捜査協力が得られない?
日々さまざまな犯罪が発生しています。
振り込め詐欺、暴行、窃盗、強盗、ひったくり・・・と多数の犯罪が発生しています。
その反面、犯罪の検挙率は決して多くありません。
泣き寝入りしている被害者が多数いらっしゃいます。
その検挙率が低い要因と考えられるもののひとつに
警察が国民の操作協力を得られにくいということがあります。
8月22日の時事通信の内容では、≪「面倒」「多忙」「警察を快く思わない」。との理由で、
警察が国民の捜査協力を得にくくなっていることが、2008年版警察白書から読み取れる。≫という内容がありました。
内容を詳しく確認すると、聞き込みにより解決できた事件が大幅に減っているとのことです。
警察側は、「協力の確保は急激に困難になっている」と認識しています。
警察庁によるアンケート調査の結果では、(全国の計2454人)
協力しなくない理由として、
「警察に話すのが面倒と考えている人が多い」58.3%。
「情報提供に慎重な会社が多い」48.2%で、
「多忙で協力をためらう人が多い」31.9%、
「警察を快く思っていない人が多い」30.8%、
「何の得にもならないと考えている人が多い」26.4%と続きました。
困難と感じる具体的な場面は、
「資料の任意提出を拒まれる」52.3%。
「関係者が氏名を明かしたがらない」43.2%
「住民に聞いても情報提供を拒まれる」29.8%
確かに、アンケート結果を見てのとおり、
捜査に協力するということは誰もが抵抗を感じるのではないでしょうか。
しかし、犯罪者を捕まえるためには、捜査の協力が必ず必要です。
「ひとごと」だと思わず協力する姿勢が必要ではないでしょうか。
いつ自分の身の回りでも被害に遭うかわかりません。
ですので、警察の捜査に抵抗することなく、できる限り協力し、
ひとりでも多くの犯罪者を捕まえることができればと思います。
犯罪をなくす環境づくりは、ひとりひとりの協力が絶対に必要です。
『まずは自分から』と、捜査のご協力をお願いしたいと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月28日 10:32)
獣医が「豹柄パンツ」盗む。
「57歳獣医師がヒョウ柄パンツ盗む」
「軒下の4枚に“ロックオン”!アーチェリー獣医師が下着ドロ」
8月22日 産経新聞/スポーツ報知などの見出しです。
なんとも阿呆な泥棒がいましたのでご紹介いたします。(2紙より一部抜粋)
神奈川県相模原市の女性(22)宅から下着を盗んだとして、麻布大付属動物病院(同市)の獣医師(57)が県警に窃盗の現行犯で逮捕されていたことが21日、分かりました。相模原署の調べに対し、この男は「魔が差してしまった。下着に触ってみたかった」と容疑を認めているということです。
ここまではいわゆる「下着泥棒」
ところが、同容疑者は全国障害者スポーツ大会という国内最大規模の障害者スポーツ大会のアーチェリー競技で優勝した経歴の持ち主で、かつてアーチェリーで全国を制したこともある現役の獣医師が、的ではなく女性の下着に狙いを定め盗んだ疑いで逮捕されていたということで、スポーツ新聞に載せられることになりました。
「女性用の下着は、男性用の下着で隠れるように人目に触れない形で干してありましたが、持ち前の眼力で下着に「ロックオン」したという」とまで書かれています。
また、盗んだ下着がヒョウ柄だったことも、獣医という職業から話題になっているようです。
「下着泥棒対策」としては、「見せない、近づけない」ということが重要です。
● 下着は見える場所に干さない。
● 下着を干している場所に近づけさせない。
ということ。
ベランダなどにどうしても干す場合には、防犯システムとして赤外線センサーや人感ライトなどを設置することをお勧めします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月26日 12:57)
暴行逮捕:中学生ら8人。ちょっと考えさせられます。
