ドイツの警察犬、青い靴をはいてパトロールに
「赤い靴はいてた女の子、異人さんに連れられていっちゃった」
なんて童謡がありますが、「青い靴履いてた警察犬・・・」っていうフレーズが思わず出てきました。
なんと独デュッセルドルフの警察犬は、パトロールの際に「青いゴム製の靴」をはくことになりました。
目的は、ガラスの破片などから足を防護するため。デュッセルドルフの古い町並みでは、路面の石の間にガラスなどの破片がはさまっていることがあり、警察犬にとって危険、ということで採用されたようです。
同警察のジャーマンシェパード約20匹は、3月に開催される警察関係のファッションショーに向け、靴をはいて歩く訓練を受けているそうです。
ちなみに、靴は1足約15ユーロ(約2400円)です。
防犯パトロールというと、蛍光色の文字で「防犯パトロール」と入ったジャンバーや帽子、腕章などがお決まりのユニフォームですが、「警察犬の青い靴」というのも話題性もあり、注目度も上がっていいのではないでしょうか?
A「キャッツ・アイ」に「ルパン」「ピンクパンサー」漫画の主人公の名前がついた泥棒たち。
泥棒が主人公の漫画っていうのも結構あります。そんな漫画の主人公の名前がついた泥棒をご紹介します。
●大阪の「キャッツ・アイ」 20代の女3人組の空き巣。いずれも大阪市西淀川区に住む無職女で26、27、29歳。
3人は姉妹ではなく、美容専門学校や保険外交員の仲間。大阪府警では、1人を現行犯逮捕した後、供述から残る2人の関与を突き止め、3姉妹の怪盗が登場する漫画になぞらえて「キャッツ・アイ」と呼び、捜査していました。
3人は昨年2〜10月、ドライバーで中学校の同級生宅や交際相手の勤務先などの窓ガラスを割って侵入する手口で、大阪、兵庫両府県で計50件、被害総額1000万円相当の空き巣を繰り返したと供述しています。
3人とも子どもがおり、犯行時間帯は、保育園や小学校に行かせている午前10時半〜午後3時半に集中していた。
「子供を送り出してから」犯行を継続していました。
●平成の「ルパン」覚醒(かくせい)剤で神経を研ぎ澄まさせて空き巣を繰り返していた男(53)。
捜査員らの間で「平成のルパン」と呼ばれた有名な窃盗常習犯。「覚醒剤で神経を集中させ、2、3時間じっと軒下などに潜み、見極めて空き巣に入っていた」などと供述。昨年7月以降、都内で約150件の犯行を重ね、被害総額は1000万円に上ると見られます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月29日 18:11)
「消費者金融カード」を作らせ60万円窃取。
19歳の男が行った犯罪手口です。
◇携帯サイトで誘い20歳女性利用
男は携帯電話の投稿サイトに「簡単にもうかる仕事」などと書き込み、それを見た同市の女性会社員(20)に「消費者金融のカードを作れば報酬を渡す。請求があれば『カードを盗まれた』と言えば請求されない」などと言って消費者金融2社のカードを作らせ、数万円の報酬と引き換えにカードを受け取った。
◇銀行ATMより現金引き出す。
聞き出した暗証番号で、昨年11月3日、同市内の銀行ATMで2枚のカードを使って銀行から現金計60万円を盗み出した
警察では「若い女性が同様の被害に遭うケースが多いので注意してほしい」と呼びかけています。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月28日 10:50)
尼崎市営住宅でエアコン室外機が相次いで盗まれる。
尼崎市内の市営住宅で26日、エアコンの室外機が相次いで盗まれる事件が発生しています。
26日午前7時ごろ、同市稲葉元町の5階建ての市営住宅(30世帯)2棟のうち、
1階8部屋のエアコンの室外機が盗まれているのを住民が発見。
室外機は固定する金具などがなく、室内のエアコンとつながっているホースや配線は切断されていました。
「前日の夜10時ごろ、物音を聞いた」などという住民もおり、警察では、25日夜から26日朝の間に盗まれたとみています。
相変わらずの「金属盗難」です。
和歌山県かつらぎ町平の空き地では、取り外して置いてあった農業用モノレールの鉄製レール10本(1万3000円相当)を2人組が軽トラックの荷台に積んでいるのが見付かり、1名逮捕されました。
尼崎の市営住宅の場合、1階が狙われています。
「物音を聞いた」と住民が答えていますが、誰も物音を聞いても外に見にいった人がいないという点が気になります。
よく殺人や強盗などが発生した時でも「何時ごろに悲鳴が聞こえた」といった住民の声がニュースなどに取り上げられていることがありますが、まさに、少々の物音が外でしていようが、言い争いが起きていようが、悲鳴が聞こえようが、なかなか外にまで見に行く人が少なくなっています。
この「他人への無関心」が犯罪を発生しやすくしています。
市営住宅やマンションなど、「隣の人の顔が見えない」状態であることも多いようです。
防犯対策として防犯監視カメラなども有効ですが、地域コミュニティの形成も重要です。
身近なところでは、「市営住宅、マンションの近隣の方との挨拶」。
たかが挨拶と思われますが、敷地内に入ってきた人には顔を知らなくても顔を見て挨拶する。
これだけでも「防犯効果」が高いのです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月27日 11:20)
マメ泥棒。「空き巣手帳」に戦果を記録がアダ。
俗に言う「メモ魔」のどじ泥棒のお話。
平成19年11月に窃盗未遂で逮捕された男(55)。茨城県常陸太田市など11市村で計108件、被害総額約1545万円の空き巣事件を繰り返していました。
この泥棒、几帳面な性格。
●手口は、チャイムを鳴らして無人を確認、現金のみを盗む。
●18年5月から19年11月まで、平屋建て農家を狙い、無施錠の窓などから侵入していた。
●押し入れや引き出しは元通りにしておく慎重さ。
●「空き巣手帳」に侵入経路や盗んだ金額を書き留める。
「庭で家人に見つかった」という“失敗談”も記録していた。
●「農家はほとんどが無施錠で入りやすかった」と供述している。
男は、“戦果”を手帳にまとめながら犯行を繰り返し、逮捕後、この手帳が余罪裏づけの有力な物証となったというから、どじな話です。
