「サムターン回し」で中国人3人逮捕。ワンルームマンション狙い3000万円
ワンルームマンションを狙い、工具を使ってドアの内鍵を開ける「サムターン回し」と呼ばれる手口で現金などを盗んだとして、中国籍の東京都北区赤羽、専門学校生ら3人を再逮捕されました。
日野市内のマンション3棟の3室に連続して侵入し、現金約15万6000円と貴金属など約80万9000円相当を盗んだ疑いです。
同容疑者らは4月以降、同様の手口で東京都多摩地区や埼玉、千葉両県で約60件、総額約3000万円相当の盗みを繰り返したと供述。警視庁などが裏付けを進めています。
「サムターン回し」はさまざまな特殊工具を用いて扉の室内側にあるサムターン(施開錠用ツマミ金具)を操作し不正開錠する手口のことです。
平成18年上半期のマンションにおける侵入手口を見ると、
・施錠開け(ピッキング・サムターン回し)30.1%
・ガラス破り(30.7%)
・無施錠(19.4%)
となっています。
ピッキングは平成12年頃の急増時に比較すると激減していますが、他の手口に移行しているということです。
又、対策が進んだ都市部から地方都市に移行しており注意が必要です。
この犯人はワンルームマンションを狙っていますが、ワンルームマンションを狙うのには理由があるからです。
1)夕方になると照明がついたかどうかで無人かどうかが外部から判断できる。
2)一人暮らしが多く、隣近所とのコミュニケーションも希薄で、隣の住人の顔もわからない。無関心。
3)一度マンション内に入ると、数件侵入できる。移動が簡単。
オートロックシステムが入っている場合など、よけいに安心して無施錠の場合も多いようです。
注意と対策が必要です。
マンションセキュリティ対策/
http://www.securityhouse.net/home_security/apart/index.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月28日 09:10)
フィリピンの泥棒、逃亡中に息切れして逮捕
フィリピンのマニラで26日、窃盗犯が警察の追跡から逃亡を試みたものの、じきに息切れを起こして「タイムアウト」の手振りを見せ、逮捕されました。
警官の1人は、地元ラジオ局に対し「500メートルほど全速力で走ったところで追いついたが、犯人は息切れを起こしてあえいでいた」と語ったようです。
この警官によると、犯人は共犯者と住宅に侵入して高額の携帯電話2台を窃盗。
住民の悲鳴を受けて地元の警官が追跡を開始しました。
犯人の息が整ったところで警察を盗難品を差し押さえ、犯人を警察署へ連行しました。
泥棒が逃亡中に息切れしてその後逮捕される・・・バラエティー番組のコントのような事件ですね。
想像したら思わず笑ってしまいます。
泥棒するからには、見つかったときに逃げきる体力が必要ですね。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月27日 09:03)
たばこ自販機丸ごと盗難
たばこの自動販売機を丸ごと盗んだ窃盗の疑いで、住所不詳、自称建設業の男(38)が逮捕されました。男は容疑を認めているようです。
自販機を固定する床のボルトが外されてトラックに積まれていたことから、共犯がいるとみて調べています。
調べでは、男は23日午前0時15分ごろ、福岡県飯塚市楽市で、建物の前に設置されたたばこ自販機1台(約60万円相当)を盗んだ疑いです。
現金約5万円とたばこ600箱(約18万8000円)が入っていました。
現場近くの住民から110番通報があり、パトカーが急行。逃走するトラックを停車させ、道交法違反(信号無視)の疑いで逮捕しました。
自販機内の商品や現金が盗難被害に遭った場合、多くても20〜30万円程でしょうか。
そんなに高額の商品や大金が入っていることはないでしょうが、自動販売機本体の被害が痛いですね。
全国的に自動販売機が損傷したり、中の商品や現金が盗まれる事故は実際に多いようです。
その被害を保険で補償できればいいのですが、あまりにも事故が多く、保険会社も引き受けを拒否したり、高い保険料でしか引き受けないなどの制約が加えられることもあるようです。
屋外や半屋外に、現金や商品が入った自動販売機を剥き出しの状態で置いているわけですから、確かに安全とは言えません。
防犯監視カメラを設置するなど、何らかの防犯対策を行った方がよいのですが、商品を買う為にお客さんが近づくことも考えられますから対策が難しいですね。
日本は人口に対する自動販売機設置台数が世界一のようです。(ちなみに台数そのものはアメリカが1位です。)
