1096件、被害総額2155万円の泥棒
岡山、広島など4県警による合同捜査班が逮捕した泥棒2名。
昨年10月9日午前1時10分ごろ、新見市正田の建築会社車庫に駐車していたトラックの前後からナンバープレート2枚を取り外したり、その約40分後には同市新見の雑貨店駐車場に置かれた自動販売機2台の扉をドリルで壊し、中から現金10万8500円を盗むなど、逮捕される同12月までの間に県内を中心とする中国地方一円で60件、盗難被害総額にして約115万3千円相当(現金約93万円、カセットチューブなど71点)の犯行を重ねていました。
このほか裏付けの取れた犯行数を合わせると関西方面も含め計1096件の犯行で、被害総額は2155万円(現金1890万円、物品1010点)に上ります。
トラックのナンバープレート、自動販売機の中の現金、
いずれも建物の外に置かれたままの「宝物」に泥棒には見えるのでしょう。
自動販売機がこんなにあらゆるところにまである・・そういう面では世界中で日本が一番ではないでしょうか?自動販売機も、外国人窃盗団からは「外に置かれた貯金箱」と見なされています。
「敷地内に不審者を入れさせない」
現在の泥棒対策はそれこそがポイントです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月31日 18:31)
違いのわかる男
汗の臭いがついた体育着などを繰り返し盗んでいた男(28)が逮捕されました。
駐輪中の自転車のカゴからバッグを盗んだ疑いで、警察に自宅を捜索され、中高生のジャージなど衣類およそ90点が押収されました。
調べによると、男は小学生の頃から臭いに興味を持ち、去年2月ごろから、仕事帰りに臭いのする衣類などを盗み始めたということです。
「汗の臭いが好きだった。臭いが薄くなったものは処分していた。臭いにも良いにおいと、悪いにおいがあり、悪いにおいのものは捨てていた」などと供述しているようです。
「良いにおい」と「悪いにおい」その違いは何でしょうか?
違いのわかる男は、考えることもやることも違いますね・・・。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月31日 18:29)
牛乳箱から盗んだのは牛乳ではなく集金袋。
京都府警山科署は28日、民家の牛乳箱に入れてあった集金袋を盗んだとして、窃盗の疑いで京都市の男(33)を現行犯逮捕しました。
男は、同日午後11時半ごろ、山科区小山中ノ川町で、2軒の民家の牛乳箱から合わせて1万1000円の入った集金袋を盗んだ疑い。付近では今春から同様の被害が十数件相次いでおり、同署で警戒していました。
被害に遭った牛乳販売店は客に料金が入った袋を牛乳箱に入れてもらい、配達員が早朝に回収していました。
店長は「30年ほど前から同じ方法で集金している。牛乳を盗む人はいたが、お金を盗まれたのは初めて。人を信頼するやり方を裏切られた気持ちで、腹が立つというより、切ない」と嘆いているということです。
牛乳箱の中に現金・・というやり方をしていたことにもちょっとびっくりしました。
たしかにそういう人を信頼するやり方が通じなくなるというのは悲しいことです。
例えば、野菜なんかを家の玄関に置いて、かごをそばに置き、欲しい人はいくらか現金を入れて自由に持ち帰って・・・というようなことをしている農家を京都市内でも結構見かけますが、こうしたスタイルもどんどん廃れるのでしょうか?
野菜をタダで持ち帰られるだけならまだしも、現金まで盗まれるようになると悲しいですね。
善意を信じる・・というスタイルがいつまでも継続できる日本でありたいと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月30日 10:06)
地味な泥棒。ゴルフ場池チャボールを磨いて生計15年。
爆窃団といった数分で壁に穴をあけて貴金属数千万円をがっぽり稼ぐ、という派手な泥棒もいれば、地道にコツコツと?稼ぐ泥棒もいます。
今回ご紹介する泥棒は、地味ドロ。
62歳のその男は15年間、岐阜、愛知、静岡、三重、滋賀、長野県のゴルフ場に深夜に忍び込み、池に沈んだゴルフボールを盗んで新品同様に磨き上げて大量に売りさばいていました。
調べに対し男は「15年間にわたって、ゴルフボールを売って生計を立てていた」と供述しています。 岐阜県警は15年間で数千万円の利益を得ていたとみて、裏付け捜査を進めています。
それにしても、ゴルフ場でのOBボールの所有権は一体誰のものなのでしょうか?