以前にも、盗んだ商品リストをまめに付けていた泥棒がいましたが、今回も几帳面さがアダになった事例だと思います。
「農家には無施錠が多いので入りやすい」
この泥棒の供述を最近良く耳にします。
防犯意識が高く防犯対策の進んだ都会から、防犯意識が低く「無施錠」も多い田舎に、泥棒が犯行対象を移行させています。
「無施錠」な窓からの侵入は一戸建て住宅で平成19年上半期38.9%発生しています。田舎の場合は、窓以外にも玄関などの扉も開けたまま・・ということもまだまだあるようです。
雨が降ってきたから隣の人が洗濯物を取り入れてくれた・・なんて人情味のあるやり取りがまだある地域もあるようなのですが、そうした部分が泥棒から見れば「侵入しやすい」ということにつながります。
以前は、田舎に見知らぬ人や車が入るだけで「誰だろう」と人目につき、抑止効果があったのですが、最近はそうした面は薄れてきています。
防犯意識を高め、防犯対策をできるところから行うこと。
無施錠な状態を即刻やめ、最低限「ワンドア・ツーロック」。
できれば、防犯システム、防犯監視カメラなどの導入もご検討下さい。
そして、大切なのが「地域全体で防犯対策に取り組む姿勢を見せること」
防犯対策に地域で取り組んでいるところは、泥棒にとっては仕事がしにくい場所となります。
地域コミュニティがきちんと形成されていることは防犯面でも重要なんです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月26日 09:24)
連続窃盗犯の手口
千葉県で逮捕された連続窃盗犯(26歳)
調べでは、昨年1月12日午前0時ごろ、酒々井町の不動産会社に窓ガラスをバールで割って侵入し、事務所内の金庫から約240万円を盗んだ疑い。
さらに、同10月2日午前5時40分ごろ、佐倉市内の保育園に侵入し、現金約80万円を盗んだ疑い。
警察では06年10月から07年10月にかけ、県内で被害届の出ていた合計100件(被害総額約1900万円)の窃盗事件について、同容疑者の関与を確認しています。
いずれも金庫内に大金が入っているところを侵入され被害にあっています。
不動産会社の240万円、保育園の80万円というのもちょっと驚きの金額です。
いずれも、防犯システム、防犯監視カメラシステムなどの有無に関してニュースでは触れられていませんが、金庫を過信せず、きちんと防犯システムを設置することこそ大切です。
特にお勧めしたいのが「外周警備システム」http://www.securityhouse.net/gaisyu/index.htm
なぜなら、室内警戒システムだけだと、実際に「窓ガラスを割られたり」「扉をこじ開けられたり」といった「実損害」が発生します。
建物の中に入られると、什器備品を破壊されたり、異物混入といったこともあります。
やはり「建物の中に入られる前に侵入を検知する」必要があります。
そのために「外周警備・屋外警備」をお勧めするのです。
防犯対策の基本は「被害を未然に防ぐこと」
その基本となる「外周警備」で、被害に遭わない環境づくりを行うことをお勧めします。
セキュリティハウスでは防犯診断を実施し、最適の外周警備を含めた防犯対策をご提案いたします。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月25日 11:40)
元従業員2名による事務所荒らし。
岐阜の事務所荒らしで逮捕された2名(共に23歳)。
調べでは、2人は22日午後9時ごろ、関市迫間の自動車部品製造会社に侵入し、更衣室の男性社員(27)のロッカーから乗用車の鍵を窃取。
駐車場にあったこの社員の車を開け、車内から現金4万円を盗んだ疑いです。
2人は今月、同社を辞めたばかりということです。
この窃盗被害において、どういう手口で会社に侵入したのかは記載されていませんでしたが、窓ガラスを破る、扉をこじ開けるなど破壊行為の記載がないということは、もしかしたら、合鍵を持っていた可能性もあるのではないかと推測しました。
2名とも、会社を辞めたばかりということですが、きちんと会社側は錠前の交換、鍵の保管場所の変更、パソコンのIDパスワードの変更など対応していたのでしょうか?気になるところです。
今回は個人の車から現金4万円の被害だけで済みましたが、パソコンを盗まれ顧客データが売却されたり、商品の仕様や仕入原価など機密事項が漏洩したら、取り返しのつかないことになっていたと考えます。
特に自動車部品製造会社などでしたら、メーカーの機密事項も多く、即信用失墜につながることになります。
「元従業員による窃盗」というのは個人的印象として「かなり多い」と感じています。
特に、パート・アルバイトなどの出入りの激しい店舗などが多いのですが、それは、店側の防犯対策の甘さからきているのではないかと思います。
「従業員が退社した度に錠前の交換なんかできない」といった場合には、ぜひともカードなどによる出入り管理システムをお勧めします。
従業員が辞めたり、カードを紛失した場合にもすぎにそのカードを失効することができます。
もちろんカードの受け渡しもきちんと受領書を取り、「きちんと管理されている」ということを従業員に感じさせることも重要です。
防犯の管理が甘い会社は、従業員に対する教育も甘く、従業員の仕事に対する意識が甘くてもやっていける会社です。回りが皆そうだと、次に入ってくる新人も同じように甘くなります。
現在のように、いろいろなリスクが多くなっている社会においては、防犯意識を常に高く持ち、リスク管理を常に考えて、従業員に対する教育や防犯意識・防犯対策の徹底も確実に行っていくことが大切です。
もちろん根底には円満な労使関係があることも必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月25日 09:58)
文化財防火対策 市町村2割が無策。放火や火災から文化財を守れ。
韓国の国宝第1号「南大門」が火災で焼失した映像は、まだ目に焼き付いています。
歴史的建造物の焼失といえば、少し昔になりますが、まず、昭和25年7月の鹿苑寺金閣(京都市)放火事件。
火の手は国宝だった舎利殿(金閣)を包み、室町幕府3代将軍足利義満の木像なども焼失。
寺の青年僧が放火で逮捕されたことも衝撃でした。
平成6年8月に愛知県御津町(現・豊川市)の大恩寺が全焼。国の重要文化財に指定されていた念仏堂などが全焼しましたが、原因は子供の花火遊びともいわれています。
