27日 産経新聞より抜粋)
愛媛県警四国中央署は25日夜、窃盗の疑いで、四国中央市の市立中学校3年の男子生徒(15)を逮捕した。調べでは、生徒は今年4月から10月にかけて、校内にあったDVDレコーダー4台(20万円相当)を盗んだ疑い。3台がリサイクルショップで売られ、1台は知人に譲渡していた。
●高校野球部室で窃盗繰り返す=沖縄大部員ら4人を逮捕−浦添商ら被害・沖縄(11月26日時事通信より抜粋)
夜間に高校の野球部室に忍び込み、グローブなどを転売目的で盗んだとして、沖縄県警浦添署は26日までに、窃盗容疑で、沖縄大学の19〜20歳の男子学生3人と元学生(19)を逮捕した。4人とも同大の野球部員だった。いずれも容疑を認め、「グローブなどが高値で売れることを知っていた。4月ごろから10月にかけて県内12高校で計22回盗みを繰り返した」と供述しているという。
調べによると、4人は9月中旬から10月下旬にかけて、野球の強豪校で知られる浦添商業高校など3校の部室からグローブなど計14点(約26万5千円相当)を盗んだ疑い。
●55歳教諭が学校の新品運動具盗んで売る(11月23日 スポーツ報知より抜粋)
警視庁綾瀬署は22日までに、学校内で部活動の運動用品を盗んだとして、窃盗の疑いで、都立足立高校定時制教諭で国語科のK容疑者(55)を逮捕した。容疑を認めているという。
調べによると、菊地容疑者は8月下旬、定時制の生徒会室に保管してあった野球グラブ、バレーボールネット、ストップウオッチ、陸上競技用の円盤など22点(約9万3000円相当)を盗んだ疑い。
高校によると、盗んだのは購入直後の新品ばかりで、インターネットオークションに出品。「すべて売った」と話している。部屋の鍵を勝手に持ち出して忍び込んだとみられ、高校が9月上旬に被害を届け出ていた。
●<窃盗>高校野球部からグラブ、バットなど盗みネットオークションに 容疑の大学生逮捕(11月21日毎日新聞より抜粋)
旭川中央署は20日、道立旭川北高校の野球部部室から現金や野球用具を盗んだとして、旭川市と上川管内東神楽町の19歳の私立大学生2人を建造物侵入、窃盗容疑で逮捕した。
道高野連旭川支部によると、同市内では今月6日から高校の野球部を狙った窃盗事件が9校で相次いでおり、2人は同署の調べに対し、市内の5校のほか札幌、江別市でも盗みを繰り返したことを認めているという。
調べでは、2人は今月7日午後6時45分〜翌午前9時半の間に旭川市花咲町4の道立旭川北高校の野球部部室に侵入、現金約6万2000円の入った財布や野球用品7点(時価計約2万6000円相当)を盗んだ疑い。ネットオークションに盗品と同じ練習用グラブが出品されているのを捜査員が発見し、2人を割り出した。
●京大理学研究科に防犯カメラ設置 相次ぐ盗難で全館出入り口などに(11月25日 京都新聞より抜粋)
京都大理学研究科(京都市左京区)は25日、全館の出入り口などに防犯カメラ計26台を新たに設置したと発表した。6月に同研究科の教授室からパソコンが盗まれるなど今年に入って盗難事件が相次いでおり、「犯罪被害の抑止力を高めるため」と説明している。
同研究科によると、防犯カメラは既設の4台に加え、理学研究科の6つすべての建物の1階出入り口付近に設置し、撮影した映像は2週間分保存する。21日から運用を始めており、主に夜間や休日に稼働させる。10月の教授会で増設を決め、学生自治会と職員組合も承認した。
1月以降、理学研究科ではパソコンの盗難や置き引き、金庫荒らしなどの盗難事件が計10件発生した。京大の研究科で、全館にわたって防犯カメラを設置したのは初めてという。
盗まれたモノというと、DVDレコーダー、野球道具(グローブなど)、パソコン、現金など。以前にも吹奏楽部の楽器が盗まれネットオークションに出されたのが見付かってことがありましたが、本当に学校での盗難は増えているのです。京都大学理学研究所では今年10件ですから異常というべき件数です。
何故こんなに学校が狙われるのか?