ボールは、本来ボールを購入して使用したプレイヤーに所属します。
しかし、OBボールは、その持ち主が回収をあきらめて立ち去った時点で、民法上、その所有権を放棄したものとみなされます。
(この状態を「無主物」と呼ぶそうです。つまり「主の無い物」という意味です。 )
「無主物」は、それを所有する意志で取得した人が所有権を得ます。
しかし、ゴルフ場が、OB(ロスト)ボールを、自身の財産と考えている場合には、ゴルフ場に無主物先占による所有権が生まれ、ロストボールとなった時点でそのボールの所有権はゴルフ場にあることになります。
ですので、放棄されたボールはゴルフ場の所有物になり、これを持っていけば窃盗罪になるわけです。
これは昭和62年4月10日、最高裁が深夜ひそかにゴルフ場内へ侵入した者が、ウェットスーツを身にまとってウォーターハザードの中へ入り込み、熊手、網袋などの道具類を使って池の底から大量のロストボールを拾っていたという事案につき窃盗罪の成立を認め、それに際し、ロストボールは、「無主物先占によるか権利の承継的な取得によるかは別として、いずれにせよゴルフ場側の所有に帰していた」、と判断したことによるようです。
それにしても、深夜の誰もいないゴルフ場に侵入し、冷たい池にもぐったり、体力使ってボールを集めて、磨いて・・・まるで学生時代のクラブ活動の下級生のような毎日ですよね。
私はボール拾いが最も嫌いでした。
それを毎日行って生計をたてるとは・・その忍耐を別のことに生かせばと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月29日 10:24)
一気に2店舗に侵入。驚くべき爆窃団の手口。
東京都武蔵野市吉祥寺本町で昨年12月、百円ショップと隣接するディスカウント店から腕時計などが盗まれた事件。
なんと犯人グループは、一気に2店舗に侵入していたことが判明しました。
爆窃団は昨年12月5日午後11時40分から6日午前5時5分ごろの間、百円ショップの従業員出入り口をバールで破り侵入。
百円ショップの金庫から約48万円を盗んだ上、2階トイレの窓から、隣接するディスカウント店の壁を油圧ジャッキで破壊し、腕時計など519点(約6435万円相当)を盗んだと見られます。
「一度で二度おいしい」って昔CMのキャッチコピーにありましたが、
窃盗団にとっても2店舗一気に侵入というのは時給換算するとすごい高額になるのではないでしょうか。
2階の壁を隣のビルから破壊する・・という乱暴な侵入手口。
侵入にかける時間も数分と非常に短いことが推測されます。
逮捕された台湾人二人は、爆窃団メンバーの一部と見受けられます。
このような外国人窃盗団が店舗を狙って夜な夜な暗躍していることをぜひ念頭に、犯罪を継続させない防犯対策をお勧めします。
音・光・霧・・侵入者が犯行を継続しにくい環境を作っておくことが犯罪被害を最小に押さえるポイントです。
壁破り対策
http://www.securityhouse.net/office_security/store/kabe.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月28日 11:07)
東北関東11県で窃盗218件。
秋田で逮捕された泥棒。住所不定の無職A(38)、B(38)。
2人は昨年6月19日午後5時ごろ、秋田市泉のコイン洗車場で、コイン洗車機5台をバールなどでこじ開け、現金約9500円を盗んだ容疑で同20日に逮捕され、取り調べで連続窃盗を自供しました。
調べでは、2人は秋田を含む東北・北関東の計11県内で自動車窃盗や自動販売機荒らし、車上狙いなど計218件(被害総額約1500万円相当)を働いた疑い。
容疑をすべて認めているということです。
2人は2003年9月ごろから、盗んだ車数台に偽造ナンバーをつけて移動し、各地で窃盗を繰り返していました。盗んだ金は、パチンコなど遊興費に充てていたということです。
コイン洗車場や駐車場、コインランドリーなど無人で両替機や料金箱がある場所は泥棒被害が発生しやすいので注意が必要です。
今回と同じようにバールなどで破壊して、中の現金を持ち去られます。
中にはそんなに現金が入っていなかったとしても、両替機や料金箱自体が破壊されたために、その修理や買い替えに費用が非常にかかった・・といった話を聞きます。
もちろん泥棒は短時間で破壊しますので、丁寧に壊してくれるわけはなく、修理不能ということも多いようです。
日本にきた外国人窃盗団は「日本人は屋外に貯金箱を置いている!!」と驚いたようですが、泥棒にとって夜間無人の両替機や料金箱は貯金箱そのものです。
やはり、そういった泥棒に狙わせないような監視カメラや画像伝送(携帯電話に伝送可能)、画像を見ながらの音声やベル・サイレンでの威嚇といった対策が必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月25日 09:55)
「薬を飲むのでお湯と水を下さい」高齢者宅に上がりこみ盗み
一人暮らしの高齢女性の家に上がり込んで現金などを盗んだとして57才の女が逮捕されました。
女は21日午前10時ごろ、板橋区に住む無職の女性(91)宅に、「隣の家に来たが、留守でした。薬を飲むのでお湯と水を混ぜて、下さい」と言って上がり込み、すきを見て現金約10万円や通帳などが入ったかばんを盗みました。
女はJR板橋駅で女性に目星を付け、自宅まで後をつけたということですので、「ついできごころ」といったものではなく計画的な犯行です。
女性は現金などが盗まれたことに気付いていませんでした。
人の親切心につけ込む悪質な犯罪です。
「薬が飲みたいので水を下さい」「トイレを貸してください」「気分が悪いので電話を貸してください」
こういった頼みごとをされたら、親切心で常は警戒している人でも扉を開けてしまう人も多いと思います。
今回のような犯罪が多発すると、本当に「人を見たら泥棒と思え」、という感じになってしまうのではないかと少々怖くなります。
アメリカで昔ハロウィンの時に間違って違う家を訪問した日本人留学生が射殺された事件がありました。日本でも銃の犯罪がここ数日連発していますし、昨日は品川で包丁でさされて死亡という事件も発生しています。
犯罪の連鎖で、どんどんエスカレートしてしまうのではないかと不安です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月24日 16:06)
御用だ!必殺兵器はクサイ靴!