これは日本がとても治安の良い国だからであって、先進国を含む他国では、自動販売機だけがポツンと設置されているようなことはまずないようです。
今回の事件のように、販売機ごと盗まれたり、破壊されて中身を盗まれてしまうためです。
日本は安全だから大丈夫、と高をくくっていると、いつか外国のような治安状況になった時に被害に遭ってしまう恐れもあります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月26日 09:05)
土蔵荒らし。民家から古美術250点。5000万円被害
長野県上伊那郡辰野町小野の民家の土蔵から掛け軸などの古美術品250点以上が盗まれたとの届け出が岡谷署にあったことが22日分かりました。
昨年10月下旬、民家と国道153号を挟んだ敷地にある土蔵の鍵が壊され、中に保管してあった掛け軸や刀剣、書画などがなくなっているのに家人が気付いたそうです。
盗まれた古美術品の中には「山岡鉄舟」(幕末、明治の政治家)、「勝海舟」(同)、「新井白石」(江戸中期の儒学者)との署名がある掛け軸が含まれるということで、申告による被害額は5000万円に上ります。
警察では一度に多数の古美術品が盗まれていることなどから複数犯による転売目的の犯行の可能性があるとみて捜査しています。
古美術・骨董品というのは、価格が明確でなく損害保険の対象には原則としてなりません。
保険の世界では、古くて価値がある・・・というのがなかなか評価されません。
土蔵荒らし・・。地方ではまだまだ土蔵がある家も多いのです。
土蔵は火災対策としては優秀だという話を聞いたことがあります。
昔ながらの土壁が中の物を守ったということでした。(実際にはどうなのかは?ですが)
しかし土蔵は対侵入という面では錠前しか付いていないことが多く不十分であると言えます。
先祖代々から引き継いだ「お宝」が盗まれてしまう・・ということはその家の方にとっては現金を盗まれる以上に辛いことだと思います。
やはり、盗まれてから対応するのではなく、未然に被害を防ぐための防犯機器の設置が必要です.
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月25日 09:51)
再処理事業所から鋼材が盗難された事件が地元に与えた影響
ちょっと気になる記事が東奥日報に出ていました。
青森県六ケ所村尾駮沖付の日本原燃再処理事業所で、施設整備などを請け負っている「日揮」の資材倉庫から、金属棒四本(時価合計六十万円相当)が盗まれた事件に関してです。
盗まれた金属棒は直径約二十センチ、長さ約一・五メートル、重さ五百キロのステンレス製鋼材で計二トン。日本原燃の委託で、資材倉庫内の棚に、紙で包装した状態で保管していました。
日本原燃は、同区域について「一般の資材置き場の規模を大きくしたような場所で、職員用の食堂もあります。特段ものものしい警備が必要な区域ではない」として、重要度が高い場所ではない−と説明。「入構した業者が中の資材を持ち出すことも起こり得る」と話しているということです。
同敷地内は、放射性物質がある管理区域を取り囲むように、周辺監視区域が広がる二重構造になっています。鋼材が盗まれたのは周辺監視区域にある倉庫からです。
同区域には職員や関連業務を請け負う業者などが出入りしていますが、危険物の持ち込み防止や、身元がはっきりしない人の出入りを防ぐ目的で、入構時の登録や通行証の提示を求め、車の積み荷については確認していますが、出る際は通行証の提示を求めるだけで、原則として積み荷は確認しないということです。
地元六ケ所村の住民は、日本原燃敷地内で盗難事件が発生したことに驚いた様子。
ある男性は「原燃はセキュリティーがしっかりしているはずなのに。再処理工場など重要な施設からの盗みではなかったとはいえ、警備は本当に大丈夫かと疑いたくなる」と話しています。
また、別の男性は「無責任きわまりない。そういう姿勢が、さまざまな事故や業界の不祥事隠しにつながっているのではないか。一般の住民と感覚がかけ離れている」と怒りをぶちまけていました。
原燃は二十一日、盗難があった区域について「資材が盗み出されることは想定していなかったが、その可能性はあった」と対応の不備を認める一方、放射性物質を保管している区域から盗まれたわけではない−として、重大な事案ではないとの認識を示しました。
しかし、テロを警戒して厳重な警備を敷いているゲートの内側で起きた事件だけに、地元住民から「警備は本当に大丈夫か」と不安、不信を訴える声も上がっています。