やはり、それには理由があります。
学校が狙われる第一の理由は、「警備が甘い」ということ。
小学校などは池田小学校の殺傷事件以後、門扉には防犯カメラを設置しているところが増えましたが、さて、校内に入ってしまうと、まだまだ「錠前」だけで保管していることが多いようです。
ある泥棒は「学校は警備が甘いので侵入しやすかった」と豪語しています。
高校、大学と上に行くに従い、より侵入しやすいようで、大学などは、夜間も含めいつでも誰でも自由に校内に入ることができます。
ある泥棒は作業着姿で窃盗に行き、声をかけられると「間違って違う学校に来た」と言いつくろっていたようです。ほとんどその言い訳で逃れられたということですから、一般的な会社・店舗などに比べ信じられないほど「警備が甘い」「防犯意識が希薄」であると言えます。
もう一つ学校が泥棒に狙われる理由は「換金できるものが沢山ある」ということ。
パソコン、野球のグローブ、楽器、実験道具、薬剤、DVDレコーダー・・と今は何でも換金できる時代であることが学校泥棒に拍車をかけています。
中古店に転売、ネットオークションで販売など、いろいろな方法で現金に換える事ができるため、泥棒にとっては宝の山、ワンダーランドなのだと思います。
そうした泥棒に対する対策としては、
● 錠前だけの防犯はやめる。最低限補助錠などを付ける。
● 鍵の保管方法を見直し、厳重にする。
● 防犯システム、防犯カメラシステム、入退出管理システムなどを設置し、認められた人だけが自由に出入りできるとともに、誰がいつという記録を実施する。画像でも記録する。といったことが重要です。
● パソコンなど盗まれやすい商品には持ち出し防止システムを設置する。
学校の防犯対策
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月27日 11:01)
薬物密売で使用?事故車から注射器窃盗容疑、イラン人逮捕
名古屋市中区で今年9月、レッカー移動中の事故車から注射器などが盗まれた事件で、愛知県警中署は25日、いずれもイラン国籍の住所不定、無職で、A(26)、B(36)の両被告(入管難民法違反で起訴)を窃盗容疑で再逮捕した。
発表によると、両被告は9月27日午前0時半頃、同市中区新栄の国道41号で、事故車を搬送していたレッカー車の進路を乗用車でふさぎ、事故車から現金約1万円や注射器数本を盗んだ疑い。
事故車は薬物の密売グループが使っていたとみられており、目撃証言などから両被告が浮上した。両被告は密売グループの一員で、調べに対し、「やっていない」などと容疑を否認しているという。
(11月25日 読売新聞)
「レッカー事件」なんて表現がニュースでされていましたが、自分たちが使用していた事故車に、薬物密売の証拠になる「注射針」が残っていたので必死さったのでしょう。
レッカー車の通路を自動車でふさいで盗んだ、というのはちょっと日本にはない映画のシーンのようです。
薬物密売。大学生の薬物汚染が問題になっていますが、日本の薬物汚染はかなり深刻です。
薬物常用者による犯罪は平成20年上半期で425人、昨年同時期より84人も増えています。
その内、凶悪犯が17.2%ということですから、恐ろしいです。
但し、これは、薬物常用者で犯罪を犯し検挙された人員数ですから、単に大麻などを吸ったことがあるといった人数は入っていません。
大学や高校にまで拡がってきている薬物汚染。
その怖さを徹底的に教育現場で教えて、「興味本位」でそうしたものを使用することが絶対にないようしていく必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月26日 09:33)
車上狙いの後、被害者と一緒に入浴?!リモコン式の鍵を狙う
犯行後、ゆうゆうと入浴?
ちょっと変わった「車上狙い」の手口です。
この泥棒は11月21日午前8時25分ごろ、六戸町折茂の温泉施設「六戸モリランド」女子脱衣場で、十和田市の飲食店経営の女性(62)が入浴中、脱衣かごから女性の車の鍵を盗み、駐車場に止めてあった車の中の財布から現金3万2000円を盗んだ疑い。
◇脱衣かごから鍵盗む→車から現金抜き取る→鍵戻し自分も温泉へ
●温泉の脱衣かごから他人の車の鍵を取る。
●鍵はリモコン式の鍵を狙う。
●駐車場にあった十数台の中でドアがリモコンに反応した車から現金を盗む。
●再び脱衣場に戻り、脱衣かごにキーを戻す。
●なにごとも無かったように、「入浴」
不審に思った温泉の清掃員の女性が110番通報。駆けつけた署員が、湯上がりの容疑者に職務質問をしたところ、「すみません」と容疑を認めたということです。
同施設には有料と無料のロッカー約30台がありましたが、被害に遭った女性はキーをかごに入れていました。 容疑者は以前にも同様の手口で盗みをしたことがあるほか、同施設では車上狙いが相次いでいることから、同署は余罪があるとみて調べている。
(11月22日 毎日新聞より引用)
まずこの被害に遭った女性がキーをロッカーに入れていなかった、ということが防犯面で問題です。
財布など貴重品、キーなどは必ずロッカーに入れるのは、防犯の常識。
ロッカーがないのであればしかたがありませんが、ロッカーがあったのに入れていなかったというのは被害者側の大きなミスだと思います。
又、車の中に現金を置いておくのも問題です。財布や貴重品は全てロッカーに入れるのが最低条件です。
今回は現金だけの被害でしたが、財布の中に銀行カード、クレジットカードなどがあればそれを悪用される可能性もあり、被害額は大幅にアップする可能性もあります。
こうした場所に出かける時には持っていかないということを徹底しましょう。
温泉施設などの設備としては、
● 静脈認証で開け閉めするロッカー
● 駐車場に防犯カメラ
をお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月25日 09:36)
まぬけな放火犯
「放火」が相変わらず火災原因の第一位ですが、ちょっと間抜けな放火犯をご紹介します。