中国で起こった窃盗事件です。
浙江省のある町で、ホテルに忍び込み、電動自転車を盗もうとして泥棒が市民の手で取り押さえられました。
この泥棒、窃盗に失敗して逃げ出したものの、結局バイクで追い詰められてしまいました。
勇気ある追っ手たちは、泥棒が履いていた靴を脱がせ、靴ひもで泥棒の両手を後ろに縛り上げ、仕上げに靴でマスクをさせました。
自分の履いていた靴がよほど臭かったのか、泥棒はこれで全く抵抗しなくなり、されるがままの状態で警察に突き出されました。
この町では、ここ数日泥棒騒ぎが続いており、以前に現場で捕まった泥棒が、住民によって殺害されるという事件も起きているようです。
この泥棒は、クサイ靴でマスクをされただけで命拾いしました。
今後、更正施設で罪を償い社会復帰を目指すようです。
泥棒だから殺してしまえ、というのは極端すぎますが、実際に被害に遭った人が「泥棒を許せない」と思うのは当然かもしれません。
「罰を重くすると犯罪は減るか?」という問題はいつの時代でも議論になりますが、世界中で窃盗事件が発生しているのは罰が軽すぎるという証拠かもしれません。
盗みが見つかると住民に追いかけられて殺されるかもしれない、泥棒からすると恐ろしい話です。
余程の事情がなければ盗もうとは思わないでしょうし、「抑止力」としての効果は絶対と思われます。
ただ、中国では泥棒で死刑になることもあるようですが、窃盗事件が少ないとも聞きません。
悪いことをする人は、いくら罰が重くてもやる時にはやるということでしょうか。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月23日 17:12)
窃盗グループのリーダー捕まる。900件、10億5千万円の被害。
窃盗団の主犯格と見られる男(37歳)が京都府警に逮捕されました。
東京都や兵庫県など24都府県で約900件、被害総額約10億5000万円の盗みを繰り返していた窃盗団の主犯格とされ、警察庁指定の重要指名手配容疑者の1人でした。
東京都や京都府などで01年〜04年8月、運送会社や量販店、大型スーパーや会社の事務所などで金庫破りを繰り返し、現金を盗んだり、自動車盗を繰り返していました。
盗んだ車を使って移動し、犯行後に放置する際、車内に消火器をまいて指紋を消す隠ぺい工作を図ったこともあったということです。
窃盗グループは24都府県で事務所の金庫破りや自動車盗などを重ねたとされ、京都や兵庫、警視庁など8府県警が合同で捜査。警察庁も「重要指名手配容疑者」に指定していました。
又、駐車場からは自動車やカーナビなどを盗むとともに、金庫盗の現場までの移動には盗んだ車を使っていました。
府警などはこれまでにメンバー36人のうち男女34人を逮捕。今回逮捕された男が金の分配やメンバーへの指示をしていたリーダーとみられます。
36人もの窃盗団を指示するリーダーというのはどんな感じなんでしょうね?
頭は切れて、冷静沈着。凄みがあり、仲間から恐れられている・・・。ミスを容赦しない冷酷さ。
なんか刑事ドラマなんかに出てきそうですが、実際には、仲間間の関係は薄く、できる限り互いの身分・実体を隠してつきあっているようです。
なぜなら、個人情報を知らなければ誰かが捕まっても情報が漏れにくいからです。
今回ほとんどのメンバーが逮捕され、犯罪の実体があきらかにされます。
しかし、同じような窃盗団がこの日本国内に多数存在していることをお忘れなく。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月22日 13:30)
高級住宅街で空き巣243件
京都・奈良・大阪など2府3県の高級住宅街で空き巣243件を繰り返した住所不定、無職の男(55)が逮捕されました。
被害総額は4億2500万円にも上るようです。
今年1月29日午後1時45分ごろ、京都府宇治市の民家の窓ガラスを割って侵入、指輪など約20点(70万円相当)を盗んだとして逮捕、起訴されました。
その後の調べで、昨年3月から今年の2月にかけて、奈良県生駒市や奈良市などの高級住宅街ばかりを狙い空き巣を繰り返したことが判明しました。
今年1月には、奈良市の民家から、現金約2000万円と指輪など貴金属26点約1100万円相当を盗んでいたことも分かりました。
空き巣の手口は、インターホンを鳴らし不在だった民家の窓ガラスを割って侵入するというもの。
盗んだ指輪などは質屋で換金し、遊興費に充てていたようです。
侵入の手口としては、インターホンを鳴らして不在を確認し、窓ガラスを割って侵入するという最もオーソドックスなものです。
高級住宅街に狙いをつけているのも、高級住宅街=お金持ちという分かりやすい図式に基づいてでしょうか。
又、午後1時45分ごろの侵入というのも昼間の不在時を狙った昔からの犯行といえます。
最近は、外国人による過激な窃盗団や夜間有人の住宅を狙う強盗など派手な侵入手口が目立ちますが、今回のようなベタな手口で密かに稼いでいる泥棒(4億円!)がまだまだいるということです。