最近では平成12年、京都大原の寂光院の放火も記憶に残っています。
まだ犯人は捕まっていません。
文化庁によると、昭和25年の文化財保護法制定後、火災により焼失した歴史的建造物は11件15棟。一部焼失も合わせると76件84棟にのぼります。
仏像などの美術品の焼失や破損も27点となるなど、貴重な文化財が日本でも多く失われているのです。
日本では、文化財に指定された建造物は消防法に基づき火災報知機や消火器の設置が義務づけられる上、文化庁が初期消火活動に有効な屋内消火栓の設置などを指導することになります。
広大な面積を有する寺院などは防火設備の設置にも多額の資金が必要ですがが、国は所有者の経済状態などを考慮し最大で85%まで補助。
美術品にも同様の補助制度があるなど、国民の“共有財産”としての保護の仕組みは一定レベルあります。
ソウルの南大門の放火被害は、17日で1週間が経過したことになります。
一度失ったら二度とは手に入れることができない文化財。
“対岸の火事”では済まされないはずですが、日本でも「文化財防火デー」に2割の市町村が何もやっていないことが文化庁の調査で判明するなど、国内の防火体制も決して万全とはいえません。
又、先日のソウルの南大門のように、古い木造建築物が多い文化財は火の回りも速く、火災を感知して消防自動車が到着して消火活動をしてもすでにかなりの損害が発生してしまうこととなります。
まずは不審者を敷地内に入れないこと。そのためには「外周警備」が必要です。
又、火災は火災が発生して温度が上がったのを検知するのではなく、炎の段階ですぐに検知し、初期対応することが大切です。「炎センサー」は10メートル先の7cmの炎を検知しますので、放火はもちろんのこと、禁煙場所での喫煙者もすぐに知ることができます。
http://www.securityhouse.net/office_security/temple/fire.htm
平成12年に放火で本堂が全焼した京都・大原の寂光院は、せっかく設置してあった侵入者感知センサーの電源を切っていました。センサーが働いていれば放火犯を感知した可能性は高いため、防犯・防災対策はいつ何があってもすぐに対応できるように万全の体制を整えておくことが重要です。
人的なミスは許されません。
私達は大切な文化財を次の世代に引き継いでいく義務があるのです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月22日 11:32)
「犬の散歩中に 無施錠の車を物色」900件は車上荒らし。
泥棒は「下見」をするといいますが、いつ「下見」をしているか?
というと、わざわざ下見に出かけることもあれば、日常の生活中に無意識の中で下見をしていることもあります。
車上荒らし900件を供述している男女。
どういう方法で「下見」をしていたかというと、「犬の散歩中」
犬を散歩させながら、無施錠の車を物色していたということです。
車内から預金通帳などを盗んでおり 、「生活のため、東京都内や千葉、埼玉県で盗みを900件ぐらいやった」と供述しています。
以前、朝6時頃より家の周辺を散歩していた頃、犬の散歩の人にすれ違うことが非常に多かったです。
皆、高価そうなカタカナの名前の犬ばかりで、びっくりしました。
散歩をしていると、その道沿いの家など建物に自然と目がいきます。
この家の椿は奇麗だとか、この家のチューリップは色の取り合わせがすごいとか、家の庭などが目につきます。
そして、防犯を扱っている人間としては、その家の塀が高いとか、死角があるなあ、なんてことも自然に感じます。
そして散歩を装いながら泥棒の下見はできるなあと思っていましたが、やはり実際に行っていた泥棒がいました。
犬も散歩ファッションも皆泥棒のための小道具。
誰にも不審に思われずに下見ができます。
やはり、下見時に、「この家は死角がない」「防犯意識が高い」と感じさせ、対象から外させることこそ重要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月21日 15:36)
ホンダスポーツカー「「インテグラ・タイプR」ばかり狙って窃盗。
「インテグラ・タイプR」ばかりを狙って100台盗難した男7人が逮捕されました。
なぜ、「インテグラ・タイプR」なのか?というと、「高く買い取ってくれるので盗んだ」などと供述。
被害は昨年夏までの1年間に、栃木、埼玉両県を中心に100台以上、総額1億円以上とみられる。
グループは2、3人に分かれ、乗用車で住宅街を物色。
対象の車を見つけると、1人が見張り役となり、別のメンバーが金属棒でドアをこじ開けていました。
盗んだ車はナンバープレートを外し、1台約20万円で売り払っていたということです。
自動車の盗難、相変わらず多発しています。
又、新聞によると、「車落とし」という犯罪も多発しているとのこと。
自動車を崖などから落とすということで、中には駐車場に置いていた自動車もやられているとのことです。
http://www.hanzai.net/car/index.htm
http://www.securityhouse.net/bouhan/auto.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月20日 16:48)
黒装束に右手は素手に包丁、左手は手袋。アンバランスな格好で目立って御用。
「片手にピストル、心に花束・・」っていうのは沢田研二の「サムライ」の歌詞ですが、ちょっと変な強盗が東京都に出現しました。
この強盗、身黒ずくめで特徴を隠していたが「右手は素手で包丁を持ち、左手が手袋」というアンバランスな姿で強盗していました。
ビデオ店を襲って現金を奪ったとして、警視庁捜査1課は19日、強盗の疑いで、東京都足立区の男(29)を逮捕しました。
足立区や町田市などで昨年末から数件の犯行を繰り返していたとみられ、捜査1課で裏付けを急いでいます。
逮捕の決め手は、「右手は素手で包丁を持ち、左手が手袋」というアンバランスな格好。
この格好の同一犯とみられる広域連続強盗が発覚。捜査員らが警戒を続けていたところ、
足立区で特徴のよく似た男を見つけ、追跡捜査を続けて、御用。