こうしたことで地域住民の信頼を失うということは、原燃にとっても大きな損失になると思われます。
金属価格の高騰が背景の金属盗難・・と片付けることはできません。
もしこれがテロリストであったとしたら、簡単に敷地内の倉庫に忍び込めたということですから、どんなことになっていたか・・恐ろしくて想像もできません。
日本原燃は、施設への出入り業者に事件を報告し、同様の事案が発生しないよう管理に万全を期すよう求めるとともに、巡回を増やすなどしてパトロールを強化する方針としていますが、もう一度防犯対策そのものを見直すことが必要であると考えます。
1)敷地内への侵入が簡単にできないようにフェンスを貼り、フェンスの攀じ登りを検知するフェンスセンサー、フェンス上やフェンスを乗り越えた後の侵入を検知する赤外線センサーを張り巡らす。センサーが検知すると暗闇でも鮮明な画像で確認できるディナイト機能付きの監視カメラで画像確認。自動録画する。
2)建物内の窓に近づいた時点で赤外線センサー、窓の開閉を検知するマグネットセンサー、室内空間検知センサー、と何重にも警戒線を設定する・・・
といった侵入警戒システムが必要です。
カメラ+侵入検知+入退出管理+人的管理・・といったソフトとハードを組み合わせた対策を構築する必要があります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月22日 15:02)
自分で車盗み弁償請求
高級外車のポルシェを知人の自動車修理業の男性(37)に預けた後、自分で盗み出して窃盗に見せ掛け、弁償させたとして、詐欺の疑いで姫路市の自動車修理販売業の男(38)が逮捕されました。
昨年5月から行方不明となっている男の知人(39)も事件に関与している可能性があるとみて調べています。
調べでは、男(38)は05年6月17日、自分が仕入れたポルシェの中古車を男性(37)に「修理してほしい」と言って預けた後、自分で盗み出して隠し、男性に対し、「おまえの管理が悪い」などと弁償を求め、同年8月、2回にわたり現金計400万円をだまし取った疑いです。
知人の男性に車を預けて修理を依頼し、それを自ら盗み出して、弁償を求める。ずいぶんタチの悪い犯行ですね。
自分の車ですから、鍵も持っているでしょうし、盗み出すのはさぞかし簡単だったでしょう。
自動車取扱業種において、時々、詐欺や盗難の被害でのトラブル記事を目にします。
自動車の修理や、部品やパーツの盗難などで保険金請求で損害保険会社も絡んでくるケースもよくあり、余計にややこしくなるようです。
逆に、思わぬ利益を得たことに味を占め、不正な処理や犯罪に手を出してしまう業者がいるのかもしれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月21日 17:00)
またまたサクランボ盗
10日程前のブログでも取り上げましたが、またまたサクランボの窃盗事件です。
山形県河北町の畑で、サクランボの高級品種「佐藤錦」が約200キロ(60万円相当)が盗まれました。
盗まれたのは17日昼〜18日夜とみられています。
佐藤錦の木15本のうち生育の良い6本から、収穫直前のサクランボばかりが狙われ、いずれも商品価値が落ちないように軸の根元からもぎ取られていました。今回被害に遭われた男性(64)の畑では、2005年から2年連続で盗難に遭い、今回で3年連続の盗難被害ということになりました。
19日には畑に警報装置を設ける予定だったようです。
警報装置設置の1〜2日前の犯行ということですが、あと2日設置するのが早かったら・・・。
又、山形県内ではサクランボ盗が03年から相次ぎ、今季は計12件360キロ(約111万円相当)の被害が確認されています。
やはり、1度盗難被害に遭われたところは、再度狙われる可能性が高いということです。
狙われるのには、狙われるだけの理由があるということでしょう。
同じ犯人からだけではなく、別の犯人も何らかのおいしそうなニオイをかぎつけて寄ってくるかのように。
そのニオイを断つためにも何らかの防犯対策は必要です。
特に1度被害に遭われたところは絶対ですね。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月20日 11:17)
工事現場で発電機盗む
工事現場から鉄板や発電機など1億4000万円相当を盗んだとして、大阪府の配信回収業の男(38)ら5人が窃盗容疑で逮捕されました。
調べによると、男らは昨年11月、大阪府高石市内の工事現場から発電機2台、約350万円相当を盗んだ疑いです。2005年12月から約1年間、約70回に渡り、大阪、兵庫、奈良、和歌山の各府県工事現場で、発電機や鉄板、フォークリフトやショベルカーなど総額1億4000万円相当を盗んでいました。