●まぬけな放火犯逮捕 火を付け2階からダイブ、骨折(11月13日産経新聞より抜粋)
6月20日午後4時10分ごろ、当時住んでいた八千代町村貫の倉庫兼住宅2階の廊下に灯油をまいてマッチで火を付け、壁や天井など約70平方メートルを焼いた疑い。
「大家に金を借りようと思ったが断られたのでやった」と容疑を認めている。
容疑者は火を付けた後、逃走しようと2階の窓から飛び降りたが、着地に失敗し、両足と腰の骨を折る重傷を負って入院していた。
●「消火が生きがい」元消防団員が連続放火、再逮捕(11月21日産経新聞より抜粋)
8月15日午後10時ごろ、東松山市上唐地の車庫や納屋に、ライターで火をつけた疑い。「消火活動に生きがいを感じていたが、出動する機会がなかったので自分で火をつけた」などと供述しているという。
容疑者は現場に真っ先に駆けつけて消火活動に加わり、その様子を携帯電話のカメラで撮影し、ブログに書いていたという。付近では今年3月から14、15件の不審火があり、関与を認めているという。
●<結婚式場放火>既婚男 「延期させどちら選ぶか決断しようと…」 (11月16日毎日新聞より抜粋)
自分の結婚式当日に式場施設に放火した会社員(39)。
男は既婚者だが、別の20代女性と挙式を予定しており、「火事になれば結婚式が延期されると思った。その間に妻と女性(新婦)のどちらを選ぶか、決めるつもりだった」と動機を供述している。
10月25日午前2時20分ごろ、北杜市小淵沢町の総合リゾート施設「リゾナーレ小淵沢」に侵入、1階の通路にガソリン約7リットルをまいて火を付け、通路の床や壁約8平方メートルを焦がした。
結婚式前日になっても妻がいることを女性に打ち明けられず悩んだ末に、25日未明に放火。式場に電話し、「25日は営業しますか」と計3回問い合わせ、延期になるか確かめていた。
この3人の放火犯に一つだけ共通していることがあります。
それは「非常に身勝手な理由で放火している」ということです。
犯罪を起こす人間というのは非常に身勝手であり、冷静な判断、平等な判断ができない傾向が非常に強いです。
こういう安易な、馬鹿げた理由で放火をされた方はたまったものではありませんが、実際には「放火」され焼けてしまった建物だけが残ります。ホテルなどは長期に営業ができないということで収入そのものがなくなってしまいます。
放火対策
● 燃やす材料になるようなダンボール箱、古新聞、古雑誌などを屋外に置いておかない。
● 敷地内に自由に入れるようにしない。塀、門扉、フェンスなどで囲う。
● 死角にならないよう見通しを良くする。
● 炎を検知する炎センサーを設置し、炎の状態で検知し、周囲に知らせる。
● 侵入者を検知する防犯システムなどを設置し、不審者を敷地内に入れない。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月21日 09:15)
都内マンション拠点の振り込め詐欺。月給で土曜休日。
都内マンション拠点の振り込め詐欺、被害総額12億円超
北海道警が振り込め詐欺グループの男6人を摘発した事件で、全国の高齢者らからだまし取った総額は、12億円以上となる見通しであることがわかった。
逮捕された札幌市白石区、会社員男(27)、新潟県柏崎市、工員男(24)の両被告(いずれも詐欺罪で公判中)はグループに加わった2006年初め以降、「月平均約2500万〜3000万円をだまし取った」と供述しているという。
捜査関係者によると、グループ内で、被害者に電話を掛ける役割だった両被告は、月額「18万〜20万円」の基本給を受けとっていたほか、自分の電話で詐欺が成功する度に、別途5万円の「成功報酬」も受け取っており、合わせて月に100万〜200万円を手にしていたという。
グループは、東京都内のマンションの拠点を「支店」、詐欺の電話は「仕事」、被害者を「客」などとそれぞれ呼び合い、土曜日を除いたほぼ毎日、詐欺電話を掛けていた。
(11月19日読売新聞)
拠点を「支店」、詐欺電話を「仕事」、被害者を「客」と呼び、月給と成功報酬を受け取るというのは、まるで会社勤務のようです。
振り込み詐欺の平成20年上半期の認知件数は11903件(前年同時期より4225件増)、被害金額は166億8813万(前年同時期より62億500万円増)と非常に増加しており、又被害額も高額です。
息子や孫など親族を装い、会社でのトラブル、横領の補填金、交通事故の示談金などを騙し取る「オレオレ詐欺」、架空の事実を口実として文章などを送付し金品を要求し騙し取る「架空請求詐欺」、実際には融資をしないにもかかわらず融資する旨の文章などを送付し融資を申し込んできたものに対し保証金などの名目に振り込ませる「融資保証金詐欺」。
最近多いのは税務署や社会保険庁を装い税金の還付等に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ被害者が気が付かないまま口座間送金をさせる「還付金詐欺」。
ATMで警察官などが警備したりしていると、バイク便などで送らせたり、いろいろと方法を変え、口実を変えて犯行を繰り返しています。振り込め詐欺の実態
引き続き注意が必要です。
振り込め詐欺に遭わないために
● 絶対に一人で悩まない。第三者に相談する。
● 振り込みを急がない。急がせるのは犯人の罠。
● 弁護士や警察、保険会社がその場で示談の話をすることはない。
● 電話の場合は、会社名などを確認し、電話帳やホームページで調べる。相手が言った電話番号には掛けない。
● 「録音する」と電話相手に伝える。
● 請求書などは無視する。絶対にこちらから電話をしたりしない。
● 息子や孫との関係を強化、久しぶりという状態を避ける。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月20日 10:45)
「宅配便を装って」元厚生省幹部を狙った連続テロ
元厚生省幹部を狙った連続テロではないか??