今日、記事でこんな事件が紹介されていました。
「知的障害者らに暴行や恐喝を繰り返したとして、警視庁少年事件課は22日、東京都青梅市の市立中学3年生6人(14〜15歳)ととび職(16)、無職(16)の少年2人の計8人を強盗や恐喝などの疑いで逮捕したと発表した。当時13歳だった中3の男子生徒(14)は14歳未満の触法少年だったとして補導した。
調べでは、9人は今年1月中旬、青梅市河辺町9の路上で、自転車で通りかかった知的障害のある男性(20)に因縁をつけて近くの公園で暴行し、現金約8万円を奪ったほか、5月末には知的障害のある少年(15)を仲間の自宅に連れ込み、ギターで殴るなど約6時間暴行し続けるなど7件の暴行、恐喝などをした疑い。
青梅市内のゲームセンターで知り合った仲間で、「自分より弱そうな人を狙った」などと供述しているという。被害者6人のうち、2人は知的障害者、1人は中学校の特別支援学級に通学していた。
被害者を殴りながら、木の棒をマイクに見立て「感想を聞かせて下さい」とふざけて質問したり、わざと軽くほおを殴らせて「訴えるぞ」と口止め工作もしていた。逮捕後も「いじめて何が悪い」と話す少年もいるという。」(毎日新聞抜粋)
この少年達はどのような感覚で犯罪行為をするのでしょうか?ましてや、知的障害者の方など自分達でも勝てそうな相手ばかりを選んで・・・。このような事件には憤りを感じますね。
もし、自分達が反対の立場だったら・・・、そんなことを少しでも感じてほしいものです
投稿者: 防犯設備士 (2008年08月22日 20:15)
総務省 ネット監視強化のため犯罪検知ソフト開発
総務省がネット上の殺人予告や、隠語を使った拳銃取引など犯罪の情報を検知し、サイト運営企業へ自動的に知らせる新しいソフトウエアの開発に乗り出すことが20日、分かりました。
サイト運営企業はネット上の有害情報対策を強化しているものの、監視人員の確保が困難な上、通常の検知ソフトでは、隠語のような特殊言語への対応は困難ということで、開発は平成21年度から3年程度かけて取り組み、総事業費は十数億円規模を想定しているということです。
●開発するソフトは通常の言葉だけでなく「レンコン=拳銃」など、一般の閲覧者に内容を知られないように使用されている隠語などもデータベース化して盛り込む。
●「自然言語技術」と呼ばれる手法を使い、文章全体の構成から犯罪との関連性を推測する機能も備える。
●サイト上の情報を犯罪性有りと判断すれば、運営企業へ自動的に知らせ、サイト運営企業は内容を確認した上でその情報を削除する。
総務省は21年度予算で、数億円規模の事業費を要求。開発したソフトは、言語データベースが一定規模に達した段階で、サイト運営企業に提供していくということです。
殺人予告や自殺募集、拳銃、麻薬取引など、ネットが犯罪に悪用されるケースは後を絶ちません。
闇の求人募集には、犯罪メンバー、例えば窃盗の運び屋や、振り込め詐欺のための口座開設や携帯電話新設などを行うメンバーや、実際の犯罪実行犯も募集されており、詳細内容を把握しないまま犯罪の加害者になっているケースもあるようです。
6月には有害サイト規制法が議員立法で成立するなど、ネットの安全性確保に対する関心が社会的にも高まっています。
しかし、ブログや掲示板サイトなどの運営企業の多くは、資金的な問題で十分な監視体制をとれていません。総務省はソフトの提供を通じ企業の資金的な負担を軽減するとともに、監視サービスの体制強化につなげたい考えということです。(8月21日産経新聞より抜粋)
ネットができて、驚くほど便利になりましたが、反面インターネットオークションで盗品が売買されることも多く、犯罪者の顔がますます見えなくなってきています。
そうしたネット時代にどういう防犯対策を行うのか・・待ったなしで行う必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月21日 09:19)
金属盗難が全国でまだまだ続く。北京オリンピック後も?