調べでは、昨年11月27日未明、町田市小山ケ丘のビデオ店に侵入、刃物で店員を脅して、レジから現金約14万円を奪った疑い。
消費者金融に約200万円の借金があり、奪った金は「返済にあてた」ということです。
強盗対策としては、防犯監視カメラや防御グッズ、無線タイプの非常用押しボタンなどがあります。
防犯監視カメラの場合、実際の運営がどのようにされているのか・・ということが重要です。
まず、きちんと保守点検をしていること。カメラは設置後何も保守対応をしていないと、犯人逮捕につながるような鮮明な画像を撮れていなかったり、レンズやカメラの方向がきちんと合っていなかったり・・といったこともあります。
又逆光でも鮮明な映像を映し出す「逆光補正機能」や、暗闇でも映し出す「ディナイト機能」など、どんどん新しい機能付き監視カメラで鮮明な画像を確実に録画することができる時代になっているのです。
そういた防犯監視カメラと、非常用押しボタンスイッチや防御機器をうまく連動させて、防犯効果を高めることが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月19日 16:47)
大学の理工学部研究所からパソコン、デジタルカメラなど35点盗まれる
東京都武蔵野市の成蹊大学理工学部の研究室からパソコンなど約300万円相当が盗まれていたことが18日、分かりました。
11日午後9時20分ごろから12日午前8時20分ごろの間に、理工学部の11号館と13号館にある9つの研究室が荒らされ、ノートパソコンやデジタルカメラなど計35点(約300万円相当)が盗まれていました。
大学のノートパソコン・・全国で被害が発生しています。
「私立より国立の方が警備が甘くて入りやすい」 と言っている泥棒もいるんですよ。
理工系の研究室などは学生が遅くまで研究していたりで24時間人の出入りがある場合もあります。
やはり、学生証と建物の入退室カードを連動させ、研究室への入室制限するとともに、いつ誰が入室し、退室したかを自動記録することが大切です。
今回のノートパソコンやデジタルカメラの中のデータや写真、もう一度ができないものかもしれません。
やはり事前の防犯対策が必要ですよね。http://www.securityhouse.net/office_security/office/pc-tonan.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月18日 17:33)
催涙スプレー噴射強盗、大阪で40件発生
昨年1月以降、大阪市周辺でワゴン車などに乗った2〜4人組が、通行人などに無差別に因縁をつけ、顔に催涙スプレーを噴射し、わいせつ行為を強要したり、所持品を奪う強盗事件が約40件も発生しています。
発生場所は大阪市の北区や西区周辺に集中し、限られた範囲内を走行しながら対象を物色し、無差別攻撃を行っているようです。
また、犯行の時間帯は週末の未明が多いようです。
ワゴン車などに乗った2人組が、走行中の車に幅寄せしたり、停車中のタクシー運転手に声をかけるなど挑発し、抗議すると金属バットなどで車を壊し、催涙スプレーを噴射して逃げる手口が共通しています。
被害者は催涙スプレーで目を負傷するため、犯人の追跡が困難になるということです。
さらに、女性を車に連れ込もうとし、抵抗されると催涙スプレーを噴射して逃走するケースも大阪市や東大阪市で数件発生しているようです。
また、今月1日未明には、堺市や門真市などで2〜4人組の男らが通行人に催涙スプレーをかけ、所持品を奪う強盗事件が4件で発生しています。
11日未明にも堺市内で男性(19)が2人組の男に催涙スプレーをかけられ、バッグを奪われる事件も発生しています。
被害者などによりますと、犯人はいずれも20〜30歳代のようです。
犯行車両は、盗難車に盗難ナンバーがつけられており、犯行グループには自動車盗の常習犯が含まれている可能性が高いようです。
乗り捨てられた犯行車両から、覚せい剤が発見されたケースもあるということです。
催涙スプレーといえば、本来は痴漢や暴漢などに襲われた際の護身用・防犯用のグッズとして販売されています。
当社でも取扱いがありますが、今回の事件のように犯罪者が悪用する可能性も考えられます。
販売する側にも、販売先や用途など、ある程度の情報をつかみ、場合によっては販売しないなどの体制に変えていく責任があるのではないかと思います。
商品が売れればよいという考えだけで無責任な販売をするわけにはいきません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月16日 10:35)
「車が無施錠なら自宅も無施錠が多い」車上荒らしから忍び込みに。
秋田県の泥棒。
03年12月から07年9月にかけ、秋田県中央・南部の農村・山間部で夜間を中心に、忍び込み194件▽車上狙い45件▽事務所荒らし3件――など計254件の窃盗を繰り返し、現金計約1400万円と商品券や腕時計など計約100万円相当を盗んだ疑いで逮捕されました。
忍び込み被害に遭った住宅のすべてと、車上狙いのうち44件が「無施錠」でした。
忍び込み被害はすべて無施錠で「施錠された家はあきらめた」と供述。
当初、車上狙い専門だったが、「車が無施錠なら自宅も無施錠が多い」と気付き、窓や勝手口からの忍び込みにも及んだということです。
車を無施錠のまま駐車する人は、防犯意識が低いため、自宅も施錠していないということなんです。
この泥棒は秋田県の農村・山間部で犯行を繰り返していました。
まだまだ地方に行けば行くほど、「無施錠な状態が普通」という人が多く、残念に思います。
「施錠の家はあきらめた」とこの泥棒が言っているから、鍵だけで安心、というのは早急すぎます。
無施錠な家が多いから、わざわざ施錠している家を狙わなかったことに過ぎません。
「鍵かけ啓発のポスターやのぼりがある地域では窃盗をしなかった」とも供述しています。
つまり、「防犯意識の高い地域では犯行しにくい」ということなんです。
やはり、もっと「防犯意識」を高め、防犯対策を行うことが必要です。
鍵だけで十分とは防犯の専門家としては言いたくありませんが、無施錠よりははるかにまし。
補助錠を付ける(ワンドア・ツーロック)、簡易防犯機器を付ける、人感ライトをつける、防犯システム・防犯ベルを付ける・・というように自分のできるところから防犯対策をしていただきたいと思います。