セキュリティシステムやカメラシステム設置による侵入への抑止効果、扉や窓ガラス強化による侵入への時間稼ぎ対策などが非常に有効な防犯対策となります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月21日 18:54)
こだわりの下着ドロ
京都市のランジェリーショップなどでパンティーなど女性下着約700点を盗んだとして、窃盗の現行犯で会社員(50)が逮捕され、自宅からは約500点の下着が押収されました。
男は4月、ランジェリーショップで下着をマネキンごと持ち去ろうとしたところを捕まりました。
マネキンごととは大胆な犯行ですが、自宅から押収された下着を並べるとそこにはある共通点がありました。
コレクションは、キャミソールはクローゼットにつるされ、ブラジャーとパンティーはプラスチック製の衣装ケースに区分けされていました。
盗まれた下着は、パンティーやブラジャーなどは全て新品で、“使用済み”には興味がなかった模様。
「女性の“新品の”下着に強い興味があった」と力説しているようです。
又、盗んだパンティーには、角度のきつい派手なものよりデカパンタイプが多い傾向があり、色も鮮やかというより、ブルーやベージュなど暗い色が多かったということです。
「彼なりの好みがあるのだろう」と捜査関係者は分析しています。
又、こだわりからか盗んだ下着でも気にくわない物は処分しており、被害に遭った711点のうち押収できたのは495点。残りの216点は好みではなかったため捨てられた可能性があるようです。
新品を観賞するのが趣味だったようですが、ちなみに自身が“使用”していたかは不明ということです。
逮捕のきっかけになったのは、下着をマネキンごと盗もうとしたためで、「下着を脱がすのに時間がかかってしまい、マネキンごと持って行こうとした」と説明しているようです。
こだわりの下着マニアもマネキンの扱いは得意ではなかったようです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月18日 15:34)
思い込みは1年早く
仲間と組んで強盗し、1人だけ逃げ延びた男も最後にはこんなミスで捕まってしまいました。
東京・大田区で2000年4月に起きた強盗事件に関与したとして逮捕状が出ていた中国人の男が、強盗罪の公訴時効が成立したと思い込んで福岡入国管理局の出頭要請に応じたところを、警視庁に逮捕されました。
犯行当時の強盗罪の公訴時効は7年で、単純計算だと時効は成立していたことになりますが、共犯者の公判中は時効が停止するとの規定が刑事訴訟法(刑訴法254条)にあります。男はそれを知らず、交際中の女性と結婚しようと福岡市役所に外国人登録証の発行を申請してアシがついたということです。
この男は7年前の2000年4月24日、大田区西蒲田のエステ店に仲間の中国人4人と押し入り、現金約30万円などを奪ったとして、同課が行方を追っていました。仲間はいずれも逮捕され実刑判決が確定しているが、この男だけは福岡市内の飲食店などで働き、中国から帰化した女性と交際しながら潜伏生活を続けていたということです。
ところが最近、女性との婚姻届を提出する際の身分証明証代わりにしようと、外国人登録証の発行を福岡市役所に申請。情報を得た同課からの協力要請で、福岡入管がこの男に出頭を求めたところ、事件から7年と1日が過ぎた4月25日に姿を見せ、警視庁の捜査員に逮捕されました。
この男は逮捕時、「7年が過ぎたため時効は成立していると思っていた」と悔しがっているという。
ちなみに時効は一時停止しており実際の時効は2008年5月23日だということです。
悪いことをして、自分だけ幸せにはなれませんね。
投稿者: スタッフ (2007年05月17日 15:30)
親子で電線泥棒
横浜市で通電中の電線が盗まれた事件で、14日新たに元電気工事会社社長(61)が窃盗容疑で逮捕されました。
男は、同容疑で8日に逮捕された元電気工の男(31)の父です。
調べでは、2人は共謀して4月16日午前5時ごろ、横浜市金沢区長浜で、100ボルトの電流が流れている32メートルと20メートルの銅製電線計4本(約2万5000円相当)を切断し、持ち去った疑いです。
元社長(61)は容疑を否認し、長男の元電気工(31)は「生活苦で金になると思った」と認めているようです。
元社長は昨年2月まで約20年間、電気工事会社を経営。長男の元電気工は約10年間、会社を手伝っていたということです。
2人は作業服姿で、かつて使ったはしごを利用。切断しても停電しないサブとアースの電線を切るなど、熟知した技術を悪用したとみられています。
通電中の電線を盗むには、専門的な電気知識と技術が必要です。
素人には難しい犯行だけに、犯人の特定は意外に難しくないのかもしれません。
それにしても生活苦とは言え、親子で泥棒とは・・・。