金属価格高騰の原因とされた北京オリンピックも終盤となりました。目新しい建物などの建設ラッシュの陰に、金属価格の高騰があります。特に中国人はピカピカ光るステンレスが好きなのでステンレス価格が高騰している・・といったことも。
北京オリンピックが一段落したので「金属盗難」は終焉かとおもいきや、金属が現金に換わる・・と素人が窃盗団の真似をして泥棒をするという事例もまだまだ全国で発生しています。
どの事例も、ほんの少し昔なら誰も見向きもしなかったようなものを泥棒は盗んでいます。
こんなもの??と思うようなお墓の線香立てや、駐車場の車止め、電線、トイレのステンレス製汚物入れまで盗む金属泥棒。どんどん盗まれるモノが拡がっているようです。
敷地内に入らせないための「防犯 対策」を徹底して実施することが重要です。
〔資材置き場映像確認システム〕
● 盗難:側溝鉄製ふた37枚盗まれる さいたま市の2区で、市被害届 /埼玉(8月20日毎日新聞より抜粋)
さいたま市は19日、岩槻区と緑区で、道路側溝の鉄製ふた計37枚(約52万円相当)が盗まれたと発表した。市道路環境課によると、16日午前3時40分ごろ、緑区高畑の市道で、側溝のふた(長さ1メートル、幅50センチ)6枚がなくなっていると岩槻署に通報があった。この日午前9時ごろには、岩槻区大口の市道でもふた(長さ50センチ、幅50センチ)28枚がなくなっていると住民から市に連絡があった。18日にはパトロール中の市職員が岩槻区大口の市道側溝から3枚なくなっているのを発見した。
● 鉄パイプ700本盗んだ男逮捕 市原市 (8月20日 産経新聞より抜粋)
19日午前4時10分ごろ、市原市立野の資材置き場で、「鉄パイプを盗みだしている男がいる」と近所の男性が市原署に通報した。駆け付けた署員が、軽トラックに鉄パイプを積んでいた男に事情を聴き、犯行を認めたため、窃盗の現行犯で木更津市清見台東の無職男(61)を逮捕した。
調べでは、同日午前4時半ごろ、資材置き場に乗り付けた軽トラックの荷台に、横浜市鶴見区の建設業の男性(45)が所有する鉄パイプ約700本を積んで盗んだ。
鉄パイプは1本の長さが約2メートルで直径約2センチ。700本で重さは1トン近くあったとみられ、署員が駆けつけた際、軽トラックのタイヤがつぶれそうな状態だったという。
●金属窃盗、駅トイレにまで!=転売目的の無職男逮捕−大阪(8月12日時事通信より抜粋)
地下鉄駅構内のトイレからステンレス製汚物入れを盗んだとして、大阪府警旭署は12日までに、窃盗の現行犯で大阪市平野区背戸口、無職男(48)を逮捕した。「買い取ってくれると知り盗んだ」と供述しているという。
●アルミ廃材30キロ盗んだ男逮捕(8月13日 産経新聞より抜粋)神奈川県警鶴見署は12日、窃盗の現行犯で、川崎市川崎区本町の無職、須貝準容疑者(67)を逮捕した。調べでは、須貝容疑者は12日午前7時10分ごろ、鶴見区大東町の解体工事現場で、アルミの廃材約30キロ(約6000円相当)を盗んだ疑い。現場に来た男性作業員(68)が、廃材を持ち去ろうとしていた須貝容疑者を発見、取り押さえた。「生活費の足しにするつもりだった」と供述しているという。
●窃盗:鋼材窃盗容疑、作業員を逮捕−−東金署 /千葉(8月12日毎日新聞より抜粋)
東金市田間、建設作業員(55)は7日から11日ごろにかけ、大網白里町清名幸谷の資材置き場で、同町の畳製造業の男性(61)が所有する鋼材約5トン(25万5000円相当)を盗んだ疑い。
●金属盗:工事現場から鋼材1.3トン盗難−−みやきの寒水川 /佐賀(8月5日毎日新聞より抜粋)
県河川砂防課は4日、みやき町江口の寒水川の工事現場から、鋼材やガードレールの部品計1・3トン分(7万円相当)がなくなっているのを確認したと発表した。盗難事件として鳥栖署に被害届を出した。
同課によると、この日、工事請負業者が、現場から資材がなくなっているのを見つけ、鳥栖土木事務所に連絡した。
今年に入り、県内各地で側溝のふたなど、鉄でできた公共の設備品が盗まれる事件が相次いでいる。
●廃レール83本盗まれる=保線基地から計25トン−埼玉県警(8月6日 時事通信より抜粋)
埼玉県川口市幸町にあるJR東日本の川口新保線基地で、廃レール(長さ約5メートル、重さ約300キロ)83本が盗まれたと6日、県警川口署に同社から届け出があった。同署が窃盗容疑で調べている。
調べによると、作業のため基地に向かった下請け会社社員が同日午前0時40分ごろ、スライド式の鉄製門扉の南京錠が壊されているのを発見した。
確認したところ、敷地内に置かれていた144本の廃レールのうち、83本(約160万円相当)が無くなっていた。同社によると、使わなくなったレールを一時的に野外に保管していたという。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月20日 18:01)