●さいたま市南区別所の元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)と妻の美知子さん(61)が18日午前、胸から血を流して死亡しているのが見つかり、埼玉県警は殺人事件と断定した。
●同日夜には東京都中野区上鷺宮の元厚生事務次官、吉原健二さん(76)方で、妻の靖子さん(72)が胸や腹などを刺されて重傷を負い、警視庁は殺人未遂容疑で捜査。靖子さんは同日午後6時半ごろ、「宅配便です」と名乗る男の声に玄関のドアを開けたところ、いきなり刃物で胸や腹など数カ所を刺された。靖子さんは重傷を負って病院に運ばれたが、意識はあり命に別状はないという。病院に運ばれる際、救急隊員に「主人が狙われているかもしれない。危ない」と訴えたという。
刺した男は30歳くらい、身長は約1メートル60センチで野球帽をかぶっていた。
山口さんと吉原さんは局長や課長として年金関連のポストを務めていたことから、警察庁は元厚生省幹部を狙った連続テロの可能性があるとみて、警視庁と埼玉県警に捜査を指示した。
「宅配便です」といわれると、多くの人は「なんだろう?」と思っても最終的には扉を開けてしまうのではないでしょうか?
特に、政府高官や商売をしている家、交際範囲の広い家などでは、自分が依頼した物だけでなく、贈答品が多いため、お中元・お歳暮の季節は、一日に何度も宅配便が到着するということもあると思います。
しかし、今回のように「宅配便」を装って殺人や、強盗、強盗窃盗・・といった犯罪があるのだということを認識していただきたいと思います。
強盗・強盗窃盗に対する防犯 対策としては、
● カメラ付きインターホンで必ず人物を画像で確認する。
● 安易には扉を開けない。一人っきりの時、夜間遅い時などは「翌日にしてください」と依頼する。
そうは言っても今回の犯行は午後6時台。そういう時間帯では普通は扉を開けてしまうと思います。
やはり防犯 対策としては、防犯 システムを設置することをお勧めします。
● 防犯 カメラを設置し、来客を自動録画する。
● 無線タイプ(ワイヤレス)非常押しボタンを押すと、その場でサイレン・ベルが鳴るとともにフラッシュライトが点灯、同時に親戚や家族の携帯電話にメール+音声で通報するシステムを導入する。ワイヤレス非常通報システム
といったことをお勧めします。
「自分の安全は自分で守る」
そうした防犯 意識を強く持ち、常に対策を講じておくことが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月19日 09:28)
泥棒人気ナンバーワンはハイエース…途上国での需要,RVよりガード甘く
トヨタ自動車のワゴン車「ハイエース」を狙った盗難被害が全国で激増し、今年に入って摘発された窃盗団による被害だけでも17都府県1000台に上ることが、読売新聞のまとめでわかりました。
盗難による車両保険の支払件数に関する日本損害保険協会の調査でも、ハイエースは昨年、4年連続で最も被害の多かったトヨタのレジャー用多目的車(RV)「ランドクルーザー」を抜いて最多になっています。
警察当局では、途上国での需要に加え、RVなどに比べて盗難防止装置の装着が進んでいないことも一因とみています。
●警視庁が今年3〜10月に逮捕したスリランカ人の窃盗団11人は、昨年9月からの約半年間で、関東を中心にワゴン車やトラックなど約60台(被害総額約6000万円相当)を盗んだ。うち半数はハイエースで、リーダー格の男が実行犯から1台20万円で買い取り、解体後に横浜港に運んでスリランカやタイなどに密輸していた。
●窃盗団の一人は「ハイエースは使い勝手がよく、高く売れた」と供述。
密輸先では、改めて組み立てられて販売されたり、タクシーやバスとして利用されたりしていた。
部品の互換性も高いため、修理用の部品としても売られ、エンジンを漁船に転用していたケースもあった。
●今年は千葉、愛知、埼玉、神奈川県警や京都府警なども、ハイエースを狙った窃盗団のメンバーを相次いで逮捕。愛知県警に摘発されたグループは、昨年春ごろからハイエースなど数百台を盗んで自分たちの工場で解体し、中東やアフリカに部品を密輸していた。
●日本損害保険協会では毎年11月、盗難による車両保険の支払件数を調べており、この調査でも、ハイエースは2005年に9位、06年は5位だったのが、昨年は最多に。一方、RVや高級車は被害の減少が目立っている。
ハイエースの被害急増の背景とみられているのが、RVや高級車との盗難防止装置「イモビライザー」の装着率の違い。トヨタ自動車広報部によると、ランドクルーザーには2000年から全車にイモビライザーが装備されるようになったが、ハイエースは昨年から装備が始まった。
(11月17日読売新聞より抜粋)
「泥棒人気ナンバーワン」というのはあまりうれしくない称号ですが、海外でもナンバーワン。
何でも載せることができ、タフ。故障が少ないということで高く売れるようです。
やはり、「防犯意識が低い」ことが人気になっています。
泥棒は建物の場合「侵入しやすい」ことが侵入ターゲットを決定する条件になっていますが、自動車の場合でも「盗難防止装置がついていない=盗みやすい」ことが条件になっています。
泥棒の好きな車=盗みやすい車ということなんです。
自動車盗難防止のための防犯対策・方法としては
● 防犯カメラ、外周警備の実施された駐車場を利用する。
● 自宅でもシャッターが下りる駐車場に駐車する。
● 自動車盗難防止装置をつける。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月18日 10:26)
大型量販店「ドン・キホーテ」放火は株価下落で「空売り」目的?