泥棒に狙われないようにするために「泥棒の嫌いな環境」を作ることが大切です。
警察が発表する「侵入防止4原則」は、目、音、光、時間。
これを活用することで、泥棒が「侵入しにくい」と判断し、侵入をあきらめます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月15日 10:21)
「水も電気も盗まれる時代」
一昔前、「水と安全はタダ」と言われていた時代がありました。
今、水も安全もお金で買う時代になりましたが、水道水や電気を盗む泥棒も発生しています。
●2月12日、男(39)は橿原市城殿町内のアパートに住んでいた昨年6月ごろ、料金滞納で水道メーターを外され水道を止められたため、アパートの散水用の水道メーター(時価約2000円相当)を取り外して自身の部屋の水道ボックスに取り付け、上水約3・7立方メートル(524円相当)を使った疑いで逮捕された。水道は、別のメーターを設置すれば使用できる仕組みになっているという。男は日雇い土木作業員をしていたが収入が少なく、「生活に必要な水がほしかった」と供述しているという。
●隣家の障害者宅から電気を盗んでいた泥棒。「電気を止められ、生活に困っていた。障害者の家なら簡単にはばれないだろうと思った」と供述。 調べでは、男は電力会社との契約がないのに昨年9月4日から6日にかけて約33時間、自宅の蛍光灯やエアコンをつけるなどし、女性宅から約2・17キロワット(約71円相当)の電気を盗んだ疑い。料金滞納で電気を止められた当初、男は自宅の配電盤を違法に改造し、電気を盗んで生活していたが、数カ月後に電力会社の調査で不法行為が発覚。その後、2軒隣に住む女性が障害者だったことから「(女性宅の)屋外コンセントを使えば簡単にはばれないと思った」という。
●大阪府警松原署が昨年9月、コンビニエンスストアの屋外コンセントを無断使用し携帯電話を充電したとして、男子中学生(15)ら少年2人を書類送検している。
刑法の窃盗罪は「財物」を窃取する罪で、電気は同法245条で“無形”の財物とみなされています。
だから電気を盗む行為も窃盗に当たるわけです。
水も電気も日本では家の中で自由に使えるのが当たり前と思いがちですが、現実には収入が少なくて電気代金、水道代金が支払えない・・という人もいるのですね。
だからといって、泥棒していいという理屈には絶対になりません。
「貧しいから泥棒してもいい」というのは、泥棒の理屈だと思います。
セキュリティハウスが「自分の安全は自分で守る」というコンセプトで自主機械警備システムを御提案始めてすでに24年が経過いたしました。その間に、水も安全も買う時代になりました。
もしかしたら、何十年かした後には「空気」も買う時代になるのかもしれません。
そんなことにならないためにも、防犯対策はもちろんのこと、地球温暖化対策、環境対策を今しっかり行う必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月14日 10:40)
仏像マニア。気に入った仏像を窃盗。40〜50体自宅にコレクション。
仏像泥棒にも2種類あります。
一つが、換金目的で仏像を盗み、すぐに古美術商などに持ち込み換金する泥棒。
もう一つが、自分自身が仏像が好きで、自宅にコレクションする泥棒。
今回埼玉で逮捕された泥棒(46)は、後者のコレクターでした。
調べでは、男は昨年12月20日と今年1月20日、飯能市内の「萬福寺」に侵入。
本殿に安置されていた全長約30センチの阿弥陀如来像(40万円相当)と、全長約40センチの大黒天像(約20万円相当)を盗んだ疑いです。
1月20日午後4時ごろ、大黒天像をリュックサックに入れ、持ち去ろうとしたところを男性住職(59)に発見され、警察に引き渡されました。男は1月5日にも同市内の「無量寺」から全長約65センチの弁財天像(400万円相当)を盗んだと供述しています。
この泥棒。名前も善鳳(ぜんぽう)と浮世離れしています。仏教系4大学の博士課程を卒業。これまで専門学校などで講師として教えていました。自宅には仏教に関する書籍が数千冊ありました。
この書籍で仏像の写真を見て、そこで終わっていればいいものを、この泥棒は気に入った仏像を見つけると、寺に盗みに入っていたのです。
「部屋で仏像をお守りしたかった」などと供述。仏像を盗むなんて罰当たりなことをして何を言うのか、と思いますが、お守りとして?自宅からは40〜50体の仏像が押収されています。
平成17年春ごろから、東京都と神奈川、千葉、埼玉県内の寺で盗みを繰り返し、被害総額は1000万円以上に上るとみられます。
仏像の盗難は全国で発生しています。http://www.hanzai.net/temple/index.htm
昨年12月8日、岐阜県羽島市小熊町東小熊の薬師寺の本堂で、寺を管理する男性(46)が、十二神将などの仏像15体(約500万円相当)が盗難被害に遭っているのを発見しています。
この寺は普段は無人。仏像はいずれも台座を含め高さ約30センチで、本堂の観音開き扉の内側に安置されていましたが、扉は施錠されていませんでした。
お寺にとって最も大切なものが、仏像だと思います。
未だに仏像を盗む罰当たりはいない、と思っている方はいないでしょうが、重要文化財じゃないから盗まれないと思っている方は多いと思いますが、それは大きな間違いです。
泥棒にとっては、足がつきやすい重要文化財より、一般の仏像の方が換金しやすいということで盗む対象になりやすいのです
お寺は、岐阜の例にもあるように、無人寺も多く、又多くの建物が敷地内に点在していて管理がしにくいということを十分配慮して防犯対策を考えることが大切です。
●防犯監視カメラ・・・夜間も見えるディナイト機能付きのものや暗視カメラ、侵入検知センサーと一体になったカメラがお勧めです。
●赤外線センサー・・・敷地内に夜間入ってきた侵入者を検知して、ベルなどで威嚇撃退。 等
「目」「音」「光」「時間」で泥棒の嫌いな環境を作ることが重要です。
http://www.securityhouse.net/office_security/temple/index.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月13日 09:25)