男と他の4人は大阪府を拠点とする廃品回収業仲間。
5人はリース会社からクレーン付きトラックを借りて犯行を繰り返し、盗んだ鉄板などは高く買ってくれる大阪府や和歌山県の貿易業者に売り払ったと供述しています。
それにしても、クレーン付きのトラックを簡単に借りられることが驚きですね。
犯行を繰り返していたということですから、けっこう頻繁に借りていたのでしょうか。
貸していたリース会社も、廃品回収業者ということで特に怪しまなかったのかもしれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月19日 18:27)
香典665万円盗難
16日午後7時ごろ、静岡県焼津市の精密機器会社社長の男性(60)宅で、葬儀の祭壇の下に置いていた香典の現金など約665万円がなくなっているのに家族が気付き、110番通報しました。
焼津署は窃盗事件として調べています。
調べでは、15日に男性の父親である同社会長の葬儀があり、集まった香典は袋のまま束にして箱に入れ置いてありました。
同日午後11時半ごろ、祭壇がある部屋で寝た男性の長男夫妻が確認しましたが、起きるとすでになくなっていたということです。
香典の他にも現金が盗まれるなど物色した跡があるため、就寝中に何者かが侵入したとみて調べています。
身内に不幸があれば、葬儀の準備や参列者の対応など色々と慌しく、香典(現金)の保管まで気が回らないこともあるでしょう。
ただ、香典が集まれば相当の金額(数十万〜数百万円)になります。
冠婚葬祭の場は、泥棒からすれば多額の現金が集まる『おいしい場所』と言えるでしょう。
結婚式なら、お祝いの場ですから、皆喜び、楽しんで気が緩んでいるでしょうし、葬式なら気を落として注意力が散漫になることもあるでしょう。
どちらにしても泥棒にとっては犯行を行いやすい場になるのでしょう。
たとえ部外者であっても、黒いスーツを着て式場にいれば誰も怪しみませんからね。
ひそかに香典や祝儀を狙っているとしても・・・。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月18日 17:00)
2億円のティアラ
14日午後5時ごろ、東京都中央区銀座の高級宝飾店「エクセルコダイヤモンド東京本店」で、外国人の2人組の男が催涙スプレーを女性店員に吹きつけ、2億円相当のダイヤモンドのティアラ(頭飾り)を奪って逃走しました。
女性店員3人が目やのどに軽いけがをしたようです。
強盗致傷事件として、2人の行方を追っています。
調べでは、2人は客を装って店内に入り、1人が対応に出た店員にスプレーを吹きつけ、
そのすきに別の男がガラスケースを工具でこじ開けたようです。
ティアラのほか、50万円相当のダイヤモンドのネックレス1点も奪って逃走しました。
わずか約3分で高額な商品を狙ったことから、下見を重ねた上で犯行に及んだとみられています。
2人組はいずれも30〜45歳の外国人で、紺色のスーツ姿。1人は身長約175〜180センチの中南米系であごひげを生やし、
もう1人は身長約180センチの白人だったようです。
事件当時、店内には5人の女性店員がいましたが、お客さんはいなかったようです。
ティアラは雪の結晶をモチーフにしてベルギーで特別に作られたもので、計約100カラットのダイヤを使った商品
「シューペルブ」というそうです。
以前にも、店長(男性)が少し店から離れた隙を狙って、女性店員ばかりの博物館が襲われた事件がありました。
やはり、女性ばかりだと狙い目だと思われてしまうのでしょうか。
営業時間中の強盗事件で対策は難しいかもしれませんが、警備員の常駐、死角の少ない防犯監視カメラの設置、
非常押しボタンによる警報システムなど、特に高額な商品を扱う店舗においては、防犯対策は必須です。
又、この対策で良しとするのではなく、常に対策を改善・改良し続けることが重要ではないでしょうか。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月15日 13:35)
さい銭泥棒、ハシゴの結果・・・
12日午後9時ごろ、茨城県土浦市の常福寺から「さい銭泥棒がいる」と110番通報がありました。
署員が寺から約600メートル離れた住宅街の路上で、住所不定、無職の男(48)を発見。
容疑を認めたため窃盗未遂容疑で緊急逮捕しました。
調べでは、男は境内の「不動堂」と「本堂」の2ヶ所のさい銭箱から現金を盗もうとした疑いです。