熟知した技術を他の仕事で活かすことはできなかったのでしょうか。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月16日 11:05)
「母の日強盗」新種の手口にご用心
「強盗」というとコンビニや郵便局、パチンコ景品交換所などを思い浮かべますが、それ以外に発生場所として自宅やホテルといった場所があります。
自宅の場合には、部屋の中にどうして入るか?というのが犯人が最も考えることで、「ピザの宅配をお持ちしました」「マンションの下の階の者なんですが水漏れがしています」「電気の点検に来ました」などといって扉を開けさせ、開けた瞬間に家の中にまで入ってしまう・・というような手口があります。
今回、13日午後3時20分ごろ、大阪市中央区難波5の「スイスホテル南海大阪」(36階建て)にて発生した強盗の手口はというと、従業員を装った男が「母の日のプレゼントのお花をお持ちしました」と言ってこの客室を訪れ、宿泊客でいずれも大阪府吹田市に住む68歳と59歳の主婦2人にドアを開けさせた・・というものです。
男は2人に拳銃や包丁のようなものを突き付け、粘着テープで手足を縛り口をふさいだうえ、現金計約3万5000円や携帯電話などを奪って逃げました。
2人は自力で粘着テープを外してフロントに通報。幸いにもけがはありませんでした。
自宅の場合も、ホテルの場合も、やはり扉はカメラ付きインターホンやドアミラーなどで確認した後、ドアチェーンをつけたままにして開ける・・ということが原則です。
一人の状態で少しでも不安や疑問に感じた場合には扉は開けずに対応することが大切です。
ホテルの場合には、「フロントに確認します」と言うことで、不審者の多くは立ち去ると思われます。
今回被害にあった二人は女性2人は友人同士で、ホテル内のプールや美容施設を利用するため同日から1泊の予定でした。 ちょうど外出先から部屋に戻ってきたところに強盗に遭っていることから、犯人はエレベータに乗って部屋に戻る・・というのをどこかで確認してから犯行に及んでいると推測されます。
コンビニや郵便局を狙っての強盗は、店の中には自由に入れます。建物内に入ってから「金を出せ」と武器を見せて現金を持ち去るという手口です。
その場合にも用意周到、約2週間前からその狙う店を下見をして、どの時間帯がお客が少ない、従業員が1名になる、店長や店員が自分より力が弱そう・・・といった情報を集めるんです。
もちろん一番最初に防犯監視カメラの設置場所をチェックします。
最もお金のかからない対策としては、店に入ってきたお客様の顔を見て「いらっしゃいませ」と笑顔で応えるというものです。以外ですが逮捕された強盗が、そうされた店では強盗はしなかったと答えているようです。自分の顔をしっかり見られることが強盗にとって最も嫌がることなのです。
その他強盗対策はこちらをご参照ください。
http://www.securityhouse.net/office_security/store/goto.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月15日 10:21)
外国人窃盗団 「ヒット・アンド・アウエー」のアジト
外国人窃盗団による犯罪はあいかわらず多く、まだまだ日本は犯罪者にとって「安心して稼げる安全な国」なのだと痛感しています。
外国人窃盗団の検挙率が低くなる一つの要因は「ヒット・アンド・アウエー」と呼ばれる方法。
防犯意識の低い地方で泥棒や強盗を行い、首都圏や大阪のアジトに戻る。盗品は換金したり本国に送る。そして、本国に本人も戻る。
犯行被害の場所と窃盗団とをつなげるものはほとんどなく、アジトも明確ではない・・。
ところが、東京・歌舞伎町の韓国パブで就労資格のない韓国人女性を働かせていたとして、逮捕された経営者ら2人が、韓国人の強盗団や窃盗団に隠れ家のマンションや携帯電話を提供していたことが、警視庁組織犯罪対策2課の調べでわかりました。
こんな風に短期滞在資格で来日し、強盗や窃盗に成功すると、直後に韓国に舞い戻る「ヒット・アンド・アウエー」の犯罪組織の協力者が明るみに出るのは異例。
同課は、2人が他の韓国人犯罪グループにも協力していた可能性があるとみて調べています。
外国人犯罪を減らすことが、治安を10年前、20年前に戻す最短の道であるといえます。
そのためには、今回のような協力者、アジトを見つけつぶしていくことも非常に重要でしょう。
入国審査を厳しくしても、不法滞在はなかなか減りませんが、厳しくなければもっと安易に入国してくるでしょうから、やはり入国審査も厳しくすることが重要です。
そして最も重要なのは、日本は彼らから見て「安全で安心して稼げる国」という状態をやめること。
つまりは、一人一人の防犯意識をもっと高くし、防犯対策をきっちりと行うことです。
桃山時代、外国人宣教師などから日本は「黄金の国」と呼ばれていました。
金閣寺やその当時の襖絵、天井絵などに金箔などがふんだんに使われていたからでしょうか?