ソウル南大門放火で全焼。
この三連休の11日、韓国ソウルからの衝撃の映像を多くの方が見たと思います。
韓国の国宝第一号である南大門(崇礼門)で10日夜発生した火災で、南大門は11日朝までに木造の楼閣部分が全焼し、石の土台部分を残してほぼ崩壊しました。
崩れ落ちる姿を見て、多くの方が落胆し、中にはその場に泣き崩れる方もおられて、改めてこの国の中でこの建物が心の象徴であったのだと感じました。
韓国の通信社・聯合ニュースによると、捜査当局は同日、容疑者の男(70)を拘束、男は放火の事実を認めたということです。
南大門は14世紀末に建設され、国宝1号に指定されています。
火災は10日午後8時50分ごろ発生。消防車数十台が出動したが、建造物の構造などから消火作業は難航しました。発生から約5時間後の11日未明には木造部分全体が炎に包まれ、最終的に焼け落ちました。
ライターとはしごが見付かったなどの情報が早くから入っていましたが、やはり放火でした。
放火というと、私は京都大原の寂光院を思い出します。2000年にやはり放火されました。
京都を代表する建物の一つであっただけに、すごく悲しかったのを覚えています。
ソウルの南大門といったら、日本で言えば正倉院、金閣寺、清水寺と同じような建物なのかもしれません。 やはり木造の建物というのはヨーロッパの石の建物に比べて火災に弱いという面があります。
木造建物は「放火対策」が絶対不可欠です。
放火対策としては
●「炎センサー」で、炎の状態で検知することが最も効果があります。「炎センサー」とは炎の中の紫外線を検知するセンサーです。通常の火災感知器は急激な温度上昇を検知しますが、検知した時点で火災は発生してしまっています。つまり早期発見のための装置なのです。木造建物の場合、火の手が早く、それでは大きな被害が発生してしまうこともあります。
それに対して、「炎センサー」は10m先の7cmの炎を検知しますので、火災を未然に防ぐことができます。
●放火対策のもう一つとしては、夜間や休日に不審者を対象物に近づけないということです。
そのために、外周警備をして敷地内に侵入した時点で検知したり、防犯監視カメラと連動させて、画像で確認する方法があります。もちろん防犯監視カメラは「炎センサー」とも連動でき、炎センサーが炎を検知したら画像で確認することができます。
その両方をうまく組み合わせることで、大切な木造建物を放火から守ることができます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月12日 09:33)
盗品のトラックでシャベルカーを盗み、ATMを盗む。
一回の盗みのために別に3回の窃盗。
岡山で5日午前4時40分ごろ、岡山市藤崎の「中国銀行平井支店セイレイ工業出張所」のATM(現金自動受払機)がショベルカーで壊されているのを住民が目撃し、110番通報しました。
ATMには現金約2570万円が入っていました。
ATMは約1時間後、約17キロ離れた瀬戸内市長船町西須恵にある工場のガレージで、軽トラックの荷台に積まれた状態で見つかりました。
盗難現場にはショベルカーと、ショベルカーを運搬してきたとみられるトラックが放置されていました。
瀬戸内市内で見つかった軽トラックを含めた計3台は、いずれも4日夜に岡山市内で盗まれていたものでした。
複数の人間による計画的な犯行です。
わざわざATMを狙うのに、「シャベルカー」、シャベルカーを運ぶための「トラック」、ATMを盗み運ぶための「軽トラック」を盗み、その盗品を使って、ATMごと持ち去る。
なんとも大胆で、計画的な犯行・・・・と思っていたのですが、なんと簡単に犯人は逮捕されたという情報が、この現場のすぐ近くにあるセキュリティハウスより入りました。
ATMを犯人は自分の工場に放置していたということでした。
詳しい情報がニュースにはまだ出ていないので不明ですが、そこまでの犯罪計画をしておきながら、なんと「間抜け」な窃盗犯。
ハイリスク・ハイリターンを狙っての犯行でしたが、あっという間に足がついてしまったようです。
ATMごと持ち去る・・という手口は過去から頻繁に発生しています。
ATMの設置位置、建物の構造で、いかに犯行しにくい状況にするかということも大切です。
又、「その場での音による威嚇」、「映像による録画と遠隔監視」が防犯対策として有効です。
防犯監視カメラはその場で録画をするだけでなく、携帯電話に映像を送ることで犯行をすぐに確認し、早期対処を行うことができます。
又、トラック、シャベルカーなどの重機盗難。
これも頻繁に発生しています。今回のような犯罪に使用される場合や、海外に販売されるといったことで、重機がそのまま盗まれる。
万が一盗まれたら翌日からビジネスができなくなってしまいます。
重機盗難に対しても、敷地内に入らせない。万が一不審者が夜間・休日に敷地内に入った時に防犯センサーで検知し、音と光で威嚇撃退といった防犯システムが有効です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月08日 09:28)
自動車1200台。18億円分盗む窃盗団。
自動車盗を繰り返したとして、千葉県警捜査3課などは6日までに、
窃盗容疑などで中国籍の中古車買い取り業の男(51)ら11人を逮捕しました。
グループは2000年11月から昨年1月にかけ、同県などで約1200台の車を盗み、
被害総額は約18億5000万円に上るということです。
この逮捕の裏には、06年8月に車を盗まれた千葉県船橋市の男性会社員の執念があります。
この男性はインターネットオークションに自分の車の部品らしき物が出品されているのを発見。
落札してメーカーに確認してもらったところ、自車の部品と判明し、警察に届けました。
県警は、男性の情報を基に出品者の住所不定、無職男(日本人)
=盗品等有償譲り受け罪で起訴=を割り出し、周辺捜査などからグループを芋づる式に摘発したのです。
先日の万引きで1億円稼いでいた男も、インターネットオークションで足がつきました。
以前にも学校から楽器を盗んでインターネットオークションに出されていたのを発見した事例がありましたが、
今やインターネットオークションで盗品を販売するというのは、泥棒の換金ルートの一つとして確立されているようです。