寺の住職らが、本堂のさい銭箱に手を伸ばしていた男を見つけました。
男は「1ヶ所目の(不動堂の)さい銭箱は現金が少なかったので本堂に移った。
生活費の足しにするつもりだった」などと供述しています。
不動堂さい銭箱に入っていた現金は35円だったようです。
35円はさすがに少なすぎると思い、さい銭箱をハシゴしたため見つかり逮捕。
さい銭ドロが捕まり逮捕というニュースを時々目にしますが、さい銭箱に入っていた金額は数十円から数百円という発表が多いと思います。
通常、さい銭箱の中に多額の現金を入れたままにしておくというのは珍しいと思いますが・・・。
初詣をする人が多い寺社では、正月期間だけ特大のさい銭箱を設けるようです。
テレビなどのニュースで、さい銭箱の中に多額の現金が入っている映像を目にすることはありますが、それを見た犯人が「さい銭箱=現金がいっぱい」と思い込んでいるのかもしれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月14日 13:26)
警察官の家に泥棒
泥棒が家の中を物色していたら・・・夜勤明けの警察官にばったり!というニュースがありました。
12日午前11時15分ごろ、和歌山県紀の川市の留守宅に男(57)が侵入、室内を物色していたところ、夜勤明けで帰宅した和歌山市北署地域課勤務の片川巡査部長(59)に見つかり、窃盗と住居侵入で現行犯逮捕されました。
男は「まさか警察官の家だったとは・・・」と驚いた様子だったということです。
逮捕されたのは住所不定、無職の男で、容疑を認めているようです。
調べによると、男は金品を盗もうとして、片川さんの留守宅の台所勝手口のガラスを割って侵入。居間にあった総額約35万円分の商品券計350枚を盗みました。
片川さんは、柔道2段、剣道3段、逮捕術上級の腕前です。
男は最初は抵抗しましたが、片川さんの柔道技「上四方固め」にあっさりと降参。
「大男がいきなり帰ってきてびっくりした。警察官と聞いて、また驚いた」と話しているようです。
警察官の家に泥棒に入るとは無謀な犯行だと思いますが、平日の午前11時なら誰もいなくて安心と考えたのでしょう。
普通の会社員の自宅であれば、旦那さんは会社にいる時間ですし、家には誰もいないことも不思議ではありません。
夜勤明けの警察官が帰ってくるとは想定外でしたか。
ただ、事前に下見などを行い、周囲の情報を収集してから犯行に及ぶという泥棒も多いようです。
今回は、たまたま警察官が居合わせ、逮捕につながりましたが、家の中には侵入され、金品を盗まれる寸前だったことを考えると運がよかっただけと言えるかもしれません。
帰宅するのがあともう少し遅かったら・・・そのまま逃げられていた可能性は高そうですね。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月13日 11:30)
相次ぐ苗泥棒
和歌山県田辺市の畑で、キュウリやナスの苗が相次いで盗まれています。
4月ごろから被害が目立ち始め、1週間に数回1、2株ずつ苗が盗まれています。植えたばかりのものもあり、地域住民らは「せっかく大切に育てているのみ。地域ぐるみで着を付けたい」と警戒しています。
住民らによると、周りに民家の少ない畑が狙われているようです。
●3月、岩口池近くの畑で、ミカンの苗木約10本が盗まれました。
●3月下旬、別の女性(65)の畑でも、イチゴの苗5株が盗まれました。
●5月10日ごろ、タマネギ22個が引き抜かれ、5月中旬から下旬にかけてトマトの苗1株とナスの苗2株が盗まれました。
被害に遭った女性は「昨年はこんなことはなかったのに。盗んだ苗はどこかに植えるつもりなのか。許せない」と嘆いているようです。
●5月下旬、畑に置いてあったナスの苗のポット25個のうち、10個が盗まれました。
女性は「10年以上育てているが、これまで盗難はなかった。毎日のように続くので不安だ」と話しています。
●6月4日、荒光地区の畑で10株ほど植えていたナスの苗が、1株盗まれました。
同じ畑で、5月初めにも実を付け始めたミニトマトの苗2株と、キュウリの苗2株も盗まれていたようです。
いずれもスコップのようなもので掘られていました。
1件当たりの被害額が少なく、ほとんどの住民が警察への届け出をためらっているようです。半面、実がなる前の犯行とあって、犯人の目的も分からず「どうしていいのか」と戸惑いをみせています。
単なる嫌がらせなのか、同業者による苗を狙った犯行なのか、現時点では不明です。
盗んだ苗を別の畑で育てて、実ができたら売って儲けようとしているのでしょうか?