農協から1,700万盗難。金庫近くにカギと暗証番号メモが。
少し前の事件ですが、気になる事件があったのでご紹介します。
以下、時事ドットコムサイトからの抜粋です。
“10日午後7時15分ごろ、茨城かすみ農協の警報装置が作動したと、県警稲敷署に警備会社から110番があった。署員が駆け付けたところ、金庫から現金1700万円がなくなっており、同署は窃盗事件として捜査している。
調べによると、盗まれたのは組合員の預金で、金庫室にあったダイヤル鍵併用式の金庫(高さ88センチ、幅52センチ、奥行き53センチ)の鍵が開けられていた。室内には、隣部屋にある職員の机に保管していた金庫室と金庫の鍵計3本と、金庫などの暗証番号が記されたメモが床に落ちていた。”
【2008/08/11 時事ドットコムより】
この記事によりますと、金庫の暗証番号メモと金庫のカギを同じ引き出しにしまっていたようです。
カギなど重要なものを保管する際には、面倒でもキーボックスにしまっておきましょう。
また、これもよく言われる事ですが、暗証番号は紙に残さないで工夫してを覚えてしまいましょう。
会社の電話番号や誕生日を暗証番号にしてしまうのは、もってのほかです。
投稿者: スタッフ (2008年08月19日 18:41)
仏像盗難多発、フリーマーケットで転売も。
島田市の寺で7月末、市指定文化財の観音像が盗まれているのが発覚して以降、県内で仏像の盗難事件が相次いでいます。盗まれたことが判明したのは、島田市の1点を含め、牧之原市など5市町で計8点(11日現在)。
■すり替え工作 一連の事件では、普段は無人だったり、施錠されていなかったりした寺が狙われたケースが多い。うち3件では金色の木製の仏像とすり替えられ、犯人が発覚を遅らせようと工作した形跡があります。
●島田市尾川の「法蔵寺」で7月28日、観音堂にあった市指定文化財の「千手観音立像」が、金色に塗られた木製の仏像にすり替えられた。
●7日に2点の仏像が盗まれているのが見つかった大井川町の「意雲庵」では、1点が偽物とすり替わっていた。檀家(だんか)総代(75)が、「色や削り方がおかしい」と気づいたが、当初は誰も判断がつかず、置かれてあった像の台座とほこりの跡の大きさが一致しないことなどから、すり替えられたとわかった。普段は2点とも扉の中にしまわれており、「いつも姿を見るものではないから誰も覚えていない。本家の寺にも記録がない」。
■管理に難しさ 県教委によると、県内には仏像を含めた有形文化財は、国宝から市町指定まで計1799点(今年4月時点)あり、そのほとんどが民間の管理だということです。(8月12日 読売新聞より抜粋)
この仏像盗難の中で、島田・法蔵寺千手観音立像がフリーマーケットで販売されていたことがわかりました、(8月16日毎日新聞より抜粋)
県中部で相次いだ仏像のすり替え盗難事件で、発見された島田市・法蔵寺の千手観音立像は、7月中旬に最初に売られてから約2週間で3回転売され、最終的に約500キロ離れた京都府の収集家の手に渡っていました。
観音像を巡る最初の動きは7月中旬。毎週末に藤枝市内で開かれているフリーマーケットで、男が古美術商に売却。手がばらばらで虫食いによる穴などもあったため、古美術商は7000円で買い取りました。しかし、数十の業者が集まる競売市場での落札価格は50万円弱。その後さらに2業者を経て、最終的な価格はその数倍に跳ね上がったとみられています。
古美術商らによると、仏像などの古美術品は顧客から直接買い取ることは少なく、同業者が参加する月数回の競りで流通するケースがほとんど。仏像の相場は数千円から数万円が大半で偽物も多いが数千円で仕入れたものが詳しい鑑定の結果、数十万円で売れることもあるということです。
競りに出す品の多くは資格を持つ「買い出し人」が地方の古い家や寺を回って安く集めてくるもので今回のように転売された盗品が出てくることもあるといいます。
ある老舗業者は「無人寺などからの盗品は管理が良くないから分かる」。最近数カ月で市場には大量の仏像が出品されていたといい、「何かしら怪しい動きを感じた」と話しています。
今回の静岡県の「仏像の盗難」は、単に収集家が行っていたものではなく、換金目当てであることが判明しました。
一連の事件で盗まれた仏像で、文化財に指定されているのは今のところ島田市の1点だけですが、県教委文化課は「仏像は文化財や美術品としての側面だけでなく、信仰の対象でもある。厳重にケースや倉庫に入れるなど、安全面だけを考えた管理はできない」と、管理の難しさを指摘しています。
特に、文化財以外の場合には、写真や記録・・といったものもない場合が多く、泥棒からすると、「アシがつきにくい」と好む傾向にあります。又、保管する寺の方でも「重要文化財が狙われている」と思い込んでいる場合もあり、犯罪の実体と被害者との意識の差がここでも浮きぼりになります。