今、外国人窃盗団になんと呼ばれているのか?ちょっと気がかりです。
未だに「黄金の国」でなければいいのですが・・・・。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月14日 09:30)
首都圏ゴルフ店狙い3分で窃盗終了。被害総額1億円
昨今の犯罪の特徴は?というと、「組織化、凶悪化、短時間化、多様化」といったことがあげられます。
その、「組織化、凶悪化、短時間化、多様化」を絵に描いたような窃盗団がいましたのでご紹介しましよう。
● 5人で犯罪に関与(組織化。役割分担が決まっている)
● ターゲットは、首都圏のゴルフ用品販売店。約50件が被害。
● 3分間で盗みを終えることを徹底。
防犯センサーが作動しても警備員が駆けつける前に逃げるため、現場で見張り役が侵入役と携帯電話をつないだまま経過時間を知らせ、3分間で立ち去る「ルール」を作り、犯行を繰り返していた。(短時間化・・3分で犯行終了する
● ハンマーでショーウインドウを割って侵入。3分間で犯行を終えるにはそっと侵入はせず、荒っぽい侵入方法。ガラスや扉が割られたり、壊されたりしている。(凶悪化)
● 盗んだのは、ゴルフクラブなど。中古販売店で換金が目的(多様化。現金だけでなくあらゆる物が盗む対象となる時代)
50件で被害総額1億円ということは、1店舗当たり2百万円。高額ですね。
建物も修繕する必要があるし、警察の調査中は営業もできないため売上も上がらないし、実際の損害は盗まれたモノの代金だけではないんですよね。
3分という短時間での犯罪に対しては、下記の対策が有効です。
1)犯罪対象にさせないために「抑止力」のある商品を建物外部に設置する。
2)建物内に入れさせないために、屋外侵入検知センサー(赤外線センサー)などで検知した時点で大音量のサイレンなどで威嚇撃退、自動通報。できれば動画画像で携帯電話に通報。
3)それでも店舗内に入られた場合には、霧の噴射により店内を真っ白にして視界を遮り、犯罪を継続させない。
4)動画画像で確認したのち、声で直接威嚇撃退。
といった4段階の対策がいいのではないかとお勧めします。
建物内に入られる前に撃退することに重点を置くことが大切です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月11日 10:45)
議員事務所 相次いで泥棒被害
今年は「選挙の年」。先日の市会議員や市長選、夏の参議院選挙と続きます。
議員さんや後援会の方にぜひ注意いただきたいのが、後援会事務所への泥棒が新聞に出るだけで3件発生しているということです。
このゴールデンウィーク開けにも福島県で2件、相次いで被害に遭っています。
●8日午前9時ごろ、福島県田村市船引町の荒井広幸参院議員(48)の後援会事務所で、2階建て事務所の1階の窓ガラスが割られ、室内の机などが荒らされているのに同議員の父親が気付き110番した。金品の被害はなかったという。県警三春署は窃盗未遂事件として調べている。
●9日午前4時ごろ、福島県いわき市植田町南町の自民党の坂本剛二衆院議員(62)=福島5区=の後援会事務所で、窓が開いて外の駐車場に書類が散乱しているのを通行人が見つけ、警察に届け出た。調べによると、坂本議員の事務所は無施錠の窓から侵入されたとみられ、室内の机の引き出しを中心に物色された跡があった。金品の被害はないという。
3月19日には滝川市内の大河昭彦道議(60)の後援会事務所に土木作業員(30歳)が侵入し、事務所の机の上にあったノートパソコン3台(計20万8000円相当)を盗み、リサイクルショップに売り、生活費に充てたという被害も発生しています。
福島県の2つの後援会事務所はいずれも金品の被害はなかったとしています。
大河道議の後援会事務所も「盗まれたパソコンには礼状などの文章が入っていました。後援会名簿のような個人情報は入っていない」と話しているということですが、もし後援会名簿が入っていたら、もっと大きな問題になっていたものと思われます。
選挙事務所には人の出入りが多く、少々見知らぬ顔が混じっていても誰も気づきません。
又、少々遅い時間帯に人がいても「熱心だな」とくらいにしか感じません。
我が社にも先日の市議会選挙にて後援会事務所で応援をしていたという社員がいますが、個人のバックなども事務所に置きっぱなしで無人になっている状態であったということでした。
やはり短期間ということで防犯対策など何もされていないことが多いのでしょう。
しかし「リスク管理能力」が問われる政治家の事務所が何も対策をしていず盗難に入られた・・というのはどんなものでしょうか?政治家たるもの数歩先を読んで、その対策をきちんと講じることができないと・・と感じます。議員事務所の経費問題がニュースなどで話題になっていますが、高い水より安全対策の方がお金を使う値打ちがあるんじゃないでしょうか。
オフィスセキュリティ
http://www.securityhouse.net/office_security/office/pc-tonan.htm
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月10日 09:16)
「学校荒らし」のファッションは?