りんごやさくらんぼといった農作物の盗品もインターネットオークションで販売されることもあると聞きます。
顔の見えないネット社会は、犯罪の質も変えてしまいました。
闇サイトの求人情報で犯罪の実行犯を募集する。盗品の換金や銀行口座開設、
携帯電話の契約などを行うことから、実際の盗み、詐欺、
あげくは殺人までそういったサイトで募集されているというのが本当に恐ろしいです。
軽い気持ちで、互いに本名も知らず犯行の一部分を請け負う・・・
インターネットオークションもそうですが、闇サイトの求人募集など、
そうした部分にも規制をかけ、犯罪の温床にならないようにしていくことが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月07日 09:30)
万引き稼ぎ。3年で1億円。
「万引き」って、こそっと洋服のポケット等に商品を隠して、金額も少額・・という思いこみがありますが、
万引き一筋、コツコツ盗んで1億円という男が静岡で逮捕されました。
調べでは、1月22日夜、富士市内の釣具店で釣り糸16個(約6万1800円相当)を盗んだ疑い。
容疑を認めているということです。
約3年前から釣り具や本などの万引きを繰り返し、被害総額が約1億円に上ると警察ではみています。
平日の夜、仕事を終えた後に万引きを実行。
なんと曜日ごとにきちんとスケジュールを決め、火曜と金曜は釣具店で高級釣り糸やルアー、残りの日は書店で本やDVDを万引きしていたというから、あきれるばかりです。
盗品は半値で、インターネットオークションで販売していたということです。
この男は釣具店の常連で、怪しまれないよう実際に高級釣りざおなどの商品などを買っており、週末には趣味の釣りを楽しんでいました。
店員らとも親しく、一緒に釣りに行くこともあったということです。
釣具店では1年くらい前に、オークションに出されている釣り具に不審を抱き実際に購入。
振込先が男だったことから犯人を特定していました。
しかし警察に捜査を依頼したところ「現行犯でなければ逮捕できない」などとはねつけられたということです。オークションを運営する会社に対しても情報開示を求めたが、拒否されました。
その後、釣具店では男をマークするも、現場を押さえることができず。
ポケットをパンパンに膨らませて店内をうろつく男を1年もの間、ただ眺めるしかなかったようです。
しかし、釣具店では佐野容疑者のオークションでの購入販売履歴を独自で調査。
再度、調査結果を持って警察に訴え、今回逮捕に至ったということです。
釣具店では「店は赤字に陥っており、よくつぶれなかったなあと思う。
(被害に遭った)1億円の半分近くが、釣り具によるものなのでは」と話しています。
ポケットがパンパンになっているのを見ながら声をかけられなかった、というのは店舗オーナーにとって非常につらかったと思います。
この釣り具店には防犯監視カメラは設置されていなかったのでしょうか?
よくオークションの販売履歴を調査したと思うのですが、やはり証拠に「防犯監視カメラの万引きしているところの映像」というのは逮捕につながります。
盗品がオークションで販売されている・・というところが、従来の万引きとの大きな違いです。
青少年が遊び感覚で犯行をするという万引きから、換金目的に、犯罪の質が変わってきています。
店舗オーナーは、利益を盗まれているという考えを持ち、万引きされにくい環境を作ることが重要です。
http://www.hanzai.net/hanzai/manbiki.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月06日 10:36)
工場の防犯 対策について
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、特に食品の製造や加工における工場内での保管や管理状況について関心が高まっています。
外部からの侵入者によって毒物が混入されたのか、工場の何らかの作業過程において混入したのかなどです。
万が一、何か事件が発生した場合、原因の早期究明できるのが望ましいのは言うまでもありません。
具体的な対策としては、外部からの侵入被害を防ぐ為の防犯 システムの設置。
特に敷地の外周を警戒した防犯 システムや、特に目立つ威嚇機器を設置し建物に近づかせない、侵入への抑止力を目的とした防犯 システムなどが有効です。
又、あらゆるところで活躍している監視カメラシステムも効果があるでしょう。
工場に監視カメラを設置すると聞くと、工場内で働いている従業員を信用していない、監視しているというイメージを持つかもしれません。しかし他にも用途があります。
従業員が万が一倒れた場合、異常を確認・知らせる為の安全確認システムとしての活用、映像を記録している場合は、何らかの異物が混入すればその時間・場所を特定することができるかもしれません。
<工場・重要施設の防犯対策>
http://www.securityhouse.net/office_security/factory/index.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月05日 18:11)
軽油6000リットル盗難
福岡県粕屋町で、続けて軽油が盗まれる事件が発生しています。
・1月21日、生コンクリート運送会社で、地下タンクから軽油6000リットルが抜き取られる盗難事件が発生。
・昨年12月末、近くの別の運送会社で、軽油6000リットルの盗難事件が発生。
どちらの事件も大量の軽油をタンクローリーに移し替えて運んだとみられており、原油価格高騰を背景にした同一グループの犯行の可能性もあるようです。
2社は同じ県道沿いにあり、約700メートルしか離れていないようです。
昨年12月末に被害に遭われた運送会社では、社長が1月1日、会社敷地内に油漏れのあとを見つけて確認したところ、地下タンクから約6000リットルの軽油がなくなっていました。
現場にはドラム缶のようなものが置かれた痕跡があり、粕屋署は貯油施設の構造を熟知した人物による犯行で、タンクとつながる点検用配管の一部を外して軽油をドラム缶に抜き取り、さらにタンクローリーに移して盗んだのではないかとみられています。
社長は「また狙われる可能性があり、防犯 設備を買うしかない。出費がかさむ」と困惑しているようです。