文化庁美術学芸課は「最近は国の文化財でなく、自治体指定の文化財や非指定の仏像の盗難が増えている。何らかのリストを基に、一つの地域が集中して狙われているようだ」としたうえで、「日ごろの点検はもちろん、特に未指定のものは写真を撮ったり寸法を計測したりして記録しておいてほしい。行政と警察が情報交換や対策などで連携を強化することも重要」と強調しているということです。
仏像盗難の防止のための防犯対策としては
● 敷地内への侵入者をすぐに検知し、光や音声でソフトに警戒していることを伝える。参拝者も混じる可能性があるため、この時点ではベルやサイレンではなく照明を点灯したり、音声メッセージを自動的に流す。犯罪を行おうとしている犯罪者にとっては「犯罪がしにくい環境」となる。
● 仏像に近づいた泥棒に対しては、すぐに検知し、ベルやサイレンで威嚇撃退する。社務所など人が常にいる場所にてわかるようにする。
● 同時に防犯カメラと連動させ、不審者の様子を社務所などで画像で把握できるようにするとともに、自動録画させる。暗闇でも鮮明な画像が録画できるタイプの赤外線照明内臓ディナイトカメラを使用する。
http://www.securityhouse.net/office_security/temple/sinnyu.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月18日 09:20)
高校・大学・専門学校生 親に殺意3割 「よくある」は3%
子供による親殺し・・というのがここ1、2年で何件も発生しています。
先日も女子中学生が父親を包丁で刺し、殺害しました。成績が悪い、追試などを知られたくないためといった報道も耳にしています。
そうした事件を裏付けるような非常にショッキングな新聞記事です。(以下8月11日産経新聞引用)
高校生と大学・専門学校生の約3割が親や友人に対して殺意を抱いた経験を持つことが、大阪大大学院人間科学研究科の藤田綾子教授らの調査で分かった。殺意を抱いた経験がある若者は倫理観や規範意識が低く、殺人行為に同調しやすい傾向があることも判明した。若者の「心の闇」を殺意の観点から探った初の調査で、9月に札幌市で開かれる日本心理学会で発表する。
調査は国立精神・神経センター精神保健研究所の赤沢正人研究員が、大阪大大学院在籍中の平成18年に実施。男女計900人に質問票を配布し、678人(平均年齢18・3歳)から有効回答を得た。
「親に殺意を抱いたことがある」とする回答は高校生28%、大学・専門学校生35%。頻度はいずれも「1、2回」「ときどき」の順で多く、「よくあった」は全体の約3%だった。
また、殺意を経験した回答者に親を殺害する行為についてどう思うか聞いたところ、「決して異常なことではない」「気持ちは理解できる」とする答えが、殺意の経験がないグループの回答を上回り、「人としてやってはいけない」「家族が悲しむ」などの感情は希薄だった。
一方、友人に殺意を抱いたことがあるとの回答は高校生、大学生ともに33%で、親の場合と同様に殺人を容認する傾向があった。自殺を考えたことがある回答者は、親や友人に殺意を抱きやすいことも分かった。
赤沢研究員は「本気で殺意を抱いた若者は、ごく少数の可能性があり、慎重な判断が必要」とした上で、「高頻度で殺意を抱く傾向が全体の3%にみられたことは気がかりだ。家庭や学校などでの生活背景を調べ、対策に生かしたい」と話している。
「人を殺める」ということに対する意識。まして「自分の家族を殺める」ということに対する意識がおかしい。そういう子供がそれだけいるということが非常にショッキングですし、どうなっているのかと不安を感じます。
道徳心、宗教心、そうしたものもどんどん薄れているようです。昔は悪いことをしたら罰があたる、というったことをいつも言われ、悪いことをするということに対し罪悪感を感じさせるよういろいろな機会で、話を聞いたり、教えられたりといったことがあったように思います。
昔も今も、親はうるさいもので、細かなことを言われたらそのときには腹が立つこともあるでしょう。
だからといって、それが「うざい」といった言葉で表現され、「殺害したい」「殺害したい気持ちがわかる」といったことになるというのは、恐ろしいことであり、又非常に悲しいことです。
子供を殺す親。親を殺す子供。
こうした事件がある度に、その家族の特殊事情や背景といったことが分析され、マスコミが発表します。しかし、本当の犯行を起こした動機や心の闇を知ることはできません。
しかし、ここ数年のこうした事件が多発している背景には、教育や社会の大きな問題があると思います。もういちどそうしたことを見直し、是正していかないと、日本はとんでもないことになるのではないでしょうか?