どちらにしてもこの地域だけの問題ではなく、他の地域でも警戒が必要です。
同一犯による犯行だけではなく、手口を真似た別の犯人による犯行も考えられます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月12日 18:16)
今年も又、さくらんぼ盗難。30キロ。
今年も又、サクランボが盗まれました。
天童市蔵増のサクランボ畑から、収穫間近の佐藤錦約30キロ(12万円相当)が盗まれました。
県内でのサクランボ盗難の被害は今シーズン2件目となります。
調べによると、8日午後2時ごろから9日午前6時ごろまでの間、約1000平方メートルの果樹畑にある佐藤錦とナポレオンの木合わせて53本のうち、農道に近い約20本の佐藤錦から実が軸ごともぎ取られていました。
盗まれた実の多くは、比較的着色が進んでいたもので、手の届く範囲の枝から盗まれていました。
畑には防鳥ネットが張り巡らされていたが、犯人はネットをくぐって侵入したとみられます。
「手間暇かけて大事に育ててきた。あと10日もすれば収穫を迎えるサクランボを盗むとは許せない」と怒りをあらわにしていた。
同市内では今シーズン、露地物サクランボの生育が例年より悪く、品薄になっていることに伴って、盗難の多発化が心配されており、関係者が警戒を強めています。
我が家でも庭にサクランボの木が2本、鉢植えが4本あり、今年初めて収穫らしい収穫がありました。
沢山の実がついても大きくならないので、まびいたり、枝を剪定したり・・ものすごく手間がかかります。
からすにも狙われるため、ほんとうに収穫にまでいたるのは花の数からするとほんと少しになります。
農家の方は、この作業を延々とされているわけで、ほんとうに大変な作業です。
その収穫間際に盗まれたくやしさ、むなしさ・・・・
なんとかできないのでしょうか?
盗まれたサクランボなど農作物は、インターネットにて販売されることもあるようです。
パトロールや、果樹園に侵入警戒システム・監視カメラをつける・・ということも必要になるかもしれませんが、まず、商品流通のしくみを工夫して、インターネットなどでもきちんとサクランボ農家の認定資格などがないと出店できなくするということも必要ではないでしょうか?