「放火」の理由としては「イライラして」「盗みに入って金目の物がなくて」「証拠を隠滅するために」といったことや、「明日試験が嫌だから」といった子供じみたものまでありますが、今回はもう少し大掛かりな放火です。
東証1部上場の大型量販店「ドン・キホーテ」(東京都新宿区)の店舗に放火しようとしたとして逮捕された横浜市磯子区東町、電気設備工男(36)が、株価を下落させて利益を生む「空売り」をした疑いが強まり、神奈川県警は、金融商品取引法違反(相場変動目的の暴行容疑)容疑で送検する方針を固めた。暴行容疑で同法を適用するのは全国で初めて。証券取引等監視委員会も刑事告発を視野に調べるとみられる。
●地元新聞社に「ドン・キホーテへの制裁を行う」との脅迫文をファクスで送りつけた。(10月19日威力業務妨害容疑で逮捕)
●今年7月2日横浜市緑区の「東名横浜インター店」にガソリンをまき衣類を燃やした現住建造物等放火未遂事件。
●5月26日に横浜市中区の「ドン・キホーテ港山下店」で衣類が燃えた不審火についても放火を認めている。
●「ドン・キホーテの株価を下げてもうけようと思った」
放火事件前にドン・キホーテの株を証券会社などから借りて売り、株価が下落した後に安く買い戻してその差額を利益として得る「空売り」という手口を使った。
株価は当時1800〜2100円台で推移し、2店舗での放火翌日、それぞれ株価は前日比24〜25円安となった。取引額100万円程度で、10万円超の利益を得たという。実際に放火が株価の下落に影響を与えたかどうかは不明。
県警は、放火された店舗が営業中で客や店員に危害を加える恐れがあったことから、金融商品取引法の「暴行行為」に当たると判断した。
◇金融商品取引法の暴行容疑 同法は、虚偽の相場を利用した株売買を禁じており、具体的な相場変動を図る行為として(1)根拠ない情報を流す「風説の流布」(2)虚偽情報を流す「偽計」(3)暴力的な手段を使う「暴行」や「脅迫」−−を挙げている。
(11月11日毎日新聞より一部抜粋)
放火の理由、目的にも「社会」が反映します。
株価の下落を招き、利益を得るために「放火」する・・・非常に現在を反映した犯罪です。
現在の世界的な金融不安に伴う急激な景気悪化は、派遣社員、季節労働者などの雇用がなくなり、多くの失業者が生まれています。
先が見えない不景気感が、犯罪にどのような影響を与えるのか?