● こういちど子供との関係を見直す。子供の心の揺れに気付くことができる関係を作る。
● そのためには「家族間の会話」が重要。両親が働き子供と向き合わない。又は過度に干渉する。そうした関係を見直す。食事を一緒にとらないということをできる限りやめる。
● 家族と一緒に楽しむ時間を作る。思い出は何かあったときにも有効。「これだけ自分は大事にされたのだ」ということを常に感じることができるようにする。
● 学校や家での教育。道徳など人としての優しさや、してはいけないことなどをきちんと教える。これは繰り返し行うことが大事。
● 勉強第一主義にならない。学校の勉強ができるかどうかなんてことは社会に出たらたいしたことではない。そんなものにこだわり過ぎて子供が萎縮したり、冷静な判断ができなくなる悲劇は多い。勉強だけが大事なのではない。もっと子供の個性を、いいところを見つけ、誉めることで自信が生まれる。
こうして書くと、中・高・大学ではなく、もっと小さな時からの家族との関係が大切だということを感じます。でも遅すぎることはないはず。少しでも改善していくことで、家族も日本も変わるのではないでしょうか。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月11日 11:27)
振り込め詐欺に新手口
今年に入り、振り込め詐欺の被害が急増しています。
警察庁によりますと、2008年1月〜5月までの認知件数は9,874件。被害総額はおよそ137億5,000万円で、検挙件数は1053件となっています。
名古屋市内において、下記のような手口が発生しています。
“ 「振り込め詐欺の捜査をしている愛知県警の○○です」――。警察官を名乗り、高齢者からキャッシュカードをだまし取る事件が6、7日、名古屋市内で未遂も含め6件発生していたことが愛知県警の調べで分かった。無職女性(74)が少なくとも現金60万円を引き出された被害も出ており、愛知県警は新手の詐欺事件とみて捜査を始めた。
県警捜査2課によると、愛知県警の警察官の名を語る男が被害者宅に電話し、「振り込め詐欺に口座が利用されている。全国銀行協会に照会しているので、協会から連絡がある」などと説明。その後、協会職員を名乗る男が電話で「調査するので口座番号と暗証番号を教えてほしい。担当者が行くのでキャッシュカードを渡して下さい」などと連絡。しばらくすると協会職員を名乗る男が被害者宅を訪ね、キャッシュカードをだまし取り、現金を引き出すという。
6日には同市内の無職女性(74)が協会職員を名乗る男にキャッシュカード3枚をだまし取られ、口座から少なくとも60万円を引き出されたという。
県警は「警察官が口頭で暗証番号を確認することはない。不審な電話にはすぐに通報して欲しい」と注意を呼びかけている。”
【8月8日 毎日新聞より抜粋】
また、7月より各銀行では振り込め詐欺を警戒して、ATM付近での携帯電話使用の制限を行うようです。
携帯電話はいつでもどこでも電話ができて便利ですが、ATM操作時の使用はやめておくのが無難です。
投稿者: スタッフ (2008年08月08日 15:12)
自動車泥棒、盗んだ小型トラックでカージャック被害にあう
泥棒が泥棒被害に遭う?という奇妙な事件がアメリカで発生しました。
アメリカ・カリフォルニア州で4日、小型トラックを盗んだ泥棒がコンビニエンスストアの外に停めていたところ、銃を持った男が車に乗り込んできて、「運転しろ!」と命じられたそうです。小型トラックを盗んだ男はそのまま運転し続け、ガソリンが切れると銃を持った強盗は「外に出て押せ!」と命令したようですが、“被害”に遭った強盗はそのまま逃げて警察に通報したようです。
2回盗まれたこのトラックと銃を持った強盗は翌日に発見され、逮捕されたということです。
この事件を取り扱った警察署長は、「これほど奇妙な事件はない」と言ったとか言わないとか。
日本でも昨年、車に軽く追突して運転者が車外に出てきたところで車を盗む、通称「ごっつん盗」という手口がありましたが、人が盗んだものをさらに盗む・・・という手口(と言っていいのかどうか)は、とても考えられません。
愛車が盗まれないためには、自動車盗難防止装置を装着するのはもちろん、ほんの短時間に車を離れる際にも必ずエンジンを停止してカギを抜きましょう。
特にコンビニエンスストアなど、「車に目が届くからいいや」とエンジンをかけっぱなしで車を離れるのはやめましょう。