換金するところでの取り締まりを厳しくすることで、盗んでも換金できない状態にして、結果犯罪を減らすことができると思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月11日 10:08)
名前・住所「不詳」の弁当泥棒
「(名前は)不詳にしておきます」・・・スーパーで弁当を盗んだとして窃盗罪に問われた男の初公判で、裁判官の名前や住所などの質問に「不詳」と答え、起訴事実を否認しているようです。
弁護人にも身元を明かさず、又、明かさない理由も答えないということで、弁護人も困惑しているようです。
男は身長約165センチで35歳ぐらい、黒いおかっぱ髪でやせ形です。
4月13日午前11時半ごろ、名古屋市内のスーパーで「ジャンボチキンカツ弁当」など計1391円相当を盗んで取り押さえられました。
空腹のため数日前にも同店で食料を盗んでいたようです。
起訴事実の認否で、男は裁判官から名前を尋ねられると「不詳にしておきます」。誕生日は「言いたくない」、本籍・住居は「不詳」とし、起訴事実については「否認します」と述べました。
裁判官が改めて「店にいたのですか」と尋ねると、男は「いた」と答えたものの「(物は)取っていない」と否認しました。
弁護人によると、男は雑談には応じているようです。
本当に罪を犯していないから否認しているとは思えませんね。
単にへりくつを並べて、何も答えなければ有罪にはならないと考えてのことでしょうか。
裁判に関わる人も大変ですね・・・。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月08日 09:40)
「神だのみ泥棒」毎回お礼に賽銭500円。1000件の窃盗10年で。
賽銭箱から賽銭をくすめ捕ったり、仏像を盗んだり・・・といった罰当たりな泥棒が多い中、泥棒をした後に近くの神社に寄り賽銭をしていた信心深い?泥棒がいました。
男は窃盗罪で服役後96年に出所し、JR上野駅近くのカプセルホテルに泊まり、盗みに出かけていました。
96年5月〜06年12月までに1都4県で1254件・被害総額約8220万円の盗みを認めているということです。
盗みから戻る時に神社により、「今日も捕まらずありがとうございました」と500円硬貨をさい銭に上げ、銀座の高級クラブで一晩に30万円を使うなど豪遊をしていました。
10年間で一度も警察の職務質問を受けたことがなく、神社の御利益だと思っていたということです。
賽銭は被害者に対する謝罪の意味もあったとか。
06年12月の逮捕直前にも、埼玉県川口市の神社で500円硬貨をさい銭に拝むのを、尾行中の埼玉県警捜査員が目撃。逮捕後に「さい銭が足りなかったんじゃないか」と言われ、同被告は「そうですね」とうなだれたといました。
運も尽きた・・ということでしょうか?
それともやり直すために神様のご意志で捕まったのかもしれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月07日 09:17)
岡山大学でまたパソコン18台など盗まれる
岡山大学(岡山市)は5日、大学院医歯薬学総合研究科の研究室で、患者情報や学生の成績約2000人分の情報が入ったパソコン18台を含む計40点の盗難があったと発表しました。
同研究科では4月にも学生名簿599人分などが入った携帯型ハードディスクが盗まれたばかりでした。
大学のパソコン盗難被害は頻繁におきています。
今回のように、患者情報・学生の成績など個人情報が入ったもの、卒論など学生の論文や研究結果データが入ったものなど、盗まれた・・では済まないような事態となります。
同研究所は4月にも盗まれているということで、その後対策をされていたのか気になるところです。
「盗む方が悪い」には当たり前ですが、「盗まれる状態で放置する方にも落ち度がある」と考え方を変える必要があるのではないでしょうか?
個人情報や研究データなど大切なものが入っているという意識、パソコンは換金できるので防犯対策をせず放置しているのは現金を放置しているのと同じであるという認識が必要です。
http://www.securityhouse.net/office_security/office/pc-tonan.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月06日 11:03)
「年金が出ます」社会保険庁職員を装っての詐欺被害多発
年金問題で国会がゆれていますが、そうした世情を反映するような詐欺が全国で発生しています。
社会保険庁職員を装って電話でコンビニやスーパーにある現金自動預払機(ATM)を操作させ、預金をだまし取る振り込め詐欺が、昨年11月から今年4月までに群馬県や広島県などで3件、長崎県では4月、5月の2ヶ月で7件発生しています。
群馬県・広島県の被害総額は165万円、長崎県では650万円もの被害となっています。
これらの詐欺は、電話で相手に「還付金があるから支払いたい」「年金の差額を払う」などと説明して近くのコンビニやスーパーに行くよう指示し、実際には相手に振り込ませるようATMを操作させる手口。
被害は60〜80代の高齢者に集中しています。
具体的には、犯人グループは社保庁職員や年金課を名乗って高齢者の自宅に電話をかけ、「今度11万円の年金が出ることになりました。通帳とカード、携帯電話を持って全国ネットの大きい銀行かスーパーのATMへ行って」などと指示。出向いた被害者に指定したフリーダイヤルに電話をかけさせ、ボタン操作を指示し指定の口座に入金させて、預金をだまし取ったということです。
被害者の中には197万9000円を振り込んだ人もいました。
犯人の指定する口座は三井住友銀行板橋支店など、関東が中心ということです。
今国会で議論されている約5000万件の「宙に浮いた」年金問題というのも腹立たしい限りです。
社会保険庁の企業では考えられないような「ずさんさ」にあきれてものがいえない・・という感じですが、その社会保険庁を名乗る詐欺グループというのも、すぐにそういう時事的なネタをもとに高齢者から、なけなしのお金をだましとるという「あくどさ」と「ずるがしこさ」に怒りを感じます。
社会保険庁は「職員が電話でATMを操作していただくよう、お願いすることはありません」と注意を呼び掛けています。
「おかしいと思ったら警察か社会保険庁に相談を」ぜひして、一人で処理することがないようにしてください。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月05日 11:40)
青森県の深浦町で漁船より盗まれたものは何?