2つの盗難事件は発生した時期が約3週間違います。
つまり、前に発生した事件を教訓として、何らかの防犯 対策もしくはその強化対策を実施していたら被害に遭わなかったかもしれません。
この世界で「もし〜ならば」「〜だったら」「〜でなければ」と過去を悔やんでも時間は元には戻りません。
盗まれたもの、壊されたもの、汚されたものなど、全て元の状態に戻すには自分でお金と手間・時間をかけて直すしかありません。
お金に関しては、「保険」という手段によって一部もしくは全額を元に戻すことはできます。
同様に、「防犯 対策」という別の手段を用いることで、被害に遭わないようにすることも可能です。
万が一の被害に備えた防犯 対策、もし何も実施していない経営者様、店長様等いらっしゃれば、これを機に一度検討されてみてはいかがでしょうか。
<ガソリン・灯油盗難対策>
http://www.securityhouse.net/office_security/store/gasoline.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月05日 11:51)
「平成のルパン」。覚醒剤で集中2〜3時間潜み空き巣。
「平成のルパン」と呼ばれていた有名な窃盗常習犯(53歳)が逮捕されました。
昨年8月からJR青梅線沿線の一軒家やアパートなどを狙った空き巣を繰り返しており、150件、1000万円相当の余罪があるとみて調べています。
調べでは、昨年10月23日から同25日までの間、昭島市美堀町5の自営業の男性(66)方の1階和室の窓をドライバーでこじ開けて侵入し、現金約12万円と腕時計など6点(計8万5000円相当)を盗んだ疑い。また、今年1月17日、あきる野市の知人男性方で、覚せい剤3袋を所持していた疑いです。
なぜ覚醒剤が??と思うのですが、
「盗みに入る前に気合を入れるために吸っていた。
神経が敏感になり、空き巣に入っても住人の出入りがよく分かった」などと「効能」を強調しているということで、こんな話がまた広がり、真似をする泥棒が増えないことを祈るばかりです。
この平成のルパン、2、3時間じっと軒下などに潜み、見極めて空き巣に入っていました。
久しぶりの「職人的窃盗犯」です。
2〜3時間床下などにひっそりと潜み、音や気配で無人になったかどうかなどを感じ取り、無人になったと確認してからドライバーで窓をこじ開けて侵入する。
多分、このドライバーを使用してのガラス破りの方法もどの位置にドライバーを当ててどの程度の力をかけるといいかなど、吟味に吟味を重ねて作り上げてきたこの男独特の手口なのだと思います。
こうした職人的泥棒の手口は、外国人窃盗団などとは明らかに違います。
外国人窃盗団などは数名の組織で分業化。
時間もストップウォッチを持って5分以内に犯行を終える。
武器を持ち、非常に荒っぽく、建物そのものを破壊したりすることも多々ある・・といった凶悪な手口ですから、2〜3時間も現場で根気良く、無人になるのを待っている・・なんてことはありません。
どちらも憎むべき泥棒で、罪であることに変わりはありませんが、何故、この男が警察で「平成のルパン」と呼ばれたのでしょうか?ルパン3世のフアンである私としてはちょっとどんな姿なのか見てみたい・・なんて思いますが、皆さんはいかがですか?
こうした職人的窃盗犯、泥棒は必ず「下見」を行います。
下見をして「入りやすい家」「人目につかない建物」を狙います。
そうした泥棒に対し、「ここは防犯意識が高い家だな」「何が防犯システムとしてついているんだろう・・」と感じさせることが大切です。
プロの泥棒に対しては建物に入られる前に「この家はやばそう」と感じさせ、狙われるのをやめさせることが最も重要な防犯対策なのです。
具体的な方法はこちらをご参照下さい。
http://www.securityhouse.net/home_security/system/index.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月04日 11:31)
薬局で睡眠薬を盗み、西成の「どろぼう市」へ転売
先日も大学生が自分が使用するために薬局から依存性の強い向精神薬「リタリン」を盗み逮捕されましたが、
今回は睡眠薬を転売目的で盗んだ泥棒の話です。
薬局で睡眠薬などを盗んだとして滋賀県警に窃盗容疑で逮捕された男が「高く売れるので、
大阪・西成の『どろぼう市』に睡眠薬を転売した」と供述しました。
男は1月11日午前4時ごろ、奈良県三郷町三室の薬局に侵入。
レジの売上金約1万円と睡眠薬など薬6000錠(14万円相当)を盗んだ疑いです。
調べに対し、この泥棒は「睡眠薬は高く引き取ってもらえた。
約1400錠の睡眠薬を西成区の露店などに転売した」などと供述。
警察では、薬局で盗まれた睡眠薬が大阪市西成区の露店などに転売され、出回っているとみて警戒を強めています。
ドラッグストアでは、日常の万引き被害もありますが、こうした侵入者による薬剤の盗難被害もあります。
西成以外にも、こうした薬の転売を受け付ける店はあり、そうしたところで盗んだ薬は換金されます。
又、盗んだ薬は全てが転売目的ではありません。
自分自身が使用する目的もあれば、別の犯罪に使用する目的もあります。
以外と知られていませんが、「睡眠薬強盗」。睡眠薬を飲まして相手の意識を失って金品を盗んだり、強姦したり・・といった卑劣な犯罪も発生しているのです。
中国産餃子事件の影響を受けて、殺虫剤を食品に意図的に混入するような犯罪が起きないかと気がかりです。
一時期、食パンや布団などに針を混入するという事件が多発しました。
グリコ森永事件のように特定の企業のお菓子に毒物を入れると脅す事件もありました。
社会を混乱させたいと考えている犯罪者にとっては、今回の中国の餃子による中毒事件がなんらかの影響を与えないか、と非常に気になっています。
そうした犯罪者が使用する薬物が盗まれたモノであったら・・・。
盗まれた企業や店、侵入された食品会社・・全て何も責任がないとは言えないと思います。
きちんと防犯対策をとっていたら・・と後悔しないためにも、ぜひ今、見直していただきたいと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2008年02月01日 10:03)