投稿者: スタッフ (2008年08月07日 17:49)
史上最悪の4000万人超が被害=カード情報窃盗団摘発−米司法省
アメリカでは4000万人超被害の「カード情報窃盗が発生しています。
米司法省は5日、小売店の端末に不正に侵入し、クレジットカードやデビットカードの情報を大量に盗んで売りさばいていた11人を電算機侵入や個人情報(ID)窃盗などの罪で訴追したと発表しました。
被害者は4000万人を超え、「全米史上最悪のID窃盗事件」(ムケージー司法長官)ということです。
盗まれたのは、書店大手バーンズ・アンド・ノーブルやスポーツ用品大手スポーツ・オーソリティなど大手小売り9社の顧客のカード情報。
これらの店ではカード情報の管理に無線インターネットを利用。
11人は、外部からの不正アクセス対策が甘い店を狙い、無線でやりとりされるカード情報をノートパソコンと特殊なソフトウエアを使って傍受していました。
クレジットカードの情報を受信し悪用する・・・これは特に海外で発生している手口です。
海外の場合、現地通貨にすると、換金手数料が必要であり、高額な現金持参は盗難やひったくり、スリなどのリスクからも避けるべきです。そういう場合にもっとも便利なのがクレジットカードとなるのですが、今回のような無線でやり取りされる情報を傍受される方法以外にも、目に見えない場所でカード決済をされて悪用されるケースもあります。
クレジットカードを使用する場合には、必ずその店の信用度を考慮して使用すること。ホテルや一流レストラン以外では使用しない方が賢明な国もあることを知っておくべきだと思います。
又、使用した明細はきちんと保管し、請求明細と付き合わせる。
この作業で、もし不明な請求がある場合にはすぐにカード会社に連絡をする。
こうしたことで、クレジットカードによるトラブルは防げます。
この夏は、ガソリン価格などの問題で海外渡航予定者が減少しているとのことですが、ぜひ安全な海外旅行を楽しんでいただきたいと思います。
その他海外でのトラブル事例:http://www.hanzai.net/travel/travel01.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月06日 12:20)
3件の「広域泥棒」の手口
7月の終わりに新聞に掲載されていました広域泥棒の各々の手口を紹介しましよう。
●空き巣:4県で355件 県警、窃盗容疑で男を追送検 /埼玉 (7月31日 毎日新聞より抜粋)
主に住宅街の一戸建て民家で空き巣を繰り返す。埼玉、群馬、栃木、茨城の4県で計355件確認している。
主に深夜から早朝に比較的新しい型の住宅を狙い、勝手口の網戸をライターで焼いて破り、侵入していた。今年1月に逮捕された。盗んだ金はパチンコや借金の返済に使ったという。
●事務所荒し550件の男、29日にも追送検/神戸 (7月29日産経新聞より抜粋)
平成13年4月から昨年10月までの間、神戸市以西の明石、三木などの各市で事務所荒らしなど約550件を繰り返していた。被害総額は約6800万円に上る。
昼間に自分の乗用車で周囲に民家が少なく、狙いやすい事務所を下見。夜になってから、事前に盗んであった軽乗用車に乗り換え、犯行に及んでいた。
事務所内には、ガラス窓を割るなどして侵入。中にある金庫をバールでこじ開けることもあった。盗んだ金は生活費や借金の返済に充てていたという。
● 5県にまたがりドロ200件 茨城県警、69歳男性を逮捕 被害総額1300万円(7月30日産経新聞より一部抜粋)
約7年間にわたって県内や栃木、千葉、埼玉、福島の5県にまたがり、約200件の空き巣を繰り返していた。被害額は約1300万円にのぼる。
平成13年7月ごろから電車で関東各県を移動、住宅や事務所などに忍び込んでは現金を中心に盗みを繰り返していた。窃盗で逮捕され、今年3月に刑務所から出所。都内のサウナなどで寝泊まりしていたが、4月ごろから“泥棒家業”を再開。
3件とも数百件の盗みを重ねた「熟練ドロ」
自分の手口を確立しているため、その方法で1日に何件も侵入をしていたと推測されます。
こうした単独犯の熟練泥棒の手口は、例えば「ガラス破り」ならガラスの割り方、ドライバーの当てる位置など特徴があり、現場の刑事さんにはその特徴がつかめるそうです。
「下見」をして、侵入しやすい物件を狙う。