ここ数年で泥棒が盗むものの領域が格段に増えました。
青森の漁港で今問題になっているのが、漁船の船外機の盗難です。
三十一日夜から一日未明にかけて、深浦町風合瀬上砂子川、手岬海岸の風合瀬漁協船揚げ場で漁船の船外機十三台が盗まれていたことが分かりました。被害額は百五十万円相当に上ります。
風合瀬地区の沿岸ではモズク漁が最盛期を迎えており、漁業者からは「許せない」と怒りの声が上がっています。
鯵ケ沢署が調べたところ、船揚げ場にある同漁協組合員所有の二十二隻のうち十四隻に船外機を取り付けていたが、このうち十三隻から盗まれていました。
盗難防止用に巻いていたチェーンやロープが切断されていた船もあったようです。
現場は風合瀬海水浴場の西側で、一般の人はあまり立ち寄らない場所。
警察では、複数の者による車両を使った計画的犯行との見方を強めています。
犯行時間は漁協組合員が最後に立ち去った三十一日午後五時以降とみられます。
同じ場所では二〇〇四年五月にも漁船や船小屋から船外機計十一台、〇三年にも二台の被害が出ているということです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月04日 09:47)
ホテルから金の浴槽が消えた・・その手口は?
最近は金属価格の高騰の影響で、銅製品やアルミ製品など、「え?こんなもの?!」といったものまで盗まれます。これはその影響かどうかは不明ですが、金の浴槽が盗まれました。
千葉県鴨川市のホテルの男子大浴場から30日に金製の浴槽(時価約1億2000万円)が盗まれた事件。持ち去られた金の浴槽は、総重量80キロ。簡単に持ち運べるものではありません。
いったい誰が、どうやって持ち出したのでしょうか?
ホテルには正面玄関以外に10階の浴場から外階段を通じて1階まで直接下りることのできる非常口がありました。正面玄関の近くにはフロントがあり従業員が2名夜間もいましたが、異常は気付きませんでした。従って、非常口を使って浴槽を運び出した可能性があるということです。
この非常口と浴槽が置かれていたガラス張りの部屋は数メートルしか離れておらず、非常口は内側から鍵を使わずに開けられる構造でした。
また、部屋を施錠していたステンレス製チェーン(直径約5ミリ)が切断されていました。
そしてその後の調べで、黄金風呂に張り巡らされた警報装置の配線が切断されていたことが判明しています。(「断線警報」が出なかったのでしょうか?その記述は新聞にはありませんでした。)
従業員の証言などから、浴槽は午前2〜9時ごろの間に盗まれたとみられています。
浴槽周辺のタイルに機械を持ち込んで使ったような傷や床に引きずった跡もなく、複数の人間が自力で浴槽を持ち運んだのではないかと考えられています。
黄金風呂は男性用大浴場と女性用大浴場にそれぞれ設置。今回盗まれたのは男性浴場からでした。浴槽の周りはガラス張り。宿泊者であれば無料で利用可能です。
犯人グループは、宿泊をして利用した時に下見を十分に行い、警報装置を切断し、最も人目につきにくい時間帯を選んで持ち運んだのだと思われます。
深夜、ほとんどの宿泊客が寝静まった中、無言で黄金の浴槽を持ち抱える犯人達。
今ごろその浴槽に使っているのかもしれませんね。
ホテルや旅館の浴室というと、よくある犯罪は、
「部屋の鍵を持ち去り、入浴中に部屋に侵入して持ち物や現金を盗む」といった泥棒が多いんです。
観光地めぐりをしている泥棒もいるようです。
貴重品は必ずセーフティボックスに入れる、部屋の鍵は身につけてお風呂に入る・・といったことが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年06月01日 13:03)