犯罪多発・・窃盗など泥棒や強盗、放火の急増になるのではないかと危惧しています。
「放火対策」としては、
● 建物外周に燃えるようなもの(古新聞・古雑誌・ダンボール箱など)を放置しない。
● 店舗内に死角を作らない。
● 布団や衣料品などの売り場は特に死角を無くすとともに、防犯カメラを設置する。
● 普段火の気がない場所には炎センサーを設置し、その場で警告したり、離れた場所に異常を連絡するようにする。10メートル先の7センチの炎を検知する。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月17日 11:52)
労働組合事務所専門ドロ。「まとまった金が置いてあり、警備も手薄だと思った」
岐阜県所在の労働組合事務所に窃盗目的で侵入した男が建造物侵入容疑で8月に逮捕されていた事件で、静岡、岐阜両県警は13日、窃盗の疑いで、愛媛県今治市出身の住所不定男(65)を追送検しました。
「まとまった金が置いてあり、警備も手薄だと思った」と男は容疑を認めています。
調べでは、4月22日未明、菊川市堀之内の労組事務所に侵入、バールなどで金庫をこじ開けるなどして現金約35万円やパソコンなど約270点(時価合計約36万円)を盗んだ疑い。
静岡県や愛知県など全国10県で22件にわたり、労組事務所を中心に窃盗を繰り返し、被害総額は現金計300万円とビール券など約1000点(時価合計約90万円)に上ります。
(11月14日産経新聞より一部抜粋)
労働組合事務所を中心に泥棒。狙った理由が>「まとまった金が置いてあり、警備も手薄だと思った」ということです。
やはり泥棒は侵入しやすいところを狙っていることがわかります。
事務所荒らしに対しては、
窓ガラス・扉の補強、侵入検知センサーなど防犯システムの設置があります。
事務所向けの防犯システムの場合、夜間・休日は無人となるため、その場でベルやサイレンで威嚇撃退するとともに、携帯電話に通報するシステムがお勧めです。
通報方法としては、
1)音声メッセージで通報する。
2)IP回線を使用しメールでまず通報し、その後アナログで音声メッセージで通報する。自主機械警備システムNEXT
3)アナログで動画を通報する。見える自主機械警備システム
といった方法を選択することができます。
最近の泥棒は、犯行の短時間化が進んでおり、5分以内に犯行を終える泥棒が非常に増えています。つまり通報は人が駆けつけるためではなく、異常を離れた場所で確認するためにあるのです。
それよりも、泥棒の犯罪対象から外させることこそ、被害に遭わない近道です。
泥棒もプロ、確実性を狙ってきますので、「警備が手薄」と感じさせなければいいのです。
そのためには「見せる防犯」。防犯システムが完備していることを建物の外の時点で泥棒に知らしめ、犯罪対象から外させることをすることが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月14日 11:40)
窃盗:精米機荒らし、さつま町で工具盗む /鹿児島
「精米機荒らし」 自動精米機ばかりを狙った窃盗が5月下旬以降、鹿児島薩摩半島11市町でで64件、約80万円発生しています。
5日逮捕された韓国籍で住所不定、無職男(47)。
10月15日午前1時ごろ、さつま町求名の自動精米機の近くにあった工具など約5600円相当を盗んだ疑い。今月5日午前1時半ごろ、日置市東市来町の自動精米機付近で、捜査線上に浮上していた軽乗用車を警戒中の警察官が発見。車内からバールや盗んだ工具が見つかりました。
余罪に関しても、関与をほのめかす供述をしているということです。
(11月6日毎日新聞)
精米機荒らしというのは初めて聞きました。
精米機の近くにあった工具を盗む・・とありますが、どんなものを盗んだのでしょうか?
転売・換金が目的なのかもう少し詳細内容が知りたいと思います。
精米機そのものを破壊などされたら被害が非常に高額になります。
農家などでは、収穫期を終え、これからは「米泥棒」などにも頭を悩ませます。
倉庫などが錠前一つであったり、無施錠であったりといった、防犯意識の低い状態では、泥棒に「持っていって」といっているようなものです。
最近は無線タイプの防犯システムがありますので、必要な時に必要な場所を防犯するということも可能です。
無線ということは配線が不要ということで、簡単に取り付けることができます。
錠前を追加する。防犯システムを設置する。不定期の時間にパトロールするなど自衛策をきちんと行うことで、防犯意識の高い地域=泥棒が嫌がる地域にぜひなっていただきたいと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月13日 10:29)
<窃盗団>女性の車狙い信号停車のドアいきなり開ける 10月下旬から6件以上 愛知県
◇信号待ち中ドア開け
深夜の女性ドライバーを狙い、車からバッグなどを奪う窃盗事件が10月下旬から名古屋市北部とその周辺市で相次いでいます。
赤信号で停車した車のドアをいきなり開けて持ち逃げする荒っぽい手口で、今月9日までに少なくとも6人が被害に遭いました。
県警は警戒を強めるとともに、運転時のドアロックを呼び掛けています。
●9日深夜には愛知県尾張旭市大久手町の交差点で女性会社員(23)の軽乗用車が狙われた。
午後11時25分ごろ、赤信号で停車したところ、後ろに止まった乗用車の助手席から男が降りてきて、助手席のドアを開けて席にあったバッグを奪った。男はそのまま後ろの車に乗り込み、車は女性を追い越して逃走した。女性にけがはなかった。