侵入するときには人目につかない場所などから侵入。
安全性、容易性、確実性・・安全に侵入でき逃げられる、容易に 侵入できる、確実に金目のものがある・・といったことを常に泥棒は考えているのです。
そうした泥棒の心理や習性を知った上で、防犯 対策を考えることこそ大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月05日 18:48)
仏像すり替え、静岡県の2寺。
静岡で2件、仏像のすり替えが行われていました。
●静岡県牧之原市仁田の薬師堂で如来像が、偽物にすり替えられていたことが3日、分かった。
●約13キロ離れた同県島田市の寺でも観音像がすり替えられる事件が発生していた。
県警牧之原署は両事件に関連があるとみて窃盗容疑で捜査しています。
調べでは、すり替えられたのは、地元の仁田町内会が管理する薬師堂で木箱に入れられてまつられていた木製の仁田薬師如来像(高さ約60センチ)。7月13日朝に供養祭の準備に来た住民らが、木箱の代わりに金色の同じ大きさの木像が置かれているのに気付きました。
如来像は、300年以上前に開山した寺院の本尊だったといわれています。近くの住民によると、すり替えに気付く1週間前に掃除した際には普段と変わりなかったということです。
薬師堂は数年前に出入り口のガラスが割られ、段ボールでふさいだ状態だったということで、防犯装置の有無に関しての記述はなく、何も防犯対策がされていなかったのではないかと推測されます。
如来像は盗難防止のため近くの公民館にしまわれたまま行方不明になっていましたが、82年に押し入れの中から発見されました。(8月3日毎日新聞より抜粋)
仏像の盗難というのは全国で発生していますが、わざわざ偽物とすり替えるというのは初めて聞きました。代わりに置かれていた木像の写真も掲載されていましたが、そんな簡易なものではなく、なぜわざわざ・・という気がします。
仏像などの場合、マニアが自分の収集のために盗む場合と、換金のために盗む場合があります。
古美術として海外に高い価格で販売できるようです。
重要文化財などではない方が足が着かないと泥棒には狙われる傾向にあります。このあたりも「うちには盗られるものはない」というお寺側の考えと泥棒の考えは違うようです。
お寺に関しては、敷地内に入った時点で確認できるよう赤外線センサーなので侵入警戒を行う、防犯監視カメラを設置する、放火対策に炎センサーを設置する、賽銭箱を持ち上げられたらベルが鳴るようにする・・・、仏像や宝物を置いている場所に侵入警戒システムを設置する・・・といった防犯対策が有効です。
http://www.securityhouse.net/office_security/temple/index.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月04日 09:27)
盗んだ金でホノルルマラソン。泥棒家業が不調になり彼女にも振られた・・
この泥棒。派遣社員をしている41歳男。
04〜07年にバールなどを使い民家やマンションの窓から侵入。深谷、熊谷、上尾、さいたま市で発生した空き巣など78件の容疑を認めています。
被害総額は現金約350万円と腕時計など約3000点(約900万円相当)に上ります。
「盗んだ金で愛人と海外旅行を楽しんだ」
盗んだ金で愛人の女性(47)とオーストラリアの牧場生活を満喫したり、ホノルルマラソン(ハワイ)に参加するなどしていたということですから、あきれます。
ところが、「次の旅行を約束したが、(空き巣が不調で)費用を準備できず振られてしまった」とも話しているということで、やはり真面目に働けということでしょうか?
泥棒は、非常な緊張の中仕事(窃盗)を働きますから、終わった後というのは非常な開放感。
「飲む、打つ、買う」といった娯楽に走るようです。
この泥棒のように優雅に?海外豪遊というのもその緊張からの反動でしょうか?
この女性は、男が泥棒で稼いでいると知っていたのでしょうか?
それとも何も知らずに、金回りの良い男だと思っていたのでしょうか?
いずれにしても、「金の切れ目は縁の切れ目」、稼ぎが悪くなって振られたというのは自業自得の用に思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年08月01日 19:10)