先日は「パジャマに着替えて病院荒らし」でしたが、今日は「作業着に着替えて学校荒らし」という泥棒の手口についてご紹介しましょう。
その泥棒は、東京や埼玉、神奈川など首都圏を中心に約1000件小学校ばかりを侵入していました。その侵入手口はというと、
●作業着を着用し工事作業員になりすます。
●早朝に小学校に侵入する。
●守衛に疑われたときは近くの学校名を挙げ「(別の学校と)行き先を間違えた」とごまかす。
●職員室の机から現金を盗む。
被害総額は5200万円に上ります。
男は小学校を狙った理由を「生徒の年齢が低く、教員も自分のロッカーに鍵をかけない」と話しています。
国立大学ばかりを狙っていた泥棒も過去におりました。
「私立より警備が甘く侵入しやすかった」とのこと。
詳しくは泥棒小話/『私立より入りやすい?国立大学専門泥棒』をご覧ください。
http://www.hanzai.net/kobanashi/84.htm
「泥棒は防犯意識が希薄で警備が甘い所、入りやすいところを狙う」といういい事例だと思います。
そしてあやしまれないように、ファッションも手口に合わせています。
作業着を着ていると、何か補修工事?と少々おかしな時間帯でもあやしまれない・・。
学校の職員室、事務室、薬品室などの施錠や入退出管理、机の施錠などはもはや常識となってきています。現金だけでなく生徒の個人情報も取り扱っているということを忘れず、対策をきちんとすることが必要です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月09日 11:22)
子供の犯罪被害「不安」74%…内閣府世論調査
内閣府が3日に発表した「子どもの防犯に関する特別世論調査」で、周囲の子どもが犯罪に巻き込まれる不安を感じている人が74%に上ることがわかりました。
子どもが被害者となる事件の頻発を受け、大人の間にも不安が広がっていることが浮き彫りとなりました。
( 調査は6月22日〜7月2日、全国の成人3000人を対象に初めて実施。有効回収率は61・1%。)
子供の犯罪被害に不安を感じるかを聞いたところ、
「よくある」が25・9%、「ときどきある」が48・2%で、合わせて74・1%が不安を感じていました。
「あまりない」は21・9%
「まったくない」は3・3%(これも以外に多いように私は感じました)
不安になる理由(複数回答)は、
「テレビや新聞で子供が巻き込まれる事件が取り上げられる」が85・9%と最多で
「地域のつながりが弱い」が33・2%
「子供が習い事で帰宅が遅い」が31・1%で続いた。
政府に望む防犯対策(複数回答)は、
「警察職員によるパトロール」が54・0%で最も多く、
「防犯灯の設置など通学路の安全確保」が51・9%
「身近な不審者情報の発信」が49・9%。
地域の防犯活動に参加したいかという質問には
「参加したい」が15・3%
「できれば参加したい」が58・1%
「あまり参加したくない」は18・7%
「参加したくない」は5・0%でした。
最近地元の元気なお年寄りが交代で通学路に立って子供達を見守っている姿を良く目にします。
たぶん、いてもたってもいられない・・ていう気持ちなんでしょうね。
子供だけでなく大人も含めていつなんどき、どんな場所にいても犯罪に遭遇しないとは限らない時代です。体感治安の悪化は、子供の安全という部分に一番出てきていますよね。
最近は、通学路や駅を通過すると自宅に連絡が入る・・というシステムなんていうのも実用化されて、某著名私立小学校にも採用されています。
私が小学生時代の頃は最終下校時間になると決まったメロディが校庭に流れました。その音楽を聴きながら名残惜しげに遊びを終えて帰宅する・・なんていう時代でした。学校や通学路が危険だなんて、誘拐はその当時もありましたがあまり考えたこともありませんでした。
友達と放課後校庭で遊ぶ・・といった景色が日本からどんどんなくなりつつあります。
今、子供達を守るために・・一人一人が真剣に考えないといけない時代です。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月08日 11:52)
ストレスと放火
このゴールデンウィーク、リフレッシュできた人も、かえって疲れが溜まった人もいらっしゃると思います。いずれにしてもストレス社会、いかに気持ちを切り替えていくか・・ということが大切です。
このゴールデンウィークの最中に、ストレス解消が目的なのか、各地で「放火」被害が発生しています。
京都ではバイク販売店「信栄商会」が保有するオートバイ300台余りの内、原付バイクなど188台、380万円相当が焼けました。幸いにもけが人はありませんでしたが、2日は従業員が帰った午後7時以降は無人だったということで、警察は、放火 の疑いが強いとみて調べています。
大阪市内では3日から4日朝にかけ、路上のゴミなどが燃える不審火が12件相次ぎました。
3日午後9時20分ごろ、大阪市西成区の路上に置いてあった新聞などのゴミが燃えているのを近くの住人が発見。西成区ではこの後、約1時間半の間にゴミやブルーシートが燃える不審火が計6件発生しました。また、その直後から4日朝までの間に、西成区のすぐ南にある住之江区でも、路上にあったゴミ箱やホームレスのビニールテントが燃えるなど、3件の不審火が発生しています。
住之江区では3日未明にもホームレスのテント小屋などが燃える不審火が連続して3件起きており、テント小屋で寝ていた男性2人がヤケドを負っています。
大阪市内の不審火は、3日から半径3キロの範囲で12件に上り、警察は同一犯による連続放火の可能性が高いとみて調べを進めています。