●その約5分後には、約4キロ離れた名古屋市守山区下志段味の交差点で、女性会社員(26)の軽乗用車が同じ手口で襲われ、現金約1400円などの入ったバッグが盗まれた。
●同様の事件は、10月29日深夜から30日未明にかけて▽名古屋市西区上名古屋▽江南市東野町▽小牧市村中▽北名古屋市徳重の交差点でも起きている。
いずれも複数による犯行とみられ、女性ドライバーの車を後ろから付け、人けのない信号で停車したのを見計らって、いきなり助手席や後部座席のドアを開けて物を奪う手口だった。県警によると、外国人風の男との目撃証言もあるという。
(11月11日 毎日新聞より引用)
いきなりドアを開けられると、車の中では逃げることもできません。
まして女性が複数の男性相手となると、一瞬の出来事で何も反抗できなかったと思います。
「反抗」も至近距離ですからしなかったのは正解かもしれません。
というのも、外国人であったとしたら、外国人窃盗団の多くは武器を持っています。
侵入強盗の57.2%が武器を持っている、ということですので、この車を狙った窃盗団も持っている可能性があります。
最も大切な「命」ですから、まずはそれを守ることを第一に考えてください。
対策としては、
● 車の運転中も全ての扉をロックする。
● 深夜、人通りの少ない時間帯や道路で一人で車に乗らない。
といったことになります。
それにしても、ひき逃げ犯もここ数日毎日のようにニュースで聞きます。
日本は深夜でも女性が外を歩いても安全であった数少ない国でした。
日本の道路が安全というのはもはや過去のことです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月12日 09:35)
「タクシーを使って」空き巣300件。侵入手口は「焼き破り」
警視庁が逮捕した4人の中国人窃盗団。
その侵入の手口は、
・窓をバーナーで焼くなどして破る「焼き破り」の手口で民家に入って現金を盗んだ。。
・4人は同居の自宅から現場までタクシーで往復しており、同課は地理に詳しい運転手を仲間にする代わりにタクシーを利用していた。
・4人は7月から10月中旬までほぼ毎日、数件の空き巣を行っていた。
・東京都や神奈川県で約300件の盗みを繰り返したとみられ、被害総額は現金や貴金属、パソコンなど約1億5000万円に上るという。
タクシーへの聞き込みから、4人が浮上。自宅近くで、盗品を入れた紙袋やバッグを持ってタクシーから下車する姿が確認され逮捕につながりました。
(11月5日産経新聞より一部引用)
多くの外国人窃盗団は、運転手兼情報屋を地元のやくざなどが行い、分業化しています。この運転手兼情報屋の取り分がずいぶん多く、5年程前に警視庁の現職刑事に聞いた話だと、2〜3割から5〜6割に増えたということでした。どこに行けばお金があるのかを外国人窃盗団に情報提供する役目です。
この4名はそこをタクシーを利用することで、自分たちの取り分を増やしたかったのかもしれません。
外国人による侵入窃盗認知件数は平成20年上半期で4047件、昨年度同時期で3607件ですから、440件増えています。全体の侵入窃盗は10685件昨年より半年で減っていることを思うと、外国人の犯罪比率が非常に高くなっているのが分かります。
外国人の侵入窃盗が増えるということは、
武器を持っているため凶悪化が進む。組織化・分業化が進む。といった現在の犯罪の特徴がもっと進むことを意味しています。
いずれにしても、窓・扉の強化、防犯システムの設置、防犯カメラの設置としった防犯対策をしていない建物を狙う傾向に泥棒はありますので、できる範囲から防犯対策をきちんとしたいものです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月11日 09:22)
12小学校の鍵盗難=給食調理場−安全のため食材廃棄・名古屋
財団法人名古屋市教育スポーツ振興事業団などは9日、学校給食用の食材を運ぶ運送会社(同市)の社員が車上狙いに遭い、市内の小学校12校の門扉と給食調理場の入り口の鍵計24個を盗まれたと発表した。
運送会社は同日夜から、学校付近の警備・巡回を開始。各校は調理場に人が侵入した跡がないか確認する一方、安全のため、開封済みの調味料や食材の廃棄、調理場内の消毒をする。10日中に24個すべての鍵を取り換える。 (11月10日時事通信)
車上荒らしの被害者にも係わらず、鍵を盗まれたために、大変なことになってしまった事例です。
しかし、その後の運送会社や学校側の対応は非常に防犯面でよかったのではないかと考えます。
●学校周辺の警備・巡回
●鍵の全交換
●開封済み調味料・食材の廃棄
コストの面を考えると大変ですが、リスクを考えるとすぐにここまでの対応を行ったのは非常に危機管理という面で優れていたといえます。
それにしても、昨今のニュースを見ると「給食の安全」というのも危機に瀕していると言えます。
食材として米や冷凍食品に事故米や毒物が混入された物が使用されていたり、先日はフランスパンの中に針が混入されていました。袋には穴があいており、何者かが意図的に針を混入させたのだと思います。
ちょっと変わったところでは、10月24日給食に使われたエゾシカ肉にライフル弾の破片(長さ約7ミリ、厚さと幅は約2ミリ)が北海道釧路市立中央小学校で見付かりました。
同市教育委員会は、シカ肉供給業者に対し金属探知機による検査強化を要請する方針ということです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月10日 11:34)
「平成のムササビ」
とび職の経験を生かし、中高層マンションの屋上から壁伝いにベランダに降り、空き巣を繰り返していた住所不定、無職男(36)。
同様の手口で約500件の空き巣を繰り返していたとして、平成15年に窃盗容疑で逮捕され、9月上旬に出所したばかり。当時、「平成のムササビ」として話題になった。男は「服役して勘や動きが鈍った」と供述しており、同署で余罪を追及している。
調べでは、10月18日午後6時ごろ、渋谷区幡ケ谷の4階建てマンションの一室に、屋上から壁をつたって侵入し、ポロシャツ1枚を盗んだ。
壁を伝い歩く姿を目撃されており、盗んだポロシャツを着て、住民になりすまして出てきたところを署員に取り押さえられました。
「平成のムササビ」「クモ男」
いろいろな名称で呼ばれる泥棒がいます。
アクロバットのような技で、高層マンションにも上り、侵入する。
上階に行くに従い、「防犯意識」が低くなります。
まさかこんなところに泥棒は来ないだろう。
そういう意識こそが泥棒にとっては「狙い目」
泥棒の大好きな環境になってしまっているのです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月07日 12:22)
新聞の訃報(ふほう)欄を調べ、告別式のある家を狙う空き巣
また、「葬儀で留守宅」を狙った空き巣が犯行をしていたことがわかりました。
愛知県警捜査3課と中署で1日逮捕された、住所不定、無職男(72)。
男は新聞の訃報(ふほう)欄を調べ、告別式のある家を狙う空き巣の常習犯。
05年5月にも同容疑で逮捕されて服役し、今年7月に出所したばかりでした。「刑事につけられているのは分かっていたが、生活のためにやった」と容疑を認めています。
調べでは、10月29日午前10時〜午後0時15分ごろの間、夫の告別式で留守だった名古屋市南区の無職の女性(69)宅の台所の窓ガラスを工具で突き破って侵入し、バッグの中にあった金のネックレス2本(12万円相当)と現金約1万8000円を盗んだ疑い。ネックレスは市内の質屋で換金していました。
同市内では今夏以降、同様の手口の空き巣被害が相次いでおり、県警が男をマークしていました。男は空き巣を繰り返し、サウナなどに泊まって生活していたということです。
(11月1日毎日新聞)
新聞の訃報欄で葬儀の日程を確認し、その家に空き巣に入る。 こうした手口で年に1〜数回、逮捕された泥棒のニュースが新聞誌面を賑わします。
留守にすることを新聞で広告しているわけですから泥棒にとったらラッキーといったところでしょうか?
この男の場合は、その手口ばかりで何度も空き巣に入っては逮捕されている前科があるわけで、出所した後同様手口で空き巣被害が発生した時から刑事さんたちにマークされていたのでしょう。
刑事さんに尾行されていることも気付いていたようですので、それでも生活のために犯行を起こす、というのはほんとうに泥棒って懲りない人々だなと改めて感じました。
こうした葬儀宅ばかりを狙うという泥棒(空き巣)に対する防犯対策としては、
● 誰か一人親族に留守番をしてもらう。
● 無人であることが外部から分からないようにする。(室内照明をつける。テレビを付けっぱなしにする。洗濯物などは室内で干すなど)
● 防犯システム、防犯ベルを設置する。
● 防犯システムが設置していることを建物外部でわかるように「見せる防犯」を行う。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年11月05日 11:15)
トイレに呼び出しナイフで脅す 平塚のコンビニ強盗事件
“3日午前3時10分ごろ、平塚市のコンビニ店「サークルK平塚四之宮店」で、客を装ってトイレを借りた若い男が、男性店員(66)にいきなり約10センチのナイフを突きつけて「わかるだろう。金を出せ」などと脅し、レジを開けさせて現金約20万円を奪って自転車で逃げた。平塚署で強盗事件として捜査している。
男は雑誌の立ち読みなどをしながら約2時間店内にいて、ほかの客がいなくなった時、トイレを借り、1人で店番をしていた店員に「詰まっている」などと苦情を言ってきたため、店員がトイレを調べていたところ突然、ナイフで脅してきたという。男はいったん店員の片手に手錠をかけ、レジを開けさせたという。 ”
(2008年11月4日 読売新聞より抜粋)
コンビニエンスストアを狙った強盗事件の発生時刻は、午前2時〜4時の時間帯が一番多く、昨年度は全体の42.0%を占めています。続いて午前4時〜6時の時間帯が33.7%となっており、全体の発生件数の75.7%が深夜時間帯となっております。
また、被害にあった場合の従業員数は、1人の場合が56.2%、2人が40.1%と続き、3人以上いた場合は4%に満たない事から、人員が手薄になっているところを狙われている事が分かります。
被害を防ぐ為に、以下の事を徹底して狙われない店作りを目指しましょう。
● 店員は複数名配置し、単独の時間を作らない。
●全てのお客に対して必ず顔を見てあいさつ(声かけ)をする事を徹底。⇒「犯罪を計画して下見をする時に顔を見て挨拶されたので犯行をあきらめた」という捕まった犯人の声もあり、防犯効果が高い。また、あいさつは店舗が明るいイメージとなり、販売促進効果にもつながります。
●金銭管理。レジ内には必要以上の現金(3万円以下)を置かないことを徹底する。
●チェーン店本部による防犯診断と防犯指導の実施。
●緊急通報装置を設置。腕時計型送信機やフットスイッチなどと連動し、自動通報する。
●カラーボール・カラースプレイ・強盗対策シールドなどをレジに常備する。
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防犯泥棒大百科:コンビニエンスストアの防犯 対策
投稿者: スタッフ (2008年11月04日 17:28)