大阪の連続放火はホームレス狙いではないかと思われます。
愛知県でも中学生などが7人のホームレスを殺害した事件が昨年発生しましたが、「ホームレス狩り」といったことがストレス解消のために実施されているとしたらほんとうに恐ろしいことです。
今読んでいる本で 【心もからだも「冷え」が万病のもと】 川嶋 朗筆 集英社新書 の中で、すぐに切れる子供や、何も働く気持ちにならない無気力、うつなど心の病も、生活習慣病やがんなども体の「冷え」が原因で、体を温めると改善するといった内容が記載されていました。
たしかに、夏は冷房ががんがん利いた部屋。冬でも肌を露出した服でアイスクリームにジュース、ビールなど冷やした飲み物・・と最近の生活習慣は体を冷やすことにつながります。36.5度以下の低体温の人も多いそうです。体が冷えると血行も悪くなり、さらに体が冷えます。そして、何かするのがだるくなり、どんどん動かなくなり、さらに血の巡りが悪くなる・・という悪のサイクルに陥ります。
そして体がだるい、気分が乗らないということが人間関係を作ることにも消極的になり、部屋に引きこもったり、ちゃんとした会話ができなかったり・・ということになり、心も冷えるそうです。
ストレスも自律神経を乱すため、冷えの大きな要因になるようです。
逆にいうと、お風呂につかって温まり、体を温めるスローフードを家族と話しながら食べる・・それだけでストレスは大きく軽減されるのではないか、と思います。
いずれにしても、放火が火災の第一原因になって久しいのですが、放火理由は「イライラして」「失業の腹いせ」などストレスが原因といえるようなものばかりです。
ニューヨークでは、凶悪犯を減らすのに、防犯環境設計として「掃除」を徹底して行い、落書きを減らしまし成功しました。
放火や犯罪の根本的な対策として、「冷え対策」なんていうのも、効果があるのではないかと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月07日 09:46)
パジャマに着替え、「病院荒らし」490件。
泥棒の服装は手口に合わせ、周囲に合わせることが原則です。
長崎県警で逮捕された病院ばかりを狙った二人組みの泥棒の手口はどんな感じだったのでしょう?
2人は福岡、広島両県など西日本を中心に39都府県で約490件、被害総額3700万円相当の盗みを自供しています。
「病院はセキュリティーが甘く、狙いやすいところが多かった」との趣旨の供述をしているということです。
二人の手口はというと、福岡県内などの病院に入院患者を装って侵入。
病室から患者らの現金や貴金属を盗み出していたようです。
病院内では怪しまれないようにジャージーやパジャマなどに着替えていたこともあったということです。
見舞い客を装って・・というのは時々耳にしていましたが、わざわざパジャマ持参で泥棒というのは 容易周到というかあきれるというか・・。
しかし、この泥棒に限らず、病院や老人ホームなどは人の出入りが自由で、セキュリティが甘いということで事務室の現金や薬品を盗まれたり、個人の現金などを盗まれたり・・といった被害が発生しています。
入院中でも結構現金を病室に持ち込んでいるんですよね。わざわざ銀行に行きたくないこともあって、小銭はもちろんのこと、TVカード代(これが結構毎日かかるんです)も必要ですし、お見舞金をいただくこともあり、数万円は常に手元にあるんではないでしょうか?
そして、検査やリハビリ、見舞い客の応対、ちょっと元気になると「ちょっと他の病室・・」と部屋にいないことも多いため注意が必要です。
やはり事務室や薬品庫には入退出管理システム、個人の私物管理にはセキュリティボックスなどをきちんと装備することが必要です。
病院の経営も、医師不足や収入減で大変のようですが、「顧客満足度」を上げるという商売の鉄則と同じく「患者満足度」を上げることをもっと考えるべきではないかと思います。医者の言葉が足りなかったり配慮が足りないということも多いですし、看護婦の手が回らないということでの不満もあると思います。
マンションやホテルもセキュリティ度でチェックする時代です。防犯対策が充分であることは入院患者にとって満足度が上がるんではないかと思います。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月02日 10:25)
アパート1階ばかりを狙った泥棒。229件・1010万円。
埼玉県で逮捕された泥棒は、夕方にアパート1階を狙った空き巣でした。
ドライバーで窓ガラスを割って侵入し、現金6万円などを盗んだとする3件の窃盗罪などでさいたま地裁川越支部に起訴されていますが、05年2月〜06年12月229件繰り返し、被害総額は約1010万円(うち現金約691万円)に上るとみています。
アパートの1階が侵入されやすいというのはご理解いただけると思います。
夕方になれば無人かどうかは照明が付いているかどうかでわかります。
窓ガラスを割って窓の錠前を開け、窓から侵入。
「お金を置いていないからうちは大丈夫」と思っている方も多いようですが、
実際に泥棒は高額な現金より「安全に・容易に侵入できる」という方を選びます。
この泥棒の1件の稼ぎ?は4万4000円。
数千円なんていう稼ぎの日もあるはずですので、「大金を置いていないから泥棒に入られない」ということにはならないんです。
泥棒が対象にしているのは高級一戸建て住宅や高級マンションと思い込んではいけません。
アパートといえども泥棒は狙っているということをぜひともお忘れなきよう。
投稿者: 総合防犯設備士 (2007年05月01日 10:34)